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鹿島鉄道フォーエヴァー-前編- [汽車旅2006番外編]

2006年12月23日(土曜日・天皇誕生日)、JR東日本常磐線北千住へ。

有人改札で女性係員に青春18きっぷを渡し、サバサバした表情で「3回目ですね?」と言って、日付印を押し、満面の笑みで私に返したのが印象的だった。目覚めのいい朝である。

快速(取手から普通電車)勝田行き(①北千住-土浦間は15号車クハE531-1006:セミクロスシート。土浦止まり②土浦-石岡間は3号車モハE531-2002:ロングシート)に乗る。

11~15号車は土浦止まりだが、13~15号車はセミクロスシートなので、ボックスシートがGETできる確率が高いとにらんだところ、ビンゴ!!

先頭車で前面展望できるところは乗務員室ドアのところだけに限られており、“特権の立ち見”といえる。運転台が極端に高く、まるでダンプカーみたいだ。

我孫子(Abiko)で特急<フレッシュひたち9号>勝田行きの通過待ちにあうが、いったい、いつまで<フレッシュひたち>と名乗り続けるつもりなのだろうか?(2007年で誕生10年を迎える)

土浦で11~15号車が切り離されるため、9・10号車(セミクロスシート)の乗車率が高い。これは予想できたことで、空席の多い3号車に移動。ロングシートだが、席に坐れるだけでもありがたみを感じないとバチが当たる。

高浜では特急<スーパーひたち11号>いわき行きの通過待ちで少々停車。ドアは半自動扱い。フレキシブルな対応であるが、JR西日本みたく、大半の新型車両、体質改善車を半自動ドア対応にしてくれたほうがもっとありがたい。

「ドアを開ける際はボタンを押して下さい」

E531系が半自動ドア扱いになる時は車内で1回流したあと、30秒に1回だろうか、車外スピーカーからでも自動放送で案内する。また、半自動ドアでも律儀にドアチャイムが鳴る。

特急<スーパーひたち11号>いわき行き通過後、なぜか一旦、すべてのドアが開き、お決まりの発車メロディーが流れたあと、発車した。なにも一旦開けて、また閉める必要性はないだろう。あわてて乗ってくるお客に対する配慮なのかもしれないが…

石岡1番線に到着し、鹿島鉄道鉾田線(Hokota Line)に乗り換え。さて、どうやって乗り換えられるのかちょっと悩む。この日は土曜日で、『鹿島鉄道一日フリーきっぷ(土休と12月29日から1月3日まで使える)』が買えるのだが、改札は1番線側しかなく、JR東日本の管轄。みどりの窓口で売っているとはとうてい思えない。

おそるおそる跨線橋を渡り、鹿島鉄道ホームへ。常磐線とはダイレクトで行けるが、4番線はすでにレールが撤去され、5番線のみ使用。また、常磐線は近代的に整備されているような雰囲気だが、鹿島鉄道は昭和の雰囲気が色濃く残る。

石岡機関区は“気動車の見本市”となっており、駅の外にある歩道橋から撮影するレールファンもいるほど。いったい、どの車両が登板するのか楽しみなレールファンも多いだろう。

これだったら、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』のラストクイズ、「いっつみぃのウソつき4択」ができそうだ。

それはここで問題です。この日の10時29分発、鉾田行きワンマン列車はどの車両が登板したのでしょうか?

①の車両

②の車両

③の車両

④の車両

さぁー、みんなで考えよう!!

※正解と後編は都合により、2007年1月8日(月曜日・成人の日)にお伝えします。皆様の御回答、お待ちしております。また、2007年1月5日(金曜日)で観客動員数は51,000人に到達しました。ありがとうございます。

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コメント 8

む〜さん

鹿島参宮鉄道鉾田線、始めて乗った1963年・・・・気動車は変わっても、当時の雰囲気は残っておりますね。今年の3月には廃止と聞きます。あと3ヶ月無いのですね。一昨年の3月に訪問しましたが、もう一度行きたいものだと思ったりして居ります。

昔の画像をホームページ『む~さんの鉄道風景』に出してあります。
(1)1963年の・・・・
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link166.html
(2)1964年の・・・・
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link132.html
by む〜さん (2007-01-05 09:52) 

岸田法眼

どうもありがとうございます。昔の画像を見ていると、歴史の長さを物語りますね。

残念ながら鉄道はなくなります。地元の願いはかなわなかったことになりますが、誰も責められません。鹿島鉄道側も継承社にあとをたくすことを2006年内ギリギリまで捨てなかったのですから。

後編は来週月曜日に掲載する予定です。
by 岸田法眼 (2007-01-05 20:07) 

オーミヤ

まあ厳密に言えばもうフレッシュではなくふつうのひたちかもしれませんが。半ドアは確かに良い施策だと思います。冬季夏季は大変助かるはずですから。
by オーミヤ (2007-01-06 21:56) 

岸田法眼

オーミヤさん、どうもありがとうございます。

10年たてばフレッシュではないですが、客室リニューアルをしたら、<リフレッシュひたち>になるかもしれませんね?!

E257系投入時、“<フレッシュあずさ><フレッシュかいじ>にしなかったのはなぜだろう?”という疑問はありますが…

本日中に後編をアップする予定です。
by 岸田法眼 (2007-01-08 10:08) 

和(kazu)

私も1月11日に「かしてつ」を訪ねました。石岡機関区は楽しい車両が集まっていますね。岸田さんの写真がキレイです(私のは手ブレ多し)。ホームからの撮影はOKでしたが、それも何時までか。
当方のブログにトラックバックされましたので、ここをお訪ね出来ました。
茨城県の私鉄では、常総筑波(土浦~)、常北電鉄(日立電鉄)、と消え行く路線が惜しいです。
by 和(kazu) (2007-01-13 11:29) 

岸田法眼

和(kazu)さん、どうもありがとうございます。

消えてゆく路線が多いのは残念ですね。

私は撮影技術はないのですが、ミスショットは消して、撮り直しています。
by 岸田法眼 (2007-01-13 16:42) 

MAKIKYU

こんにちは。
この記事で取り上げられている鹿島鉄道の石岡10時台発鉾田行き列車は、旧型が出てくる事が多い様ですが、600形はなかなか乗り応えのある車両ですので、比較的稼働率が高い車両とはいえ、これが当たるとかなり嬉しいですね。
また③の車両(キハ430形)は小型で非冷房車という事もあり、稼働率は極めて低いようですので、こちらが鹿島鉄道を訪問(といっても3回ですが…)した際にはいつも機関区に停車しており、この形式だけは乗車はおろか、稼動している姿すら見た事がありません。
機会があるならこの車両にも乗車したいものですが、休日になると大勢の名残乗車で混雑する様ですので行く気にはなれず、またふらりと出向いた所で乗車できるか否かは未知数ですので、こちらは残念ながら乗車できずに最後を迎えてしまう可能性も高そうです。
by MAKIKYU (2007-01-22 15:04) 

岸田法眼

MAKIKYUさん、1日2回のコメント、ありがとうございます。

私は鹿島鉄道の車両はくわしくないのですが、非冷房車が存在し、夏は運行されないことをDVDで知りました。

私は大勢のレールファンに巻き込まれないよう、早目に行きましたが、後編を御覧いただいておれば、おわかりだと思いますが、霞ヶ浦が綺麗で、次回があるとするならば、湖岸を歩いてみたいなと思います。
by 岸田法眼 (2007-01-23 01:06) 

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