So-net無料ブログ作成
事業概要.jpg


 ●お問い合わせ、御依頼はこちらへ。

     

・Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

・Railway Blogに掲載されている本文、画像などの著作権は、各国の著作権法、各種条約及び、その他の法律で保護されています。これらのデータなどについて、私的使用、その他、法律で明示されている範囲を超えて、許可なく引用、複製、改編、転用、電磁的加工、送信、頒布、二次使用するなどの一切の行為は禁止しております。著作権法に関係なく、ルール、マナー、エチケットをすべて守っていただきますよう、お願いいたします(該当する行為があった場合、当方の顧問弁護士より、賠償金を請求させていただきます。必ずお支払いください)。また、新聞、雑誌など、各種メディア関係者で本文や画像の利用等を希望される場合は、お問い合わせフォームを御利用ください(原則として、本文や画像は有償とさせていただきます)。

2009年の汽車旅3-最終回 [汽車旅2009]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記へクリックしてください。

・2009年の汽車旅3-1~4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-28

・2009年の汽車旅3-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-29
◆『ぷらっとこだま』でのんびり帰京

時刻は正午となり、新大阪で昼食をとる。大盛りのざるうどんを注文。どこの店もそうだけど、大盛りのワリには量が少なめだが、うどんにコシがある。

JR東海の東海道新幹線へ。使用するきっぷは、エクスプレス改札機に対応できないので、有人改札へ。JR東海は昔から杓子定規な印象があり、ソフトなJR西日本とは対照的だが、応対した駅員はにこやかで、乗車する電車のホームを案内して、キメ細かい。エクスプレス改札機にそういうサービスがなく、人の温かみを感じる。

エスカレーターを上って、25・26番線へ。25番線にはJR西日本300系3000番代の〈ひかり472号〉東京行き、隣りの23番線には同じく、臨時〈のぞみ348号〉東京行きが発車を待っている。300系3000番代は、まだ乗ったことがなく、シートモケットしか独自色を出していないが、後輩にあたる500系の一部は、すでに8両編成化改造を受けており、余剰になった中間車は廃車されている。つまり、500系のほとんどは7000番代に改造した上で、〈こだま〉で余生を送ることが確定しているが、動向が発表されていない300系3000番代はどうなるか?

3353741

〈ひかり472号〉東京行き発車後、新神戸方から〈こだま658号〉東京行き(8号車グリーン車718-16)が入線。N700系の量産と300系の廃車により、2008年から700系〈こだま〉が本格化した。、

DSC_0352a.JPG

帰京は700系〈こだま〉を選び、2003年8月17日(日曜日)以来、6年ぶり3回目となる『ぷらっとこだま』を利用。数日前に東京駅のJR東海ツアーズで申し込んだ。当初は新大阪15時50分発の〈こだま670号〉東京行きにするつもりでいたが、満席。『ぷらっとこだま』は思った以上に浸透しているようだ。このため、カウンターで少々悩んだ末、700系〈こだま〉の信念を曲げないことにした。それに原稿を受注しているため、早く帰宅して、締切日までに入稿しなければならないこともある。

『ぷらっとこだま』は制約があるものの、新大阪-東京間はグリーン車に乗っても、自由席利用より安いし、ワンドリンクサービスなのだから、乗りドク感がある。当然のことながら、時間はかかるが、『ぷらっとこだま』はグリーン車利用を原則としている。なぜならば、グリーン車に長ーくいたいからだ。田舎者イコール貧乏性ゆえからであろうか。

DSC_0361a.JPG

 

次は京都①



次は京都②

12時50分に発車。当たり前のことだが、在来線より速くめまぐるしい。早々と大阪高速鉄道大阪モノレール線をくぐり、進行方向左側には、鳥飼車両基地が見える。東海道新幹線の名車窓の1つで、本線上から新幹線の車両基地が見えるのは、ここと博多南線博多南駅だけである。ただし、博多南線の場合は在来線扱いなので、語弊を招くかもしれない。

〈こだま658号〉東京行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
東京16724-16×指定席
 15727-516×自由席
 14726-216自由席
 13725-516自由席
 12725-616指定席
 11726-716指定席
 10717-16×グリーン車
 9719-16グリーン車
 8718-16グリーン車
 7727-416自由席
 6726-16自由席
 5725-316自由席
 4725-16自由席
 3726-516×自由席
 2727-16自由席
新大阪1723-16自由席

博多南線を説明すると、山陽新幹線博多-博多総合車両所間の回送線を平成2年(1990年)4月1日(日曜日)に旅客路線化したもので、新幹線自由席特急料金を適用すると割高感を利用客に与えるため、在来線特急として、100円の自由席特急料金を払えば乗車可能となっている。ちなみに路線はJR西日本の管轄だが、博多南はJR九州が委託業務を行なっている。また、車内は喫煙ルームを含め、全車禁煙となっている。

気になるのは、2011年春の予定で九州新幹線鹿児島ルートが全通すると、博多南線を通るため、「在来線」から「新幹線」に昇格するのか、あるいは現状維持となるのかだ。博多南から熊本方面へ行きたい利用客もいるだろうが、おそらく、博多南-博多間の重複乗車を認めるかたちで、博多乗換えになるだろう。なぜならば、九州新幹線全通時、駅名に「博多南」がないからである。

◆名古屋の停車時間に疑問

DSC_0364(京都)a.JPG

新大阪を発車して、わずか14分後の13時04分、京都11番線に到着。停車中の車窓を見ると、工事中。ビルを建てているのだろうか?

京都-米原間は、新幹線のスピード試験に使われているが、2009年11月16日(月曜日)、N700系Z0編成を使い、下り線で330㎞/h運転を実施。これは、名古屋市のホテルで開催された、高速鉄道シンポジウムのプログラムの一環として行なわれたもので、将来はN700系〈のぞみ〉で実施することを視野に入れているようだ。

DSC_0366(米原)a.JPG

13時25分、米原12番線に到着。一瞬、目を疑ったが、東海道新幹線上りホームは、12・13番線の1面2線になっていることを初めて知った。下りホームは11番線しかなく、そのあいだには、下り上りとも通過線がある。おそらく、13番線は関ケ原の雪に備えて、設けているのかもしれない。

過去に『ぷらっとこだま』を利用しておきながら、米原13番線の存在に気づかなかったのは、100系に乗っていたためである。2階建てグリーン車の進行方向右側の席に坐り、100系を思う存分満喫し、夢中になっていた。そのため、トイレ以外はほとんど坐っていた。

DSC_0367a.JPG

さて、米原は安全柵がなく、撮影場所が限定されないメリットがある。それだけ乗降客数が都市の駅に比べて、少ないという表れなのかもしれない。

新幹線の柵は国鉄時代から存在しており、新横浜や熱海などは、元祖可動式ホーム柵が設置されている。これは停車する新幹線が到着すると、ゲートが開き、新幹線が動くと閉まる仕組みだ。なぜならば、元祖可動式ホーム柵と車両のあいだにゆとりがあるためである。これならば、身を乗り出さない限り、通過する新幹線を撮影することができる。ちなみに一部の路線や鉄道会社で採用している可動式ホーム柵は、ホームの端に設置しているため、ドアの開閉がほぼ同時である。

米原は3分の停車だが、通過待ちはなく、13時28分に発車。米原の山にトトロがいるというので、進行方向右側に注目するが、腰をあげるのが遅く、見つけることができなかった。そして、岐阜県に入ると、急に天気が悪くなり、雨に追いついてしまった。この先、こういう状態なのだろうか?

DSC_0378a.JPG

13時41分、岐阜羽島1番線に到着。この駅は下り2・3番線、上り0・1番線である。ホームは2面6線だが、普段は1・2番線しか使われていないようだ。


 

まもなく名古屋①
足元にご注意ください
左側ドアきます



まもなく名古屋②
足元にご注意ください
左側ドアきます

N700系の〈のぞみ22号〉東京行きを先に通し、13時44分に発車。雨は激しくなり、東海道本線に合流。313系5000番代の快速豊橋行きを抜いたが、ブレーキをかけると、今度は抜き返されてしまい、このまま名古屋15番線へ。

DSC_0391a.JPG

名古屋は2分停車だが、ホームの行先案内板を見ると、首をかしげる。

それは乗車している〈こだま658号〉東京行きは、13時58分に発車するが、その2分後、14番線から700系の〈のぞみ230号〉東京行きが発車するのである。なぜ、〈こだま658号〉東京行きと〈のぞみ230号〉東京行きは、接続をとらないのだろうか? ここで接続すれば、利便性が大幅に向上するのに、もったいないダイヤだ。松本清張じゃないけど、“〈こだま〉は点、〈のぞみ〉は線”という位置づけなのだろう。〈ひかり〉はどちらにも当てはまる。

山陽新幹線は岡山や広島などで、〈こだま〉と〈ひかり〉または〈のぞみ〉の接続が行なわれており、利便性が高いように思えるダイヤとなっている。しかし、〈こだま〉は新大阪-広島間、岡山-博多間の区間運行が多く、岡山または広島で、別の〈こだま〉や山陽新幹線内各駅停車の〈ひかり〉へ乗り換えるのに、時間がかかり過ぎる難点がある。いずれもホームが2面4線しかないからであろう。


◆居心地がいい700系グリーン車

13時58分に名古屋を発車すると、雨を抜け出し、やがて、それが降った痕跡(こんせき)がない状況となる。しかし、天気は晴れない。

DSC_0393(三河安城)a.JPG

14時08分、三河安城に到着。3分停車し、〈のぞみ230号〉東京行きに抜かれる。電車を降りてホームの窓越しから、東海道本線側の駅舎を見るが、かなり離れており、まるで高松琴平電気鉄道瓦町のようだ。

三河安城の不思議なところは、〈こだま〉のみ停車する東海道新幹線の駅なのに、東海道本線は普通電車しか停まらないことである。ちなみに山陽新幹線西明石と相生は、〈こだま〉と一部の〈ひかり〉が停まるが、山陽本線の特急〈はまかぜ〉〈スーパーはくと〉は通過する(注、特急〈はまかぜ〉は姫路で進行方向を変えて、播但線に入るため、相生は通らない。また、西明石は始発の〈のぞみ100号〉東京行きがあるものの、それ以外の〈のぞみ〉は通過する)。

DSC_0353a.JPG

さて、700系グリーン車は、居心地がいい。100系の2階席に比べると、眺望は劣るが、静かだし、セミアクティブサスペンションなので、不快な揺れがない。それもそのはずで、グリーン車には、乗り心地を向上させるセミアクティブサスペンションが搭載されているからである。ほかに先頭車、パンタグラフのある車両にも搭載されている(これはすべての700系に共通している)。 

300系のグリーン車は、ひじかけにしかテーブルがなく、物足りなかったが、700系は100系に原点回帰するかの如く、背面にもついている。坐り心地は文句を言う必要はないだろう。

DSC_0356(次は京都)a.JPG

700系は普通車だと、コンビニエンスストアにいるかのような「明るさ」、グリーン車は電球色を使うことによって、優雅な気分にさせてくれる「落ち着き」と「高級感」をテーマにしている雰囲気があり、照明にも差をつけている。

それに引き換え、300系は走行音がやかましいし、坐っても不快な揺れを感じたことがある。また、徹底的な軽量化を追求したため、座席が安っぽい印象を受ける。

私が初めて300系を利用したのは、〈のぞみ〉で、この当時、すでに700系の増備が進んでいる頃だった。私は“300系初乗車は〈のぞみ〉”と決めていたというか、こだわっていた。それだけに楽しみだったが、あまりの“駄作”にガッカリした。

14時27分、豊橋12番線に到着。ここでN700系の〈のぞみ124号〉東京行きの通過待ちを行なう。

DSC_0405a.JPG

電車を降りると、“上から目線”の新幹線では珍しい地平ホームとあって、在来線と同じ目線だ。また、豊橋は下り13番線、上り11・12番線という変則的な配置となっている。11番線は普段、使わない模様。ダイヤを工夫すれば、〈こだま658号〉東京行きを11番線に停めて、700系の〈ひかり518号〉東京行きを12番線に停めれば、接続ができるので、利便性が高いように思う。ただし、〈こだま658号〉東京行きは14時32分発、〈ひかり518号〉東京行きは14時43分発なので、“通常ダイヤで10分以上の停車はムリ”とJR東海が判断しているのだろうか?

◆車販は1人で切り盛り

DSC_0409(次は浜松)a.JPG



次は浜松

14時32分に豊橋を発車すると、静岡県に入り、進行方向左側に浜名湖が見える。東海道新幹線は浜名湖の上を走っており、絶景車窓だ。進行方向右側には東海道本線があり、そちらも浜名湖の上を走っているが、車窓は東海道新幹線にさえぎられている。

浜松到着目前、進行方向左側には浜松工場の分岐線を発見。分岐線は浜松工場へ行くもので、毎年夏には『新幹線なるほど発見デー』が開催されている。

14時48分に浜松を発車すると、静岡まで眠ってしまった。一夜の睡眠だけでは解消されない疲労の蓄積もあるだろうが、700系グリーン車の乗り心地のよさ、座席の坐り心地のよさもあるのだろう。

DSC_0411a.JPG


15時18分に静岡を発車すると、またもや激しい雨に追いついてしまった。新富士に到着するため、スピードを落とすと、雨は滝のように流れ落ちる。

新富士到着直前、車販が通ってきたので、アイスコーヒーを購入。『ぷらっとこだま』のドリンク引換券を使ったのでタダだが、ひとくち飲むと、目が覚める。ちなみにアイスコーヒーは1杯310円である。

DSC_0413a(IMG).JPG

車販は男性1人がワゴンで何往復もしている。〈ひかり〉〈のぞみ〉は2人以上だから、短距離乗車が多い〈こだま〉は1人で充分らしい。アイスコーヒーには『2009年 夏 新幹線乗車記念カード』が添えられ、いい記念になる。乗車日は乗客の任意になっており、車販の人は日付を記入するほどの余裕がないようだ。



ただいま新富士①



ただいま新富士②



※ただいま新富士③



次は三島

新富士では〈ひかり518号〉東京行き、〈のぞみ24号〉東京行き(いずれも700系)の通過待ちをして、15時35分に発車。〈こだま658号〉東京行きは、雨の中を激走する。

三島は東海道新幹線初の追加駅で、昭和44年(1965年)4月25日(金曜日)に開設。ホームは内側、通過線は外側という変則的な構造である。5番線の隣りには三島車両所があり、検査が行なわれている。また、東京-三島間の〈こだま〉が設定されており、新幹線通勤対策として、平日にのみ、すべての普通車を自由席にしていることが多い。

DSC_0423a.JPG


向かいの5番線には300系の〈ひかり477号〉岡山行きが到着。撮影する側としては、安全柵はやっかいな存在だ。また、安全柵の設置により、 ホームは殺気立ったものに変わってしまい、“ピリピリムード”という空気を感じる。また、安全柵より可動式ホーム柵を設置したほうが安全性は高まるものの、費用の問題や“元祖タイプ”だとホーム幅を狭めることになるのだろう。本気で可動式ホーム柵を設置するのであれば、ATO運転にしなければならないだろう。

デッキで撮影したら、不意打ちを食らう。300系の臨時〈のぞみ358号〉東京行きに抜かれたが、車内はかなりの衝撃を受け、揺れる。ホームと通過線の間隔が狭いのだ。

DSC_0428a.JPG


進行方向左側には人気ホテル、東横インを建設中で、2009年12月31日(木曜日・大晦日)にホームページで確認したところ、「三島駅北口」として、11月20日(金曜日)にオープンした。部屋によっては、東海道新幹線を眺めることができるため、レールファンが大望遠レンズを持ち込んで、撮影したいところであろう。

DSC_0433a.JPG

熱海はホームの係員がいろいろと操作するものの、車両が機密構造であるせいか、発車ベルが聞こえない。 

◆夕刻の帰京

16時06分、小田原14番線に到着。ホームは2面4線で、下りは13番線である。新幹線の駅は11番線から番号を振るところもあるが、13番線から始まるのは珍しい。これは小田原を通る鉄道事業者が4つあるためで、1・2番線は伊豆箱根鉄道大雄山線、3~6番線はJR東日本東海道本線、7・11番線は箱根登山鉄道の鉄道線、8~10番線は小田急電鉄小田原線になっているからである。なお、12番線は存在しない。

300系の〈ひかり474号〉東京行きの通過待ちをして、16時11分に発車。また激しい雨に追いついてしまう。関東地方はすでに梅雨明けしているのにねぇー。どうしたことか?

熱海、小田原で意外と乗ってきたが、乗車している8号車は思った以上にガラガラ。向かい合わせにして、足を投げ出し、リクライニングを深々と倒して寝る人がいる。車掌は黙認しており、ここから先は急激に乗り込むこともないだろう。

使い道が様々なのかもしれない『ぷらっとこだま』だが、〈こだま〉は急ぐ必要がないので、寝不足の解消にはピッタリだろう。

またしても雨を脱出し、横浜市は穏やかな曇り空となり、16時27分、新横浜2番線に到着。以前、〈こだま〉は外側の1・4番線に停まるのが世の常だったが、現在は場所を選ばなくなった。

新横浜-東京間は、すべての〈ひかり〉〈こだま〉〈のぞみ〉が停まるので、スピードを出す必要性はなく、都心の光景を見て、ゴールが近づいたことを実感する。東京急行電鉄大井町線、JR東日本山手線、東京臨海高速鉄道臨海副都心線をまたぐ。

DSC_0447a.JPG


品川を発車すると、田町車両センターに特急〈成田エクスプレス〉の2代目車両、E259系を発見。2009年10月1日(木曜日)にデビューし、2010年は鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞することができるかどうか?

DSC_0451a.JPG


浜松町を過ぎると、“上から目線高架”となり、東海道本線を走る特急〈スーパービュー踊り子8号〉東京行きが“冷やかし”をかけるが、〈こだま658号〉東京行きは振り切り、16時47分、終点東京17番線に到着した(特急〈スーパービュー踊り子8号〉も終点東京は、16時47分の到着である)。

DSC_0457a.JPG

〈こだま658号〉は折り返し、17時03分発の〈ひかり481号〉岡山行きになるが、自由席のりばは長蛇の列なのに対し、向かいの16番線から17時00分に発車するN700系の〈のぞみ241号〉新大阪行きは、意外とガラガラだった。

★備考

eyevio「2009年の汽車旅3」



東横インホームページ 

③700系新幹線電車については、デアゴスティーニ・ジャパン刊行、『週刊鉄道データファイル297号』の3~6ページを御覧ください。くわしくは、こちらへどうぞ

岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅5-3(東海道新幹線100系フォーエヴァー②前編)」

岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅5-最終回(東海道新幹線100系フォーエヴァー②後編)」

岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅6-最終回」 

岸田法眼のRailway Blog.「JR東日本E259系開幕戦」 

★お知らせ

来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)


③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください

PRESIDENT_50plus_2010.1.21.jpg


④私の執筆記事が掲載されているプレジデント社刊行、 『プレジデント フィフティ・プラス「鉄道と旅入門」』は、2010年1月11日(月曜日・成人の日)まで、送料無料です。ぜひお買い求めください。くわしくは、こちらへどうぞ

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へにほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
ブログクルーザー
 
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ

 

★年末ご挨拶

DSC_0196a.JPG

本年もRailway Blogを御覧いただき、まことにありがとうございました。

2009年は年間の観客動員数が初めて、100萬人を突破しました。また、12月30日(水曜日)は観客動員数205萬人を突破。本日のso-net blogの総合順位は78位という、過去最高を記録しています。

2010年はどんな年になるかわかりませんが、Railway Blogのほうは進行が大幅に遅れており、「2009年の汽車旅3」シリーズが本日で最終回を迎えました。しかし、「2009年の汽車旅4~6」シリーズが残っており、時間のあるときに書き上げていきたいと思います。

2010年もRailway Blogをよろしくお願いいたします。

さすらいのライター、岸田法眼

暴れん坊583系2009Ⅲ [プラットホーム2009]

2009年12月29日(火曜日)20時15分、JR東日本上野へ。師走は大詰めを迎えたとあって、サラリーマンの姿は普段の平日より見られないものの、夜の北の玄関口は、相変わらずにぎわっている。  

地平の東北本線13番線は、大勢のレールファンが集結している。年末年始恒例となった臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉の運行だ。今回の年末年始は、JR東日本が期間限定で販売した割引きっぷ、『ふるさと行き乗車券』で、臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉に乗れることもあり、レールファンとしては乗りたいところ。私も乗りたかったが、諸事情により、今回もホームで見送る。  

臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉をナマで見るのは、2007年12月29日(土曜日)以来、2年ぶりとなる。2008年は“旅の空”だったため、583系の御尊顔を拝することができなかった。

DSC_0921a.JPG

「本日も、JR東日本を、御利用いただきまして、ありがとうございます。今度の、13番線の、列車は、にじゅーじ、よんじゅー、ご分発、特急、青森、行きです。この列車は、6両です」   

放送が味気ない。肝心の〈ふるさとゴロンと号〉が抜けているし、行き先案内板も「特急 6両 20:45 青森」としか表示せず、年末年始しか運行しない臨時列車には、お寒い冷遇だが、ホームの乗車位置吊り下げ札はちゃんと掲げており、撮影に専念するレールファンは、1・6号車付近で待ち構える。



※こちらへクリックすると、ステレオ音声が聴けます。

DSC_0926a.JPG

20時35分、臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行きが入線。艶があり、輝きを保つ583系が入ってきた。レールファンのボルテージが上がり、駅員も「黄色い線からお下がりくださーい」と熱を冷ませようとする。  

レールファンの数が予想外にも多く、撮影はうまくいかないが、デジカメのほか、ケータイやビデオカメラなど、最近は“カメラの二刀流化”が進んでいるようだ。そのため、場所を離れようとしないレールファンが多くなってきたように思える。また、583系は国鉄の車両であるが、“JR世代”の若者も多い。583系の偉大さは親から子へ受け継がれているようだ。また、近年は国鉄回顧録(「懐古」ともいえる)の書籍や雑誌が相次いで出版されているため、それを読んで感銘を受けた影響もあるのだろう。  

DSC_0928a.JPG

今回の臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行きで残念なのは、2007年12月29日(土曜日)運行時、方向幕は「ふるさとゴロンと号 青森 FOR AOMORI」だったが、今回は「臨時」で味気ない。せっかく天下の583系を美しくよみがえらせたのだから、「ふるさとゴロンと号 青森 FOR AOMORI」を掲出してほしかった。

DSC_0935a.JPG

 

20時45分、臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行きが発車!! 多くのレールファンは、20時50分に入線する寝台特急〈あけぼの〉青森行きを待つ。こちらは発車時刻まで、25分あるため、ゆとりある撮影ができるだろう。  

DSC_0942a.JPG

推進運転で寝台特急〈あけぼの〉青森行きが入線するが、ここでデジイチのメモリーが満タンになってしまった。寝台特急〈あけぼの〉青森行きは、2009年11月6日(金曜日)に撮影しているので、熱心になる必要がなく、ここは機種変更したばかりのケータイ、ドコモのN-02Bを使うとしよう。実はこの機種で撮影するのは初めてだ。  

NEC_0002a.JPG

とりあえず500萬画素にセットして撮影。写り具合がよければ、今後はコンデジをしのばせる必要はないかなと思っているが、しばらくは試行錯誤する必要がありそうだ。ちなみにN903iはカメラの性能が悪く、イイ写りではなかった。  

ここで思わぬ展開へ。偶然にもフリー作家の吉田一紀さん(Kazutoshi Yoshida)と出会う。吉田さんは1両ごとに、ブルートレインを丹念に見て、己の目に焼きつけている。そのあと、吉田さんの紹介でお近づきになった某氏とも出会う。どうやら彼らも583系の御尊顔を拝しに来たようである。  

NEC_0007a.JPG

寝台特急〈あけぼの〉青森行きの発車時刻が近づくと、我々はエスカレーターで上がり、某氏の知人と合流して、構内の飲食店で、“プレ忘年会”をした。前半は吉田さんが中心に話がはずみ、後半は私が盛り返した。  

DSC_0931a.JPG

JR東日本は2010年12月に東北新幹線新青森延伸を予定しているが、臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉、寝台特急〈あけぼの〉が健在であることを願いたい。もしかすると、レールファンがかなり集結したのも、東北新幹線新青森延伸が頭にあり、“今回の年末年始で見納めになるのではないか?”という危機感があるのかもしれない。


★備考

eyeVio「暴れん坊583系2009」



さすらいのライターのRailway Voice.「暴れん坊583系2009Ⅲ Voice Vrsion.」 

岸田法眼のRailway Blog.「暴れん坊583系2007Ⅱ」 

岸田法眼のRailway Blog.「寝台特急〈はくつる〉リターンズ」 

岸田法眼のRailway Blog.「583系備考一覧」 

★お知らせ

来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)
また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2009年の汽車旅3-5 [汽車旅2009]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記へクリックしてください。

・「2009年の汽車旅1~4」は、こちらへどうぞ

◆東海道本線支線の下を御堂筋線が走る

DSC_0211a.JPG

2009年8月2日(日曜日)、7時30分に起床。宿で朝食を食べたあと、部屋のベランダで、東海道本線の電車を撮りまくる。さいわいと言うより、運がイイと思うが、東海道本線が間近で見えるのである。そのため、窓は北海道の住宅などと同じ二重窓になっていた。ちなみに大阪国際空港(通称、「伊丹空港」)へ離着陸するヒコーキを撮ることもできる。

9時10分過ぎに宿を出て、大阪市交通局(大阪市営地下鉄)御堂筋線新大阪駅(M13)へ。雨はやんでいたものの、曇り空。気温は24℃で、少々蒸し暑い。

DSC_0234a.JPG

ホームへあがると、1番線に10A系の天王寺行きが入線した。10系第23編成は10A系第1号で、ロゴマークと前頭部の車番の下にアクセントをつけて、容易に識別できる。とりあえず、初乗り乗車券を購入しているので、どこで下車するかは決めていないが、10A系の天王寺行きを見送る。

DSC_0239a.JPG

そのあと、北大阪急行電鉄(通称、「北急」)8000系の、なかもず行きが到着するが、こちらも見送り。2番線に10A系の千里中央行きが到着するものの、これも見送る。どこへ行くのか決めていないことや、“できればアレに乗りたいなぁー”という願望があって、数々の電車を見送ったが、1番線に、なかもず行きが到着。残り少なくなった10系オリジナル車なので、乗ることに決め、9時33分に発車する(1号車1822に乗車)。

始発電車ではないので、坐れないのは仕方ないけど、せっかく10系オリジナル車の、なかもず行きに乗ったのだから、久しぶりに終点まで乗ってみよう。


 

次は中津(M15)

西中島南方(M14)を発車すると、淀川を渡り、電気笛を数回鳴らし、地下へもぐる。何度も御堂筋線を利用しておきながら、地上出入口の上にJR貨物東海道本線支線(通称、「梅田貨物線」)があるのを初めて知った。ちなみに梅田貨物線は、吹田信号所-大阪貨物ターミナル間をさす。

なかもず行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
なかもず11822なし
 21522なし
 31422なし
 41722なし
 51622なし
 61222女性専用車両、夢塗装車
 71322なし
 81922なし
 91022なし
新大阪101122なし
女性専用車両は平日終日

話は脱線するが、梅田貨物線新大阪-福島間の旅客輸送は、昭和63年(1988年)4月24日(日曜日)に新大阪-奈良間を結ぶ臨時快速〈シルクロード号〉(103系で運行)が始まりである(ただし、福島は通過)。これは、その年の10月23日(日曜日)まで開催された、なら・シルクロード博覧会のアクセス輸送として、新大阪-奈良間を48分で結んだ。運行に先立ち、西九条構内の分岐機を増設している。ちなみに臨時快速〈シルクロード号〉の運行が決まった当初、梅田貨物線沿線住民は、運行本数の大幅増加に伴う騒音問題、踏切で開通待ちによる渋滞が発生すると懸念されたため、反対意見が多かったという。

その後はエル特急〈くろしお〉、特急〈スーパーくろしお〉〈オーシャンアロー〉、関空特急〈はるか〉、臨時特急〈ユニバーサルエクスプレス〉、朝夜のみ運行であるが、紀勢本線直通の快速にも、このルートが使われている。これは大阪で、東海道本線から大阪環状線へつなぐ線路がないためである。

話を軌道修正し、地下へ入り、一気に下ってゆく。まるで、航空機の着陸態勢を彷彿させるような感じだが、キメの電気笛を鳴らして、中津(M15)に到着。向かいのホームで電気笛が聞こえると、10系第4編成の千里中央行きが到着した。車体の汚れがひどく、洗車してほしいところ。10系第4編成は、リニューアルせず廃車になるといわれており、冷遇にされているのだろうか?

梅田(M16)でドーッと乗り込み、次の淀屋橋(M17)までカーブが多く、電気笛を3回以上鳴らす。駅の到着や発車のほか、カーブの通過時でも鳴らすようだ。鉄道とは関係ない話かもしれないが、一般道路でも山道のカーブにさしかかろうとすると、警笛を鳴らすことを指示する標識がある。

本町(M18)、心斎橋(M19)で降りる乗客が多く、なんば(M20)で1号車はガラ空きに近い状況となる。御堂筋線は梅田(M16)-なんば(M20)間の乗車率は高いものの、阪神電気鉄道阪神なんば線が好調と伝えられている。御堂筋線はどのくらい減少したのかは明らかになっていないが、梅田(M16)は他社線からの乗り換え客が集結するので、急激に減っているわけではなさそうだ。

DSC_0242a.JPG

大国町(M21)は四つ橋線(Y16)乗換駅だが、不思議なことに天王寺(M23)寄りの停止位置は、後者のほうが先にある。2番線には四つ橋線住之江公園行きが停まっているが、23系の冷房装置はトンネル上部スレスレだ。ちなみに大阪市営地下鉄は2代目20系で、冷房装置を10系第1~16編成よりも薄くすることができた。このため、10系後期増備車(第17~26編成)と1900形全車、新20系シリーズでは、薄型冷房機を搭載し、大阪市営地下鉄全線において、車両の冷房化を促進した。

なお、10系第1~3編成は、平成7・8年(1995・1996年)、10両編成化に伴う増結車確保のため、編成分解されており、先頭車4両が廃車にされる憂き目にあっている。1700形は、なかもず延伸時に新製してほしかった。

大阪市営地下鉄は、警笛をよく鳴らす特徴かつ、魅力があるものの、容赦ない廃車が行なわれる欠点もある。先述のほかに、新20系シリーズの投入で、ベテランの鋼製車を置き換えるまではよかったが、その後は老朽化に差し掛かっていない30系を大量廃車させている。30系は20年近く増備されたため、初期の車両は“冷房装置を搭載するには遅い”とみなされても致し方ないが、新製からわずか9年で廃車になる憂き目を味わったものがあり、JR東日本209系のほうがまだマシなのかもしれない。

◆やがて消えるシンボル

DSC_0243(動物園前)a.JPG

なかもず行きは動物園前(M22)に到着。柱に表示している「(新世界)」が気になる。もしかして、サブ駅名なのか? ちなみに大阪市営地下鉄谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘(T26)はかつて、「四天王寺前(夕陽ヶ丘)」と名乗っており、「夕陽ヶ丘」はサブ駅名だった。

天王寺(M23)を発車すると、右へ曲がり続け、「プワーン」「プワーン」と電気笛を鳴らしてゆく。かつて、天王寺(M23)-昭和町(M24)間は地上区間で、開削工法で工事をしたのが、“フタ”をするのに手間取ったようで、営業運転を優先させ、昭和26年(1951年)12月20日(木曜日)に延伸した(当時は「御堂筋線」という名がつけられていなかった)。大阪市営地下鉄最初の地上営業区間だが、地下にすることを前提に建設しているため、窓から顔を出して、上空を見ない限り、車窓は眺められなかったようだ(実際にやった人はいないだろう)。

やがて、この区間は完全地下化されるわけだが、一部のトンネル用蛍光灯は、側面ではなく、上部に設置しているところがある。地下鉄の車窓は地上しか味わえないが、乗務員室のうしろにへばりつくと、いろいろな発見ができそうだ。

カーブを曲がり終えると、直線で、アップダウンはあるものの、駆け抜けて昭和町(M24)へ。ここで10系第21編成とすれ違う。この10系第21編成は、2009年度中に10A系化改造を受けることはなく、2010年度に持ち越される見込みである。



ただいま西田辺(M25)
(2004年8月に撮影)

西田辺(M25)は逸見政孝さん生誕の地の最寄り駅で、過去2回下車したことがある。私にとって、逸見政孝さんは、今でも好感度芸能人№1で、なおかつ、1番好感が持てる関西人だ。48歳でどこかへ行ってしまったのが、今でも残念というより、悔しい。この世の残酷さをうらんでも、うらみきれないほど、悔しいのだ。

 

まもなく長居(M26)
足元にご注意ください
左側ドアきます

10系は第3軌条初の冷房車という、由緒ある車両だが、側扉がバタバタする欠点があり、リニューアル車や10A系でも改善されていない。

DSC_0248(あびこ)a.JPG

あびこ(M27)はかつての終着駅で、その先に車止めはなく、我孫子検車場へつながっていた。しかし、工場施設を併設していた我孫子検車場が手狭になったため、なかもず延伸前に閉鎖され、中百舌鳥検車場へ完全移転(駅名はひらがな、検車場は漢字なのが面白い)。工場施設は四つ橋線の緑木検車場が受け持つことになり、こちらも移転している。また、中央線と千日前線の車両基地、森之宮検車場の工場施設は老朽化により、閉鎖の意向を示しており、将来は緑木検車場に一元化する予定である。そのため、四つ橋線と中央線を結ぶトンネルを作るという。

さて、我孫子検車場の今は、浅香中央公園という、憩いの場へ変わっている。

6720466.jpg

ここには我孫子検車場の名残があり、最後に去った車両は30系第11編成で、「3011」のナンバープレートと車輪が飾られているので、1度は行ってみたいところである。ちなみに我孫子検車場の名残なのか、あびこ(M27)の先には留置線が存在し、今も伝説の「あびこ行き」が運行されているが、自動放送の「あびこ」のアクセントに違和感を持つ(「長堀鶴見緑地線」も同様)。



次は北花田(M28)

発車すると、いよいよ、ここからは堺市へ。あびこ(M27)-北花田(M28)間は、砂礫層の軟弱な大和川の下をくぐるため、地下30メートルまで、もぐるという。このため、我が国の地下鉄で初めて、泥水加圧式シールド工法が採用された。また、御堂筋線では唯一のシールドトンネルである。

大和川を抜けると、一気に急勾配となり、北花田(M28)へ。新金岡(M29)を発車すると、中百舌鳥検車場への分岐線があり、進んでゆくと、再び登場する。先ほどは分岐だったが、今度は合流だ。中百舌鳥検車場は新金岡(M29)、なかもず(M30)のどちらからでも入庫できるのがメリットだが、「新金岡行き」はクセモノといえそうだ。ちなみに中百舌鳥検車場は第3軌条路線最大の地下式車両基地で、総面積は10ヘクタールあるという。

「本日は、大阪市営地下鉄を御利用いただきまして、ありがとうございました。なかもず、なかもず、終点です」

と自動放送がかかり、10時11分、終点なかもず(M30)1番線に到着した。なかもずへは、2002年4月7日(日曜日)以来の来訪で、このときは10系第4編成に乗っていた。ちなみに、なかもず(M30)へは10系オリジナル車しか乗っておらず、偶然に過ぎない。

DSC_0251(なかもず)a.JPG

10系第22編成は折り返し、回送となる。ホームの行先案内表示板は当初、「なかもず止」になっていたが、のちに「回送」へ変わった。また、なかもず延伸前に行先案内表示板は、赤一色に変わっているが、いつのまにか更新して、オレンジを表示するようになった。また、「→前駅→当駅」の電車の状況サインは、駅名表示へと変わっていた。

さて、新20系シリーズの投入を契機に、10系のリニューアル工事(10A系化も含む)では、残念なことに大阪市営地下鉄、昭和の象徴といえるものが消えている。

DSC_0257a.JPG

それは車体側面の窓下に、ラインカラーの太帯があり、その中にローマ字の「O」と、カタカナの「コ」を重ね合わせたマークだ。昭和50年(1975年)5月8日(木曜日)から始まった1つのシンボルは、どうやら、2010年度で幕を閉じるようだ。ただし、マークは車体側面戸袋部に1両2か所あるものの、細いせいか目立たない。

子供の頃、本や雑誌であのマークを見たときは、強烈かつ鮮烈なインパクトを与えたが、新20系の車体側面の帯は、帝都高速度交通営団(現在の「東京地下鉄」)01系、02系、03系、05系を参考にしたかのような印象を受けたのが残念である。特に21系の車体側面帯は、02系と類似(02系は中太帯、21系は細帯)しているし、谷町線に投入されている30000系は、フェイスは10系リニューアル車っぽく、車体側面の帯は、東京地下鉄08系に酷似しており、新鮮さがない。



※コンデジで撮影



※デジイチで撮影

10時17分、10系第22編成は、中百舌鳥検車場へ引き上げた。

3442872

この旅から2か月後、10系第22編成はアルナ車両へ運ばれ、10A系化工事を受けている。おそらく、2010年春頃には再デビューをするだろう。

◆鉄道のあるべき姿

しばらくホームを眺めるが、天王寺(M23)寄りでは、折り返し電車の運転士が入念にブレーキチェックをしている。運転士によっては、前照灯、尾灯の点灯、方向幕の行先表示をそれぞれ確認しており、正常な運行ができるよう、努めている。

始発駅で入念にブレーキチェックをする姿勢は、「信頼できる鉄道事業者」だと思う。不特定多数の命を守らなければならないのだから。それに、ほかの鉄道事業者は、運転士が待っているだけのような印象がある。緊張感のある仕事なので、気を落ち着かせているのかもしれないし、入念に点検する時間がないのかもしれないが、大阪市営地下鉄の運行に対する姿勢に感服した。

車掌は終点に到着してから、方向幕の表示を変えている。北急の場合は終点千里中央到着前に方向幕を変えているが、10系オリジナル車は車体側面に方向幕がなく、なおかつ、車掌がスイッチをいじくっても、最後部車両しか変わらないため、運転士は到着後に変えざるを得ないようだ。

10時40分過ぎに下車し、地上へ出るが、晴天で蒸し暑い。南海電気鉄道高野線〔中百舌鳥駅〕に乗り換えることを考えたが、やっぱり御堂筋線にしよう。

DSC_0282a.JPG

なかもず駅(M30)に戻ると、1番線にはすでに、千里中央行き(10号車1104)が発車を待っていた。廃車がウワサされる10系第4編成は、これで3年連続の乗車となった。



次は新金岡(M29)

10時59分に発車。新金岡(M29)へは少し先だが、電気笛を鳴らす。どうやら中百舌鳥検車場への分岐線に合流したため、鳴らしたようだ。そして、新金岡(M29)のホームに入る直前にもう1発鳴らす。

南海電気鉄道高野線、大阪府都市開発泉北高速鉄道線からの乗り換え客が意外と多く、北花田(M28)で満席。あびこ(M27)で立客が発生する。

千里中央行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
新大阪101104なし
 91004なし
 81904なし
 71304なし
 61204女性専用車両、夢塗装車
 51604なし
 41704なし
 31404なし
 21504なし
なかもず11804なし
女性専用車両は平日終日


長居(M26)はJR西日本阪和線からの乗り換え客が多かったのか、それとも、103系4両編成に嫌気があるのかはわからないが、思ったより多く乗ってくる。なんば(M20)、梅田(M16)、新大阪(M13)方面へは乗り換えなしなのが魅力のようだ(阪和線長居は各駅停車以外、すべて通過するため、大阪方面へは乗換えが生じる)。

西田辺(M25)-昭和町(M24)間は、ほぼ直線で、昭和町(M24)-動物園前(M22)間の一部は、架線
を設置することができるほど、トンネル断面積の広いところがある。

天王寺(M23)で少々入れ替えがあり、降車より乗車が多い。始発電車があるとはいえ、先へ急ぎたいのは、どこも同じようだ。

天王寺(M23)を発車すると、2番線からの合流地点で、「ファーン」と電気笛を鳴らす。「今さら気づいたか」と言う人もいるだろうが、駅間には信号機のほか、「笛」の標識があり、運転士は遵守しているのだ。



次は梅田(M16)

なんば(M20)で、乗車している10号車に空席が見られるようになり、心斎橋(M19)で再び立客発生。梅田(M16)ですいたので、10号車は終点千里中央まで、乗車率はこのままだろう。



次は西中島南方(M14)

DSC_0295(新大阪)a.JPG

中津(M15)を発車し、地上へ。晴天は変わらず、11時36分、新大阪(M13)2番線に到着。新大阪(M13)-なかもず(M30)間の往復乗車を終えた。



※コンデジで撮影



※デジイチで撮影

★備考

eyevio「2009年の汽車旅3」 



永久坊主の日報(旧:住吉急行電鉄の日報)「浅香中央公園」 

③参考文献として、電気車研究会刊行、『鉄道ピクトリアル2009年8月号』を使用。

④参考文献として、赤松義夫、諸河久共著、保育社刊行、『日本の私鉄18 大阪市営地下鉄』を使用。

⑤参考文献として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル1987年3月号』を使用。

岸田法眼のRailway Blog.「10系備考一覧」  

★おまけ(10A系)





★おまけ(10系第21編成)



※コンデジで撮影



※デジイチで撮影

★おまけ(10系第22編成)

6645751.jpg

6645798.jpg




DSC_0159a.JPG

DSC_0164a.JPG









★おまけ(10系第4編成)

6645705.jpg

7310756.jpg

P1360863.JPG







P1320748.JPG







ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

観客動員数204萬人突破!! [波瀾万丈伝]

記事数:947|nice!:4,291|総閲覧数:今日:3,284/累計:2,040,643|読者数:36
アクセスランキング:110位
ブログテーマ:旅行(5位/945ブログ中)

DSC_0196a.JPG

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月27日(日曜日)に観客動員数204萬人を突破しました。どうもありがとうございます。

◆ここまでの「2009年の汽車旅3」シリーズ

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

・2009年の汽車旅3-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-05

・2009年の汽車旅3-3(四国の鉄道完全制覇に王手!!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-24

・2009年の汽車旅3-4(221系新快速リターンズ2009夏場所)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-27

◆2009年12月9日(水曜日)及び、12月17日(木曜日)から12月25日(金曜日)までのmixi日記

■2009年12月9日(水曜日)
ノムさんがドラフトで指名した赤星選手が引退

●阪神の赤星憲広外野手が引退を報告「不随、最悪命の危険もありうる」。
(mixiニュースより)

阪神タイガース赤星憲広選手、突然の引退は残念。医師にストップをかけられると、素直に従わざるを得ないのは、人間のつらいところである。

赤星選手と同い年の玉ノ井親方(元大関2代目栃東)も医師の言葉に従い、引退を決断したが、気力はあるのに体が動かないというのは、スポーツ選手でなくても、つらいと思う。でも、ファン、関係者、親族らは、プレーよりも“元気に生きている”というのが1番嬉しいわけだから。

赤星選手は野村克也氏が阪神監督時代に指名され、「F1セブン」として期待されていた。野村監督在任中は、すべて最下位だったが、あとを継いだ星野仙一氏によって、花を咲かせた選手は多い。現在の阪神があるのは、野村監督が種をまき、星野監督が花を咲かせ、岡田彰布監督は花を成熟させた。真弓明信監督はどうなるのだろう?

阪神にとっては大きな痛手で、来シーズンも厳しい戦いがしいられるかもしれない。

赤星選手、お疲れ様でした。

■2009年12月17日(木曜日)
Railway Blogの観客動員数、200萬人を突破!!

ミリオンスロット200萬A.jpg

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月16日(水曜日)に観客動員数200萬人を突破しました。

2009年1月1日(木曜日・元旦)は、93萬8546人からのスタートで、したが、1月26日(月曜日)に100萬人を突破。それから、わずか11か月で200萬人を突破しました。今年はRailway Blog史上初めて、年間の観客動員数は100萬人を超えました。  

まさか、こんなに入るとは思ってもみませんでしたが、頑張るのは仕事だけにしたいと思います。

今月から日本出版労働組合連合会の組合員になりました。長引く出版不況に加え、ライター、カメラマン、校正、イラストレーター、編集者以外で、出版業界に進出している人が増えており、「仕事が減った」という話を聞きました。フリーランスの人々が、仕事が大幅に増えるよう、社会的な立場の向上を訴えています。ちなみに平均年齢は48歳ということで、33歳の私は下から数えたほうが早いようです。  

組合員の皆様とは、うまくやっていきたいですね。そうでない人は、お世話様になっている方を除き、目の敵にするでしょうね。そうでないと、やっていけませんから。この業界はトップや一流ではダメです。チャンピョンや超一流にならなければ、「第1人者」とはいえません。だから、私は誰にも負けたくない。「第1人者」と呼ばれるよう、常に邁進するのみです。  

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月18日(金曜日)
勝利の天使

●松井秀 背番号55で新しい出発
(mixiニュースより)  

ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手は、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへ移籍することになった。ヤンキースファンはブライアン・キャッシュマンというゼネラルマネージャーにお怒りのようだが、日本人にとっては、ヤンキースファンよりも松井選手のファンが多いだろう。チームが変わっただけで、衝撃度は巨人からヤンキースに移籍したときや、プレー中に骨折という大ケガを負ったことに比べて、そんなに高くないのではないかと思う。  

松井選手は、エンゼルスのユニホームに袖を通したが、その映像を見たとき、“まるで広島東洋カープみたいだ”というのが第一印象。でも、違和感はなく、似合っている。エンゼルス側は背番号55を用意したこともあるのだろう。  

気になるのはヤンキース時代に比べて、年俸が下がっていることや1年契約になっていること。年俸については、巨人時代から金額にこだわりはなく、いつも一発サインをしていたので、気にすることはないだろう。1年契約については、来年、“「36歳」という名の年男”であることや、エンゼルス側もヒザに不安を持っているものと思われる。  

2010年、松井選手は外野の守備と豪快なホームランで、ファンを魅了し、ワールドチャンピョンを夢見るだろう。楽しみだねぇー。  

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月19日(土曜日)
2009MIC望年交流パーティー

P1400399a.JPG

2009年12月18日(金曜日)18時15分頃、都営三田線春日へ。車内ではポータブルDVDデッキを持ち込んで、舘ながらじゃなくて、立ちながら見る女がいた。そこまでしてDVDを観たいのかよ。

文京区民会館に到着し、3階はものすごい人混みだが、場所が春日だからと言って、「トゥース!!」とあいさつすることはなく、シンプルに済ませる(普通、シンプルにやるものだが)。

ステージではアイサツが行なわれ、先日お知り合いになった方々に声をかけられる。みなさんは慣れているので、1ドリンクサービスの特典、抽選会引換券を入れる場所、荷物置場を案内される。

P1400403a.JPG

1ドリンクサービスでお茶をいただき、そのあとはミミガー(100円)を注文。琉球料理であることを知っていたので、食べる。

ステージのあいさつが終わり、いよいよバイキング形式の食事。普段、手が届かない品々であるせいか、漠然と味わう。

その後、なんとか談笑することができ、名刺交換を行なうが、なかには名刺を出してご挨拶しているのに、出さないという、礼儀のない人もいた。「切らした」といえばいいのにね(私は体育会系のせいか、礼儀にうるさいほうだ)。

P1400401a.JPG

このパーティーは、裁判で争っている方々が集まっている。詳細なことはわからないが、勝つことだけを考えている。ただ、過剰だと思うのは、はがきを渡して、署名活動のようなことをする団体さんがいることだ。裁判長に公平な判決を求めるというものだが、おそらく、裁判員制度に不安を持っているのかもしれない。裁判の詳細を聞かないことには、安易に書くわけには署名するわけにはいかない。下手すると、裁判所と警察が難クセつけて逮捕される恐れがあるからだ。

裁判といっても、途中で和解をするところもある。それは日本出版労働組合連合会が勝利したということである。

そのあと、オークション、抽選会、法廷で戦う人々がステージに上がり、決起集会で締めくくった。20時25分に終了後、多くの組合員はあと片づけをしていた。

2009MIC望年交流パーティーは2次会もあるというが、1次会で帰る主義なので、退散。少しは人脈を広げることができたのではないかと思う。

※本日のRailway Blogは、こちら
です

■2009年12月19日(土曜日)
死刑の快感を味わいたい奴は、エンマ様の元へ行っても、その性根は治らない

●金川被告、控訴取り下げへ…土浦連続殺傷
(読売新聞 - 12月19日 03:11)  


常磐線荒川沖駅で、9人を殺傷する事件を起こした金川真大被告(Masahiro Kanagawa.26歳)は、望みどおりの死刑判決に喜んでいるという。被告弁護団は控訴したものの、本人は取り下げの意向を示している。こんな奴の弁護を引き受けた弁護士はかわいそうだね。かばう必要のない男をかばわなければいけないのだから。  

そこまで死刑になりたい理由はよくわからない。以前、大阪府池田市の小学校で殺傷事件を起こした死刑囚は判決後、早々と処刑を受けている記憶がある。そいつも死刑願望が強かったからね。

私は以前、“「思いつき」という名のアドリブ”で、「水族館にいる人食い鮫の水槽に、死刑囚を放り投げて、公開処刑すりゃいいのにね」と周囲に話すと、相手の男性(40代)は本気で受け止めてしまったらしく、震えていた。ある水族館にジンメイザメが泳いでいるのは知っているが、人食い鮫はいないだろう。  

公開処刑することによって、“犯罪をやってはいけないんだよ”ということを教える意味はあるだろう。凶悪犯が多いこの御時世、それをなくすカンフル剤として、“公開処刑は必要なのではないか”と考えることがある。しかし、江戸時代と違って、誰も見たくないだろうし、処刑の現場にいても、その瞬間にまぶたを閉じると思う。それは私も同じで、処刑の現場を見たら、たぶん、一生忘れることができないだろう。トラウマになってしまうかもしれない。  

今回の死刑判決で1番悔やんでいるのは、親御さんだろう。特に母親は命を懸けて、我が子を産んだわけだから。  

死刑判決でいつも思うのだが、殺された御遺族の方が死刑囚をブッ殺したい心境ではないかと思う。もし、そういう願望があるのならば、かなえさせるべきではないだろうか。ちなみに私と太田総理は共通点があり、“愛する人や家族が殺されたら、俺は敵討ちをするんだ”という考えを持っている。

余談だが、秋葉原の通り魔事件も死刑判決が予想される。

■2009年12月21日(月曜日)
地下鉄テロの予兆?

●ホームでボヤ、千代田線が一時運転見合わせ
(読売新聞 - 12月21日 09:06)

DSC_0102a.JPG

2009年12月21日(月曜日)8時50分頃、千代田線西日暮里のホーム下で、ボヤが発生。朝ラッシュ時の出来事だったが、さいわい、ケガ人はいなかった。

ホームに監視カメラはあるはずなので、誰がダンボールをホーム下に捨てたかを特定しなければならないが、至るところにあるわけではないから難しいかもしれない。

千代田線西日暮里は2層構造で、代々木上原方面は上層、綾瀬方面は下層にある。この時間、綾瀬方面はラッシュとは逆方向のため、坐れる確率は高い(ただし、小田急線と相互直通運転をしているため、代々木上原-大手町間は混雑しているという)。もし、特殊な構造でなければ、現場は騒然としていたことだろう(代々木上原方面のホームは、騒然としているだろうけど)。

この事件で気になるのは、誰かが地下鉄でテロを起こそうと考えている奴がいるのではないかということ。考え過ぎかもしれないが、地下鉄やトンネルというのは、大惨事になる可能性が高いだけに、ゾッとする。

■2009年12月24日(木曜日)
フリーゲージトレインは、いつ新しい時代の扉を開けるか?

●フリーゲージトレイン、時速270キロ到達
(mixiニュースより)

日本の鉄道の多くは狭軌が多く、大手私鉄や地下鉄の一部と新幹線は標準軌が採用されている。「ミニ新幹線」と称されていた山形・秋田新幹線は、在来線走行区間を狭軌から標準軌に変えたが、長期運休により、代行輸送が生じるデメリットがあった。

フリーゲージトレインは、このデメリットを解消する乗りものであるが、実用化が近づいているようだ。 九州新幹線内でフリーゲージトレインの試運転をしたところ、270㎞/hに到達したという。フリーゲージトレインは、特殊な台車を履いているため、「250㎞/hが限度」といわれていただけに、快挙といっていいだろう。

フリーゲージトレインが実用化すれば、新在直通運転のほか、狭軌のJR線と標準軌の大手私鉄による相互直通運転などが実現し、乗り換えなしの利便性が高まるだろう。

■2009年12月25日(金曜日)
いっつみぃ信者  

みなさんはクリスマスを思う存分、満喫していると思うが、私は、2度と迎えることはない。  

平成5年(1993年)12月25日(土曜日)12時47分、人気司会者の逸見政孝さんはどこかへ行ってしまった。あれから16年がたつものの、今も当時のことを鮮明に覚えている。くやしい思い、悲しい思い、信じられない思い、いろんな思いが頭の中を駆け巡った。  

当時、私は17歳。高校2年生である。当然のことながら実家に住んでいたわけだが、私が“いっつみぃ信者”であることを知っているので、ずいぶん気をつかわれた。今でも、あの日を思い出すと、目がうるんでしまう。1年後に放送された追悼特番では、テレビを見て初めて涙がこぼれ落ちてしまった。  

平成6年(1994年)1月下旬、本屋で逸見さんが前年に書き下ろした『新版魔法のまじめがね ブラウン管は思いやり発信局』が増刷で陳列されており、迷わず買った。それ以来、20代中盤まで、この本を何度も読み返した。買った当初は、考えていることが私と同じであることに衝撃を受けたが、20代に入ると、高校時代よりもつらい日々を過ごしていた。自殺も考えたことがある。そんな私を救ったのは、逸見さんの『新版魔法のまじめがね ブラウン管は思いやり発信局』だ。これで己を奮い立たせた。  

逸見さんは『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』で初めて見たが、フジテレビでアナウンサーをしていたとは知らなかった。それ以来、逸見さんの世界にどっぷりつかり、気がついたら、“いっつみぃ信者”になっていた。親からは「お前は逸見の番組しか見ない」と言われたことがある。 逸見さんというのは、私にとって目標であり、あこがれである(ほかにもそういう方はいるけども)。でも、私の性格は、逸見さんのようにはいかないかもしれない。周囲を和ませる力量はないし、誰かに慕われているわけではない。  

逸見さんと親交のあった、ジャイアント馬場さんは平成11年(1999年)1月、今年8月には山城新伍さんが天に召され、強い打撃を受けた“あの日が風化されてしまうのではないか?”という不安がある。今年は新型インフルエンザの猛威で、世界中が警戒しているが、ガンやエイズも同じこと。すべての病気が撲滅することを願っている。


★備考

岸田法眼のRailway Blog.「自殺」

岸田法眼のRailway Blog.「12月25日」 

岸田法眼のRailway Blog.「地方出身者」 

岸田法眼のRailway Blog.「逸見政孝さん生誕の地、大阪市交通局御堂筋線西田辺駅」

※本日のRailway Blogは、こちらです

◆2009年12月16日(水曜日)から、2009年12月25日(金曜日)までのTwitter

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-16
(1:24 AM Dec 16th webで)

・春に開店したばかりのコンビニが、11月30日(月曜日)で閉店となってしまいました。「長い間…」と貼り紙で書かれていましたが、長くないよ。短いじゃん。「駅前」という立地条件がよかっただけに残念。やっぱり駅前よりも“会社や学校の近く”がいいのかな。
(12:41 PM Dec 16th webで)

・スーパーマーケットで、野菜サラダは100円、野菜ジュースは87円だった。どちらを選んだかはおわかりでしょう。
(7:24 PM Dec 16th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-17
(1:39 AM Dec 17th webで)

・so-net blogにフィード機能がないのは不便だ。
(9:13 PM Dec 17th webで)

・今日は名刺を多めに用意します。 (12:34 AM Dec 18th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-18
(12:34 AM Dec 18th webで)

・江坂の街並みを見ると、大阪市とカン違いしそう(江坂は吹田市にあります)。
(12:38 AM Dec 18th webで)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=435560&media_id=44
(5:30 PM Dec 18th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-19
(12:13 AM Dec 19th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-20
(1:46 AM Dec 20th webで)

・採血しただけで880円の出費。
(6:44 PM Dec 20th webで)

・昨日のRailway Blogは、so-net blogランキング89位に輝いた。おそらく、過去最高なのでは。
(1:10 AM Dec 22nd webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-22
(1:11 AM Dec 22nd webで)

・クリームチキン味ヌードルを食べた。味はまぁーまぁーかな。
(8:18 PM Dec 22nd webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-23
(7:28 PM Dec 23rd webで)

http://www.president.co.jp/book/item/50plus/011002/
(7:40 PM Dec 23rd webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-24
(2:39 AM Dec 24th webで)

・フーミンの写真集は、いつ発売になったのぉー? ビックリだ!!
(12:44 PM Dec 24th webで)

・これから年賀状を作成します。いつもギリギリなんですよぉー。メールアドレスを知っていたら、添付ファイルで送りたいけども……
(9:18 PM Dec 24th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-25
(1:35 AM Dec 25th webで)

・私の12月25日はクリスマスではなく、逸見さんをしのぶ日です。
(1:37 AM Dec 25th webで)


◆観客動員数200萬人から204萬人までのあしあと

・2009年12月17日(木曜日)…200萬1000人突破

・2009年12月17日(木曜日)…200萬2000人突破

・2009年12月17日(木曜日)…200萬3000人突破

・2009年12月18日(金曜日)…200萬4000人突破

・2009年12月18日(金曜日)…200萬5000人突破

・2009年12月18日(金曜日)…200萬6000人突破

・2009年12月18日(金曜日)…200萬7000人突破

・2009年12月19日(土曜日)…200萬8000人突破

・2009年12月19日(土曜日)…200萬9000人突破

・2009年12月19日(土曜日)…201萬人突破!!
 
1811652

・2009年12月20日(日曜日)…201萬1000人突破

・2009年12月20日(日曜日)…201萬2000人突破

・2009年12月20日(日曜日)…201萬3000人突破

・2009年12月21日(月曜日)…201萬4000人突破

・2009年12月21日(月曜日)…201萬5000人突破

・2009年12月21日(月曜日)…201萬6000人突破

・2009年12月22日(火曜日)…201萬7000人突破

・2009年12月22日(火曜日)…201萬8000人突破

・2009年12月22日(火曜日)…201萬9000人突破

・2009年12月22日(火曜日)…202萬人突破!!

P1400390a.JPG

・2009年12月22日(火曜日)…202萬1000人突破

・2009年12月23日(水曜日・天皇誕生日)…202萬2000人突破

・2009年12月23日(水曜日・天皇誕生日)…202萬3000人突破

・2009年12月23日(水曜日・天皇誕生日)…202萬4000人突破

・2009年12月23日(水曜日・天皇誕生日)…202萬5000人突破

・2009年12月24日(木曜日)…202萬6000人突破

・2009年12月24日(木曜日)…202萬7000人突破

・2009年12月24日(木曜日)…202萬8000人突破

・2009年12月24日(木曜日)…202萬9000人突破

・2009年12月24日(木曜日)…203萬人突破!!

DSC_0055a.JPG

・2009年12月25日(金曜日)…203萬1000人突破

・2009年12月25日(金曜日)…203萬2000人突破

・2009年12月25日(金曜日)…203萬3000人突破

・2009年12月25日(金曜日)…203萬4000人突破

・2009年12月26日(土曜日)…203萬5000人突破

・2009年12月26日(土曜日)…203萬6000人突破

・2009年12月26日(土曜日)…203萬7000人突破

・2009年12月27日(日曜日)…203萬8000人突破

・2009年12月27日(日曜日)…203萬9000人突破

・2009年12月27日(日曜日)…204萬人突破!!

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2009年の汽車旅3-4(221系新快速リターンズ2009夏場所) [汽車旅2009]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記のURLへクリックしてください。

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

・2009年の汽車旅3-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-05

・2009年の汽車旅3-3(四国の鉄道完全制覇に王手!!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-24

◆温室と化した中間車  

DSC_0159a.JPG

岡山4番のりばに山陽本線の普通電車播州赤穂行き(クモハ115-1550:体質改善車)が入線。長蛇の列で、ドアが開くと、ドーッと乗り込む。電車はたった3両編成しかないため、殺気立つ雰囲気で、転換クロスシートへ滑り込んだ。すぐさま荷物を荷棚へ置こうとしたら、非常用ハシゴがあるではないか。3・4番のC・D席を独占し、置けないのだ。やむなく、前のほうへ置くものの、なぜ、非常用ハシゴを荷棚に置くのだろうか?  

DSC_0162a.JPG

JR西日本によると、115系の荷棚に非常用ハシゴがある理由は、瀬戸大橋走行時に非常事態が発生した場合に備えているという。しかし、乗務員室に置くことができず、やむなく一部の荷棚を拝借しているという。ちなみに瀬戸大橋を通る旅客車両は、トイレつきを原則としている。

普通電車播州赤穂行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
播州赤穂なしクモハ115-1550体質改善車
 なしモ ハ114-1207体質改善車
岡山なしク ハ115-1235弱冷車、体質改善車

南岩国からの普通電車岡山止まりが遅れていたため、定刻より4分遅れの17時52分に発車。東岡山から赤穂線へ入り、伊部(Imbe)まで居眠り。目覚めると、激しい混雑がウソのような静けさとなる。そして、車掌は前から2両目(中間車)の車両が冷房故障という情報が入り、その車両に乗っている人は、別の車両へ移動するよう、案内をする。

伊部を発車すると、いったん、冷房を切り、西片上に到着すると、再び冷房が作動した。どうやら私が乗車している先頭車は異常ない。

備前片上に到着し、乗務員らは中間車の点検を行なう。いったん、冷房を切ってまで復旧させようとしたが、車内は温室の状態。この普通電車播州赤穂行きは、留置線から入ってきたもので、岡山で直接折り返したわけではない。そのため、留置線に止まっているあいだ、冷房故障が発覚したかどうかはわからない。車両不具合であれば、向かいのホームに止まっている回送と車両交換させたほうがいいのではないかと考える。また、冷房が故障しているのであれば、窓を開けてもよかったのではないだろうか。窓を開けていれば、少々熱くなることはあっても、温室になることはなかった。

なお、最後部車両は弱冷車だが、中間車の冷房故障に対するお詫びなのか、普通の冷房車と変わりないほど、ひんやりしていた。  

普通電車岡山行きが遅れていた影響で、普通電車播州赤穂行きも延発。遅れはさらに拡大した。まいったなぁー、始発の岡山で確実に坐り、終点播州赤穂で、接続する新快速京都方面野洲行きに坐る腹積もりでいたが、失敗する確率が高そうだ。岡山で山陽本線の普通電車姫路行きに乗り換えてもよかったが、始発は新見のため、坐れない確率が高かった。  

18時58分、定刻より7分遅れで終点播州赤穂2番のりばに到着。普通電車岡山経由備中高梁行きとして、折り返す。そして、向かいの3番のりばは新快速京都方面野洲行きがいない。駅員によると、10~15分遅れで入線するという。本来は双方向とも接続をとるはずだが、見切りをつけられ、普通電車岡山経由備中高梁行きは、19時02分に発車。これでも定刻より6分遅れている。  

DSC_0171a.JPG

思ったほど待ちくたびれなかったが、3番のりばに新快速京都方面野洲行き(8号車クモハ223-2060)が入線。あわただしく折り返すが、車掌は各号車へ入り、補助シートのロックを確認している。念のためきいたところ、神戸みなと海上花火大会は、予定通り行なわれるという。  

定刻より14分遅れの19時14分に発車。車掌によると、遅れの原因は山陽本線姫路-御着間の鉄橋で、大雨の影響により、市川の水位が基準値を上回ったため、運転を見合わせていたからである。天候による遅れは仕方ないものの、ホームでも遅延の理由を説明してもらわないと困る。  

西相生を発車すると、ノロノロ運転。ダイヤが乱れているせいか、山陽本線の合流は、慎重にならざるを得ないようだ。  

19時27分、定刻より16分遅れて相生2番のりばに到着。隣りの1番のりばに新快速播州赤穂行きが発車を待っており、行き違いということになる。本来、新快速京都方面野洲行きはここで5分停まるが、停車時間を1分に短縮して、19時28分に発車。網干到着直前で、新快速播州赤穂行きとすれ違う。  

新快速京都方面野洲行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
神戸8クモハ223-2060なし
 7サ ハ223-2141なし
 6モ ハ223-2155なし
 5ク ハ222-2060弱冷車
 4クモハ223-2102なし
 3サ ハ223-2220なし
 2モ ハ223-2191なし
播州赤穂1ク ハ222-2102弱冷車

19時45分、定刻より8分遅れて、姫路5番のりばに到着。ここで乗務員が交代し、予想通り、大勢乗ってくる。定刻より5分遅れの19時47分に発車し、遅れを回復させることは可能だろうか?

◆221系新快速リターンズ2009夏場所  

御着で221系の回送を抜く。もしかして、神戸みなと海上花火大会の臨時新快速大阪行きに使われるのだろうか? 楽しみだけど、入線から発車するまでの時間が切り詰めていないことを願いたい。神戸みなと海上花火大会が無事に開催できたのは、221系のおかげかもよ。  

加古川で普通電車の接続はなく、東加古川で追い越すのかと思ったら、そうでもない。結局、西明石まで追い抜いた電車は1つもなかった。  

明石を発車すると、通路は濡れている。往路では雨が相当降っていたところである。  

須磨で221系の快速(高槻から普通電車)米原方面大垣行き、321系の各駅停車JR東西線経由松井山手行きをダブル抜きして、鷹取を通過すると、勢いが落ち、20時20分、定刻より2分遅れて、神戸に到着した。  

DSC_0180a.JPG

神戸みなと海上花火大会は終わったようで、ホームは帰宅ラッシュが始まった。警官も動員して、安全対策を図っており、「最前部」「最後部」のプラカードを掲げている。各駅停車は7両編成だが、新快速は8・12両編成、快速は6・8・10・12両編成で、プラカードは快速の煩雑さに対応しているかのようだ。ちなみに、この日は臨時新快速、臨時各駅停車を運行しているが、山陽本線ホームはすざましい混みようで、東海道本線ホームも次第に混みあってきた。

DSC_0196a.JPG

 

さぁー、いよいよ、臨時新快速大阪行きの登場となる。その1発目は「なんと」と言うよりも、予想通りであるが、アーバンネットワークのエース、221系だ(8号車クモハ221-8に乗車)。「マンモスうれぴー」と言いたくなるほどだ。白いボディーは輝かしい。221系は平成元年(1989年)に入団して、衝撃のデビューから20年たち、ベテランの域に入ったが、まだまだ色あせていないし、若々しい。  

発車時刻は20時48分だが、大雨の影響で、入線時刻が遅れた。ホームにレールファンが数人いるため、家族連れにきかれる。私は「この車両は臨時運行のときしか新快速で使われないんですよ」と説明すると、レールファンでないお父さんに火がついた。お父さんはカメラを持って、221系新快速リターンズ2009夏場所を激写!! すると、発車時刻がせまり、お母さんが呼び出し、急いで車内へ戻る。  

定刻より7分遅れの20時55分に発車し、ここから東海道本線へ。家族連れは221系という臨時新快速に使われないことに興味津々で、花火の余韻を楽しむ。私が大好きな221系新快速に乗れるのは、しあわせさぁー(“べしゃり”は琉球調)。  

臨時新快速大阪行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
大阪8クモハ221-8なし
 7モ ハ221-8なし
 6サ ハ221-8なし
 5モ ハ220-22なし
 4サ ハ220-22なし
 3モ ハ220-28なし
 2サ ハ220-28弱冷車
神戸1ク ハ221-8弱冷車

20時58分、三ノ宮に到着。こちらでも花火が見えるのか、ドーッと乗ってきた。神戸ルミナリエは数日間の開催であることや、家路へ急ぐ時間が決まっていないこともあるだろう。ただ、花火は時間が決まっているので、集中的に混み合うようだ。  

20時59分、三ノ宮を発車。俊敏、機敏、颯爽、爽快。“アーバンネットワークの疾風”は、旋風を再び巻き起こすかのように駆け抜けてゆく。

「♪アーチィーチィーアーチッ、燃えてるんだろうがぁー。オーッ、アーチィーチィーアーチッ、感じたんだろうかぁー♪」  

という気分だよ。天候が怪しい中で、神戸みなと海上花火大会が開催できたのは、221系臨時新快速のおかげかもしれない。しかも、大阪行きの臨時新快速1番手である。ちなみに夏の221系新快速リターンズに乗るのは2003年7月26日(土曜日)以来、6年ぶり2回目となる。この当時は『JR時刻表』のイエローページに掲載し、所要時間が定期便に比べて若干かかっているため、“221系の運行あり”とにらんだら、その通りだった。



次は芦屋

意気揚々と走る221系の臨時新快速は、321系の臨時各駅停車大阪行き、221系の快速(高槻から普通電車)京都方面野洲行きをバッサリ抜く。久しぶりに221系が221系を抜くシーンを見た。  

21時06分、芦屋に到着。ここで321系の各駅停車松井山手行きに接続。ダイヤが乱れているので、臨時新快速が定期運行の各駅停車に接続するのは珍しく、本来は予定していなかったのかもしれない。



次は尼崎

21時07分、臨時新快速大阪行きが先に発車するものの、ほどなくして各駅停車松井山手行きに追い抜かれてしまうが、なぁーに、てめぇーは見せ場を作っているだけなんだよ。そして、本気を出せば、一気に襲い掛かるかのように追い抜く。何度も味わっているシーンだが、最高だね。レイザーラモンHGなら、こう言うだろう。

「フーッ!!」  

21時14分、尼崎8番のりばへ。7番のりばには、福知山線福知山からの快速大阪行きが停車。本来は21時14分に発車するが、快速大阪行きは113系体質改善車であるせいか、ここはアーバンネットワークのエース、221系の貫禄を魅せる。まるで顔でモノをいうかのように21時15分、臨時新快速大阪行きが先に発車。グッーレイトッ!!  

次は終点大阪かぁー、惜しいなぁー。できることなら、大阪から「臨時急行〈銀河〉東京行き」に変えて、走ってくれればいいじゃん!! トイレは1号車しかないし、洗面所もないため、キツイものはあるけど、ダメでも近畿日本鉄道の『アーバンライナーnext』『アーバンライナーplus』と張り合ってほしいなぁー(ムリなのはわかっているけど)。  

エーッ、時刻はもう21時18分!! もう塚本ぉーを通過かよ。あー、夢の時間はもうすぐ終わってしまう。お別れは悲しく、つらいけど、神戸ルミナリエがあるさ。この日は楽しかったよぉーっ!! これが心の底からいえる言葉だ。この興奮、感動、熱い心。大人にとって、“大人気(Otonage)ない日”や“大人気ない時間”があっていいじゃないか。乗車時は平静を装っているけどさ。

続きを読む


 [らりるレビュー]

「御冥福をお祈りします」  

自殺した者に対して、使ってはいけない言葉である(病死、事故死といった“不慮の死”に対して、使う言葉であると俺は認識している)。  

2006年10月は自殺のニュースが多い。三輪中学校のイジメ自殺が発端で、相次いだような恰好だが、悲しい。どうして、親から授かった大切な命をみずから絶ってしまうのだろう? それに世の中には生きたくても、生きられない人が世界中にたくさんいるのに自殺というのは、“バチ当たり”な行為で、人生最大の親不孝ではないだろうか。

疑問なのはニュース番組だ。どこもかしこも、ただ“伝えるだけ”が多く、「自殺をしてはいけません。多くの人々を裏切り、迷惑をかけ、悲しむことにもなります」と自殺を考える人たちを思いとどまらせ、“生きろ!!”というエールを贈るべきではないのか。報道のあり方を見直す必要がある。  

2005年11月6日(日曜日)、歌手の本田美奈子.さん(2004年11月、芸名を31画にするため、「.」をつけた)が白血病のため、亡くなっている。この時、『アメイジング・グレイス』がひんぱんに流れ、脳裏に焼きついているが、フジテレビは闘病の様子を取材していた。重病でも“必ず復帰する”という、病室で笑顔を見せながら、強い信念で立ち向かっていたが、血液型がO型からA型に変わってしまうほどで、壮絶な闘病生活だった。  

本田さんはデビュー時から知ってはいるものの、アイドル時代のことはなぜか記憶にない。ヒット曲は出したというけど、曲名がほとんどわからない(田村正和主演で放送していたTBSの『パパはニュースキャスター』の主題歌しか知らない)。また、意外なことに『NHK紅白歌合戦』に出場したことがない。  

やがて、歌手から舞台のミュージカルに活躍の場を移したが、30歳を過ぎてから、うらやましいほどの魅力を感じるようになった。なぜなら、“年齢のワリには若い”からである。  

私は“トシを感じさせないタカとユージのような若々しさ”を目標としているが、本田さんをテレビで見る機会は日本テレビで放送していた『速報! 歌の大辞10』で、過去のヒット曲が紹介された時、白血病にかかるまで欠かさずVTRでコメントを寄せていただけだ。  

見るたびに若々しさを感じるようになり、“40歳、50歳を過ぎたら、どういう若さを魅せるのだろう?”と私は思い、心待ちにしていたが、残念ながらその姿を見ることはなくなってしまったものの、ホームページとファンクラブは永久に不滅である。 2005年11月7日(月曜日)、こんな会話があった。

「本田美奈子.、死んじゃったね」

「ムゴイですよ」  

と40代九州男児が軽々しく話し掛けてきたことにムッとして、すぐさま返した。九州男児は私の語気の強さに驚いたようで、ことの重大さを認識したようだった。ファンではないが、復帰すると信じていたから、そのような口調になったのだろう。  

私が「死」を意識するようになったのは、平成5年(1993年)12月25日(土曜日)である。  

覚えている方も多く、私みたいに“一生忘れてはならない”という意識を持つ方も多いと思うが、逸見政孝さんがどこかへ旅立ってしまったことである。復帰すると信じていただけに、生まれ初めて、“理不尽な世の中、残酷な世の中”を思い知らされた。それ以来、“死ぬことは怖いけど、生きているほうがもっと怖い”と思うようになった。煙草や酒をやらずとも、大病にかかって死んでしまうことがあるという現実を思い知らされたからである。  

私は今も逸見さんが亡くなったという現実を受け止められずにいる。今もそうだが、苦しいとき、つらいとき、逸見さんの著書、『新版魔法のまじめがね ブラウン管は思いやり発信局』(文藝春秋刊行)を読み返し、己を奮い立たせている(人生のバイブルなのかもしれない)。

年齢を重ねてくると、眠れない日が多くなってきた。「死」を恐れて眠れないのだ。2006年5月に検査で引っ掛かって、胃カメラを飲むハメになったことにより、健康面の不安を医者に露呈されたからということもあるが、あと十数年で48歳になるので、独身であることの不安、死を意識するようになってから、“100パーセント、人生を楽しむことができなくなった”という本心がそうさせているのかもしれない。また、“寝てしまったら、一生起き上がれないのではないか”という不安もある。

だが、私は死ぬわけにはいかない。死を前提とした生命保険に加入する気はないし、生きる以上は100歳でも200歳でも長く生きたい。そして、最後まで死を否定するような生き方をしたい。重病でも“常に生還するんだ”という意識と気迫を持つ。

冒頭で「2006年10月は自殺のニュースが多い」と述べたが、イジメでみずから命を絶ったのは、それでしか訴えることができないからかもしれない。結局、イジメというものは「パワーハラスメント(権力いやがらせ)」に当てはまるのではないだろうか。イジメているヤツにもリーダー格がいるだろうし、三輪中学校の件は教師が原因という見方が強いのだから。

2006年10月27日(金曜日)放送、日本テレビの『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』で、太田光総理大臣はこう述べている。


「自殺しちゃう子と言うのは、まっすぐなんだと思うんですよね。イジメているヤツはずるいのに、自分はズルいことはできないんだけどね。もうちょっとね、悪賢くなってもいいと思うのね。自分の命を助けるためならば、その程度のことぐらいは許されると思うし」  

イジメている人間に言いたいのは、いつかはシッペ返しされる時が来る可能性があることだ。以前、フジテレビの『奇跡体験アンビリバボー!』で、中学時代にイジメられたことを根に持ち、同窓会で復讐しようと綿密な計画を練ったものの、母親にカンづかれてしまった。このため、大量殺人はまぬがれたものの、息子は警察にパクられる出来事があった(実は1991年にテレビ朝日の『代表取締役刑事』で、同じような事件を放送していた)。 

いずれにせよ、イジメは悲劇を起こす可能性があるのだ。イジメという問題を深刻に考え、生徒もそうだが、学校や教育委員会は「信用」や「名誉」を守るための隠蔽体質をなくさなければ、同じことを繰り返すだけだ。教師たちはなんのために教師という職業を選んだのか。初心に戻るべきではないだろうか。これは生徒にも言えることだ。常に入学式や転校した初日を思い出して欲しい。生徒は初日から「イジメ」なんて考えていないだろうし、緊張や不安でいっぱいだったはずだ。あの頃に戻れよ。イジメているということは天狗になっていることと同じことだ。

★備考

本田美奈子オフィシャルサイト 

②今回の記事は、2006年11月に執筆したものです。

岸田法眼のRailway Blog.「自殺」

岸田法眼のRailway Blog.「12月25日」

岸田法眼のRailway Blog.「地方出身者」

岸田法眼のRailway Blog.「逸見政孝さん生誕の地、大阪市交通局御堂筋線西田辺駅」

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2009年の汽車旅3-3(四国の鉄道完全制覇に王手!!) [汽車旅2009]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記のURLへクリックしてください。

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

・2009年の汽車旅3-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-05

◆四国の鉄道完全制覇に王手!!

古高松南(T22)を下車し、国道11号線を歩くと、高松東郵便局を発見し、旅行貯金。そのあと、コンビニで昼食を購入し、意気揚々と山へ登る。

高松東郵便局



ところが、古高松南(T22)を下車した時点から道を間違えており、四苦八苦。屋島方面へ歩いて引き返していたのである。山を登って、ケーブルカーの駅を訪ねるが、すでに廃線になったという。それは屋島登山鉄道で、2004年10月16日(土曜日)に運行を休止し、2005年8月31日(水曜日)をもって、正式に消えたケーブルカーだ。ちなみに屋島登山鉄道は、残念ながら乗れなかった。

いくら歩いても、四国ケーブル八栗登山口駅が見つからない。どこへ向かって歩いているのか、よくわからない。このままだと高徳線の駅すら見つからず、野宿の危機に陥ってしまいそうだ。

『JR時刻表2009年8月号』の地図を見せて、地元の男性にきいてみるが、話を聞くと、屋島登山鉄道だ。今も走っていると思っているようで、四国ケーブルを知らないらしい?

時刻は13時30分を過ぎており、ここで私は決断。カンで左折する。すると、遠くの山にはケーブルカーが見えた。ようやく四国ケーブルに乗れる。あとは道を間違えないのみだ。



※高松市の山道を歩く

DSC_0090a.JPG

ヘトヘトになりそうなほど体力を消耗しているが、登り道をひたすら歩き、14時20分頃、ようやく四国ケーブル八栗登山口駅へ。時間の都合や急斜面を見ると、往復が安全である。ちなみにケーブルカーは、片道乗車を基本としている。山を登って汗をかき、ケーブルカーで下るのが理想だ。

DSC_0093a.JPG

発車5分前となり、いよいよ改札。ポロシャツ姿の若い女性が応対するが、運転もこなす。「人件費」というものが頭に浮かぶが、八栗山上行き(2:非冷房車、女性運転士乗務)へ乗り込む。ケーブルカーは冷房のない車両が多く、乗車車両は昭和39年(1964年)に日立製作所で作られたもので、その年の12月28日(月曜日)に運行を開始してから、45年経過している大ベテランだ。車両の屋根上には、パンタグラフが3つもあり、架線は2本張っている。パンタグラフは進行方向に向かって、左側に2つ、右側に1つある。

八栗山上行き編成表(ワンマン運転)
乗車区間号車車両番号禁煙備考
八栗登山口→八栗山上なし2非冷房車

念のため、2008年8月2・3日(土・日曜日)に利用した京阪電気鉄道鋼索線、岡本製作所別府ラクテンチケーブル線の架線の数を調べると、前者は1つ、後者は2つ張っていることを確認した。ケーブルカーによって、架線の数は異なるようだが、“「鋼索鉄道」という名の特殊な鉄道”であることが災いし、冷房装置が取りつけられないのかもしれない。しかし、暑い時期は、自然の心地よい風を浴びたほうが健康にいいだろう。

14時30分に発車。車内BGMとして、いろは唄が流れ、それを聴きながら登り、自然の心地よい風を浴びる。冷房に慣れている者にとって、新鮮な気分だ。山の恵みの心地よさをかみしめ、14時34分、終点八栗山上に到着。四国ケーブル全線完乗を達成し、四国の鉄道完全制覇に王手をかけた。屋島登山鉄道に乗れなかったのは痛いが、これまでにも乗れなかった鉄道会社や路線はたくさんある。悔やんでも仕方ないのだ。

下車し、八栗寺へ。このケーブルカーは八栗寺の参拝輸送を主目的にしているということが、おわかりだろう。

DSC_0100a.JPG



※八栗寺の鐘Take1



※八栗寺の鐘Take2

セミの鳴き声を聞きながら、八栗寺の鐘を鳴らしてみる。しかし、両手を持たなければならないところ、右手しか使えない。左手はデジタル一眼レフカメラ(NikonのD90)を持ち、動画撮影するためだ。



※八栗寺の鐘Take3



※八栗寺の鐘Take4

3回目でようやく鐘を鳴らせたが、鳴ったあとに動画をスタートさせたため、納得がいかず、4回目でいい音色を収録することができた。残念ながら、D90の動画はモノラル音源のため、臨場感に欠けてしまうが……

◆謎の自動改札機

DSC_0106a.JPG





次は八栗登山口 終点

八栗山上駅へ戻り、15時00分発の八栗登山口行き(1:非冷房車)へ。車内BGMはシルクロードのテーマが流れ、風鈴の音色とともに下山する。  

八栗登山口行き編成表(ワンマン運転)
乗車区間号車車両番号禁煙備考
八栗山上→八栗登山口なし1非冷房車

八栗登山口駅にはタクシーが数台待っているものの、当然のことながら歩く。往路は道に迷ってようやく着いたが、復路はカンタンに下り、高松琴平電気鉄道志度線八栗駅に到着。私は踏切を越えて高徳線の駅へ行くつもりだったが、道がわからず、八栗駅へ引き返す。ここから高松築港まで330円だ。ここには簡易IruCa改札機があるものの、残念ながらSuicaが使えない。  

DSC_0117a.JPG

瓦町行き(623:夢塗装車)に乗り、16時00分に発車。2両編成だが、車掌が乗務している。電車は灼熱のような真っ赤な広告電車だが、冷房の効きはよく、バッチリ冷えている。  

瓦町行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
瓦町なし623夢塗装車
八栗なし624夢塗装車

琴電屋島、松島二丁目で琴電志度行きと行き違い、16時19分、終点瓦町4番線に到着。ここで琴平線に乗り換えるが、ホームが離れており、まるで地下鉄を利用しているような気分だ。  

DSC_0118a.JPG

急いで16時21分発の高松築港行き(1209:女性車掌乗務)に乗り、片原町を発車すると、右へクネクネ回り、16時25分、終点高松築港2番線に到着した。  

高松築港行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
高松築港なし1210なし
瓦町なし1209なし

DSC_0121a.JPG

当然のことながら、ここで下車するわけだが、自動改札機が3台並んでいる。私が手にしている乗車券は磁気券ではないので、自動改札機を利用することはできない。利用客の多くは有人改札を利用しており、自動改札機を通らないのはどうしてだろうか?  

その答えは意外だった。  

DSC_0123a.JPG

高松築港の自動改札機は、すべてIruCa対応で、乗車券や定期券は一切受け付けていないのである。これだけ徹底した自動改札機を見たのは初めてだ。また、入出場は「←」、通れないときは進入禁止の標識を表示しており、これは関東地方の東武鉄道や東京都交通局と同じである。  

DSC_0124a.JPG

徒歩で高松駅(Y00、T28)へ行くと、こちらも自動改札機を設置していた。色は違うものの、高松築港と同じタイプで、おそらく同一メーカーなのだろう。こちらは磁気の乗車券、定期券が入れられるものの、JR旅客鉄道では唯一、ICカードが導入されていない。  

かつての高松駅(Y00、T28)は女性の改札係員がいて、制服がオシャレだったので、風情がなくなってしまったのが残念であるが、自動改札機の導入は時代の流れだろうか。


◆223系5000番代初乗車!!  

DSC_0129a.JPG

高松5番のりばへ行き、予讃線(Y00)の快速〈マリンライナー48号〉岡山行き(6号車自由席クモハ223-5002)は、JR西日本223系5000番代を選択。実は223系5000番代に乗るのは初めてだ。これで、すべての223系を利用したことになる。  

223系5000番代へ乗り込むものの、転換クロスシートは必ず1人坐っている状態のため、やむなく補助シートへ。213系時代は6号車自由席の最前列で前面展望を楽しんでいたが、223系5000番代は展望席がない。乗務員室うしろの補助シートに坐れば、“横取り”されない限り、前面展望を楽しむことができるものの、背もたれ90度なので、坐り心地はよくない。

快速〈マリンライナー48号〉岡山行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
岡山6クモハ223-5002自由席
 5サ ハ223-2050自由席
 4ク ハ222-5002自由席
 35003自由席、弱冷車
 25203自由席
高松15103グリーン車、指定席
1号車の2階と高松寄り平屋はグリーン車、1階と岡山寄り平屋は指定席。

快速〈マリンライナー〉は2003年10月1日(水曜日)、213系から5000系と223系5000番代に置き換えているが、213系時代の基本6両編成から、5両編成に減った。それでも自由席は4両のままだった。しかし、ラッシュ時になると9両編成から7両編成に減り、自由席は1両減車の6両になってしまった。223系5000番代をもう1つつなげば9両編成になるが、そうしなかった。

自由席の座席定員減少に苦情が多く、2007年7月1日(日曜日)、岡山電車区は、網干総合車両所から223系2000番代の一部編成を借りて、サハ223形2000番代を223系5000番代に挿入し、自由席は基本5両体制に入った。しかし、自由席は213系に比べて劣る。213系はオール転換クロスシートだったのに対し、5000系2・3号車と223系5000番代は、固定座席が存在しているためである。

車端部はボックスシートなので、グループ利用に重宝するだろうが、ドア付近の固定座席は、坐り心地がよくない。特に進行方向の1・2列目は“ボックスシート同然”となってしまうのだ(この車両に限ったことではない)。3ドアなので、座席定員を重視せざるを得ないのが残念なところ。おそらく、御覧になっている方の多くは、“そこへ坐らなきゃいいじゃん”と思うだろうが、その通りです。また、補助シートも設置されており、1両分の座席定員は、213系よりも多い(但し、ラッシュ時は使えない)。

しかし、利用客の減少で、2010年1月19日(火曜日)から順次、1両減車され、1月24日(日曜日)に完了する。これにより、5両編成を基本に、2・3・7両編成で運行される。どうやら網干総合車両所から借りていた223系2000番代を返却する模様だが、ラッシュ時や多客期に不満が噴出すことは、確実ではないだろうか。  

アーバンネットワークは、2010年5月頃に225系が投入され、新快速で使われる予定である。おそらく、223系2000番代の一部は余剰になるだろうから、4両車を岡山電車区に転属させ、快速〈マリンライナー〉に使えないだろうか。223系5000番代とは、車内の通り抜けができないデメリットはあるものの、性能は同一だし、ラッシュ時や多客期に4両車をつなげば、9両編成になり、混雑緩和にもつながる。

さて、213系は国鉄最後の新形式車両で、117系を上回るグレードだが、211系を改良したような印象があり、インパクトはないだろう。しかし、近郊形電車初のオール転換クロスシートは、“国鉄最後の意地”だったのではないだろうか。また、転換クロスシートは、坐り心地のいいバケットタイプを採用している。



次は坂出(Y08)

快速〈マリンライナー48号〉岡山行きは、16時40分に発車。120㎞/hで駆け抜けてゆく。223系2000番代などに比べ、前面展望は上である。おそらく、将来はワンマン運転することを視野に入れているのだろう。  

DSC_0137a.JPG

DSC_0139a.JPG

いろいろな列車とすれ違い、鴨川(Y06)で6000系の各駅停車観音寺行きを抜く。なぜ、坂出(Y08)で接続を取らないのだろうか? 坂出(Y08)は2面3線で、下りは1面2線なのだから。  

『JR時刻表2009年8月号』を見ると、16時27分発の各駅停車観音寺行きは、坂出(Y08)で9分停車し、快速〈サンポート〉琴平行き、8000系のエル特急〈いしづち23号〉松山行きに接続。宇多津(Y09)で8分停車し、エル特急〈しおかぜ19号・いしづち23号〉松山行きに接続している。ダイヤを見直せば、各駅停車観音寺行きは坂出(Y08)で快速〈マリンライナー48号〉岡山行き、多度津(Y12、D12)で快速〈サンポート〉琴平行き、エル特急〈しおかぜ19号・いしづち23号〉松山行きに接続できる。

DSC_0144a.JPG



次は児島

坂出(Y08)を発車し、8羽の海鳥が陸地を飛んでいる姿を見ながら、本四備讃線へ。16時59分に瀬戸大橋へ。序盤は120㎞/hで飛ばすものの、離島が近づくと、ブレーキをかけて、80~90㎞/h台へ落とす。騒音を配慮してのことで、一時期、エル特急〈しおかぜ〉〈南風〉〈うずしお〉は児島を通過していた。  

3321737

瀬戸大橋上で、8000系のエル特急〈しおかぜ19号〉松山行きにすれ違う。どうやら瀬戸大橋では振子機能が働いていないようだ。カーブの曲がり具合が“普通の車両”と変わらないからである。  

17時07分、瀬戸大橋が終わり、鷲羽山トンネルへ。阪急電鉄6300系や9300系は、走行中に乗務員室のカーテンを自動昇降できる機能があるものの、223系5000番代にはなく、運転士はみずからカーテンを下ろさずに走る。  

児島で乗務員はJR西日本に交代し、運転士は乗務員室のカーテンを下ろす。そして、競艇オヤジたちが乗り込み、立客が発生する。  

すっかり天気は晴れ上がり、いい気分。翌日は“真夏の[晴れ]てぃだ”が照りつけていることだろう。




次は早島



まもなく早島
足元にご注意ください
左側ドアきます



ただいま早島

宇野線に合流し、茶屋町へ。ここでエル特急〈南風19号〉中村行きの行き違いをするが、遅れており、快速〈マリンライナー48号〉岡山行きは、定刻より2分遅れの17時21分に発車。一部のドア上に設置されている情報案内装置がスクロール表示されていることに気づく。ちなみにアーバンネットワークの223系シリーズは、ピッポッパッと表示が切り替わる。  

早島を発車すると、単線になる地点で快速〈マリンライナー49号〉高松行きと行き違い、遅れが増してしまう。  

高架を登ると、複線になり、大元を通過。しばらく複線は続くものの、地平へ下りると、単線に戻る。おおがかりな配線変更工事をしない限り、複線化されることはなく、山陽新幹線、山陽本線、吉備線に合流し、17時36分、定刻より4分遅れで終点岡山6番のりばに到着。向かいの8番のりばでは、2000系のエル特急〈しおかぜ21号〉宇和島行きがあわただしく発車した。

★備考

eyevio「2009年の汽車旅3」



岸田法眼のRailway Blog.「2008年の汽車旅3-2」 

岸田法眼のRailway Blog.「2008年の汽車旅3-7(別府ワンダーラクテンチ、危機一髪!!)」



ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

観客動員数202萬人突破記念、年末大繁盛スペシャル!! さぁー、みんなで岸田法眼社会誌初登場、『プレジデント フィフティ・プラス(2010年1月21日号別冊)「鉄道と旅入門」』を買いに行こう!! [公式執筆記録-私の作品-]

記事数:943|nice!:4,269|総閲覧数:今日:4,032/累計:2,020,513|読者数:36
アクセスランキング:111位
ブログテーマ:旅行(4位/941ブログ中)

PRESIDENT_50plus_2010.1.21.jpg

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。  

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月22日(火曜日)に観客動員数202萬人を突破しました。どうもありがとうございます。  

さて、2009年12月21日(月曜日)、社会誌初登場となるプレジデント社刊行、『プレジデント フィフティ・プラス(2010年1月21日号別冊)「鉄道と旅入門」』が発売されました。  

印刷所の製本が遅れたため、見本誌の到着が発売日までに間に合わないアクシデントがあり、皆様への御連絡が遅くなりましたが、私の執筆記事はこちらです。

◆118~121ページ
「クモハ」って何?今さら聞けないギモン30  

3429641

プレジデント社はさまざまな雑誌を刊行しておりますが、看板雑誌はなんといっても、第2・4月曜日に発売する社会誌、『プレジデント』です。その『プレジデント』は年に数回、「フィフティ・プラス」という別冊を刊行しておりますが、今回は同社初の鉄道特集を組むことになりました。  

今回のギモン30は、私と編集部で「ギモン」を提示して、その中から興味深そうなものを取り上げております。残念ながら鉄道の世界は本当に奥深いため、ボツネタになってしまったものもありますが……  

ギモンの多くは、各鉄道会社広報などの御協力をいただきました。また、私は現場取材2か所、メール及び電話取材2か所をこなしました。また、担当編集者のお誘いで、“休日出勤”をして、念入りに打ち合わせを行ないました。  

『プレジデント フィフティ・プラス(2010年1月21日号別冊)「鉄道と旅入門」』は、鉄道の分野で活躍するライター、カメラマン、アナリストのほか、大物漫画家、大物音楽関係者、大物学者が大集結した“オールスター勢ぞろい”または“オールスターそろい踏み”という、大豪華版です。ぜひ、お買い求めください。  

P1390931a.JPG

ここでウラばなしを御紹介しましょう。

「よく答えてくれましたねぇー」  

11月のある日、版元で、某鉄道会社がお寄せいただいた回答のファックスを見た私は、驚きの声をあげました。

「あーっ、あれですか!!」  

編集者は私がなにを言いたいのかよくわからなかったようですが、ほどなくして、パッと思い出すかのように、あれだとわかりました。のちにプレスリリースで報じていますが、発売日前に流すことを決めていたから、公表したのでしょう。  

このウラばなしについては、122・125ページを御覧ください(購入されてからにしてくださいね)。

雑誌は多くのスタッフの皆様の総力を結集して作られております。御購入いただきますよう、お願い申し上げます。

さぁー、みんなで買いに行こう!!  

完売の際は御容赦ください。また、「nice!」を押される方、コメントやトラックバックをされる方は、お買い求めいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

★今回、御紹介した商品のおさらい

PRESIDENT_50plus_2010.1.21.jpg

『プレジデント フィフティ・プラス(2010年1月21日号別冊)「鉄道と旅入門」』
(プレジデント社刊行)
定価880円(本体838円)
雑誌コード22756-1/21


★備考

プレジデント社ホームページ 

『プレジデント フィフティ・プラス(2010年1月21日号別冊)「鉄道と旅入門」』の御案内ページ 

書泉ホームページ 

④表紙の画像は、版元の許諾を得ています。また、掲載の記事や写真など、一切の無断転載を禁じます(Railway Blogの記事も含みます)。
 
来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-後編- [鉄道評論]

2009年12月18日(金曜日)、JRグループは、2010年3月13日(土曜日)にダイヤ改正を実施することになった。  

それではJR各社のホームページの情報をカンタンにお伝えすることにしよう。くわしくはJR各社のホームページへどうぞ。  

なお、JR旅客鉄道を2社以上走るものについて、列車名と車両は所属している会社に載せております。また、「2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-」は、
こちらを御覧ください

◆JR北海道
http://www.jrhokkaido.co.jp/

DSC_0430a.JPG

2009年10月1日(木曜日)に実施しているため、変動なし。


◆JR四国
http://www.jr-shikoku.co.jp/

DSC_0035a.JPG

①エル特急〈しおかぜ29号〉松山行きと、エル特急〈いしづち33号〉松山行きは、全区間単独運転から、多度津-松山間の併結に変更する。

②エル特急〈いしづち33号〉松山行きのダイヤ変更に伴い、高松21時50分発の快速〈サンポート南風リレー号〉観音寺行きを新設し、宇多津でエル特急〈南風27号〉高知行きの接続をとる。

③エル特急〈いしづち7・9・11・19・21・23・31・33・2・6・8・16・18・20・28・30号〉は、3両編成から2両編成に短縮。2号車は欠番となり、多客期に連結する。

④予讃線高松-多度津間にワンマン列車が登場。

⑤岡山-中村間のエル特急〈南風23・6号〉は、中村-宿毛間を延長。

⑥エル特急〈南風8号〉岡山行きの始発駅を須崎から、高知に変更(運行区間縮小)。

⑦エル特急〈あしずり51号〉須崎行きは、運行をとりやめる。

⑧特急〈ホームエクスプレス阿南3号〉阿南行きのダイヤを繰り下げ、エル特急〈うずしお25号〉、特急〈剣山12号〉からの乗り換え客を受け入れる。

⑨牟岐線の改良工事完成に伴い、全線で1200形と1500形気動車が進出。最大8分の所要時間短縮を図る。

⑩各駅停車などは、深夜時間帯の運行区間見直し、利用客の多い時間帯はダイヤを変更する。

DSC_0067a.JPG

JR四国は合理化を進めたようなダイヤ改正となっているようだ。8000系は付属編成にメスを入れ、特急形電車では初の2両編成が現れる。高松は「四国の玄関口」という言葉が、過去のものになってしまったのだろう。  

JR四国は転換クロスシートを装備した1500形の投入を進めているが、各駅停車や快速はトイレのない車両が多いだけに、今後も増備して、ささやかなサービス向上をお願いしたいところである。ちなみに1000形はトイレを設置した車両もあるが、7000系はいまだなく、乗車前か停車時間の長いときしかチャンスがない。

◆JR九州
http://www.jrkyushu.co.jp/

P1330976.JPG

①鹿児島本線に「新宮中央」と「神村学園前」が誕生。

②鹿児島本線熊本17時40分発の普通電車八代行きは、新八代で九州新幹線〈つばめ53号〉鹿児島中央行きに乗り換えられる。これは〈つばめ53号〉鹿児島中央行きの発車時刻が1分繰り下がるため。

③筑豊本線は、直方始発の普通電車博多行きの発車時刻を5時11分から、5時10分に変更。吉塚で鹿児島本線の普通電車小倉行きに乗り換えられるようにする。

④長崎本線は早岐、喜々津で一部列車ののりばを変更し、跨線橋を使わずに乗換えができるように改善する。

⑤特急〈ソニック45号〉が終点大分に到着した際、接続する久大本線の普通列車の発車時刻を見直し、待ち時間を26分短縮する。

⑥日豊本線は幸崎7時17分発の普通電車中津行きを2分早め、2両編成から、4両編成に増やす。

⑦肥薩線は6時33分発の普通列車鹿児島中央行きは、ダイヤを見直し、所要時間が短縮される。

⑧肥薩線の臨時列車〈SL人吉〉は、白石の停車時間を上下便とも5分に拡大する。

⑨日南線の特急〈海幸山幸〉は、日南海岸の車窓を満喫できるよう、下り便のみ実施している徐行運転を上り便でもやる。  

P1330577.JPG

JR九州は小規模なダイヤ変更にとどまった。2011年春に九州新幹線が全通する予定なので、“嵐の前の静けさ”といったところだろう。  

2009年10月10日(土曜日)に誕生した特急〈海幸山幸〉は、普通車でありながら、座席が2人がけと1人がけになっているのが特徴だ。JRグループの特急形車両では初めて、ワイドボディーではないため、通路幅が狭くならないように配慮したのかもしれない。

◆阪急電鉄京都本線(2010年3月14日実施)
http://rail.hankyu.co.jp/

DSC_0139a.JPG

①京都本線(通称、「京都線」)に「摂津市」が誕生。

②ATSの改良工事完成に伴い、6300系は特急、通勤特急を降板。9300系の置き換えが完了するため、最高速度を115㎞/hに引き上げる。特急の所要時間は、梅田行きは40秒、河原町行きは50秒にそれぞれ短縮される。

③通勤特急を茨木市に停車。

④平日朝夕ラッシュ時の梅田は、1号線を各駅停車(一部は3号線から発車)、2号線を通勤特急と快速急行、3号線を快速と準急にそろえる。

⑤日中の梅田は、1号線を特急(現行通り)、2号線を各駅停車、3号線を準急に統一する。

⑥平日朝ラッシュ時に各駅停車を増発し、茨木市始発の準急梅田行きを置き換える。

⑦平日夕ラッシュ時に準急河原町行きの一部を「快速」に変更し、通勤特急に抜かれないダイヤとする。

⑧大阪市交通局堺筋線からの準急茨木市行きを高槻市まで延長。

⑨平日ダイヤでは、長岡天神5時34分発の快速梅田行きを新設。また、河原町発5時台の快速急行を「快速」に変更。

⑩平日深夜に梅田24時00分発の準急高槻市行きを桂まで、河原町23時23分発の各駅停車長岡天神行きを高槻市まで、それぞれ延長。

⑪土休は梅田を8時台に到着する準急を10分間隔で運行。また、その時間帯に到着する特急は、「快速急行」に変更される。

⑫土休の早朝ダイヤでは、茨木市始発の快速急行梅田行きを長岡天神始発の「準急」に変更される。

⑬試験的に行なわれた嵐山直通電車は、行楽シーズンに運行されることになった。運行区間は梅田-嵐山間、河原町-嵐山間、高速神戸-嵐山間、宝塚-宝塚南口-嵐山間の4通りとなる。

P1350132.JPG

阪急電鉄は基本的に全路線で一斉にダイヤ改正を行なうことがなく、今回は京都線を中心に、2009年3月14日(日曜日)に行なわれる。

大きな話題としては、35年に渡り、特急として一時代を築いた6300系が本来の運用から勇退することであろう。御存知のように6300系の一部は、4両編成に組み直した上でリフレッシュ工事を行ない、嵐山線にコンバートされているが、個人的には“特急で歴史に幕を閉じてほしかった”という思い、“まだまだ走ってくれるので乗りたくなる”という思い、この2つが交錯する。  

9300系は2003年10月14日(火曜日・鉄道の日)にデビューし、7年がかりで6300系を一掃することになる。転換クロスシートの坐り心地は6300系に比べていいものの、停車駅の多さと3ドア車であるせいか、車両に風格が感じられない。9300系に統一するということは、2001年3月24日(土曜日)以来、京都本線特急の難点だったロングシート運用がなくなるということなのだろうか。

3428655


その証拠といえるかどうかはわからないが、2009年12月12日(土曜日)、正雀工場周辺の公道を歩いているときに、9300系第10編成を発見。搬入して日が浅いようで、転換クロスシートの手すりはビニールがかかったままだった。 

9300系第10編成の増備により、6300系の9編成を上回ったことになる。しかし、この日、休んでいる9300系は2編成あり、ロングシート特急運用も2編成を確認しており、第11編成を増備するかどうかが注目されるだろう。  

9300系は汎用性を重視した車両で、私が初めて乗ったときは快速急行だったし、嵐山線の直通運用に充てていたことがある。車体側面のレイアウトを見直していれば、転換クロスシートを増やすことができただけに、残念である。しかし、9300系は130㎞/h運転を視野に入れた車両なので、神戸本線特急に続く115㎞/h運転に、関心や興味を持つレールファンは多いだろう。  

摂津市は日本初の「カーボン・ニュートラル・ステーション」として、注目を集めている。これは駅に起因する二酸化炭素の排出量を実質ゼロにしているのがウリで、太陽光発電、雨水利用、LED照明などを取り入れている。また、直接的に削除するのが困難な二酸化炭素については、排出枠購入により、相殺しているという。そのため、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることができたのだ。  

摂津市は各駅停車以外、すべて通過だが、気になるのはダイヤ。現行だと、淡路方面の各駅停車の日中時間帯は、正雀で特急梅田行きと準急梅田行きの通過待ちをするため、5分ほど停まる。これが大きなタイムロスになっており、歩いて1キロもないJR西日本東海道本線岸辺駅を利用する人々が多いと思う。摂津市は東海道本線千里丘駅の近くにあるため、現行と同じダイヤでは、太刀打ちできないのではないだろうか。

淡路方面へ向かう各駅停車は、正雀に準急を停車させ、緩急接続をとったほうが好まれるのではないかと思う。ただ、準急の停車駅を増やすと、“隔駅停車”になってしまいそうだが……  

最後に嵐山線直通電車だが、JR西日本だと遠回りになるので、いいアイデアだ。レールファンはおそらく、宝塚発着の嵐山線直通電車に注目を集めるだろう。というのも西宮北口は配線の都合上、今津線及び神戸本線のホームに進入することができず、横切らなければならないからだ。そうしないと嵐山及び宝塚へ行けないのである。  

このルートは営業運転で使われることはめったにないので、おそらく、先頭車乗務員室寄りは、レールファンが集結するかもしれない(このルートは運行実績があるため、すでにそうなっていたと思うが)。  

なお、今津線経由のため、宝塚本線に特急〈日生エクスプレス〉の臨時便を運行させ、十三で接続を取るという。  

嵐山線直通臨時電車のよくわからない点は、種別が不明ということである。京都線内の停車駅が特急より少ないのだから、「行楽特急」「快速特急」といった種別にしたほうがいいのではないかと思う。

★備考

ホテル&トラベルジャーナル「阪急、西宮北口-嵐山間に直通列車」

ホテル&トラベルジャーナル「阪急嵐山直通列車同乗記」 

ホテル&トラベルジャーナル「阪急嵐山線6300系に体験乗車」 

ホテル&トラベルジャーナル「阪急京都線桂駅の景」 

住吉急行電鉄の日報plus「大阪市交66系嵐山」

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編- [鉄道評論]

2009年12月18日(金曜日)、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物は、2010年3月13日(土曜日)にダイヤ改正を実施することになった。  

それではJR各社のホームページの情報をカンタンにお伝えすることにしよう。くわしくはJR各社のホームページへどうぞ。  

なお、JR旅客鉄道を2社以上走るものについて、列車名と車両は所属している会社に載せております。

◆JR東日本
http://www.jreast.co.jp/

P1390736a.JPG

①特急〈成田エクスプレス〉のE259系化を進め、2010年夏には完了の予定。また、増発を図り、一部時間帯を除き、横浜方面・新宿方面-成田空港間は30分間隔の運行をする。そして、高尾-成田空港間は1往復増発し、2往復体制となる。

②特急〈成田エクスプレス〉は渋谷、武蔵小杉に全便停車。また、品川は横浜方面発着の全便が停車し、新宿方面発着は一部の便が停車する。

③武蔵小杉に東海道本線支線ホームを新設。特急〈成田エクスプレス〉のほか、「横須賀線」「湘南新宿ライン」の電車が停まる。ただし、当分のあいだ、乗り換え通路は暫定的なものを使うため、幅員が狭く、30分以内の乗換えを条件に、改札の外に出て乗り換えることができる。

④「横須賀線-総武線」と表示する電車の平日朝ラッシュ時に、大船-武蔵小杉-千葉間(大船-品川間は普通電車、品川-千葉間は快速)を1本増発して、混雑緩和を図る。

⑤南武線は平日朝ラッシュ時に、西国立発川崎行きの各駅停車を1本新設し、混雑緩和を図る。また、夜間の時間帯は運行区間の見直しを行ない、混雑の緩和を図る。

⑥横浜線は平日朝ラッシュ時に東海道本線(京浜東北線)、根岸線の直通電車を3往復増発する。

⑦横浜線の日中時間帯に快速を毎時1往復増発。快速は毎時3往復体制となる。また、各駅停車は毎時6往復のままとなり、快速通過駅の利便性は維持される。

⑧武蔵野線の日中時間帯は、京葉線東京へ直通する快速を毎時1往復増発し、毎時3往復体制とする。その代わり、各駅停車南船橋行きは、毎時3往復から2往復に減る。ちなみに快速は武蔵野線内、各駅に停まる。

⑨総武本線の快速(通称、「総武快速線」)は、日中時間帯の内房線直通便を1往復増やす。

⑩休日ダイヤの埼京線(大崎-池袋間は山手線、池袋-赤羽間は赤羽線、赤羽-大宮間は東北本線支線を走る電車の総称)は、東京臨海高速鉄道の直通便を2往復増やす。

⑪京浜東北線及び根岸線の209系は、2009年1月24日(日曜日)にピリオドを打ち、翌日からE233系1000番代に統一される予定。これにより、6ドア車が姿を消す。

⑫2010年夏の予定で、京葉線にE233系(番代区分があるかどうかは不明)が投入され、201系、205系、209系500番代を置き換える予定。

⑬上越新幹線越後湯沢-新潟間のデジタルATC化により、東京-新潟間の〈とき〉は最大3分短縮される。ただし、すべての〈とき〉〈Maxとき〉に該当するわけではない。

⑭特急〈さざなみ〉の運行本数及び運行区間を見直す。

⑮寝台特急〈北陸〉は運行終了の予定。
 

P1390717a.JPG

JR東日本最大の目玉といえば、武蔵小杉だろう。従来、南武線のホームしかなかったところに、東海道本線支線(横須賀線、湘南新宿ライン)のホームを新設。ホームの位置は地下鉄なみに離れているため、乗り換えには数分かかる。また、工事が遅れたのか、なにかにあせっているのか、連絡通路が完成せず、暫定のものを使う。そのため、JR線では初めてかもしれない30分以内の改札外乗換え制度を新設し、柔軟な対応をとっている。  

これに脅威を感じているのは、東京急行電鉄(通称、「東急」)だろう。東横線、目黒線からの“乗り換え”が予想され、全線に渡り、利用客の減少は避けられないと言っていい。

東横線の救いは始発が渋谷なので、“待てば坐れる”というメリットがあるものの、2012年度に予定されている東京地下鉄(通称、「東京メトロ」)副都心線の相互直通運転が始まると、そのメリットがなくなってしまう恐れがある。また、相互直通運転をしても、運賃はJR東日本と大差がないことが予想されるため、湘南新宿ラインの利便性(10両編成または15両編成の運行)が高まるに違いない。これは目黒線も同様で、東京都交通局都営三田線直通便の武蔵小杉-大手町(I-09)間に関しては、横須賀線の利便性が際立つことだろう(大手町駅は、東京駅に隣接しているも同然のため)。

おそらく、東急側も東横線、目黒線のダイヤ改正を2010年春に実施することが予想される。もしかすると、目黒線に特急が登場するかもしれないし、視点を変えて大井町線に直通する急行が現れるかもしれない。また、大井町線の急行が目黒線に直通し、東京メトロ南北線、都営三田線の相互直通運転も考えられるが、ATO運転が大条件となるため、実現は困難だろう。  

このほか、209系がダイヤ改正を前に、京浜東北線及び根岸線から姿を消す。さいわい、廃車を免れた車両があり、減車のうえ、南武線や房総各線に活躍の場を移している。  

“E233系旋風”は、常磐線(E233系2000番代)と京葉線で進むことになる。京葉線のE233系の車番は基本番代、1000番代のどちらかを継承するのか、「E233系4000番代」「E233系5000番代」というカタチになるのか? 多くのレールファンは興味津々だろう。  

DSC_0614a.JPG

ブルートレインのリストラは消えることなく、今度は寝台特急〈北陸〉が“被害者”となってしまった。のちほど後述する急行〈能登〉も運行を終了することになっているが、ここで大きな問題がある。  

JR東日本のプレスリリースでは、「臨時列車を運転します」とあるものの、JR西日本は「臨時急行列車を運行します」となっており、どちらかが不正確な記述をした可能性がある。つまり、JR東日本は「寝台特急〈北陸〉、急行〈能登〉は臨時列車として運行します」、JR西日本は「急行〈能登〉は臨時列車として運行します」という解釈ができるのだ。  

余談だが、EF81形を置き換えるEF510形500番代がお目見えし、2010年3月13日(土曜日)のダイヤ改正から、寝台特急〈北斗星〉〈あけぼの〉〈カシオペア〉を牽引することが考えられる。

★備考

鉄道ニュース「JR東日本のEF510-501,登場」 

◆JR東海
http://jr-central.co.jp/

DSC_0786(有楽町-新橋間)a.JPG

①東海道新幹線と山陽新幹線をまたぐ、定期便の〈のぞみ〉はすべてN700系化される。また、N700系〈のぞみ〉が増加し、ダイヤ改正以降も増備されるため、700系の〈こだま〉運用と300系の廃車が進む見込み。

②東海道新幹線上りは、8時20分から9時13分までに東京へ到着する〈のぞみ〉をN700系にそろえ、一部の便は所要時間が短縮される。

③東京-広島間の運行だった〈のぞみ7・13・19・53・59・6・12・42・48・54・60号〉は東京-博多間へ、東京-新大阪間の運行だった〈のぞみ101・114号〉は東京-広島間へ、それぞれ運行区間を拡大。

④東海道新幹線〈こだま673号〉新大阪行きは、東京-名古屋間に短縮される。これに伴い、後続の〈ひかり483号〉岡山行きは、岐阜羽島と米原に停車する(〈ひかり483号〉岡山行きは、名古屋から各駅に停まる)。

⑤在来線各線は、一部列車にダイヤの変更が行なわれる。  

DSC_0397a.JPG

JR東海はN700系による快適性の向上を進め、2011年度の予定で300系を淘汰する予定だ。

N700系のグリーン車は全席、普通車は窓側と車端部にあるコンセントは好評で、ビジネス色がますます特化されている。こうなると、車窓を楽しむ時間が縮小され、“車内が社内と化してしまう”ことが懸念される。パソコンがずーっと使えるのはいいことだけど、仕事ではなく、息抜きで使えないものだろうか? 今の東海道新幹線は〈こだま〉以外、移動中もやすらげないのは、つらいところだ。私もそうなってしまうのかもしれないが……  

2010年度は313系の増備、キハ25系がお目見えし、国鉄在来線車両を淘汰する予定だ。電車については、211系“元なごやカラー”以外、すべてJR東海産に統一される見込みである。

◆JR西日本
http://www.westjr.co.jp/

DSC_0196a.JPG

●アーバンネットワークなど


①エル特急〈くろしお1・11・15・24・30号〉、特急〈スーパーくろしお28号〉は、鳳停車を日根野停車に変更。

②関空特急〈はるか〉は21・25・29・33・37・41・16・20・24・28・32・36号を臨時便に格下げし、81・83・85・87・91・80・82・84・86・88・90号に改める。ただし、当分のあいだは毎日運行される。

③関空特急〈はるか〉は、すべて西九条を通過する。

④エル特急〈くろしお〉は、2往復の運行態勢を見直す。

⑤山陽本線須磨-西明石間の各駅停車は、日中時間帯に運転間隔の見直しを行なう。また、早朝の各駅停車の一部は、運行区間の見直しも行なう。

⑥山陽本線支線(兵庫-和田岬間)は、土曜日の夜の運行間隔を見直す。

⑦加古川線加古川-厄神間は、土休の朝と深夜の時間帯で、運転間隔を見直す。

⑧片町線は全線7両編成で運行する(従来、京橋-京田辺間は7両編成、京田辺-木津間は4両編成で運行)。また、一部の各駅停車を区間快速に変更する。

⑨奈良駅は桜井線ホームを高架化。これにより、ホームはすべて高架化される。

⑩紀勢本線は、和歌山-和歌山市間の各駅停車の初電を40分前後繰り下げ、終電を20分繰り上げる。

⑪新大阪発、紀伊田辺行きの快速を御坊行きに変更し、運行区間が短縮される。これにより、御坊-紀伊田辺間の終電が大幅に繰り上がる。

⑫紀勢本線新宮-紀伊勝浦間で運行する臨時普通電車の運行をとりやめる。

●山陰本線系統

⑬山陰本線京都-園部間は完全複線化され、快速と普通電車は221系、223系5500番代に統一される。これに伴い、京都-園部間の快速と普通電車は、最大9分短縮される。

⑭山陰本線京都-園部間は、平日朝ラッシュ時に快速2往復を増発。夕ラッシュ時は下り2本を増発する。

⑮北近畿ビッグXネットワークの特急は、上りのエル特急〈北近畿〉と特急〈はしだて〉の乗り換え回数を9回から13回に増やす。また、京都発着の特急は、最大5分短縮される。ちなみに北近畿ビッグXネットワークの特急は、福知山で改札内乗換えをする場合に限り、特急料金が通算される特例制度がある。

⑯特急〈きのさき1・3・4・6・8号〉〈はしだて1号〉は、綾部で接続する舞鶴線の普通電車〈リレー号〉との乗り継ぎ時間を5分以内に縮める。また、特急〈たんば1・5号〉は終点福知山で、山陰本線の普通電車〈リレー号〉に接続する(特急〈たんば1号〉は普通電車〈リレー号〉城崎温泉行き、特急〈たんば5号〉は普通電車〈リレー号〉豊岡行きに接続)。

⑰新大阪-宮津間の特急〈タンゴエクスプローラー3号〉は、福知山までの運行に短縮。

⑱京都-福知山間の特急〈タンゴディスカバリー3号〉は、宮津まで延長。

⑲特急〈きのさき5・2号〉は京都-城崎温泉間から、京都-豊岡間に短縮される。

⑳エル特急〈北近畿19・21号〉福知山行きは石生(Isoh)と市島(Ichijima)、特急〈たんば1号〉福知山行きは胡麻(Goma)、特急〈たんば9号〉福知山行きは和知(Wachi)を通過する。

21.特急〈スーパーいなば1・12号〉の運行時刻を変更。1号は広島6時00分発の山陽新幹線〈のぞみ108号〉東京行きからの乗り継ぎができる。また。12号は岡山22時36分発の山陽新幹線〈のぞみ119号〉広島行きに乗り継ぐことができる。これにより、鳥取県内の滞在時間が大幅に拡大される。

22.特急〈スーパーいなば91・92号〉の運行を取りやめる。

23.特急〈スーパーまつかぜ3・7・9・2・4・6号〉〈スーパーおき5・4号〉を鳥取大学前に停車。

24.臨時特急〈スーパーまつかぜ81号〉米子行きを定期便に昇格。

25.山陰本線長門粟野-阿川間、長門二見-宇賀本郷間、美祢線於福(Ofuku)-渋木間、芸備線向原-志和口間は鹿対策のため、徐行する普通列車を増やす。これにより、山陰本線と美祢線は1往復、芸備線は下り1本と上り2本が徐行運転のため、所要時間が延びる。

26.姫新線姫路-上月間の線路改良工事の完成に伴い、所要時間が短縮され、2年間という期間限定で、試行的な普通列車の増発を行なう。

27.姫新線津山-美作江見間、因美線津山-美作加茂間、各1往復の運行をとりやめる。

28.津山線は岡山-福渡間の普通列車を岡山-金川間に短縮させる。

29.伯備線、津山線は最終列車の時刻を繰り上げる。

30.エル特急〈やくも2号〉は、宍道、生山にも停車。

●山陽本線系統

31.山陽本線の快速〈通勤ライナー〉全便を海田市に停車。

32.山陽本線で、平日夕ラッシュ時に運行されている快速〈シティライナー〉を快速〈通勤ライナー〉に置き換える。

33.快速〈シティライナー〉の一部を普通電車に格下げ。

34.山陽本線の普通電車1646M、1648Mを西条まで延長。

35.芸備線の快速〈みよしライナー〉は、1往復を広島-下深川間の普通列車に格下げし、下深川-三次間の運行を取りやめる。

36.快速〈マリンライナー〉は、2010年1月19日(火曜日)から順次、1両減車され、1月24日(日曜日)に完了する。これにより、5両編成を基本に、2・3・7両編成で運行される。

●山陽新幹線

37.〈のぞみ63号〉博多行き終電は、徳山に停車(23時12分着)。

38.700系7000番代で運行する〈ひかり〉レールスターは、新大阪-博多間5往復を臨時便に格下げ。

39.〈こだま〉は岡山-広島間3往復、広島-博多間1往復、小倉-博多間3往復の運行を取りやめる。

40.2010年2月28日(日曜日)で、500系〈のぞみ〉の運行が終了する。

●北陸本線系統

41.683系4000番代の増備により、特急〈サンダーバード〉が増発される。ちなみに683系4000番代は、1・3・11・17・23・25・27・31・39・45・2・10・16・18・22・24・30・38・42・46号で使用(休日ダイヤの場合は変更あり)。そのほかは681系と683系のいずれかで運用される。

42.大阪-和倉温泉間の特急〈サンダーバード〉は、3両編成から、グリーン車つきの6両編成に変更される。

43.683系4000番代の増備により、エル特急〈雷鳥〉はついに定期1往復となる(「エル特急」の冠が外される可能性がある)。このため、『雷鳥レールゴーサービス』が終了する。

44.エル特急〈雷鳥〉は下り2本、上り3本の運行態勢を見直す。このうち、エル特急〈雷鳥22号〉大阪行きは、特急〈サンダーバード20号〉大阪行きとして、定期便に格上げする。

45.特急〈サンダーバード19・29・37・12・20・28号〉、エル特急〈雷鳥33・8号〉は、平日のみ6両編成で運行する(土休と多客期は9両編成で運行)。

46.北陸本線福井-金沢間に521系を投入し、普通電車のサービス改善が図られる。

47.北陸地方各線は通勤・通学の少ない土休に減車や休日運休拡大を実施。学生の夏休み期間中の平日ダイヤは、減車が行なわれる。

48.大糸線南小谷-糸魚川間を運行するキハ52系をキハ120系に置き換える。

●夜行列車

49.特急〈スーパーいなば91・92号〉は、特急〈スーパーいなば1・12号〉に衣替えするため、寝台特急〈サンライズ瀬戸・サンライズ出雲〉の上郡停車をとりやめる。ただし、寝台特急〈サンライズ瀬戸・サンライズ出雲〉と特急〈スーパーいなば1・12号〉の乗継ができるため、上郡-岡山間は片道乗車券での往復乗車が認められる模様。くわしい運賃や料金体制は現時点、不明。

50.急行〈能登〉は定期運用を離脱。  

DSC_0803a.JPG

JR西日本のダイヤ改正で目につくのは、“減量”であることだ。乗車率の少ない列車を切り捨て、または臨時運行に格下げるなど、経営が厳しくなっていることを物語る。  

先日、関西へ行っていたが、東海道本線千里丘-岸辺間を走る関空特急〈はるか〉を見て、乗車率の低さに愕然とした。6両編成で50人も乗っていないありさまなのだ。グリーン車はゼロで、こうなると“特急券を払えば、青春18きっぷで乗車できる特例を作ったほうがいいんじゃないか”と考えたくなるほど。南海電気鉄道の空港特急〈ラピートα〉〈ラピートβ〉の低迷が続いているのは知っているが、関空特急〈はるか〉もそうなのである。そのため、西九条停車をやめるのもうなずける。おそらく、空路と関空特急〈はるか〉の乗り継ぎで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行く利用客は少なかったのだろう。  

JR西日本の“ドル箱ライン”といえるアーバンネットワークでは、山陰本線京都-園部間の完全複線化、片町線の全線7両運行化が大きな話題になるだろう。前者は快速と普通電車が221系と223系5500番代に統一され、2011年春には287系特急形電車が入るため、一気に近代化される。後者は207系の分割併合がなくなるため、今後の動きが注目される。もしかすると、321系の増備で阪和線、奈良線などへ移ることが考えられるが、103系で体質改善工事を受けていない車両を、廃車させることができるだろうか。  

新大阪発の紀勢本線に直通する快速の運行区間縮小は、衝撃といえるだろう。かつては新宮へ向かう夜汽車だったのが、紀伊田辺に短縮され、終点到着が1時台だった。それでも御坊以南の利用客が減ってしまったのだろう。それでまた減ってしまうと、将来は和歌山止まりになってしまうのではないだろうか。  

北陸本線は、福井-金沢間の普通電車に521系が投入されるのは大歓迎だが、初の増備も2両編成のままなのが気になる。ラッシュ時は増結するのだろうが、座席定員は3両編成の国鉄車のほうが多いため、不満が噴出されないことを願う。また、金沢-直江津間で運行されないのは、北陸新幹線金沢延伸をにらんでいるからだろうか。  

さて、個人的に納得がいかないのは2つある。  

DSC_0702a.JPG

1つ目は大糸線にキハ120系が投入されること。どうやら、セミクロスシートの300番代になる模様だが、1両で運行するのであれば、姫新線で余剰になったキハ40系などが適任だったのではないだろうか。車体長はキハ120系よりあるので、定員が多いというのが最大の理由である。おそらく、キハ120系を大糸線にまわす背景には、当初から耐寒耐雪構造なのだろう。  

2つ目は快速〈マリンライナー〉の減車。どうやら網干総合車両所から借りていた223系2000番代を返却する模様だが、ラッシュ時や多客期に不満が噴出すことは、確実ではないだろうか。  

アーバンネットワークは、2010年5月頃に225系が投入され、新快速で使われる予定である。おそらく、223系2000番代の一部は余剰になるだろうから、4両車を岡山電車区に転属させ、快速〈マリンライナー〉に使えないだろうか。223系5000番代とは、車内の通り抜けができないデメリットはあるものの、性能は同一だし、ラッシュ時や多客期に4両車をつなげば、9両編成になり、混雑緩和にもつながる。

★備考

鉄道ニュース「キハ120形3両が宮原(操)へ」 

鉄道ニュース「大糸線でキハ52形3両編成が運転される」
 
DSC_0605a.JPG

残るJR北海道、JR四国、JR九州などは、後日お知らせする予定です。

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

東海交通事業乗車記録表 [Railway Road]

東海交通事業乗車記録表
路線名営業区間乗車区間
城北線枇杷島-勝川全線完乗済み

今回は東海交通事業の路線と私の乗車記録です。皆様は乗られましたか?  

東海交通事業城北線は複線非電化ですが、私が乗車した2000年4月9日(日曜日)は、列車のすれ違いが1回もありませんでした。ちなみに東海交通事業は、JR東海グループの鉄道会社です。

さて、2010年1月1日(金曜日・元旦)、初日の出列車が走ります。これは全線高架という、眺望のよさをウリにしているものです。晴れるといいですね。

★備考

東海交通事業ホームページ 

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

観客動員数200萬人突破記念、大ヒット記事ランキング発表!! [INFORMATION]

ミリオンスロット200萬A.jpg

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月16日(水曜日)に観客動員数200萬人を突破しました。どうもありがとうございます。

今回は大ヒット記事ランキングを発表いたします(2009年12月17日22時集計)。これはso-net blogの管理画面にある閲覧数をもとに作成したもので、「2000へぇー」以上を“大ヒット記事”とみなします。

◆大ヒット記事ランキング発表!!

第59位:2007年の汽車旅2-3(山陽新幹線まだまだ0系)…2,054へぇー(2nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-03-11

第58位:中央線201系フォーエヴァー…2,077へぇー(15nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-02-05

第57位:東海道新幹線100系フォーエヴァー③…2,094へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-11-25

第56位:東武鉄道1800系通勤形改造車に乗る…2,095へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-05-19

第55位:急行武蔵小杉行き(ワンマン運転)…2,131へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-10-08

第54位:首都圏新都市鉄道-前編-…2,161へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2005-12-07

第53位:急行〈東海〉フォーエヴァー…2,170へぇー(4nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-14

第52位:2008年の汽車旅1-2(JR西日本223系6000番台試乗)…2,179へぇー(12nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-03-10

第51位:2008年東武ファンフェスタ-前編-(まだまだ1800系2008Ⅴ)…2,209へぇー(4nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-12-01

第50位:注目の東京急行電鉄大井町線…2,216へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-02-13

P1400390a.JPG

第49位:東京地下鉄半蔵門線渋谷駅フォーエヴァー…2,228へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-12-02

第48位:通勤快速青梅行き…2,243へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-07-07

第47位:近未来予測車両-京成電鉄AE100形-…2,259へぇー(12nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16

第46位:観客動員数49萬人突破記念、東京地下鉄副都心線開幕戦!!…2,261へぇー(9nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-06-16

第45位:第3回つくばエクスプレスまつり…2,375へぇー(11nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-11-04

第44位:『岸田法眼とRailway Talk.』誕生!!…2,500へぇー(9nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-11-19

第43位:臨時特急〈尾瀬夜行23:55〉会津高原尾瀬口行き…2,507へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-13

第42位:2002年の汽車旅5(大阪市交通局10系スペシャル) …2,512へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-03-03

第41位:元旦終夜運転2007…2,515へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-01

第40位:JR東日本415系鋼製車フォーエヴァー…2,574へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-10

P1400125a.JPG

第39位:多摩モノレール基地見学会2006…2,579へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-11-05

第38位:寝台急行〈銀河〉フォーエヴァーTHE LAST RUN.…2,595へぇー(19nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-03-15

第37位:鹿島鉄道フォーエヴァー-前編-…2,632へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-03

第36位:ライナー〈TJライナー1号〉森林公園行き…2,634へぇー(7nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-07-12

第35位:JR東日本E231系グリーン車試乗…2,638へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2005-12-24

第34位:臨時電車(渋谷から臨時急行)〈フラワーエクスプレス号〉長津田行き-前編-…2,678へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-05-04

第33位:JR四国乗車記録表…2,747へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-09-22

第32位:東武ファンフェスタ2007(まだまだ1800系2007Ⅲ)…2,761へぇー(9nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-11-27

第31位:JR東海N700系開幕戦…2,801へぇー(3nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-07-02

第30位:鉄道の好きな人を『レールファン』と言うのに、どうして変人的な表現でしか呼ばれないのか?-前編-…2,837へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-12-28

DSC_0030(まもなく天王台)a.JPG

第29位:臨時快速〈リゾートみのり〉お披露目の儀…2,856へぇー(13nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16

第28位:臨時特急〈さようなら8000系号〉(東京急行電鉄8000系東横線フォーエヴァー)…2,980へぇー(12nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-01-15

第27位:臨時電車〈隅田川花火号〉浅草行き2006…3,035へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-07-30

第26位:2003年の汽車旅8-前編-(東海道新幹線100系フォーエヴァーTHE LAST RUN)…3,076へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-12-03

第25位:臨時快速急行〈丹沢もみじ号〉綾瀬行き(小田急電鉄4000形試乗)…3,195へぇー(7nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-12-06

第24位:悲運、不運の車両-JR東日本207系-…3,277へぇー(6nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-05-10

第23位:JR東日本E233系試乗…3,404へぇー(3nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-19

第22位:東海道新幹線100系フォーエヴァー④…3,412へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26

第21位:臨時急行〈リバイバル急行8000系号〉元町・中華街行き…3,452へぇー(4nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-07-01

第20位:新型車両10000系車両撮影会…3,665へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-09-30

P1300562a.JPG

第19位:近未来予測車両-JR東日本253系-…3,756へぇー(8nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-06-08

第18位:2007年の汽車旅4-5…3,761へぇー(5nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-09-16

第17位:特急〈(ワイドビュー)東海〉フォーエヴァー…3,915へぇー(2nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-17

第16位:まだまだ1800系2007(日光線臨時快速-前編-)…3,959へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-05-01

第15位:臨時電車〈フラワーエクスプレス号〉太田行き…4,073へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2005-11-22

第14位:臨時特急〈懐かしのはくたか号〉(団体電車)…4,107へぇー(9nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-09-17

第13位:JR東海N700系オープン戦…4,170へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-16

第12位:悲運、不運の車両-東京地下鉄06系・07系-…4,354へぇー(15nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-07-27

第11位:臨時快速〈ムーンライト九州〉〈ムーンライト松山〉〈ムーンライト高知〉フォーエヴァー-関西発着の夜行快速は切り捨てられていた!!-…4,610へぇー(6nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-02-05

第10位:東北新幹線開業25周年…4,734へぇー(4nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-23

DSC_0013a.JPG

第9位:221系新快速リターンズ総集編…4,748へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-12-31

第8位:暴れん坊583系2006(臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行き)…4,817へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-12-30

第7位:東武ファンフェスタ2006…5,227 へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-11-20

第6位:さようなら東西線5000系車両撮影会&工場見学会(東京地下鉄東西線5000系フォーエヴァー)…5,319へぇー(3nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28

第5位:2009年3月14日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-…5,356へぇー(7nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-12-20

第4位:悲運、不運の車両-東武鉄道30000系-…5,377へぇー(13nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-01-29

第3位:JR東日本E501系上野フォーエヴァー…6,073へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-26

第2位:JR東日本E531系グリーン車試乗…8,054へぇー(5nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-25

第1位:特急〈スペーシアきぬがわ3号〉鬼怒川温泉行き…17,867へぇー(2nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-06-23

◆今後の大ヒット記事ランキングについて  

今後の「大ヒット記事ランキング発表!!」ですが、次回(観客動員数210萬人突破時)からは3000へぇー以上に引き上げます。

なお、画像は1枚だけ『かずなのクイズ! なんでもSHOW by ショーバイ!!』から取り寄せました(2007年9月の観客動員数20萬人突破時に「許可なく自由に使っていただいて構いません」と書いているため、使わせていただいております)。ちなみにホームページは、
こちらです

今後とも、末永い御愛顧、よろしくお願いします。

★備考

so-net blogの『「管理ページ」にある「閲覧数」「総閲覧数」について詳しく教えてください』

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

夢の大台、4年1か月で観客動員数200萬人突破!! [鉄道評論]

ミリオンスロット200萬A.jpg

P1400394a.JPG

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月16日(水曜日)に観客動員数200萬人を突破しました。どうもありがとうございます。

2009年1月1日(木曜日・元旦)は、93萬8546人からのスタートで、したが、1月26日(月曜日)に100萬人を突破。それから、わずか11か月で200萬人を突破しました。今年はRailway Blog史上初めて、年間の観客動員数は100萬人を超えました。

◆ここまでの「2009年の汽車旅3」シリーズ

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

・2009年の汽車旅3-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-05

◆2009年12月8日(火曜日)から12月16日(水曜日)までのmixi日記

■2009年12月8日(火曜日)
ルパン三世が盗むのは物品ばかりではない?

●ルパン三世、渋谷のモヤイ像を盗む!?~ルパンの大プロジェクト始動
(mixiニュースより)  

今から30年近く前になるだろうか。映画『ルパン三世カリオストロの城』で、胸にジーンとくるシーンがあった。

「ルパンは大変なものを盗みました」  

銭形警部がクラリスという女性に言った。でも、クラリスはルパンがなにを盗んだのかわからない。

「あなたの心です」  

と記憶しているが、そのあと、外国だというのに、なぜか埼玉県警のパトカーに乗って、ルパンらを追った。このセリフはルパンを見抜いていなければ言えないセリフだ。  

ルパンというのは、世界をまたに駆ける大泥棒だが、“正義の味方”という顔も持っている。悪党が悪党を倒すのだから、こういう作品は2度とお目にかかれないだろう。  

もし、ルパンが盗みをするのであれば、各省庁に入って、ウラ帳簿を見つけてほしい。ウラ帳簿を盗んで報道公開すれば、税金のムダづかいが一気に解消され、職員は身を粉にして働くだろう。  

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月10日(木曜日)
報道のTBS復権の野望は予想通り失敗!!
そして、気になるあの人

●TBS衝撃! 小林麻耶“お色気”では視聴率×
(mixiニュースより)  


TBSのニュース番組、『総力報道 THE NEWS』が2010年3月で、打ち切りになる可能性があるという。TBSが目玉としていた大型報道番組は、思ったとおりの低視聴率である。今から20数年前にも、この時間帯にニュース番組を放送したが、長続きせず、同じテツを踏んだことになる。  

報道のTBS復権を掲げたものの、“不祥事のTBS”は治らず、視聴率が低いということは、報道番組として信頼されていない証ではないだろうか。筑紫哲也は自身がキャスターを務めていた番組でも、「TBSは死んだ」とハッキリ言っているのだから。  

秋には、『総力報道 THE NEWS』の放送時間を縮小し、夕方の情報番組を新設した。こちらの視聴率は知らないが、気になるのは堀尾正明キャスターだ。  

堀尾キャスターは情報番組以外にも、週末は日テレの『SUPERうるぐす』に出演しており、毎日生番組を務めているのである。これはギネスブックに登録してもよさそうだが、1日も休みがないのは気がかりだ。  

フリーという立場は、休んでしまうと、毎日が休業状態に陥る危険性が高いため、本人もプレッシャーはあると思う。できることなら、“何曜日はお休み”というふうにして、休養されたほうがいいのではないかと思う。  

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月11日(金曜日)
青色申告説明会

2009年12月9日(水曜日)9時15分過ぎ、居住地の会館大会議室へ。この日は青色申告の説明会が行なわれる。私は初めてなので、ノートとボイスレコーダーを持参して臨む。周囲は50代以上の方が多く、30代は私だけかもしれない。

大会議室に入ったとき、1テーブル3人の席は、新幹線と同じように、両サイドが埋まり、時間ギリギリの来場者は中央席に坐らざるを得ない。 説明は1時間15分ほど。大学の講義を受けている雰囲気で進んだ。私は初めて青色申告をするので、ボイスレコーダーで録音し、復習しようと思う。

経営者という立場は責任が重く、1人でも助手を雇うことができるよう、頑張らなければ。

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月11日(金曜日)
自殺をなくすには法の改正が必要

●首都圏の朝、相次ぐ鉄道事故
(mixiニュースより)

今朝、東西線早稲田と田園都市線市が尾で人身事故が発生した(前者は重傷、後者は死亡)。もし、人身事故を発生させた2人の男性が自殺を図ったとするならば、「殺人罪」を適用してもいいのではないだろうか? 

以前、Railway Blogで述べたが、自殺者をなくす最大の特効薬は、「自殺は犯罪」にすることだと思う。

■2009年12月14日(月曜日)
2009年の汽車旅6シリーズ予告


2009年12月11日(金曜日)から12月13日(日曜日)まで、「夜逃げ」と言って、旅をしました。 今回の旅のヒントです。

・地方私鉄に乗車

・ファクトリー

・オリジナル

・全区間警笛50発以上

・北極点

・リターンズ

・6年ぶりに夏冬連覇?(まれに秋も走っているようですが)

・小林旭の『熱き心に』

・あの列車が7年ぶりに羽ばたく

・普通電車に抜かれる臨時快速

・スチーム

皆様、おわかりになりましたでしょうか?

なお、一部だけ先行公開を検討しております。なんせ、夏の旅が進んでいませんから……

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月15日(火曜日)
防犯になるのか?

●埼京線に痴漢防止カメラ、年内にも一部車両に
(読売新聞 - 12月15日 03:06)

埼京線で監視カメラを設置するという。10両編成すべてに設置されるのか、号車限定になるのかは未定。

いくら通勤電車にカメラを設置しても、果たして、その瞬間を撮ることができるのだろうか? 身動きが取れない場合、スクープを撮るのは難しいし、車掌は乗務中に把握できるのだろうか?

痴漢というのは現行犯逮捕が原則になっているが、警察官は物的証拠を重視しているのかどうかが気になる。被害者の下着に容疑者の指紋を採取すれば、動かぬ証拠になるのだから。でも、警察官は出勤や登校途中の被害者に「指紋を採取するので、下着などを提出してください」と言っても、嫌がる人が多いだろう。

今回の埼京線防犯カメラ設置は疑問である。警視庁が要請してやるのならば、JR東日本はカネを出さなくていい。警視庁に設置費用を請求するべきであろう。

■2009年12月16日(水曜日)
黒地の方向幕


P1400390a.JPG

2009年12月15日(火曜日)23時近く、丸ノ内線本郷三丁目で電車を待っていたら、中野富士見町行き(ワンマン運転)が到着。東京メトロ唯一となる黒地の方向幕車だった。

営団地下鉄時代、01系、03系、05系の方向幕は黒地だったが、01系は溜池山王駅誕生、03系は「越谷行き」の新設、05系は東葉高速線直通のため、それぞれナスコン地に変わった(回送等は除く)。01系以外、車体側面の方向幕も英文字表記に変わっている。ちなみに丸ノ内線支線(中野坂上-方南町間)の02系80番代は、新製時からナスコン地の方向幕を使用している(回送等は除く)。

本線用の02系は西新宿駅の誕生とワンマン運転以外、大きな変動がなく、黒地の方向幕が輝いているということだが、6000系、7000系は新製当初から方向幕は、ナスコン地である(くどいようだが、回送等は除く)。

※本日のRailway Blogは、
こちらです

◆2009年12月7日(月曜日)から、2009年12月15日(火曜日)までのTwitter

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-06
(1:17 AM Dec 7th webで)

http://www.voiceblog.jp/railwayvoice221/1005929.html
(2:19 AM Dec 7th webで)

・最近、「mixi同級生」というのができたけど、在籍校を公開しても、誰も集まってこないと思う。
(3:05 AM Dec 7th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08
(12:51 AM Dec 8th webで)

・12月5日(土曜日)、公認マイミクの某有名人が、私のところへアクセスし、ビックリしました。公認マイミクの御訪問は2人目で、いずれも政治にかかわりのある方です。
(1:34 AM Dec 8th webで)

・それでは、今夜も素敵な夜を。おやすみなさい。
(1:34 AM Dec 8th webで)

・阪神赤星選手、突然の引退は残念。医師にストップをかけられると、素直に従わざるを得ないのは人間のつらいところですね。お疲れ様でした。
(11:11 PM Dec 9th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-10
(1:54 AM Dec 10th webで)





・万世橋で、上野方面の歩道の真ん中に立つと、なにかいいことがあるかも。
(3:10 PM Dec 10th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-11
(2:30 AM Dec 11th webで)

・今朝、東西線早稲田と田園都市線市が尾で人身事故が発生した(前者は重傷、後者は死亡)。もし、自殺であるならば、「殺人罪」を適用できないものだろうか? 自殺者をなくす最大の特効薬は、「自殺は犯罪」にすることだと思う。
(3:07 PM Dec 11th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12
(12:46 PM Dec 14th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13
(12:46 PM Dec 14th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-14
(12:46 PM Dec 14th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-15
(12:51 AM Dec 15th webで)

・昨日、mixiに入って1年がたちました。早いですね。
(12:51 AM Dec 15th webで)

・背景を変えてみました。
(1:27 AM Dec 15th webで)

・私はミュージックホーンよりも電気笛が好きです。
(1:34 AM Dec 15th webで)

・今日の昼食は久しぶりにピザを食べました。硬かったなぁー。
(12:39 PM Dec 15th webで)

◆観客動員数200萬人までのあしあと

・2005年11月11日(金曜日)…開幕

・2009年1月26日(月曜日)…100萬人突破!!

・2009年7月13日(月曜日)…150萬人突破!!

・2009年7月16日(木曜日)…151萬人突破!!

・2009年7月19日(日曜日)…152萬人突破!!

・2009年7月22日(水曜日)…153萬人突破!!

・2009年7月25日(土曜日)…154萬人突破!!

・2009年7月29日(水曜日)…155萬人突破!!

・2009年8月1日(土曜日)…156萬人突破!!

・2009年8月4日(火曜日)…157萬人突破!!

・2009年8月7日(金曜日)…158萬人突破!!

・2009年8月11日(火曜日)…159萬人突破!!

・2009年8月14日(金曜日)…160萬人突破!!

DSC_0192a.JPG

・2009年8月17日(月曜日)…161萬人突破!!

・2009年8月21日(金曜日)…162萬人突破!!

・2009年8月24日(月曜日)…163萬人突破!!

・2009年8月28日(金曜日)…164萬人突破!!

・2009年8月31日(月曜日)…165萬人突破!!

・2009年9月3日(木曜日)…166萬人突破!!

・2009年9月6日(日曜日)…167萬人突破!!

・2009年9月8日(火曜日)…168萬人突破!!

・2009年9月12日(土曜日)…169萬人突破!!

・2009年9月14日(月曜日)…170萬人突破!!

DSC_0135a.JPG

・2009年9月18日(金曜日)…171萬人突破!!

・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…172萬人突破!!

・2009年9月24日(木曜日)…173萬人突破!!

・2009年9月27日(日曜日)…174萬人突破!!

・2009年9月30日(水曜日)…175萬人突破!!

・2009年10月3日(土曜日)…176萬人突破!!

・2009年10月5日(月曜日)…177萬人突破!!

・2009年10月8日(木曜日)…178萬人突破!!

・2009年10月11日(日曜日)…179萬人突破!!

・2009年10月14日(水曜日・鉄道の日)…180萬人突破!!

DSC_0105a.JPG

・2009年10月18日(日曜日)…181萬人突破!!

・2009年10月21日(水曜日)…182萬人突破!!

・2009年10月24日(土曜日)…183萬人突破!!

・2009年10月27日(火曜日)…184萬人突破!!

・2009年10月30日(金曜日)…185萬人突破!!

・2009年11月2日(月曜日)…186萬人突破!!

・2009年11月5日(木曜日)…187萬人突破!!

・2009年11月8日(日曜日)…188萬人突破!!

・2009年11月12日(木曜日)…189萬人突破!!

・2009年11月15日(日曜日)…190萬人突破!!
 
DSC_0102a.JPG

・2009年11月18日(水曜日)…191萬人突破!!

・2009年11月21日(土曜日)…192萬人突破!!

・2009年11月24日(火曜日)…193萬人突破!!

・2009年11月28日(土曜日)…194萬人突破!!

・2009年12月1日(火曜日)…195萬人突破!!

・2009年12月4日(金曜日)…196萬人突破!!

・2009年12月7日(月曜日)…197萬人突破!!

DSC_0099a.JPG

 ・2009年12月7日(月曜日)…197萬1000人突破

・2009年12月8日(火曜日)…197萬2000人突破

・2009年12月8日(火曜日)…197萬3000人突破

・2009年12月8日(火曜日)…197萬4000人突破

・2009年12月8日(火曜日)…197萬5000人突破

・2009年12月9日(水曜日)…197萬6000人突破

・2009年12月9日(水曜日)…197萬7000人突破

・2009年12月9日(水曜日)…197萬8000人突破

・2009年12月10日(木曜日)…197萬9000人突破

・2009年12月10日(木曜日)…198萬人突破!!

DSC_0045a.JPG

 ・2009年12月10日(木曜日)…198萬1000人突破

・2009年12月11日(金曜日)…198萬2000人突破

・2009年12月11日(金曜日)…198萬3000人突破

・2009年12月11日(金曜日)…198萬4000人突破

・2009年12月11日(金曜日)…198萬5000人突破

・2009年12月12日(土曜日)…198萬6000人突破

・2009年12月12日(土曜日)…198萬7000人突破

・2009年12月12日(土曜日)…198萬8000人突破

・2009年12月13日(日曜日)…198萬9000人突破

・2009年12月13日(日曜日)…199萬人突破!!

DSC_0069a.JPG

 ・2009年12月13日(日曜日)…199萬1000人突破

・2009年12月14日(月曜日)…199萬2000人突破

・2009年12月14日(月曜日)…199萬3000人突破

・2009年12月14日(月曜日)…199萬4000人突破

・2009年12月15日(火曜日)…199萬5000人突破

・2009年12月15日(火曜日)…199萬6000人突破

・2009年12月16日(水曜日)…199萬7000人突破

・2009年12月16日(水曜日)…199萬8000人突破

・2009年12月16日(水曜日)…199萬9000人突破 ・

・2009年12月16日(水曜日)…200萬人突破!!

ミリオンスロット200萬A.jpg

なお、画像は1枚だけ『かずなのクイズ! なんでもSHOW by ショーバイ!!』から取り寄せました(2007年9月の観客動員数20萬人突破時に「許可なく自由に使っていただいて構いません」と書いているため、使わせていただいております)。ちなみにホームページは、 こちらへクリック!!

今後とも、末永い御愛顧、よろしくお願いいたします。

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

由利高原鉄道乗車記録表 [Railway Road]

3416471

由利高原鉄道乗車記録表
路線名営業区間乗車区間
鳥海山ろく線羽後本荘-矢島全線完乗済み

今回は由利高原鉄道の路線と私の乗車記録です。皆様は乗られましたか?  

由利高原鉄道は国鉄矢島線を第3セクター鉄道に転換したものですが、これに伴い、線路は羽越本線秋田方面へ直通できなくなりました。  

列車はアテンダントが乗務しているときがあり、利用客とコミュニケーションをとっています。また、列車の発車時、運転士は警笛を鳴らします。

★備考

由利高原鉄道ホームページ 

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

井原鉄道乗車記録表 [Railway Road]

7941924.jpg

井原鉄道乗車記録表
路線名営業区間乗車区間
井原線総社-神辺全線完乗済み

今回は井原鉄道の路線と私の乗車記録です。皆様は乗られましたか?  

井原線の総社-清音間はJR西日本伯備線と共用しており、JR西日本は第1種鉄道事業者、井原鉄道は第2種鉄道事業者となっています。また、総社駅は別改札方式となっており、運賃取りこぼしのないようにしています。  

7941926.jpg

井原鉄道が営業開始したのは、平成11年(1999年)1月11日(月曜日)で、「1」という数字が5つ並ぶ日を選びました。平成という時代が始まった当初は、数字がオール1や2といった、きっぷを買う人が多かったですね。

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

秋田内陸縦貫鉄道乗車記録表 [Railway Road]

秋田内陸鉄道乗車記録表
路線名営業区間乗車区間未乗車区間
秋田内陸線鷹巣-角館なし鷹巣-角館

今回は秋田内陸縦貫鉄道の路線と私の乗車記録です。皆様は乗られましたか?

昭和61年(1986年)11月1日(土曜日)に国鉄阿仁合線、角館線を引き継ぎ、前者は「秋田内陸北線」、後者は「秋田内陸南線」と名乗り、キハ22を借用しておりましたが、寒さに耐え切れず、全通前に新型気動車を導入した経緯があります。  

平成元年(1989年)4月1日(土曜日)に全通し、秋田内陸線に改称しておりますが、急行〈もりよし〉に乗って、全線完乗したいところです。


★備考

秋田内陸縦貫鉄道ホームページ 


ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

さすらいの諸国漫遊記51-後編- [汽車旅2003]

2003年12月21日(日曜日)5時40分過ぎ、なんばのインターネットカフェを出る。  

そこを出ると、ダイビングで有名な、えびす橋を渡るが、少数の若者がいる。たまりばの不法地帯は相変わらずだ。  

少し歩くと、なんとラーメン屋が営業しており、盛況している。江戸でこんな時間からラーメンを営業している店はあっただろうか?  

P1000234.JPG

前日はあちらこちらで大雪が発生し、交通機関は大いに乱れていた。今日もそうあっては帰京できなくなってしまうので、私はいつものルートをさけ、伊賀上野経由でう回し、名古屋へ。  

P1000235.JPG

名古屋はセントラルタワーズという巨大なビルがそびえ立ち、そこに店をかまえている高島屋は盛況している。特にエスカレーターは、かなりのにぎわいで、ロープ(昔、ユートピアというお笑い3人組が使っていたゴムのような感じだった)で、大がかりなう回ルートを作っていた。各階には東急ハンズがある。ちなみに最上階は展望フロアとなっているが、有料で時間があるワケではないので、断念。この次に利用するとしよう。  

静岡では事件が発生したようで、警官がホームの現場検証を見届け、帰京した。

★備考

①今回の記事は、2004年1月に執筆したものです。

岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅9-後編-」 

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

さすらいの諸国漫遊記51-前編- [汽車旅2003]

2003年12月19日(金曜日)の夜、新しいスニーカーをはいて、旅立った。  

翌日、目が覚めると、愛知県に入っていたが、なんと銀世界と化していた。雪の情報は聞いていたが、まさかこれほど積もっているとは想像もしていなかった。

P1000138.JPG

「『北の国から』みたいだ!!」  

と嘆く若者はいたが、雪の影響により、電車のダイヤが乱れ、スケジュールも狂ってしまった。だが、あわてるほどのことでもない。こういう時に備え、いくつかパターンを用意しているのだから。  予定より1時間以上も遅れて、四国入り。夏は四国を思いっきり縦断してきたが、今回は最初から小規模でいくと決めていた。  

まず、うどん屋に寄り、釜あげうどんで昼食。高松へ足を踏み入れたからには欠かせない。ちなみに市販のさぬきうどんと本場の違いは、メンが違う。市販は太いが、本場は細い。最近は“ぶっかけうどん”がハヤリのようだが、私はかけうどんか釜あげうどんにこだわりたい。  

P1000170.JPG

食後、私は玉藻公園に寄った。ここは高松城跡地で昭和29年(1954年)1月16日(土曜日)に高松市がゆずり受けたもので、昭和30年(1955年)5月5日(木曜日・子供の日)、玉藻公園として、一般市民に開放された。通常は有料だが、この日は無料だった。あっ、ラッキーラッキーラッキィー!!

高松城は天正18年(1590年)に完成し、228年にも渡り、松平家の居城として、讃岐のまつりごとを支えた。特に“日本3大水城”の1つとして、名高く、特にお堀は日本で唯一、海水が使われている。もちろん、瀬戸内海で、お堀の水位は潮の干潮によって変わるという。ちなみに昭和41年(1966年)8月15日(月曜日)、彦根城と姉妹城縁組をした。  

P1000176.JPG

お堀に瀬戸内海をどうやって持ち込むかはカンタン。そこへ直結する水門を作ればいいだけのこと。これを使って殿様はおしのびで町に出没したかどうかは定かではないが、私だったらやるかもしれない。  

天守閣跡地へ登ってみる。橋を渡る手前で中学生か高校生のアベックが談笑している。タダであることをいいことに談笑していて、うらやましく思う。  

階段の傾斜は思ったよりキツイように見えるが、足を踏みはずさなければ大丈夫。今だと「バリアフリー設備が整っていない」と指摘されそうだが、手すりは立派にある。  

天守閣跡から眺める景色は最高だ。奥に見える瀬戸内海は青ければ、青いほど心がいやされるような気分である。眺めているうちに瀬戸内海に近づきたくなった。

P1000181.JPG

いざ、桟橋に立ってみると潮風は冷たく、寒い。薄手のロングコートを着ているが、厚手にすればよかったかもしれない。  

個人的にロングコートで旅をするのは好きだ。自分で言うのもナンだが、絵になるからだ。サングラスがあればなおさらいいんだけど、めったに見られない景色はちゃんとした目で見たい。次に訪れる日は未定なのだから。  

余談だが、もし、雪が降っていなかったら、登山をするつもりでいた。来年以降の楽しみにとっておこう。  

P1000188.JPG

夜は元町に足を踏み入れた。これは毎年開催されている『神戸ルミナリエ』で、阪神大震災(正式には「兵庫県南部地震」という)で神戸を元気づけよう、力づけようと平成7年(1995年)に始めて以来、今回(2003年)で9回目になる。

「こんな遠くからケータイで撮影しても写りませんよ」  

あざやかな光に酔いしれる人が多い中、警備のガードマンは1人冷静だった。  

P1000200a.JPG

来場者の募金が命綱の『神戸ルミナリエ』なので、私も協力。また、来年も行きたいなと思う。結婚相手といっしょに行くのが理想だが…  

P1000201.JPG

光の祭典にはスターバックスのコーヒーが似合いそうだが、露店の大半はたこ焼きやお好み焼きといった、“関西人の主食店舗”には驚いた。ミスマッチな気がするけど、おいしそうに食べていた。


★備考

①今回の記事は、2003年12月に執筆したものです。

岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅9-前編-(221系新快速リターンズ2003Ⅱ)」



ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

東京メトロスマイルフェスタ’09 in AYASE [汽車旅2009番外編]

◆マッコウクジラと久々の再会  

DSC_0064(北綾瀬)a.JPG

2009年12月5日(土曜日)12時50分頃、東京地下鉄(通称、「東京メトロ」)千代田線北綾瀬(C-20)へ。ホームの屋根は太陽光発電を行なっており、駅の照明やエスカレーターに活用しているという。  

下車して、駅前のコンビニエンスストアで昼食を購入。レジを打ってもらっている最中、突然、幼児が“乱入”してきた。

「すいません、これ弟が勝手に持って行ったんですけど、どこへ置けばいいですか?」  

この幼児は兄貴で、弟が万引きしたことを告白した。万引きというのは、発覚すれば警察へ通報されるものだが、この店員(女性)はどう対応するか?

「いいよ、ここへ置いといて」  

と言って、“なかった”ことにした。防犯カメラが設置されても気づかなかったのかもしれないが、杓子定規にとらわれない対応はお見事。また、私はチョコレート入りの菓子パンとホットコーヒーを購入したが、いっしょに入れると、チョコレートが溶けるため、レジ袋を別々にするという暖かい配慮に感激。いっしょにしても問題はないのだが、食品に関する知識が豊富といえる。

チョコレートといえば、小学校の遠足前日になると、“チョコレートは溶けるからダメ”と担任の先生に言われたものだが、言うこと聞かずにチョコレートを持参する生徒がいて、本当に溶けていたことを思い出した。  

昼食は歩きながら食べるという、けっして行儀のよくないことをしているが、この日は30分前までJR東日本207系試作車を追っていたため、ゆっくり昼食をとる時間がない。  

綾瀬車両管理所へ到着。ここは2年に1回の割合で、イベントが行なわれているイメージがあり、2007年秋には『タモリ倶楽部』のロケを実施していた。それを知っている人々は少なくないようで、口にする人々を見かけた。ちなみに私が『タモリ倶楽部』を見るようになったのは、2007年の地下鉄80周年特集だった。また、そのあとに放送していた『爆笑問題の検索ちゃん。』は面白かったものの、2009年9月に惜しまれつつ終了した。  

DSC_0066a.JPG

さて、綾瀬車両管理所に入って目につくのは、駐輪場。今まで車両基地イベントで駐輪場を見かけたことがなく、新鮮な光景だ。綾瀬車両管理所は住宅地にあるため、御近所からだと気軽に行けるようだ。  

DSC_0069a.JPG

さぁー、まずは日比谷線初代車両、「マッコウクジラ」こと、3000系と御対面。帝都高速度交通営団(通称、「営団地下鉄」)時代の車両で、中間車は4000形、4500形が存在していた。また、東武鉄道(次からは「東武」と略す)と東京急行電鉄(通称、「東急」)のいずれかに乗り入れられない編成も存在していた。これでは柔軟な運用が組めず、冷房がないのもネックになり、昭和63年(1988年)に2代目車両の03系が投入されると、平成元年度(1989年度)から廃車が進み、平成6年(1994年)7月23日(土曜日)で役目を終えた。

中小私鉄にとって、3000系は“優良車両”で、台車やブレーキ装置といった下回りは富山地方鉄道、日立電鉄などに譲渡され、ボディーは別の車両と組み合わせて使用。平成4年度(1992年度)からは長野電鉄へ移籍し、平成10年(1998年)2月には、長野オリンピックのアクセス輸送をこなした。3000系は昭和39年(1964年)10月に行なわれた東京オリンピックのアクセス輸送をこなしており、同年以前に製造された車両は“2度目のオリンピック輸送”という快挙を成し遂げた。

その後、営団地下鉄時代には実現しなかった冷房改造が一部の車両で行なわれたものの、東急8500系が移籍して、今後は特急車以外でも冷房化が進むようだ。そのせいか、非冷房のまま役目を終えた3000系トップナンバー車が帰京(「帰郷」のほうが正しいか)。再び営業運転に就くことはないものの、綾瀬車両管理所でのんびり過ごしている。 日比谷線に戻れなかったのは、8両編成に組み直せないことやCS-ATC化されているためであろう。いまや東京メトロは、線路上に信号機がなくなったため、走る場所がない。  

方向幕は「中目黒」を表示しているが、その後、「北千住」「東武動物公園」「仲御徒町」へ変わった。
 
DSC_0074a.JPG

3000系に入ってみるが、車内は東武っぽい。8000系が修繕される前や1800系ラストナンバー車のデッキと同じ茶系の化粧版が、“昭和”を物語る。私は営団地下鉄、長野電鉄ともに乗ったことがあり、前者は地下鉄のため、寒色系の雰囲気があった。これは私が初めて日比谷線を利用したときの車両は、当時、“売出し中”の03系だったため、3000系や東武2000系に乗ったときは、“古さ”を感じたものだ。

ところが、長野電鉄利用時は、営団地下鉄時代と同じような思いはしなかった。地上主体を走ることや、冬に乗っていることが多いとあり、暖色系の雰囲気を感じた。営団地下鉄時代は2~3回しか利用しなかったこともあり、“乗ってよかった”という思いもあるのだろう。 吊り手は意外にも人間工学に優れた三角形で、製造された昭和36年(1961年)には実用化されたということになるのだろうか? それとも、長野電鉄移籍時に取り替えたのか? 気になるところだ。

車内は暖房がポッカポッカに効いている。長野電鉄移籍時に耐寒耐雪改造が施されているので、そのせいなのだろう。首都圏の車両はガンガンかかっているわけではないから。

ワインレッドのロングシートに坐ると、驚いたことに坐り心地がいい。JR東日本209系以来、ロングシートは硬めが標準となっており、評判がよくない声を聞くが、昔の車両は坐り心地がよかったことを実感する。ただ、坐り心地がいいぶん、定員通りに着席できない難点があり、バケットタイプにするのが実情である。

DSC_0078a.JPG

天井には換気扇のようなものがあり、非常灯が備わっている。昔の鉄道車両は非常灯がついており、照明が切れたときには点灯していたが、今では一部がそれを兼ねているのが主流だ。

DSC_0084a.JPG

乗務員室は車内と同じ化粧版が使われており、一体感がある。03系に限ったことではないが、乗務員室の多くは綺麗に見えないグリーンで、車両によっては、客室との差が明確過ぎる。それに色を見ると、“陰湿”な印象を利用客に与えるのではないだろうか。

関西の私鉄の多くは、乗務員室も見栄えを重視しているようだ。例えば、阪急電鉄は乗務員室も木目調だし、JR西日本221系、207系などは前面展望を考慮して、窓を大きくしているため、客室のイメージを損なわないようにしている。関東地方は1990年代後半から、乗務員室の内装をグレーにするところが増えており、見栄えは改善されている。

◆予定変更の車両撮影会  

車両撮影会へ向かう。車両基地イベントの目玉の1つといえるもので、3つの車両がモデルを務めている。

DSC_0099a.JPG

DSC_0095a.JPG
 
左から順に紹介すると、まずは10000系。副都心線のエースであるが、有楽町線にも使われる。当初は20編成を投入する予定だったが、増備が続いており、VVVFインバータ化改造されないオリジナルの7000系を置き換えている模様である。ちなみに種別と行先は「各停市ヶ谷」であるが、この車両撮影会は、時間帯によって行先表示がコロコロ変わり、再び足を向けると、「準急新木場」に変わっていた。
 
DSC_0102a.JPG

DSC_0108a.JPG

次は千代田線06系。わずか1編成しかなく、増備されるかどうかは未定。種別と行先は「多摩急行取手」を表示。実際に多摩急行がJR東日本常磐線に直通する運用がある。また、多摩急行は誕生当初、小田急電鉄の種別表示が緑は「多摩」、赤は「急行」と表示されていたが、2004年からはピンク字に白抜きの文字に変わっている。東京メトロは6000系方向幕車について、小田急電鉄に準じているものの、06系や6000系方向LED車はフルカラーLEDを搭載していないため、旧来の表示を続けている。

DSC_0103a.JPG
 
06系は『東京メトロスマイルフェスタ’09 in AYASE』のステッカーを貼り、主役であることをアピール。また、再び足を向けたとき、方向LEDは「代々木上原」に変わっていた。

DSC_0105a.JPG
 
最後に南北線9000系。こちらは最新増備車の第23編成で、フェイスチェンジのほか、火災対策の強化、ドア上にある情報案内装置をLCD化、冷房能力の向上、座席幅を1センチ拡大、車端部の荷棚と優先席の吊り手位置を低くして、安全性と使いやすさの向上を図っている。また、従来の9000系は4M2Tだったが、第22・23編成は3M3Tに改めている。ちなみに南北線は東急目黒線との相互直通運転時に、8両編成化する予定だったものの、いまだ6両編成のままである。
 
DSC_0107a.JPG

方向LEDは「麻布十番」を表示。昔はテレビのCMで、「カステラ1番、電話は2番、麻布は十番」というフレーズはなく、「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂」というのはあった。ちなみに再び足を向けたとき、方向LEDは「白金高輪」に変わっていた。  

さて、入場受付で案内チラシをいただいたが、車両撮影会は当初、左側は9000系、右側は10000系になる予定だった。ところが、なんらかの事情により、左右入れ替わった。チラシの右下に「各イベントの内容、実施時間、設置場所、車両形式等は都合により変更になることがあります」と書かれているので、気にすることはない。  

千代田線の車両基地を兼ねている綾瀬車両管理所に、10000系と9000系フェイスチェンジ車が姿を見せている理由は、千代田線霞ケ関(C-08)と有楽町線桜田門(Y-17)は線路がつながっているからである。また、有楽町線市ヶ谷(Y-14)は、南北線(N-09)にワープできる。  

ところで、この記事を作成中、「霞ケ関」と「市ヶ谷」は、「が」の字がなぜか異なっていることに気づいた。ちなみにJR東海の東海道本線のセキガハラ駅を漢字で書くと、「関ケ原駅」となる。つまり、「関ヶ原駅」は間違えなのだ。
 
DSC_0116a.JPG

車両撮影会の近くでは、6000系が休んでいる。ここまで1両も廃車されていないが、40年近くなると、そろそろ気になるところ。6000系は平成2年(1990年)まで20年近く増備されたため、すぐなくなるわけではない。また、一部は電機子チョッパ制御の方向幕から、VVVFインバータ制御の方向LEDに更新されており、延命を図っている(電機子チョッパ制御でも、方向LEDに更新した編成もある)。画像の右端にある第3編成の側扉を見ると、大阪市交通局30系、60系にそっくりだが、初期の6000系は開閉が大雑把である(30系、60系は滑らかな開閉であるが、後者は2003年に退役した)。

P1400164a.JPG
 
先日、千代田線6000系第34編成を利用したが、1・10号車以外、大幅に入れ替えていた。2号車は6300形、3号車は6400形、4号車は6500形、5号車は6700形、6号車は6800形で、7~9号車は発車されてしまったため、残念ながらすべてチェックできなかったが、見当はつく。これは私の予想だが、7号車は6600形、8号車は6200形、9号車は6900形だろう。
 

6000系第34編成の編成替え表
千代田線号車車両番号禁煙備考
代々木上原16134女性専用車
 26334なし
 36434なし
 46534弱冷房車
 56734なし
 66834なし
 76634予想
 86234予想
 96934予想
綾瀬106034なし
女性専用車について
①平日7時10分から9時30分まで、綾瀬及び代々木上原を発車する便に該当。
②JR東日本常磐線は、平日の綾瀬7時10分から9時30分までに発車する各駅停車に該当。
③小田急電鉄は、平日の代々木上原7時10分から9時30分までに発車する急行、準急に該当。
④平日9時30分で一斉終了となる。
⑤小学生以下や、身障者と介護者の男性は乗車できる。

7000系副都心線兼用車編成表
有楽町線号車車両番号禁煙備考
和光市17000女性専用車
 27900なし
 37200なし
 47600なし
 57800なし
 67700なし
 77500なし
 87400なし
 97300弱冷房車
新木場107100なし
女性専用車について
①有楽町線と副都心線は平日7時06分以降に和光市、7時20分以降に小竹向原を発車する便に該当。
②東武鉄道東上本線は平日の和光市7時06分以降発、西武鉄道池袋線・西武有楽町線は平日の小竹向原7時20分以降発の便に該当。
③有楽町線と副都心線は平日9時20分で一斉に終了する。
④小学生以下や、身障者と介護者の男性は乗車できる。

根拠は7000系で、VVVFインバータ10両車の6M4T編成は、副都心線兼用になるため、編成替えが行なわれているからだ。その順序は6000系第34編成の1~6・10号車と同じなのである(詳細はデーターを参照)。  

6000系第34編成は、電機子チョッパ制御のままだが、なぜ組み替えたのかは不明。おそらく、副都心線運用を兼ねる7000系10両車のモデルケースとなったのではないかと思われる。

◆どこでも人気の車体吊り上げ

 

DSC_0138a.JPG

工場棟に入ると、高所作業車乗車体験が行なわれている。これは事前応募制だが、実際に作業員が使っているものに乗り、電車の屋根を間近で見られるものだ。屋根には冷房機、パンタグラフなどがある。

DSC_0129a.JPG

 



ドア開閉操作体験は、幼児に大人気。実車ではなく、9000系をモデルにしたものを使用。ドア上には、1行の文字数が少ない2段式情報案内装置があり、実車の雰囲気をできるだけ醸し出しているが、ドアチャイムはJR東日本首都圏のATSの音である。東京メトロのドアチャイムは「パンポーン、パンポーン」だが、9000系は南北線の駅は目黒以外、ガラス張りのホームドアがあるせいか、「パンポーン」のみ。10000系はJR東日本首都圏の通勤・近郊形電車と同じで、2010年春にデビューする予定の15000系が気になるところ。  

いよいよ、車体吊上げ実演へ。1時間ごとに行なわれており、14時は最後の回となる。
 
DSC_0135a.JPG

モデルは6000系第16編成の10号車6016。工場棟には6~10号車が置かれており、検査を受けている。1~5号車は車庫に留置されているのだろう。



DSC_0151a.JPG













徐々にギャラリーが集まり、いよいよスタート。年輪を感じさせるクレーンで高々というほどでもないが、電車は上がり、宙を舞う。そのあと、右へ移動し、下で待ち構えている台車へ。慎重に下ろし、台車を履く。これが終わると、元の位置へ戻す。車体や機器類を傷つけてはいけないため、こちらも慎重に下ろしてゆく。

DSC_0174a.JPG
 
6000系第16編成の気になるところは重量。電機子チョッパ制御から、VVVFインバータ制御に変わったせいか、若干の変動があった。また、新製時は重量を「瓲」という漢字を使っていたが、重量変更時は「t」のシールを貼っている。

続きを読む


2004年巨人優勝 [かきくけコラム]

DSC_0757a.JPG

今日のテーマは「2004年巨人優勝」です。  

今年、巨人は球団創立70周年を迎え、執念の戦いをくり広げていますが、本当に優勝するのでしょうか?  

優勝するには常に勝ち続けなければならず、ときには正々堂々とセコイ手を使ってでも、勝利をもぎ取ることが大事です。たとえば、試合前に現金を払って勝たせてもらうとか、5点のハンデをもらうとか、そんなことをしなければならないときもあるでしょう。  

今シーズンを振り返ると、2004年の開幕戦、巨人の先発は剛田たけしでした。昨シーズンまで、骨川スネオや野比のび太などがいるジャイアンズの中心選手で、アダ名は“ジャイアン”。しかし、アマチュアとプロ野球の差は歴然としており、そうそうたる顔ぶれにビビッた剛田たけしは、相手チームに打たれまくられたうえ、マウンドに乱入してきたコワイ母親に引きずりおろされ、まさかのKO!! 試合も完敗し、開幕3連敗のA級戦犯となってしまいました。その後、オーナーみずから戦力外通告を言い渡し、ジャイアンズに復帰した剛田たけしは、野比のび太をボコボコにしたことは言うまでもありません。  

もし、ドラえもんが道具を出していたら、どうなっていたでしょうか?  巨人は剛田たけしの完封勝利でチームは波に乗り、史上初の140戦全勝優勝となっていたことでしょう。  

2004年7月1日(木曜日)時点、巨人は首位ではありません。そこで特別コーチに俳優の岸部一徳氏が就任することになり、史上最強打線のテコ直しをはかることになりました。  

某パソコンメーカーのCMでお分かりだと思いますが、岸部コーチは顔を大きく変えることができる魔術を持っており、チャンスの場面で、ホームランバッターが打席に入ったとたんにビッグフェイスとなり、相手投手に威圧感を与えるワケです。まさに巨人。  

相手投手はビビり、ストライクが投げられず、四球の連発。甘いタマを投げればホームラン。これならば、巨人も勝利を積み重ね、実りの秋がやって来ることは“間っ違いない!!”と断言できるでしょう。  以上、コラムでした。

★備考

今回の記事は、2004年7月に執筆した漫談です。

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

観客動員数197萬人突破!! [汽車旅2009番外編]

記事数:930|nice!:4,181|総閲覧数:今日:2,941/累計:1,971,774|読者数:35
アクセスランキング:95位
ブログテーマ:旅行(5位/911ブログ中)

DSC_0043a.JPG

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月7日(月曜日)に観客動員数197萬人を突破しました。どうもありがとうございます。

◆ここまでの「2009年の汽車旅3」シリーズ

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

・2009年の汽車旅3-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-05

◆2009年12月2日(水曜日)から12月7日(月曜日)までのmixi日記

■2009年12月2日(火曜日)
再び中古車戦略?

●巨人小林雅英が誕生「目標は日本一」
(mixiニュースより)  


元千葉ロッテマリーンズかつ元メジャーリーガーで、「幕張の防波堤」と呼ばれた小林雅英投手は、巨人軍へ移籍することになった。背番号は30で、昨日までそのユニホームに袖を通した西村健太朗投手は、変更が余儀なくされる。  

今年、巨人は“新車”の台頭で、7年ぶりの日本一に輝いた。しかし、ここへ来て、“某FA選手を獲得するのではないか”といわれており、影を潜めていた「中古車戦略」という悪いクセがうずきだしそうだ。  

巨人は20世紀中盤から、中古車をいっぱい買い揃えたものの、いざシーズンに入ると優勝できず、2位や3位に終わった。2005・2006年は巨人史上初の2年連続Bクラスに終わっており、そこから若手育成に力を注ぐようになる。  

2009年は若手選手が「成熟」と言葉を使うのは早いのかもしれないが、着実にレベルアップして、日本一に輝いた。本来は若手の刷新を進めて、本当に巨人が「V10」を目指しているのであれば、新しい中古車はいらないはず。それに今年はトレードでマイケル中村投手が移籍したものの、成績が奮わず、日本シリーズは1試合も登板することはなかった。  

DSC_0774a.JPG

フロントよ、毎年、ザギンでパレードをしたい気持ちはわかるが、元の巨人に戻らないでほしい。  

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月2日(火曜日)
煙草は不要

●たばこ1箱千円に、がん対策協議会長が提言
(読売新聞 - 12月02日 10:27)

常日頃から言っていることだが、健康を害することが明らかな煙草をいつまで販売し続けるつもりなの? いいかげんに煙草の販売をやめるべきだ。タスポのおかげで、コンビニのレジは列ができることもしばしばだ。

私は煙草の売買禁止とともに、煙草税を「携帯電話税」「パソコン税(インターネット税でもいいだろう)」に代えたほうがいいのではないだろうか。今の日本は喫煙者よりも、携帯電話を所持する者、パソコンをする者が多いのだから。

煙草を売買する側、栽培する側はたまったものではないだろうが、「命の尊さ」を考えてほしい。


■2009年12月3日(木曜日)
犯罪者

●市橋容疑者「人の痛み、分からないよね」
(読売新聞 - 12月02日 16:02)

「人の痛みが分かる人になりなさいと言うけど、わからないよね」

こういうことを言っているから、犯罪者になるんだよ。自分勝手としか言いようがなく、おそらく、戦争の悲惨さもわからないことが容易に想像できる。

人の痛みがわからないのは、市橋のような凶悪犯だけとは限らない。特定の人をいじめて自殺に追い込ませた者もそうだ。だけど、犯罪者として逮捕されるケースが少ない。警察は問答無用に捕まえろよ。どうも警察というのは、“目の前に犯罪者がいるのに捕まえない”印象がある。それでも治安を守っているといえるのか? 警察官には「正義感」というものがあるのだろうか?

いじめというのは、学校だけとは限らず、インターネットの普及により、くだらない掲示板の書き込みは、れっきとした「いじめ」だ。

残念ながら、この世の中、市橋と同じような考えを持つ人間は多い。そして、犯罪者として捕まらない人間のほうが、はるかに多い。

おそらく、御遺族の方は極刑を望んでいるだろう。あれだけ逃げたのだから、情状酌量が認められるはずもない。

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月4日(金曜日)
おばちゃんレジェンド

●学研の「学習」と「科学」が休刊
(mixiニュースより)  


学研ホールディングス(旧名称、学習研究社。次からは「学研」と記す)の代名詞である『x年の学習』『y年の科学』が休刊されることになった。ここ数年、不謹慎なフレーズだが、“休刊ブーム”となっており、肩身が狭い。  

私は小学1年生から、『x年の学習』『y年の科学』を購読していた。購読理由はさっぱりわからないが、CMで流行した「学研のおばちゃん」が配達するもので、書店では売っていなかった。今は大人だからいえることだが、書店に売っていないというのは、“プレミア”という価値が当時の親御さんにはあったのだろう。クラスでも学研を購読している人が多かったしね。  

付録というのは、生活の役に立つものがあった。3年生のときに付録でいただいた5メートル巻尺は、大人も使いたくなる生活必需品で、2008年には京急初代1000形のドア幅を計測したことがある。詳細は『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』(ホビージャパン刊)を御覧いただくとして、当時は与えられたテーマで1番難しかったため、京急線を利用して自分の目で確かめるしかなかったのだ。  

付録はほかに私より下の世代になると、CDがついた。従来のカセットテープに代わるもので、“オリジナルソングで歴史を覚えてもらおう”というのが意図である。  

いつのまにか衰退し、学研のおばちゃんに配達してもらう必要のない『中学コース』が先に休刊し、『x年の学習』『y年の科学』も続いてしまった。小学館も『小学五年生』『小学六年生』の休刊を決定しており、少子高齢化、不況で買えない、趣味の多様化など、時代の流れというか、波に乗れなかったのが悔やまれる。

学研については、せめて進級あるいは卒業するまで発行を続けてほしかった(のちに学習は年4回の季刊誌に格下げになっていたことを知る)。中途半端な時期の休刊は、予算の都合がつかなかったのだろうか? 特に付録は手が込んでいるものが多く、コストがかかるのだろう。

付録といえば、女性のファッション誌は、かなり力を入れているようだ。ポーチやバッグ、ケース入りDVDなどがついており、雑誌の作り手は『x年の学習』『y年の科学』の影響を受けたのではないだろうか。

「休刊」ということは、「復刊」する可能性がある。しかし、休刊した雑誌が復刊するケースは少ないのが実情である。

■2009年12月4日(金曜日)
チョーさんの謎

●チョーさんは生きていた!? 17年ぶりに姿見せた!
(mixiニュースより)  

私は小学校3年生のとき、教室のテレビで『たんけんぼくのまち』を見ていた。確かにチョーさんは知っているけど、それはあだ名であり、役名がわからない。「長嶋」「蝶野」という苗字なのか? それとも「長七郎」「兆治」という名前なのか? うーん、謎だ。  

それにしても下宿先の商店で、店主は「お前」や呼び捨てではなく、「チョーさん」と呼んでいた。意外とお人よしなのか、それとも弱みを握られていたのか? うーん、謎だ。

■2009年12月7日(月曜日)
久々の副都心線
 

P1400117a.JPG

P1400112a.JPG

11月のある日、池袋へ。国際興行バスの「回送」表示幕の英文字は、「FORWARD」になっており、びっくり。回送は「Not in Service」「Out of Service」が主流なので、もう1つあることになる。また、池袋の地下鉄出入り口には、「副都心線」の文字はなく、「新線」のままだ。  

P1400125a.JPG

副都心線池袋から20時08分発の通勤急行渋谷行き(ワンマン運転)に乗った。

乗車した10000系はついに300両を突破したが、有楽町線兼用なのが残念なところ。7000系は編成単位の廃車が進み、8両車は副都心線専用、10両車は副都心線兼用となり、オリジナル車は消滅する予定らしい。ちなみに副都心線の正式な区間は、渋谷-池袋間で、池袋-和光市間は有楽町線である。どっちみち「兼用」なんだよね……

さて、通勤急行渋谷行き(ワンマン運転)はガラガラ。反対方向も思ったほど乗っていない。渋谷‐池袋間は複々線のJR線に分があるようだ。



次は新宿三丁目(F-13)

東新宿で7000系8両車の各駅停車渋谷行き(ワンマン運転)を抜き、勾配を駆け上がって、新宿三丁目へ。その後もスピードは速くなかった。

P1400128a.JPG

終点渋谷に到着したが、向かいのホームで発車を待っている10000系第5編成の各駅停車志木行き(小竹向原までワンマン運転)は、8両だった。10000系の8両運転はまだ続いているのである。

※昨日のRailway Blogは、
こちらです。また、Railway Voiceは、ここです

◆2009年11月24日(火曜日)から、2009年12月5日(土曜日)までのTwitter

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01
(2:06 AM Dec 1st webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-02
(1:09 AM Dec 2nd webで)

・前回、Twitterでつぶやいた回数は200になったのですね。驚いた。
さて、201回目のつぶやきをしよう。昼食は2か月連続で、たこ焼きを食べました。
(12:32 PM Dec 2nd webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-03
(1:09 AM Dec 3rd webで)

・Twitterで気になるのは、「RT」というフレーズ。おわかりの方がおりましたら、御教示願います。
(1:16 AM Dec 3rd webで)

http://nenga.digipri.jp/camp_nenga2010/index_pc.html
(1:24 AM Dec 3rd webで)

・ラーメン屋では、いつもスープを飲み干している。残すのは店の人に失礼だからだ。しかし、「塩分の取り過ぎで、身体によくない」と言われる。どちらがラーメン屋に対する“礼儀”なのだろうか? 
(12:40 PM Dec 3rd webで)

・コマネチ!!
(3:11 PM Dec 3rd webで)

・近年はメールアドレスを知っていても、住所を知らない人が多いので、メールでPDF化した年賀状を添付して送っています。当然のことながら、元旦に贈っています。
(2:12 AM Dec 4th webで)

・私は小学校3年生のとき、教室のテレビで『たんけんぼくのまち』を見ていた。確かにチョーさんは知っているけど、それはあだ名であり、役名がわからない。「長嶋」「蝶野」という苗字なのか? それとも「長七郎」「兆治」という名前なのか? うーん、謎だ。
(2:19 AM Dec 4th webで)

・ピップ!!
(3:09 PM Dec 4th webで)

◆観客動員数195萬人から197萬人へのあしあと

・2009年12月2日(水曜日)…195萬1000人突破

・2009年12月2日(水曜日)…195萬2000人突破

・2009年12月2日(水曜日)…195萬3000人突破

・2009年12月3日(木曜日)…195萬4000人突破

・2009年12月3日(木曜日)…195萬5000人突破

・2009年12月3日(木曜日)…195萬6000人突破

・2009年12月3日(木曜日)…195萬7000人突破

・2009年12月4日(金曜日)…195萬8000人突破

・2009年12月4日(金曜日)…195萬9000人突破

・2009年12月4日(金曜日)…196萬人突破!!
 
P1310164a.JPG

・2009年12月4日(金曜日)…196萬1000人突破

・2009年12月5日(土曜日)…196萬2000人突破

・2009年12月5日(土曜日)…196萬3000人突破

・2009年12月5日(土曜日)…196萬4000人突破

・2009年12月5日(土曜日)…196萬5000人突破

・2009年12月6日(日曜日)…196萬6000人突破

・2009年12月6日(日曜日)…196萬7000人突破

・2009年12月6日(日曜日)…196萬8000人突破

・2009年12月7日(月曜日)…196萬9000人突破

・2009年12月7日(月曜日)…197萬人突破!!

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2009年の汽車旅3-2 [汽車旅2009]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、URLにクリックしてください。

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

◆借り物好きな(?)岡山支社  

相生で普通電車備中高梁行き(クモハ115-1546:体質改善車、岡山止まり)に乗り換える。3両編成か4両編成のどちらかで坐れないだろうと思っていたら、なんと7両編成だった。4両車のクハは体質改善車カラーであるものの、車内はオリジナル。モハは元117系で、体質改善車である。

一方、3両車はすべて体質改善車で、私はこちらを選び、9時33分に発車。さいわい、転換クロスシートに坐ることができた。

普通電車備中高梁行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
岡山なしク ハ115-306弱冷車
 なしモ ハ114-3507体質改善車
 なしモ ハ115-3507体質改善車
 なしク ハ115-305なし
 なしク ハ115-1403岡山止まり、弱冷車、体質改善車
 なしモ ハ114-1201体質改善車
相生なしクモハ115-1546体質改善車

電車をたたきつける雨は、少しマシな状態となる。この当時、中国地方はまだ梅雨明けしていない。数分後、また雨が激しくなってしまう。秋は豊作になったのだろうか?

DSC_0028a.JPG

乗車している体質改善車は、ドームっぽい天井で、綺麗な湾曲にうっとり。現代の車両は、美しい湾曲を描いた天井は見かけないような気がする。冷房が当たり前になったからであろうか。

上道を発車すると、山陽新幹線N700系の〈のぞみ7号〉博多行きに抜かれる。山陽新幹線に合流すると、岡山が近いことを実感する。新幹線が在来線に寄り添う光景は、“「安心」という名の心理”が働きそうだ。それにしても、N700系の増備により、500系や700系7000番代が目立たなくなってしまったような気がする。

DSC_0030a.JPG

雨はやみ、10時37分、岡山2番のりばに到着。ここでうしろ3両が切り離され、乗車率は大幅に落ちた。向かいの1番のりばには、湘南色の普通電車糸崎行きが発車を待っており、半分は乗り換えてゆく。湘南色の車両は車体側面に「京キト」と書かれた京都総合車両所の113系5000番代だった。抑速ブレーキを装備していないため、運行区間は限られてしまう。

DSC_0038a.JPG

8番のりばへまわり、宇野線の快速〈マリンライナー23号〉高松行き(1号車指定席5106)に乗り換えるが、行き違い列車の遅れにより、所定の発車時刻を2分過ぎた10時55分に入線した。

2階建ての1号車は降車が完了すると、車内の整備、点検に入る。座席は自動で向きが変わるというハヤワザ。座席の自動転換は阪急電鉄6300系、9300系や京阪電気鉄道8000系、2代目3000系、京浜急行電鉄2100形で見られるもので、JRの車両では珍しい。ちなみに快速〈マリンライナー〉の自由席は、手動転換である。

DSC_0035a.JPG

向かいの7番のりばでは、エル特急〈南風7号・うずしお9号〉高知・徳島行きが11時05分の発車を待っており、快速〈マリンライナー23号〉高松行きは、11時04分までに発車しなければならない。ちなみにエル特急〈南風7号〉高知行きは、大人気のアンパンマン列車である。これは子供だけではなく、大人でも楽しい。アンパンマンは正義の味方であるとともに、JR四国のイメージキャラクターでもある。 余談だが、JR四国は発足当初、女優の富田靖子をイメージキャラクターに起用し、「どっきん四国」というキャッチコピーを掲げていた。あの頃が懐かしいなぁー。

快速〈マリンライナー23号〉高松行きは、定刻より6分遅れの10時59分に発車。備前西市で快速〈マリンライナー22号〉岡山ゆきと行き違い、発車すると、途中から複線になるものの、妹尾で再び単線へ。備中箕島を通過すると、再び複線になる。しかし、久々原を通過し、茶屋町に近づくと、またまた単線に戻る。宇野線岡山-茶屋町間の完全複線化は難しいようだ。

DSC_0049a.JPG

先述したように、1号車は2階建て車両となっており、グリーン車と指定席を1両にまとめている。グリーン車は快速〈マリンライナー〉の先代車両、213系の展望性を継承。2~9番線席を2階にして、眺望のよさを維持。1番席は展望席で、運転台のうしろは座席を一段高くしている。これは運転士より高い位置にすることで、前面展望をしやすいようにしているのだろう。

DSC_0040a.JPG

グリーン車はリクライニングシートで、足のせはないものの、カーペットを敷いて、高級感を醸し出している。2階席の螺旋階段付近に荷物置場を設けており、2階建て車両の難点である荷棚が設置しづらい点をカバーしている。ちなみにJR東日本の211系、E217系、E231系とE233系の近郊形タイプの2階建てグリーン車は、定員重視のため、1・2階席に荷物置場が設置されていない。大荷物を抱えてグリーン車を利用する場合は、荷棚のある平屋席に坐ればいいのだが、早い者勝ちのため、始発駅の電車入線前に並ばないと厳しいかも。

DSC_0061a.JPG

指定席は10~18番席が1階にあり、19番席は平屋で、車椅子スペースとそれ対応の大型トイレ、男子用小便所が設けられているが、洗面所はない。また、トイレと指定席の仕切りがないため、快適性は劣るようだ。もっとも、この車両はデッキと客室の仕切り扉がない。そのためなのか、半自動ドアボタンを設けて、車内保温に努めている。ちなみに快速〈マリンライナー〉は、特急に追い越されることはない。

DSC_0045a.JPG

指定席もリクライニングシートだが、グリーン車に比べ、深々と倒れることはなく、座席背面にテーブルもない。その代わり、JR東日本の特急形電車で使われている座面をスライドすることができる“ファミコンシート”を採用。もしかすると、JR東日本以外で、ファミコンシートを採用している唯一の車両なのかもしれない。また、こちらにも荷物置場を設けている。いずれも2003年に入団して、6年経過しているせいか、荷物置場のカーペットは傷んでいる。それだけ利用客に“愛されている”という証である。

余談だが、213系時代、グリーン車は座席の向きを通路側、窓側に固定できるスグレモノで、運行開始当初は窓側にセットして、瀬戸大橋の眺望をウリにしていた。また、紙タオルのセルフサービスがあった。

この日、グリーン車はガラガラだが、指定席は半分乗っている。213系時代の指定席は、2号車サハ213形だったので、自由席に坐ったほうがはるかにおトクだったが、5000系にチェンジしたことで、指定席は格段にグレードアップした。これならば、喜んで510円(指定席料金。ただし、閑散期は300円)が出せる。

快速〈マリンライナー23号〉高松行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
高松15106グリーン車、指定席
 25206自由席
 35006自由席、弱冷車
 4ク ハ222-5003自由席
 5サ ハ223-2188自由席
岡山6クモハ223-5003自由席
1号車の2階と高松寄り平屋はグリーン車、1階と岡山寄り平屋は指定席。

さて、5000系で面白いのは、5100形(2階建て車両)は東急車輛製造なのに対し、5200形と5000形は川崎重工業製であること。これは軽量ステンレス車体の光沢が異なるので、一目瞭然。また、5100形は41.3t、5000形とクモハ223形5000番代は41.1tで、重量に差がない。2階建て車両は重くなってしまう宿命はあるけれど、制御電動車でも鋼製車なみの重量になっているとは……

なお、5200形は27.0t、クハ222形5000番代は39.0tである。

余談だが、2007年7月1日(日曜日)、岡山電車区は網干総合車両所から、223系2000番代の一部編成を借りて、サハ223形2000番代を223系5000番代に挿入。日中は6両編成、ラッシュ時は9両編成に戻った。詳細はのちほど述べるとするが、岡山で見た湘南色の113系、快速〈マリンライナー〉のサハ223形2000番代は、アーバンネットワークの車両基地から借りており、車両のやりくりが苦しいことを物語る。

かつてはスカイブルーの103系を借用し、山陽本線を駆け抜けていたが、2010年5月の予定で、アーバンネットワークに225系が投入されると、はじき出された車両が発生した場合、岡山電車区へ移るのかもしれない。


◆5年ぶりの四国



次は児島  

定刻より5分遅れて、11時15分に茶屋町を発車。宇野線を分岐し、本四備讃線へ入るが、配線を見ると、「宇野線のほうが分岐させられている」と言ったほうがよい。宇野線は宇野で高松方面へのフェリーに乗り換えられるので、四国との縁は切れていないが、宇野駅の改良でかつての面影はない。

DSC_0050(次は坂出)a.JPG





次は坂出(Y08)  

130㎞/hの回復運転をしたのかどうかはわからないが、遅れを1分縮めて児島へ。ここからJR四国に入り、定刻より4分遅れの11時24分に発車。意外と低速で11時26分に瀬戸大橋へ。瀬戸内海は指定席でも楽しめるが、やはり眺望はグリーン車がよさそうだ。前面展望が楽しめる1番席はすれ違う列車を楽しみにしていることだろう。  

11時35分に瀬戸大橋を渡り終え、四国へ上陸すると、予讃線に入る。すると、スピードがあがり、車掌が登場。タイミングのいい車内検札となる。

「御利用ありがとうございます。遅くなりましたぁー」  

JR四国の車掌が乗客に声をかける。指定席に坐っているのに、車内検札が遅く、気になっていたが、ダイヤが乱れていたため、JR西日本の車掌はJR四国の車掌に任せたのだろう。  

11時39分、定刻より4分遅れで坂出(Y08)に到着。2004年7月25日(日曜日)以来、5年ぶりの四国だが、JR四国、阿佐海岸鉄道、土佐くろしお鉄道は駅ナンバリングを導入していた。但し、車内の情報案内装置には表示しておらず、不親切だ。ちなみに四国は、2000年から5年連続で上陸していたが、そのあと、なぜか5年も足を踏み入れていなかった。四国の鉄道全体は2路線以外、すべて乗っているので、ガムシャラな気分にならなくなってしまったのだろうか?

JR四国及び、四国第3セクター鉄道の駅ナンバリングとラインカラー表
鉄道事業者路線及び区間記号
JR四国予讃線高松-松山間Y
 予讃線松山-向井原、伊予大洲-宇和島間と内子線U
 予讃線向井原-伊予大洲間S
 土讃線多度津-高知間D
 土讃線高知-窪川間K
 牟岐線M
 徳島線B
 鳴門線N
 予土線G
 高徳線T
 本四備讃線なし
阿佐海岸鉄道阿佐東線AK
土佐くろしお   鉄道ごめん・なはり線GN
 中村線、宿毛線TK
★備考 
予讃線津島ノ宮、牟岐線田井ノ浜は臨時駅のため、駅ナンバリングが振られていない。

定刻より5分遅れの11時40分に発車。かなり速い。もしかすると、130㎞/hで飛ばしているのかもしれない。胸のすく走りで、213系時代に比べ、所要時間は若干短縮されている。

「終点高松では、車内保温のため、ドアは自動では開きません。恐れ入りますが、『開(Kai)』のボタンを押して、お降りください」  

終点高松が近づき、車掌が案内する。JR四国は意外にも半自動ドアの車両が存在しており、夏や冬は半自動ドアを作動させる。また、JR西日本の車掌は「『開く』のボタンを押して…」と案内するが、JR四国車掌の「カイ」という表現には驚いた。確かに半自動ドアボタンは「開」「閉」と表示しているのだから、「カイ」というのは納得がいく。  

DSC_0067a.JPG

4分遅れのまま、11時54分、終点高松(Y00)6番のりばに到着。高徳線(T28)の各駅停車引田行きワンマン列車(For Hiketa.1512)に乗り換える。ちなみに快速〈マリンライナー23号〉の車掌は「普通列車」、女性駅員は「各駅停車」と案内しており、車内の自動放送は後者だった。そろそろ普通列車や普通電車をやめて、各駅停車に統一したほうがいいと思う。しかし、地域によっては、乗降客の少ない駅を通過すること、JR東日本東海道本線や東北本線の複々線区間は、各駅停車と普通電車が走っているため、「各駅停車」に名称統一できないのが実情である。
 

各駅停車引田行きワンマン列車編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
高松→古高松南なし1514なし

各駅停車引田行きワンマン列車は、11時58分に発車。予讃線と別れ、左へ曲がる。高架を登り、栗林公園北口(Ritsurin Park North.T26)で早くも下車客が発生し、栗林(T25)で転換クロスシートへ坐る。曇天ではあるものの、雨の心配はなさそうだ。

DSC_0075(栗林)a.JPG

 

栗林で7分停車し、エル特急〈うずしお9号〉徳島行きに抜かれる。速いっ!!  

乗車している1500形は、転換クロスシートを装備している。単行気動車で転換クロスシートは優雅な気分だ。また、車内の化粧板の大半は、木目調を採用し、暖かみを演出している。徳島寄りにくずもの入れ、高松寄りに車椅子対応の大型トイレがある。JR四国は各駅停車で使用する車両は、トイレを省略することを基本としているが、苦情が多いのか、考え方を変えたようである。

 

高架を下り、木太町(Kitacho.T24)を過ぎ、屋島(T23)に到着。ここでエル特急〈うずしお12号〉高松行きと行き違うが、たった2両編成。エル特急〈うずしお〉は、昭和63年(1988年)4月10日(日曜日)の再登場時から2両編成が基本となっており、今さら驚くことではない。  

DSC_0081(古高松南)a.JPG

12時27分、古高松南(T22)に到着。ここで降りて、ホームに立つと、雨はポツリと降ってしまった。

★備考

eyevio「2009年の汽車旅3」 



②参考資料として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル』1998年6月号、2003年10月号、2008年5月号を使用。

岸田法眼のRailway Blog.「各駅停車と普通列車」 


ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

卒業 [かきくけコラム]

P1360914.JPG

ピップ!!  

というわけで、今日のテーマは「卒業」です。 

こう見えても、私は学生時代、けっこうモテまして、卒業式が近くなると、同級生や後輩の女子生徒から、「制服の第2ボタンください」と言われまくっていました。そのワリにバレンタインチョコレートは全然くれなかったんですけどね。  

あまりにも多かったので、事前に第2ボタンを130個用意し、卒業式に「君のために温めておいたよ」と言って、女子生徒に渡しました。それでも足りない場合は、首都高の生徒からカツアゲした回数券で代用しました。それをお父さんに渡した女子生徒は「今の時代、ETCなんだよ!!」と逆ギレされたそうです。 

P1380212.JPG

卒業といえば、『ドラえもん』の声優陣も2005年3月をもって、勇退します。  

番組はまだまだ続きますが、キャストの一新により、声変わりして、思春期を迎える野比のび太の初体験が見られるかもしれません。野比のび太のことですから、思いっきり見栄を張って、白昼堂々、タケコプターで空中に誘導し、ヤルのでしょうが、頼りないリードで、ヒコーキにひかれる。そんなふうになるのではないでしょうか?  

意外と思うかもしれませんが、ドラえもんはずうずうしい男です。御存知でしたか?  

野比のび太たちは20世紀生まれで、ドラえもんは22世紀生まれ。ってことは150歳以上、トシが離れているにもかかわらず、ドラえもんは野比のび太たちを「クン」づけのうえ、タメグチ。あの元祖、茶髪の源しずかちゃんでも同級生の野比のび太を「サン」づけするというのに、なんて無礼な男でしょう。私のような年功序列を重んじる体育会系の人間にとっては、歯がゆい思いをするに決まっています。ちなみにドラえもんの体重は129kgもあり、ジャイアンと本気でケンカしていたら、確実に勝っていたはずです。  

また、ネコのミーちゃんとデートをするシーンがありますが、150歳以上もトシが離れており、“世界最高の年の差カップル”として、ギネスに申請すべきではないでしょうか。 

余談ですが、ドラえもんはクツをはかず、いつも土足で、「非常識だな」と思う人もいるでしょう。実は数センチほど浮いており、まさに“歩くリニアモーターカー”と言えるでしょう。これなら、地雷を踏んでも被害にあう危険性はありません。  

私が1番見たかったシーンは、野比のび太がドラえもんを東京ディズニーランドに連れてって、ミッキーマウスと顔合わせをすることです。この時のドラえもんの反応ぶりはどんなふうになっていたのでしょうか?  

さて、『ドラえもん』声優陣の今後は西友で店番をするそうです。店頭に大山のぶ代が立って、小さなお子様に“ウエルカム”の意味で、こう話しかけてくるでしょう。

「ぼく、ホリエモン」 

以上、コラムでした。

★備考

①今回の記事は2005年3月に執筆した漫談です。

②今回の画像は、現役を卒業した車両をピックアップしました。

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

観客動員数195萬人突破!! [波瀾万丈伝]

記事数:926|nice!:4,128|総閲覧数:今日:2,323/累計:1,950,348|読者数:35
アクセスランキング:172位
ブログテーマ:旅行(6位/901ブログ中)

DSC_0776a.JPG

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年12月1日(火曜日)に観客動員数195萬人を突破しました。どうもありがとうございます。

◆ここまでの「2009年の汽車旅3」シリーズ

・2009年の汽車旅3-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-01

◆ブログレポート2009年11月

●岸田法眼さんのブログの活動状況

ブログ年齢:4年0か月…今月でブログ開設からちょうど4年です

マメ度:4…あなたは非常にマメなブロガーです。

フレンドリー度:4…あなたは非常にフレンドリーなブロガーです。

●『岸田法眼のRailway Blog.Season 5』のアクセス状況

前月(2009年10月)…103468アクセス

前々月(2009年9月)…100542アクセス

3か月前(2009年8月)…93216アクセス

●『岸田法眼のRailway Blog.Season 5』から注目記事をピックアップ!

①過去3か月間でアクセス数の多い記事ベスト3

1位:
民主党に政権が変わる秋の到来 観客動員数165萬人突破!! 

2位:
特急〈スペーシアきぬがわ3号〉鬼怒川温泉行き 

3位:
近未来予測車両-JR東日本253系-

②1年前の今月、あなたはこんな記事を書いていました

1年前…
いよいよ日本シリーズ!! 観客動員数191日連続1日4ケタで、合計80萬人突破!!

◆2009年11月25日(水曜日)から12月1日(火曜日)までのmixi日記

■2009年11月25日(水曜日)化粧品

●国仲涼子、“地デジ対応肌”で「しっとりした大人の役」目指す
(mixiニュースより)  

だいぶ前、ある若い女性が私のツルツル肌をうらやましがっていた。ヒケツをきかれ、「ヨーグルトを食べること」と返答した。その後、実践しているかどうかは知らないが……  

さて、今年から化粧品のCMに国仲涼子が「満を持して」と言ったほうがいいと思うが、登場している。その女性に「山田養蜂場のハチミツのヤツを使ったら?」と答えりゃよかったかなぁー。  

国仲涼子は『ちゅらさん』で注目され、ロケ地となった沖縄県が脚光を浴び、観光客が急増した。まさに『ちゅらさん』は、日本に大きな影響を与えた作品である。あれ以降、記憶に残る朝ドラがない。

実は御本人をナマで見たことがあるけど、ホントに清楚で心の温かい人だと確信した。育った環境に恵まれたのだろう。初めて琉球へ足を踏み入れたときは、このままずっと住みたかった。“この地に住めば、幸福に満ちあふれる日々が過ごせるだろう”と本気で思った。なので、羽田空港へのヒコーキに乗るのが、つらかった。2年後に再訪したが、このときは“残務整理的な旅”だった。前回行けなかったところへ行きたかったからだ。  

私は夢をいくつか持っているが、その1つに小浜島へ渡ること。私の最愛の人といっしょに行きたい。身を固めてから小浜島へ行きたいのだ。旅雑誌の取材があるのならば、妥協して渡ろう。  現在は山田養蜂場のCMのほか、NHKのドラマ、『ROMES空港防御システム』に出演しているが、人から聞いた話によると、悪役を演じているという。『ちゅらさん』とは一転した役柄だ。  

琉球は観光で楽しむのはもちろん、悲しい歴史という事実もある。そういった歴史の勉強を積み重ね、命の尊さ、平和の尊さを後世に伝えていかなければならない。それが日本人の宿命ではないだろうか。

私は「6月23日の糸満」に足を踏み入れ、式典に参加したい。これも夢の1つ。戦争に「夢」というのは不謹慎だけど、惨劇に参加したくないから。

『ちゅらさん』は、『水戸黄門』『暴れん坊将軍』『あぶない刑事』『相棒』と並ぶ、不朽の名作である。

※本日のRailway Blogは、こちら
です

■2009年11月26日(木曜日)
初志貫徹、千代大海の針路

●力道山以来の珍記録、琴光喜が千代大海に連続不戦勝
(読売新聞 - 11月25日 19:53)
 

千代大海は65場所務めた大関の座から転落することになった。突き押しに威力がなく、テレビ中継では関脇以下の力士が勝っても、インタビューをすることがなかった。“輝き”のない力士に勝っても、三賞の対象にならないことが目に見えているのだろう。  

かつて関脇に陥落した大関は何人もいる。私が見た限りでは、“余力”というのがあった。貴ノ浪、武双山、2代目栃東は復帰し、霧島、出島、6代目小錦は復帰できなかったけど、関脇に陥落した場所は、そういう雰囲気が感じられた。ちなみに貴ノ浪と2代目栃東は、大関を2度陥落しているが、前者は復帰できなかったものの、しばらくは幕内上位で力を発揮。2代目栃東は2度目の復帰を果たしたが、病気のため、現役を断念した。  

雅山は大関経験者で、陥落してからのほうが相撲に力強さが見られ、一時は大関復帰に手がかかろうとしていた。おそらく、10代の方は雅山が大関だったことを知らないのかもしれない。  さて、千代大海には申し訳ないが、相撲を見ると、余力があるとは感じられない。引導を渡した第68代横綱朝青龍は、支度部屋で複雑な心境だったという。朝青龍は若松部屋(のちに高砂部屋へ吸収合併される)に入門当時、高砂一門の九重部屋では千代大海が大関に昇進し、憧れの力士だった。それだけにやりづらかったようだ。  

思えば、平成5年(1993年)九州場所だっただろうか、第64代横綱曙は、カド番大関で7敗を喫していた6代目小錦と対戦し、寄り切った際、“申し訳ありません”と言いたげに一礼をした姿が脳裏に浮かんだ。朝青龍は千代大海をつり出した際、土俵上で勝気に満ちあふれていたが、内心はやりたくなかったのかもしれない。  

師匠の九重親方(第58代横綱千代の富士)は、寛大な気がする。現役時代は第48代大鵬の優勝32回にあと1歩のところで、引退した。ボロボロという雰囲気を感じさせなかったが、貴闘力に負けた直後の「残念でしたね」のコメントは“引退する”と察した。しかし、弟子になると、横綱でもない限り、ボロボロになるまで本人の意思に任せているようである。

「寛大」といっても、次の初場所で6敗した時点で、師匠と千代大海はそろって、引退を明言している。つまり、9勝6敗でも引退なのだ。また、明言した以上、撤回することもできないのが角界のオキテである(「相手に対して失礼だ」というのが理由)。

私は千代大海と同世代なので、応援する力士の1人である。厳しい意見や激励の声が多いようだが、どちらも気にかけている証拠。愛されている証拠でもある。

★備考

Synchro nicety「前夜」 

Synchro nicety「皆様へ」 

※本日のRailway Blogは、お休みです。

■2009年11月28日(土曜日)
本当のファンは何人いるのかなぁー?

●あなたのファンが掲示板に殺到! 「おれさまファンクラブ」
(mixiニュースより)

恥ずかしながら、私も「おれさまファンクラブ」に参加しました。

私は芸能人ではないので、ファンが多数いるとは思っておりませんが、誰かが本当に作ったら、どうしましょう?

昔、あるライターさんにファンクラブがある話を小耳に挟んだことがあります。しかし、私はそこまでする気はありません。

実際、私の「ファン」と名乗る方がおりますので、ありがたいことです。プレッシャーのかかる商売をしておりますが、その仕事をやっている以上、ファンが増えるよう、努めてまいります。

さて、私のファンクラブ掲示板は、
こちらです。但し、1週間の限定公開のため、12月5日(土曜日)に“解散”しておりますので、御注意願います。  

※本日のRailway Blogは、
こちらです

■2009年12月1日(火曜日)
いよいよ夏です!!  


早いことにもう12月になってしまった。今年の初日の出が昨日のようである。1年は早いことを痛感するが、このまま年を重ねるのが不安だ。それをやわらげるのは、旅とカラオケかな。カラオケ行きてぇーなぁー。  

さて、本日からRailway Blogでは、冬だというのに、ようやく夏の旅がスタート。ブロガーさんの中には「実況中継」と称し、リアルタイムに更新するところを見かけるけど、私はそういうのは一切しない。  

理由は「日本は治安がいいから」と言われても、安心できないこと。リアルタイムに「現在地はここです」と載せると、誰かがかぎつけて、私を探す可能性があるからだ。  

近年は掲示板で殺す気もないのに殺人予告をして、逮捕される事件が多いが、もしかすると、秋葉原の通り魔事件のように、本気で犯行予告する人がいるだろうね。 考え過ぎなのかもしれないが、リアルタイムの現在地更新は、犯罪に巻き込まれる危険性が高いことを頭に入れなければならない。

※本日のRailway Blogは、こちら
です

◆2009年11月24日(火曜日)から、2009年11月30日(月曜日)までのTwitter

・昨夜は数年ぶりに、おでんを食べた。けっこうボリュームあるね。スーパーでステーキ肉が値引きしていたので、それも買いたかったなぁー。ちなみにステーキ肉は、鍋のダシにピッタリです(本来は焼いて食べるものだけど……)。
(1:10 AM Nov 24th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-11-25
(1:28 AM Nov 25th webで)

・千代大海は先場所も2連勝のあと、8連敗で休場。公傷制度が廃止されていなければ、今場所は治療に専念して休場。来場所に再起を期すことができたように思えるが、あっても適用されていたかどうか?(公傷制度は、本場所の本割でなければ、適用されない制度)
(11:56 PM Nov 25th webで)

・12月12・13日(土・日曜日)は在来線の「エル特急〈とき〉」が団体列車にて、復活運行をします。 (2:06 AM Nov 26th webで)

http://jreast.eki-net.com/oshirase/pdf/toki200912.pdf
(2:06 AM Nov 26th webで)

・11月27・28日(金・土曜日)は往路、11月28・29日(土・日曜日)は復路で臨時寝台特急〈おもいでのつるぎ号〉が走ります(大阪-新潟間)。行きたかったなぁー。
(3:08 PM Nov 26th webで)

・so-net blogに有料プランが登場。興味はあるけど、あの世へ行っちまったら、誰が払うのだろうか?
(7:33 PM Nov 26th webで)

http://www.so-net.ne.jp/blog/about/advanced.html
(7:33 PM Nov 26th webで)

・お昼、銀行を出ようとしたら、急に頭がフラフラして重い感じになり、ようやく治まったけど、3週間前にも同じことがあったので、病気にかかってしまったのだろうか?
(3:06 PM Nov 27th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-11-28
(12:40 AM Nov 28th webで)

・結びの一番は、手に汗握る攻防でした。
(6:29 PM Nov 28th webで)

http://dpz.la.coocan.jp/fanclub/200911/28/18/125940072318737.htm
(6:56 PM Nov 28th webで)

http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-11-30
(3:06 AM Nov 30th webで)

◆観客動員数193萬人から195萬人へのあしあと

・2009年11月24日(火曜日)…193萬1000人突破

・2009年11月25日(水曜日)…193萬2000人突破

・2009年11月25日(水曜日)…193萬3000人突破

・2009年11月25日(水曜日)…193萬4000人突破

・2009年11月26日(木曜日)…193萬5000人突破

・2009年11月26日(木曜日)…193萬6000人突破

・2009年11月26日(木曜日)…193萬7000人突破

・2009年11月27日(金曜日)…193萬8000人突破

・2009年11月27日(金曜日)…193萬9000人突破

・2009年11月28日(土曜日)…194萬人突破!!

DSC_0608a.JPG

・2009年11月28日(土曜日)…194萬1000人突破

・2009年11月28日(土曜日)…194萬2000人突破

・2009年11月29日(日曜日)…194萬3000人突破

・2009年11月29日(日曜日)…194萬4000人突破

・2009年11月29日(日曜日)…194萬5000人突破

・2009年11月30日(月曜日)…194萬6000人突破

・2009年11月30日(月曜日)…194萬7000人突破

・2009年11月30日(月曜日)…194萬8000人突破

・2009年12月1日(火曜日)…194萬9000人突破

・2009年12月1日(火曜日)…195萬人突破!!


ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

2009年の汽車旅3-1 [汽車旅2009]

◆肌寒い旅立ち

2009年7月31日(金曜日)22時47分、JR東日本東京へ。梅雨が明けたら、本格的な夏の到来を嫌う雨がたっぷり降り、この日はひんやりとしていた。半袖のシャツなら肌寒いお天気だ。いけねぇー、折りたたみの傘を忘れてしまったぜ。  

2009年3月14日(土曜日)のダイヤ改正で、快速〈ムーンライトながら〉は完全に臨時化されてしまい、1日1往復体制となった。この運行態勢は夏、冬も踏襲されてしまっているが、さいわい指定席券は一発GET!! 競争率が高いはずなのに、不思議な気がする。  

DSC_0005a.JPG

22時56分、東海道本線10番線に臨時快速〈ムーンライトながら〉大垣行き(4号車指定席モハ188-30)が入線。22時58分にドアが開く。前回乗車時、方向幕は「快速大垣」だったが、今回は「快速ムーンライトながら大垣」になっているのがいい。また、個人的なことだが、久しぶりに“当たり座席”をGET!! いつも“「簡易リクライニングシート」という名のハズレ座席”が多いだけに、“夜行快速のキングシート”といえるリクライニングシートは、いい眠りができそう。  

臨時快速〈ムーンライトながら〉大垣行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
大垣1クハ189-513指定席
 2モハ188-34指定席、簡易リクライニングシート
 3モハ189-34指定席、簡易リクライニングシート
 4モハ188-30指定席
 5モハ189-30指定席
 6モハ188-26指定席
 7モハ189-26指定席
 8モハ188-25指定席
 9モハ189-25指定席
東京10クハ183-1023指定席、デラックス車

中央本線の遅れで、定刻より1分遅れの23時11分に発車。あわてず、騒がず、急がずの旅立ちで、東神奈川に近づく頃、“スカ線(東京-西太井-大船間は東海道本線、大船-久里浜間は横須賀線)”の普通電車久里浜行きに追い抜かれ、横浜へ先に到着されてしまった。  

定刻通り、23時36分に発車。普通電車久里浜行きはまだ停車しており、ウサギとカメのような展開だ。しかし、モタモタしているあいだに再び抜かれてしまう。この“イタチごっこ”は、東戸塚まで続いた。

「御乗車ありがとうございまーす。失礼しまーす」  

大船を通過する頃、車掌が登場。毎度おなじみの光景で、眠りたくなる頃にやって来る。“起こすんじゃねぇー、バカヤロー!!”といったトラブルもなく、車内検札は順調に進んでゆく。

◆車内で流血  

日付は8月1日(土曜日)に変わり、熱海からJR東海に入る。 1時30分過ぎ、睡眠中に鼻血が出てしまい、起きてしまう。さいわい、ポケットティッシュを忍ばせており、血まみれになることはなかった。 進行方向右側に視線を向けると、700系が休んでおり、東静岡を通過し、1時48分、静岡2番線に到着。隣りの3・4番線はホームの灯りを消しており、まるでエコ対策をしているかのようだ。ホームには人がおり、臨時快速〈ムーンライトながら〉東京行きを待っている。  

静岡の停車時間は短く、1時50分に発車すると、入れ替わりに臨時快速〈ムーンライトながら〉東京行きが到着した。  

再び眠りにつき、名古屋停車中に起床。5時25分に発車すると、路面は濡れているが、さいわい、雨は降っていない。  

DSC_0008a.JPG

5時55分、終点大垣1番線に到着。いつもの座席争奪戦になるが、大垣-米原間は坐れなくても、“なんのこれしき”という範疇だ。発車時刻まで車番チェックすればいいさ。  

普通電車(高槻-西明石間は快速)姫路行き(1号車クハ222-2003:弱冷車)に乗り換え、6時00分に発車。大垣の時点から、一部のドア上にある情報案内装置は、次の駅を1つ先へ進んでしまっている。例えば、大垣を発車すると、次は垂井なのに、「次は関ケ原」を表示。関ケ原を発車したあと、車掌は誤作動に気づいたのか、情報案内装置の使用を中止。あとはJR西日本の車掌に任せるのだろう。
 
DSC_0012a.JPG

乗務員室の運転台を見ていると、速度計のフォントが221系より大きいように思う。気のせいかもしれないが……  

普通電車(高槻-西明石間は快速)
姫路行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
米原1ク ハ222-2003弱冷車
 2モ ハ222-3019なし
 3サ ハ223-2009なし
大垣4クモハ223-3003なし
米原で5~8号車を増結

近江長岡を発車すると、118㎞/hまでスピードを出していたが、6時33分、米原2番のりばに到着した。

◆永遠に輝く0系  

米原3番のりばで発車を待つJR西日本の新快速姫路方面播州赤穂行き(2号車モハ223-2017:弱冷車)に乗り換え。接続時間は2分しかなく、あわただしい乗り換えとなり、6時35分に発車。いきなりN700系の〈のぞみ95号〉博多行きに抜かれてしまう。雲行きの怪しい空模様で、雨が降ってしまうのかなぁー?  

新快速姫路方面播州赤穂行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
相生1ク ハ222-2040弱冷車
 2モ ハ223-2017弱冷車
 3サ ハ223-2091なし
 4サ ハ223-2090なし
 5モ ハ223-2017なし
 6サ ハ223-2089なし
 7サ ハ223-2088なし
 8クモハ223-3040なし
 9ク ハ222-2014姫路止まり、弱冷車
 10モ ハ222-3026姫路止まり
 11サ ハ223-2032姫路止まり
米原12クモハ223-3014姫路止まり

京都総合運転所野洲派出所で113系湘南色を発見。車体側面が方向LEDになっているところを見ると、山陰本線用のようだが、回送ではあるものの、113系湘南色は東海道本線から撤退していない(ひょっとすると、京都始発の湖西線や草津線直通電車で、113系湘南色が走っているのかもしれない)。  

草津付近で、エル特急〈くろしお3号〉新宮行きの回送に遭遇。車体側面の一部にステッカーが貼っており、どうやらパンダシートが連結されているようだ。パンダシートは、お子様向けの座席で、自由席や指定席の区別はなく、簡易的なサロンカーのようなもの。7月19日(日曜日)に一部のエル特急〈くろしお〉で連結を開始し、7月25日(土曜日)に完了している。但し、特急〈オーシャンアロー〉〈スーパーくろしお〉には連結されていない。  

石山で221系の普通電車(京都-西明石間は快速)姫路方面網干行きに追いつくも、先に発車されてしまう。221系は9号車の種別幕が一部破損していた。  

DSC_0013a.JPG

膳所(Zeze)で抜き返し、大津で追いつかれ、山科付近で抜かれ、二転三転。京都へ向かうトンネルで追いつき、普通電車(京都-西明石間は快速)姫路方面網干行きは、種別幕を「普通」から「快速」に変身。トンネル内で再び抜いて、7時27分、京都に到着。この光景を見ると、大津、山科のいずれかで221系の普通電車(京都-西明石間は快速)姫路方面網干行きに乗り換えたくなる。複々線の内側といっても、山陽本線新長田-西明石間は「外側イコール山側」、「内側イコール海側」だが、後者はまだ利用したことがないのだ。

 

次は高槻

7時29分に京都を発車。快速(西明石から普通電車)姫路方面網干行きが先にスタートダッシュをかけて、そのあとは壮絶なデッドヒート。快速停車駅の長岡京まで続くと思っていたが、西大路通過後に抜いた。ちょっとこれは意外だった。  

向日町で283系の回送、長岡京で急行〈きたぐに〉の回送とすれ違う。283系は京都で特急〈オーシャンアロー5号〉新宮行きの任務に就き、急行〈きたぐに〉は京都総合運転所へ戻る。  

高槻に到着し、各駅停車新三田行きに接続するものの、先頭車側面の種別幕は、なぜか英文字が入っていなかった。

DSC_0021a.JPG
 
岸辺で207系の各駅停車西明石行きを抜いたあと、遠くには0系の姿を見つけた。これは6月16日(火曜日)に吹田操車場跡地に搬入され、8月22・23日(土・日曜日)に暫定公開された。これは大阪府吹田市役所低層棟2階にある、吹田市都市整備部東部拠点整備室が一般公募を行ない、当選ハガキの通知が来た者しか見ることができないものだった。  

吹田操車場跡地は、0系を“街のシンボル”にするようだが、将来は梅田貨物駅を移転して、吹田貨物駅(仮称)にする計画がある。それと同時に周辺の街づくりを整備して、快適な暮らしと鉄道貨物の利便性向上を両立させ、吹田市は「環境世界都市すいた」の実現を目指している。  

0系を保存して、未来へ語り継がれるのはいいと思うが、上屋をつけて、いつまでも輝きを保ち続けてほしいことを願う。おそらく、上屋は吹田貨物駅と周辺の整備が決定し、着工後になってからになるのではないだろうか。


◆回送特急を追い抜く快感  

DSC_0024a.JPG


新快速姫路方面播州赤穂行きは快走を続け、進行方向右側では、エル特急〈雷鳥5号〉金沢行きの回送をバッサリ抜く。先頭車はエル特急〈くろしお〉で使われていたクハ480形、最後尾は特急〈スーパー雷鳥〉とエル特急〈しらさぎ〉で使われていたパノラマグリーン車だ。  

東淀川を通過すると、セミの鳴き声が聞こえる。このまま鳴り続けて、予定通りのスケジュールをこなしたいなぁー。  

大阪の工事は、撤去したホーム跡地にビルが建っていた。わずか5か月のあいだ、ハイペースで進んでいる。そういえば、高槻駅前も大学のキャンパスが建っており、2010年春にオープンする模様。  8時00分に大阪を発車し、神崎川を渡ると、晴れてきた。雲に覆われているものの、スキマにてぃだ(太陽)が輝いている。尼崎の空を見て、“このままもってほしい”と切に願うが、その先へ進むと望みは叶いそうもない。  

神戸に到着すると、強い雨が降っていた。ここから山陽本線に入るが、雨を駆け抜けざるをえない展開になりそう。  

須磨海浜公園を通過し、須磨の浦オーシャンショーになると、雨は強めのままだったが、舞子を通過すると、「やんだ」というより、雨が降った痕跡はない。  

9時03分、定刻より1分遅れて姫路7番のりばに到着。ここで9~12号車を切り離す。この電車の始発は敦賀で、「姫路方面播州赤穂行き」なのに、姫路止まりである。米原で増結した8両は播州赤穂へ向かうので、敦賀-坂田間で乗車した方は、米原で乗り移っていることだろう。実際に敦賀-播州赤穂間を利用する方は、どのくらいいるのかはわからないが……

DSC_0026a.JPG

思えば、3月20日(金曜日)に乗ったときは、ラッシュさながらの乗車率だったが、この日は満席で、少し立客がいる程度。3番のりばには、キハ40系2両が止まっており、先頭車は『はばたん』である。

DSC_0027a.JPG


9時09分に姫路を発車。竜野を過ぎると、雨が強く降ってしまい、あっというまに電車はズブヌレ!! 9時29分、相生2番のりばに到着した。 

★備考

eyevio「2009年の汽車旅3」
 


大阪府吹田市役所ホームページ

鉄道ニュース「22-7007の周囲に柵が設置される」 

鉄道ニュース「吹田市の0系22-7007が限定一般公開」 

岸田法眼のRailway Blog.「221系備考一覧」 

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ

ありがとう0系新幹線 ブログパーツ




来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらにクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。

ブロガーの皆様、御登録をお待ちしております。

メッセージを送る