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2008年の汽車旅4-21 [汽車旅2008]

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・2008年の汽車旅4-1
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◆重要文化財に指定された列車が走らない駅

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出雲大社前に着いたからには縁結びの神様であるはずの出雲大社へ。2001年8月9日(木曜日)以来、7年ぶりに訪れるが、神聖たる場所であることに変わりはなく、松の手入れが行き届いた道は『水戸黄門・第36部』のロケに使われている(第36部から諸国漫遊の雰囲気を醸し出すため、その土地のロケが多くなってきた)。  

縁結びの神様でも日頃の行ないが悪いのか、ツキがなく、すでに負け犬。改めて、旅の無事と運命のヒトに出会えることを祈願。普通、この年齢になると結婚して、子供の1人や2人はいて、当たり前なのだが、まさか、こんな人生になるとは。「人生ラクありゃ、苦もあるさ」でも、早くラクになりたい。

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出雲大社は2008年から『平成大遷宮(Daisengu)』と銘打ち、国宝の本殿、重要文化財21社、諸建字などを修造するという。総事業費80億円という巨大プロジェクトで、2013年に本殿遷座祭(Sensazai)を行なう予定なので、5年後の完成を目指している。しかし、費用がかかることから、“「御浄財」という名の募金”をお願いしている。ちなみに私は御仮殿で祈願したので、賽銭箱(Saisen Box)にいくらか入れたが、おそらく、これが御浄財になるのだろう。

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時刻は18時06分となり、続いては前回来訪時、時間の都合で見送った旧大社駅へ。途中、日本一の大鳥居をくぐる。この大鳥居は大正4年(1915年)11月10日(水曜日)、御大典記念として、小林徳次郎の手によって、建立されたもので、高さ23メートル、柱の周囲は6メートル、柱の直径は約2メートル、中央の額面は6畳式となっており、純白で壮大、雄大で、まさに神のような存在であろう。

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夕焼けが闇になりそうであせるが、意外と歩き、18時25分、旧大社駅に到着。出雲大社の玄関口にふさわしい作りになっており、全盛期は駅舎内にある改札のほか、臨時改札口を設け、参拝輸送に対応していたようだ。

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旧駅前は広々と綺麗に整備され、観光地と化しているが、それもそのはず、この旧大社駅は道路の案内板にも表示されており、出雲市公認の観光地で、2004年に重要文化財に指定されているのだが、JR西日本大社線がなくなってしまったのは惜しい。

大社線は明治45年(1912年)6月1日(土曜日)に開幕。出雲今市-大社間、わずか7.56kmだが、途中駅はなく、わずか2か月近くの7月30日(火曜日)、明治天皇が崩御したことにより、その日のうちに大正に元号が変わってゆく。

大正元年(1912年)11月15日(金曜日)、大社線初の途中駅、朝山が誕生し、大正13年(1924年)2月13日(水曜日)、わずか12年で大社の駅舎は改築。宮廷をイメージし、駅長室には貴賓室を備え、待合室は2・3等を設け、大社線の代名詞と位置づけられるようになる。

昭和7年(1932年)5月10日 (火曜日)、朝山が「出雲高松」、昭和32年(1957年)4月1日 (月曜日)、出雲今市が「出雲市駅」にそれぞれ改称し、昭和33年(1958年)4月1日 (火曜日)、出雲高松-大社間に荒茅(Arakaya)が誕生。これで大社線はすべての駅がそろうことになる。

大社線の全盛時は急行〈いずも〉〈大社〉〈だいせん〉や団体列車が乗り入れ、出雲大社の参拝アクセスとして機能。昭和36年(1961年)には大社の発着貨物は180トン、昭和47年(1972年)には1日の平均乗降数が4000人となり、これがピークだったわけだが、その後は下降線をたどり、昭和49年(1974年)9月30日(月曜日)をもって、貨物列車の乗り入れがなくなり、急行の直通も打ち切られ、普通列車のみのローカル線に転落。そして、国鉄の分割民営化がせまった昭和62年(1987年)2月3日(火曜日)、ついに“「特定地方交通線」という名のレッテル”をはられ、第3セクター鉄道かバスのどちらかに転換されることが決定的となった。

2か月後の昭和62年(1987年)4月1日(水曜日)、JR西日本が大社線を受け持ったが、平成2年(1990年)3月31日(土曜日)でフォーエヴァー。これにより、特定地方交通線はすべて、第3セクター鉄道または民間企業及び、バスの転換が完了した。ちなみに『いい旅チャレンジ20000㎞』というキャンペーンもその年の3月14日(水曜日)で終了いるが、特定地方交通線をすべて切り捨てたことにより、JR旅客鉄道の営業キロ数は2萬キロを割っている。

しかし、第3セクター鉄道は経営の厳しいところが多く、神岡鉄道が消え、のと鉄道は穴水から先を切り捨てている。また、民間企業が継承した弘南鉄道黒石線と下北交通大畑線もバスに転換されている。

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さて、旧大社駅だが、駅舎に直結しているのが1番のりばで、ホームの階段を降り、線路を渡って登ったところに2・3番のりばがあり、その外側には機回し線なのだろうか、2条のレールがある。  

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1番のりばの出雲大社寄りは行き止まりで、その先には大鳥居がちょっと見え、一畑電車大社線の踏切の警報音、電車の走行音が聞こえる。こんな遠くからでも聞こえるのだから、のどかなところで、今にもJR西日本大社線の列車がやって来そうな錯覚を起こしそうだ。しかし、出雲市寄りは一般道路に変わっている。そして、1番のりばにはカップル向きの記念撮影用ボードがあり、顔をはめ込むと神になれる。

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綺麗な駅舎とは対照的にホームは雑草が多く、屋根はさびついており、老朽化が進行している。また、3番のりばで静態保存されているD51形774号機も保存状態が悪く、2008年8月20日(水曜日)から9月30日(火曜日)まで、修繕工事が行なわれた。  

D51形774号機は昭和17年(1942年)9月7日(月曜日)、汽車製造により産声をあげ、その年の9月15日(火曜日)に国府津機関区に配置。昭和20年(1945年)2月12日(月曜日)に新鶴見機関区、昭和45年(1970年)10月11日(日曜日)に福知山機関区、昭和46年(1971年)2月18日(木曜日)に新見機関区、昭和48年(1973年)8月1日(金曜日)に浜田機関区へ移り、昭和50年(1975年)1月25日(土曜日)で役目を終えた。  

その後、出雲大社神苑で静態保存されていたが、2001年7月、昭和26年(1951年)4月1日に簸川郡(Hikawa a country)荒木村、日御碕村(Hinosaki a village)、鵜鷺村(Usagi a village)、遥堪村(Yohkan a village)が大社町(Taishacho)に吸収して50周年を迎えたことから、旧大社駅に住みかを移したが、2005年3月22日(火曜日)、平田市と簸川郡佐田町(Sadacho)、多伎町(Takicho)、湖陵町(Koryocho)、大社町が出雲市に吸収。また、出雲市に吸収された大社町は「たいしゃちょう」に読みがなが変わり、現在に至っている。

車両が配置されたことにより、駅としての風格を醸し出しているが、今後は雑草の除去や傷んでいる部分の修復に取り組まなければ、重要文化財としての価値が下がってしまう恐れがある。

★備考

①今回の動画はこちらにクリック!!



②フリー百科事典『Wikipedia「大社線」』はこちらにクリック!!

③フリー百科事典『Wikipedia「大社駅」』は
こちらにクリック!!

※旧大社駅にあるガクブチ案内を照らし合わせての記述となっています。

④フリー百科事典『Wikipedia「明治天皇」』は
こちらにクリック!!

⑤フリー百科事典『Wikipedia「簸川郡」』は
こちらにクリック!!

⑥フリー百科事典『Wikipedia「大社町」』は
こちらにクリック!!

⑦参考文献として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル1990年6月号』を使用。

⑧鈴木砂羽おふぃしぁるぶろぐボン風呂「出雲紀行」はこちらにクリック!!

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2008年10月も2者択一サイト、『Unow?』で、「モハよう著者からの20の質問」が公開されており、質問28・33・39で私の画像と解説が掲載されております。ぜひ、アクセスしてみて下さい。

なお、質問を回答するには会員登録が必要となりますので、あらかじめ御了承下さい。

①『Unow?』は
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②『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』はこちらにクリック!!

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⑤『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』の質問39はこちらにクリック!!

※②~⑤は2008年10月31日(金曜日)まで公開予定です(翌日以降は削除されている可能性がありますので、あらかじめ御了承下さい)。



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コメント 2

こおり

ご来訪ありがとうございました
そして、ご指摘もありがとうございました
無知って怖いですねぇ
私も鉄道の旅すごいしたいんですがなかなか・・
勝手ながら旅日記参考にさせて頂きますね
by こおり (2008-10-26 22:54) 

岸田法眼

こおりさん、どうもありがとうございます。

家族連れだとクルマのほうが安上がりに済みますので、なかなか鉄道による旅が展開できないかもしれませんね。

なお、Railway Blogは日記ではなく、“読みものブログ”ですが、参考にしていただけるのは嬉しく、ありがたいです。

またのお越しをお待ちしております。
by 岸田法眼 (2008-10-26 23:35) 

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