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元旦終夜運転2007 [汽車旅2007番外編]

新年、あけましておめでとうございます。本年は1月中旬に『Yahoo! セカンドライフ』のコラムが掲載される予定です(無事に掲載されたら、お知らせします)。皆様、本年も変わらない御愛顧、よろしくお願いします。

2007年1月1日(月曜日・元旦)、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線池袋(M-25)へ。

前日の2006年12月31日(日曜日・大晦日)、丸ノ内線は「電車線故障」という案内で、新宿-荻窪・方南町間が13時間も不通になるアクシデントがあった。

讀賣新聞のホームページによると、8時25分頃、中野坂上-中野新橋間にある地下変電所付近から出火し、送電ケーブルの一部を焼き、Click here to find out more!1時間後に消化したものの、電気系統が焼損したため、21時過ぎまでストップしたのである。

終夜運転ができるかどうか不安だったが、ホームに下りると、予定通り行なう状態にホッとする。

久しぶりに丸ノ内線池袋(M-25)の地に立つが、ゲート式のホームドアが設けられ、様子が一変していた。将来は本線部(池袋-荻窪間)もワンマン運転を行なうらしく、丸ノ内線は全線ワンマン化になる模様。

2番線に1時19分発、折り返しの荻窪行きが入線。停止位置ピッタリに止まり、ホームドアが開いた。

ホームドアをつける前から、02系に変化がおき、一部のドア上にあるボード型の案内装置をLEDによる情報案内装置にChange。また、運転台もマスコンとブレーキがタテに動く2軸レバーから、ひとつにまとめたワンハンドルマスコンにChangeしていた。これは支線(中野坂上-方南町間)に投入している02系80番台と同様である。

更に車体側面の車番は中央の下のほかに、中央のドアの左横にもシールで追加。ひと目でわかるようになっている。

1時19分、荻窪行きのドアが閉まったあと、ホームドアも閉まり、発車した。将来のワンマン運転時は電車のドアとホームドアが同時に開閉するものと思われる。

その後、2番線に荻窪行きが入線。02系では希少価値にあたる方向幕の車両で、なおかつ、黒い(1996年から1997年にかけて、01・03・05系と東西線用の5000系は群青色の方向幕にChange。21世紀には6000系にも変えたが、その後のリニューアル工事で方向LEDにChangeしている)。また、02系オリジナルの姿を保っている。

1番線ではずーっと休んでいた車両が目を覚まし、車掌が乗り込んで、車内の照明がつくと、方向LEDは池袋から銀座に変わり、ドアが開いた。今回の終夜運転の目玉というわけではないが、通常ダイヤでも丸ノ内線の銀座行きはないため、貴重な撮影だ。

1時19分に発車。銀座行きは自動放送、ドア上のLEDによる情報案内装置が作動せず、ボード型の案内装置だけ。「銀座行き」という、通常ダイヤにもない行先なのだから、しょうがないか。

新大塚(M-24)はホームドアを使用しており、茗荷谷(Myogadani.M-23)はホームドア準備中である。

地上にあがり、後楽園(M-22)でほとんど女性が大量乗車。一気に席が埋まり、立客が現れる。私が乗っている6号車は女性専用車に乗っているような雰囲気だが、丸ノ内線にそんな車両は設置されていなければ、男も乗っている。大量に乗り込んだ女性客は『第57回NHK紅白歌合戦』を見ていないことは確かであろう。いったい、この近辺でなにが行なわれたのであろうか?

余談だが、後楽園(M-22)から終点銀座(M-16)まで、ホームドアの姿はなかった。2008年までには完了させる方針とのこと。丸ノ内線は第3軌条路線(パンタグラフが1つもついていない電車は、線路の脇から電気の力をいただいて走る方式)なので、ホームの安全性は大幅に向上するだろう。

地下に戻って、御茶ノ水(M-21)を発車すると、一旦地上に出て、かぐや姫が大好きな神田川を渡るが、真上にあるJR東日本御茶ノ水のホームはけっこう並んでいて、ラッシュの雰囲気さながらだ。

車掌は荻窪方面以外、乗り換えの案内はしていないが、丸ノ内線に乗り換えられる路線は新幹線以外、すべて、終夜運転を行なっているので、着くごとにお客は減り、風が冷たい東京(M-17)になると、ガラガラ。

1時49分、終点銀座(M-16)3番線に到着。ドアが閉まったあと、留置線に引き上げる。銀座に留置線があるとは初めて知った。

ホームは女性の姿が多く、一部にはカップルもいる。半分ほどは後続の1時59分発の荻窪行きに乗っていた。ホームで待っている人たちはきっと、どこかで“銀ブラ”でもしていたのであろう。

余談だが、銀座の1・2番線は銀座線、3・4番線は丸ノ内線、5・6番線は日比谷線のホームとなっている。

始発の池袋行きで東京(M-17)に戻り、JR東日本へ。重層高架の1・2番線にあがり、1番線から東北本線、中央本線、山手線を経て中央本線に戻る各駅停車高尾行きに乗り換え、2時13分に発車する(文末の備考参照)。

「あけましておめでとうございます。本年もJR東日本をよろしくお願いします」

と車掌が述べる。こういう案内は新年になったことを一段と感じさせる。普段、午前2時や3時なんか、日付が変わったという意識がなく、夜が明けて初めて次の日になったという感覚を持つ人も多いだろう。 重層高架を下り、神田を発車すると、左へ曲がり、御茶ノ水に到着。エレベーター、エスカレーターがなく、通院客に不評だとか。利用客の多い駅ゆえ、工事で階段の幅をせまくすると、ラッシュに影響することは間違いなく、慎重にならざるえないだろう。御茶ノ水を発車すると、レールと車輪がきしむ摩擦音が聞こえ、ポイントを渡る。普段は黄色い各駅停車(209系500番台とE231系通勤形タイプ)の線路で、オレンジの201系はめったに入らないため、方向幕には「各駅停車」を入れているほど。

水道橋では女性客がわんさか乗車。丸ノ内線以上ににぎやかとなる。そのおかげで、モーター音がかき消されているような状態。加えて、進行方向左側のロングシートに坐っているため、停まる駅の様子がわからない(進行方向右側が多いから)。

四ツ谷を発車すると、中央本線最初のトンネルを通り、千駄ヶ谷は進行方向左側にもホームがある。昭和39年(1964年)10月10~24日(開会式・閉会式は共に土曜日)に行なわれた東京オリンピック輸送用の臨時ホームだが、終了後は使われず、“昭和遺産”として、残されているようだ。ちなみに「体育の日」が制定されたのは昭和41年(1966年)である。代々木は久々に進行方向左側のドアが開き、山手線渋谷・品川方面への乗り換え客が多く、進行方向右側の車窓が眺められるほどになった。

2時34分、新宿に到着。新宿から乗り込むお客も多いが、水道橋ほどでもない。中野で201系の各駅停車東京行きとすれ違う。ちなみに2006年12月26日(火曜日)にデビューしたE233系は終夜運転の出番がなく、201系の背中を見て、育てようとしているのか、それとも大事に使おうとする姿勢なのだろうか。

他社線乗り換え駅でお客が減り、私の前に坐っているお姉ちゃん2人はデカい紙袋を持っている。そして、水道橋と後楽園で女性が大量に乗車した真相が判明する。それは東京ドームしか開催場所は考えられないが、『JOHNNY'S 2006-2007 COUNTDOWN CONCERT』の観覧客だったのだ。『第57回NHK紅白歌合戦』に出場したSMAPとTOKIO以外は所属チーム全員参加したのだろう。 三鷹に到着するが、停車時間が長く、寒気が4ドアの車内に襲いかかる。暖房が入っておらず、困ったものだ。2時56分、各駅停車東京行きの到着を見届けるかのようにドアが閉まり、ここで乗務員が交代。武蔵境に到着すると、臨時特急〈外房初日の出1号〉安房鴨川方面千倉行きが矢のように通過。国鉄カラーの183系1000番台(189系混結かもしれない)で運行していた。

西国分寺では武蔵野線待ちのため、4ドア全開!! 寒気が入り、おまけに外人グループが乗り込んでドンチャン騒ぎでうるさい。外人オンナは調子に乗って、みずからズボンをチラッと下ろしてTバックを見せたがるほど(さすがにやり過ぎで、外人男が静止していた)。立川で騒ぎが収まり、全員着席できるほど、空席が目立つようになる。 豊田を発車し、進行方向左側には豊田電車区が見え、201系が主流だが、1編成(4+6の分割可能編成)だけE233系を初めて見た。3時28分、八王子に到着し、空席は更に目立ち、3時35分、終点高尾1番線に到着した。

「あけましておめでとうございまーす。高尾、終点、高尾でーす」

駅員が放送を流すが、降りたら寒い!! こごえるほど寒かった。E233系は半自動ドア対応の車両なのだろうか?留置線では201系が休んでいた。寒さに耐えて、朝の運行に備える(画像は下車した時、金網越しに撮影。コンパクトサイズならではかも)。

折り返し、3時56分発の各駅停車東京行きに乗るも、八王子、豊田、立川で1分以上も停車。このままだと、終点東京で5時20分発、東海道本線の普通電車静岡行きに乗れないと感じた私は、あわてて立川で各駅停車高尾行きに乗って、八王子へ引き返す。立川4時21分発だが、5分遅れており、“「ガキ」という名の不良”数人は遅れていることをふざけながら言って、駅員に頭を下げさせ、更に電車が入線しても、黄色い線の外側に出て、挑発する始末。実際に事故が起これば駅員がとがめられるだろうが、よく黙って耐えたと思う。八王子で横浜線の各駅停車東神奈川行きに乗り換えるが、これが大誤算!! なんと、終夜運転をやっておらず、4時53分発は通常の1番電車なのである。

乗って仮眠をとったまではよかったが、気がついたら新横浜に戻っており、各駅停車八王子行きに変わっていた。あわてて、各駅停車東神奈川行きに乗り、終点で東海道本線の各駅停車大船行き(京浜東北線)を待つも、接続時間が悪く、横浜でE231系近郊形タイプの普通電車熱海行きに乗るも、戸塚で追いついた普通電車横須賀行きに大きく差をつけられ、大船で急ぎ湘南モノレール江の島線に乗り換えようとするも、ほんの1分、間に合わず、初日の出を遅刻するという前代未聞の失態をしてしまった。湘南江の島行きが入線。3両編成だが、乗務員以外、車内の通り抜けは禁止されている。懸垂式モノレールなので、まるで空中を飛んでいるかのようだ。

初日の出に間に合わず、車中で見るが、感激するカップルもいて、気を取り直し、江ノ島へ向かおう。距離は短く、全線乗るのに300円とは高いようにも思えるが、これは妥協できる範囲。2006年も乗ったが、ようは元旦に乗ることが楽しみなのだ。ただ、パスネットが使えないのは残念だ。今後はJR東日本、湘南モノレール、江ノ島電鉄、小田急電鉄の4社が共同となったフリーきっぷがあると、観光や旅行貯金の利便性が高まると思う。終点湘南江の島に到着し、急いで江ノ島海岸へ。すでに帰る人の列を逆走している感じだが、2007年の“ファーストサンライズ”を眺めることができた。おてんとうさまはイイ色、イイつやをしていた。

皆様にも幸多き1年であることを願っています。

なお、コメントの返信は遅れる場合がございます。あらかじめ、御了承下さい。

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※備考:中央本線のJR東日本エリアは路線が重複する区間を1本化にする施策により、東京-神田間は東北本線、代々木-新宿間は山手線に吸収。これにより、日常的に呼ばれる「中央線」は路線愛称も同然となる。ちなみに当方はシロートさんにいちいちややこしい説明はせず、なに食わぬ顔で「中央線」と呼んでいる。

★追記

2007年1月2日(火曜日)で、観客動員数は50,000人を突破いたしました。どうもありがとうございます。

今後とも、よろしくお願いします。


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む〜さん

延々の真夜中大旅行の末、眺めた江ノ島海岸お朝日、写真は素敵ですが、『ナマの初日の出』は素晴らしいものだった事でしょう!!!
by む〜さん (2007-01-01 20:20) 

岸田法眼

どうもありがとうございます。

ナマで見ると感激もひとしおです。

本年もよろしくお願いします。
by 岸田法眼 (2007-01-02 15:23) 

だいごまん

岸田法眼 様

新年明けましておめでとうございます。

終夜運転の記事はお見事です。今年も楽しい鉄道の話題をよろしくお願い致します。
by だいごまん (2007-01-02 23:06) 

岸田法眼

だいごまんさん、ありがとうございます。

こちらこそ、本年もよろしくお願いします。
by 岸田法眼 (2007-01-03 00:03) 

住吉人

岸田法眼様、どうもこんばんは。

終夜取材、大変お疲れ様でした。
「各駅停車」高尾の表示には参りました。
懸垂式モノレールは乗ったことが無いので、興味半分・ぶら下がっているイメージで怖さ?半分です。
海岸で見る初日の出もドラマチックでよかったですね。
by 住吉人 (2007-01-03 21:52) 

岸田法眼

住吉人さん、どうもありがとうございます。

元旦終夜運転はほぼ毎年、行なっており、江ノ島への道のりを御案内しております。

JR西日本だと一部の駅の案内放送で「各駅停車」と言うぐらいで、方向幕がなく、仰天するのはわかります。E233系が“オレンジ各停”に使われる時、どういう表示になるのかが注目されるでしょう。

懸垂式モノレールは神奈川と千葉だけですね。年月がたつと、落下事故が起こるのではないかと不安ではありますが、懸垂式を採用したのはいろいろと理由があるのでしょう。

初日の出はなかなか拝ませてくれませんが、今年は見れてホッとしています。
by 岸田法眼 (2007-01-04 17:25) 

急行和光市行き

こんばんは。初めまして☆
トラバの方ありがとうございました。

自分も江の島海岸で初日の出を見て来ましたが本当に綺麗でしたね。
今まで何度か初日の出を見た事がありますが、今年が一番綺麗に見えたのではないかと思います。

あと、もし宜しければリンクをお願い出来ないでしょうか?お手数ですが宜しくお願い致します。m(_ _)m
by 急行和光市行き (2007-01-06 19:06) 

岸田法眼

急行和光市行きさん、どうもありがとうございます。

江ノ島の初日の出は毎年、行っていますが、ここんところ、2年に1度の割合みたいですね。

リンクの件ですが、こちらのブログを見ました。しかし、私の字が間違えていますね。固有名詞はどんな場合でも間違えてはいけません。申し訳ありませんが、今回は見送らさせていただきます。
by 岸田法眼 (2007-01-08 10:04) 

急行和光市行き

こんばんは。

岸田法眼様、大変失礼致しました…。今後このような事が無い様、慎重に取り組んで行く所存でございます。

訂正してお詫び申し上げます。m(_ _)m
by 急行和光市行き (2007-01-11 00:20) 

岸田法眼

急行和光市行きさん、わざわざありがとうございます。

今後とも、よろしくお願いします。
by 岸田法眼 (2007-01-11 00:24) 

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