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ちゅらさん [らりるレビュー]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記のURLをクリックしてください。

・さすらいの諸国漫遊記57-初日~5日目
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2011-06-08

・さすらいの諸国漫遊記57-6日目
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2011-06-09

・さすらいの諸国漫遊記57-千秋楽
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2011-06-12


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「もう1度、見たいテレビ番組№1」


NHKがテレビ放送50周年を記念して、視聴者に思い出の番組を募集したところ、圧倒的多数で『ちゅらさん』が選ばれた。但し、NHKの番組限定なので、すべてのテレビ局を含めて調査したら、1位は別の番組になっているのかもしれないが、『ちゅらさん』が5本の指に入ることは確かだろう。

『ちゅらさん』がスタートしたのは2001年4月で、琉球と東京を舞台にしたドラマ。当時、朝ドラを見た記憶はほとんどなく、琉球が舞台というので、どういうのかは興味があった。

初めて見たのは同年12月に『ちゅらさん総集編』を放送。そのきっかけは、2003年12月以降に琉球へ行く計画をたてていたからで、いったいどういうところなのかを調べる意味で見た。どういうワケか、琉球に関する情報を入手していなかったからだ。

最初に総集編を放送した時は、琉球の文化がものすごく衝撃的で、新鮮だった。知らない若手役者を積極的に起用したこともよかっただろう(『ちゅらさん』によって、国仲涼子をはじめ、山田孝之、小西真奈美などが台頭していった)。また、お笑いコンビのガレッジセールを起用したことも驚いた。2人とも琉球出身とのことだが、ウチナンチュ(琉球の人)役の大半は地元出身で固めたことにより、地で普段の力を充分に出せたのではないかと思う。それがドラマの成功につながったのだろう。今後の朝ドラ(正式には「連続テレビ小説」という)はその土地出身の役者を積極的に起用したほうがいいのかもしれない。

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最初に見た時は爆笑の連続で、古波蔵家のノーテンキぶりが印象に残った。そして、視聴者の要望により、『ちゅらさん2』の制作が決定。私はすごく嬉しかった。ちなみに、連続テレビ小説の続編は『私の青空』以来、2作目だという。

『ちゅらさん2』放送前に再び『ちゅらさん総集編』を放送し、私はえりぃーのピュアな心を見つけた。小学5年生の時に結婚の約束をかわし、それを信じ、守り通した。今どき、こんな人はいないだろう。そして、どんな時でも笑顔を忘れない。2度目に見た時はそういう“人の温かさ”を実感した。

そして、続編の制作決定により、私は『ちゅらさん』シリーズを“不朽の名作”に認定。また、視聴者の圧倒的な要望により、『ちゅらさん3』が2004年9月13日(月曜日)から始まる。連続テレビ小説の続々編は史上初めてのことで、今後は視聴者の要望を聞く前に『ちゅらさん4』、『ちゅらさん5』の制作が決定することを期待している。

不朽の名作は『ちゅらさん』シリーズのほかに、『水戸黄門』、『あぶない刑事』、『暴れん坊将軍』、『相棒』がある。

『水戸黄門』は初めて見た時代劇で、「マンネリ」といわれつつも、見ていて面白い。ただ、近年は凶悪な悪役が影をひそめているのが残念で、旅立つきっかけとなる藩のお家騒動もなく、緊迫感が薄れているような気がする。地下鉄サリン事件や未成年の犯罪者増加がそうさせてしまったのだろうか?

『水戸黄門』によって、私は時代劇をよく見るようになり、最盛期は週5本も見ていた。諸国漫遊をするようになったのも、この番組の影響があることは間違いないだろう。

『あぶない刑事』はまずカッコイイ男2人の主演、舞台が横浜であること、アドリブ連発がすごく新鮮だった。東京というところは殺伐とした雰囲気だが、横浜は違う。『あぶない刑事』は横浜の魅力をあますところなく引き出し、個人的には住みたい街のひとつである。

ドラマは凶悪犯罪が多く、拳銃をバンバン撃って逮捕する姿は現役の警察官も見習って欲しいところ(今の警察は、職務怠慢な印象を持つ)。ファッションやアクションは子供の頃、ものすごくあこがれた。今でも“『あぶない刑事』に追いつき、追い越せ”という精神はあるし、刑事モノの小説づくりに生かされている。

『暴れん坊将軍』は徳川吉宗みずから江戸の町に出没する姿が新鮮だった。庶民の生活ぶりを見て、まつりごとに生かし、悪い役人を成敗するという、行動派の将軍という内容。

ところが、歴史の本を何度読みあさっても、徳川吉宗は江戸の町にみずから出没した話や記録はどこにもなく、のちにテレビ局が独自につくったものと判明し、ガッカリした(注、小学生のときの話である)。でも、見ていて面白い。

しかし、斬られ役がカンタンにやられ、また、め組の頭やスタッフを変えたことにより、重厚感がなくなってしまい、テレビシリーズは終了してしまった。しかし、今も人気は根強く、舞台での『暴れん坊将軍』は続いているので、今後もテレビ放送が期待される。今の視聴者は『マツケンサンバ』がいいのかもしれないが……

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『ちゅらさん』は3つ紹介した番組に比べると、勧善懲悪モノではなく、ホームドラマだが、この番組を見ていて、今の日本は温かみに欠ける人が多いのではないかと思う。また、この番組により、琉球へ足を踏み入れる観光客が急増し、2003年は初めて500萬人を越えたという。雑誌でも琉球特集を組むところも増えたものの、2004年8月31日(火曜日)の琉球新報ホームページによると、学校のイジメが87件増加して、小中高合わせて304件発生したという深刻な記事を見た。

もしかしたら、“琉球は楽園だ”と思っているのはヤマトンチュ(琉球以外の人や住民)だけなのかもしれない。大人の創り出す世界というものは、子供のことは視野に入れていないことが多いから、こういう現実を知った私は、情けないと思う。

私は5つの“不朽の名作”で、もう1度、自分を見つめ直し、“未完成な人間”を“完成された人間”になれるよう、努力していきたい。

★備考

①今回の記事は、2004年9月に執筆したもので、一部加筆・修正しています。

『ちゅらさん2』ホームページ 

『ちゅらさん3』ホームページ 

『ちゅらさん4』ホームページ 

⑤岸田法眼のRailway Blog.「ちゅらさんの母」 

笑っていいとも!テレフォンショッキング 目指せ1/100


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プロ野球2007 [らりるレビュー]

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「伝説の投手」  

桑田真澄投手がメジャーリーグに昇格した時のニュースで、アメリカのスポーツ番組で称した言葉の和訳である。  

日本球界最大の話題と言っていいのは、巨人を退団した桑田投手のメジャーリーグ挑戦で、本人によると、20年前(1987年)からの夢だったという。平成元年(1989年)に購入したリム・ユナイト刊行、『桑田真澄 天才はいつも変人なのだ』という本によると、巨人入団当初は“20年で200勝”という青写真を描いていたというが、もう1つ夢を持っていたことになる。以前、巨人軍のホームページにあった桑田投手のコーナーで、「たった1度の野球人生」と述べていたが、巨人で200勝をあげる夢をメジャーリーグに変えたのだ。  

今季(2007年)は足首のねんざというケガに見舞われていたが、不屈の精神で、39歳という年齢でメジャーリーガーの仲間入り。これはメジャーリーグでも5本の指に入る“高齢新人記録”だという。そして、パイレーツ側の御厚意なのか、背番号は巨人時代と同じ18となっている。“伝説の投手”にふさわしい背番号で、巨人時代は先発にこだわっていたが、アメリカに渡ってからは起用法のこだわりはないようである。  

さて、日本のプロ野球は2007年からセリーグもプレーオフを開催。2003年以降、セリーグチームの日本一はなく、危機感の表れといえるだろう。  

巨人の“中古車社会”は相変わらずであるが、2007年シーズンは絶好調である。しかし、地上波のテレビ中継は大幅に減らされ、視聴率も2ケタ届かないのが現状である。特に日本テレビの地上波中継の大幅削減が大きく、その分をテレビ東京が積極的に乗り出しているものの、巨人の負け試合が多い。テレビ東京も高視聴率の取れる番組が少ないため、“テコ入れ”のような感じである。

讀賣新聞朝刊のテレビ欄では、巨人戦の中継を案内しているが、ラジオでも中継しない日があり、さびしいものを感じる。観客動員数も減少し、以前は地方球場では絶対的な満員をほこっていたが、空席が目立つことが当たり前のようになってしまった。  

ここ数年、プロ野球中継はCS放送や民放のBS局だけでしか放送しないことが多くなっており、日本テレビは2004年からCS放送、「日テレG+」を開始。興味はあるものの、すぐさま加入できない。  

スカイパーフェクTV(通称、「スカパー」)に代表されるCS放送の特長は、視聴率を気にしていないことである。これはCSに加入している人は料金を払っているからである。“月々の料金を払うイコール視聴者”となるわけで、視聴率を計測する必要性もないのだ。  

私がCS放送の加入を見合わせているのは、ビンボーってこともあるが、外出していることが多いため、見られない日が多い可能性があることである。家庭用のインターネットもそうだが、“インターネットカフェのパック料金(3時間1,500円前後が多い)×日数=インターネット接続料金”を見ないと大損する気がしてならない。だから、毎日やってしまう。CS放送も払っている分を確実に見ないと、大損しそうな気がするのだ。ライフワークとする諸国漫遊だと、当然見られないわけで、これでは家から一歩も外に出られないという“束縛感”に満ちあふれてしまう。今後はビジネスホテルやインターネットカフェのテレビも、CS放送を見られるように充実して欲しいものである。  

2008年以降も巨人戦の地上波中継が減ることも考えられ、巨人戦中継のキャッチフレーズは、「地上波じゃ見られないドームシアター」になってしまうのかもしれない。  

今後も地上波中継を減らす傾向であるのなら、深夜番組の改革も必要だ。見ても役に立たないバラエティー番組を放送するのをやめて、スポーツニュースの充実が求められる。  

日本テレビは2004・2005年のシーズン終盤、地上波の生中継をやめて、深夜時間帯の録画による30分放送に短縮されていたが、2008年以降、巨人戦の地上波録画中継を10時54分からの1時間放送にして、そのあと、ニュース番組を放送したほうがいいだろう。つまり、スポーツニュースを放送する前に、巨人戦を録画中継するのだ。スポーツニュースであらかじめ結果を知った上で見るのはつまらない。

余談だが、日本テレビは以前、デーゲームを録画編集による中継したことがある。 記憶にある限りだが、1つ目は平成元年(1989年)に新潟で行なわれた横浜大洋ホエールズ戦。火曜日のゴールデンタイムの放送だった。また、札幌ドームが完成するまでの北海道シリーズはデーゲームだったため、平成2年(1990年)には生中継と深夜の録画1時間中継をダブルで放送したことがある。  

また、巨人のホームページはリアルタイムで試合展開をお伝えしているが、スコアボードと静止画のみで物足りない。オーナーは地上波の中継が減少していることに歯がゆい思いをしているようだが、巨人のホームページもテレビ局と提携して、インターネット中継をしてみてはどうだろうか? 

今のパソコンはテレビ番組が見られるタイプが普及しているから、大画面で大感動が味わえるのではないだろうか。  

最大の問題は「料金」だ。できることなら、会員制でインターネット中継をするのではなく、誰でも見られるように配慮すべきであろう。決して、巨人だけが特別な球団ではないのだから。

★備考

①今回の記事は、2007年7月に執筆したものです。

②桑田投手は2007年8月中旬、パイレーツから戦力外通告を受けました。

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プロ野球2006 [らりるレビュー]

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「芝」  

今、私と知人のあいだで意見が分かれている。私は人工芝派なのに対し、彼は天然芝派だからである。  人工芝は手入れが容易で、なおかつ、“プロ野球の舞台(というか、巨人の舞台)”ということで、1軍を目指す2軍の選手にとっては“あこがれの聖地”というような印象がある。土のグラウンド、すなわち天然芝は失礼ながら、地方のビンボーチームか2軍がやるような印象があった(子供の頃はそう思っていた)。

人工芝は1960年代後半にアメリカが開発したもので、1965年に世界初の屋根つき球場、アストロドームが誕生。きっかけは高温多湿や夏になると、蚊が大量発生するための対策だった。

屋根は太陽光を取り入れたもので、天然芝を敷いていた。しかし、屋根の反射がプレーに支障をきたす問題が発生し、シートをかぶせたが、天然芝が枯れてしまい、人工芝を開発したという。

日本では昭和51年(1976年)に後楽園球場で初採用。30年たった2006年の時点、人工芝を本拠地とする球団はセリーグ4つ、パリーグはオリックスバファローズのもう1つの本拠地、グリーンスタジアム神戸(ほっともっとフィールド神戸)を除き、すべて採用されている。2002年からは20世紀中にアメリカが開発した「フィールドターフ」という、“天然芝に近い人工芝”が東京ドームに導入され、その後、県営宮城球場(日本製紙クリネックススタジアム宮城)、千葉マリンスタジアム(QVCマリン)、横浜スタジアム、ナゴヤドーム、大阪ドーム(京セラドーム大阪)もそれに張り替えている。

人工芝はコンクリートに貼りつけているだけが多く、選手の足腰に負担がかかるという。「フィールドターフ」はそれを解消したもので、ゴムチップなど、多層構造で負担をなくすことに努めているというが、メジャーリーグは30球団中、人工芝の本拠地はわずか3球団しかない。これは人工芝から天然芝に戻す球団が多く発生したからだという。

天然芝といえば、日本のプロサッカー、Jリーグは人工芝で試合をすることは認められていないが、練習場は可能だとか。ちなみにフィールドターフを最初に採用したのはJリーグの川崎フロンターレ麻生グラウンドなのは意外である(2000年6月に導入)。

天然芝は公園でよく見かけるが、世界中の野球場は人工芝よりも多いだろう。しかし、天然芝は天候に左右されやすく、常に鮮度を保たなければならないという難点があり、手入れに手間がかかる。公園の多くは立ち入り禁止が多いこともそのためであろう。

日本のプロ野球は人工芝全盛の時代だが、フィールドターフを採用していない本拠地もあり、今後は規格の統一が望まれる。これは選手の負担をより軽減する意味もある。そして、天然芝の本拠地、甲子園球場と広島市民球場(当時、原爆ドーム付近に所在していたが、現在は広島駅の近くに移転。ネーミングライツにより、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム」の名称で親しまれている)は現状のままでいいと思うが、広島市民が熱望している広島ドーム(当方がつけた仮称)が実現すれば、絶対に人工芝になるだろう。そして、甲子園球場も人工芝化の決断が迫られると思う。

日本の球場で改善して欲しいのは外野のフェンスで、アメリカみたいにクッションをつけて、選手が激突した時に負担を軽減したほうがいいのではないか。それとプロ野球のワールドカップ、WBC(「World Baseball Classic」の略称)が始まったので、ルールを含めて、世界規格に統一して欲しいものである。

さて、2006年のプロ野球は審判の判定に問題が多々発生している。 こういうのは毎年あるように思うが、高校野球の甲子園大会を見ていると、審判の判定に抗議をした監督や選手を今まで見たことがない。また、退場を宣告したシーンも見たことがない。どうして、こんなに違うのかが不思議な気がする。

高校野球は基本的に審判4人制だが、照明が点灯した時に限り、外野(レフトとライト)に2人追加することになっている。

一方、プロ野球は平成元年(1989年)まで審判6人制だったが、労働の見直しなのか、現在は4人制になっている。だが、現行の4人制では限界があるように思う。

その大きな理由は近年、「東京ドームはせまい」と言われるほど、本拠地球場が広くなったということである。いくら、プロ野球の審判でも打球を追うのに限界があるのではないか。ミスジャッジを防ぐためにも審判を外野に3人配置した7人制にしたほうがいいだろう。

あと、VTR判定の導入だが、千葉ロッテ-巨人の交流戦で、李承燁選手が本塁打を放ったものの、走者が3塁ベースを踏み忘れ、得点が認められなかった出来事があったように、至るところにカメラを設置しなければならず、テレビ局との“連係プレー”が必要になるだろう。また、フジテレビは一時期、ベースにカメラをしのばせていたが、広島東洋カープのマーティ・ブラウン監督みたいに怒ると引っこ抜いて、投げちゃうことがありえるので、厳重な耐久性も必要になる。

2006年のプロ野球は、WBCの世界一で活気づくかと思ったが、人気はさらに落ちているような感じを受ける。巨人戦の月間視聴率は過去最低記録を更新したからそう言うのかもしれないが、8月以降になると放送されない日のほうが多くなっている。2007年以降は中継しない試合が増え、テレビ局も放送時間の延長を行なわないだろう。

御存知のように2007年からはセリーグでもプレーオフが導入される。 個人的には従来のマジック方式にこだわって欲しかったが、プロ野球人気復権の切札となるのかどうかが注目される。個人的には大相撲の優勝決定戦みたいに“1発勝負”のほうがより盛り上がるのではないかと思う。日本シリーズが終わったら、韓国、台湾、中国のチャンピョンチームが集結して、アジアシリーズを行なうそうだが、いつかはすべての国のプロリーグのチャンピョンチームが集結して、“地球一シリーズ”が開催されることを願っている。

★備考

①今回の記事は、2006年9月に執筆しました。Railway Blogの掲載にあたり、一部修正している箇所があります。

②現在、プロ野球のビデオ判定は、“きわどいホームラン性の打球”のみ取り扱っています。

③広島市のドーム球場建設計画ですが、諸般の事情により、屋外に落ち着き、2代目広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム)として、多くの人々に親しまれています。

④マーティ・ブラウン監督は、2009年まで広島東洋カープ、2010年は東北楽天ゴールデンイーグルスで采配をふるっていました。

⑤2007年からセリーグ、パリーグともに日本シリーズ出場権をかけたクライマックスシリーズを開催しています。

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JR23年 [らりるレビュー]

「日本国有鉄道」  

これを略したのが「国鉄」である。  

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昭和62年(1987年)4月1日(水曜日)、国鉄が分割民営化され、JRグループとなり、旅客6社、貨物1社でスタート。ちなみに「JR」は“Japan Railway”の略である。これは国鉄の英訳が「Japan National Railway」であることが「JR」になったということなのだろう。  

JRが10年になった平成9年(1997年)は、時の流れをあまり感じなかったが、20年になれば感じざるを得ない。個人的に年齢が10代から30代に入り、“老けたなぁー”と感じること。早稲田大学の斎藤佑樹投手(通称、ハンカチ王子)、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(通称、マー君)、女優の長澤まさみや堀北真希、フィギュアスケートの安藤美姫選手、浅田麻央選手といった、“国鉄時代に生まれていないJR世代”が台頭していることもある。それに車両の冷房化が進んだため、今や冷房のない車両は、東北や北海道のローカル線ぐらいだろう。ただ、冷房の普及は地球温暖化の原因になっているのが残念である。  

あと、国鉄時代に戦力外通告を受けた蒸気機関車の戦線復帰も増えた。毎日走っていないとはいえ、“客寄せパンダ”のような印象を受ける。

蒸気機関車も石炭を使って走るため、これも地球温暖化の原因の1つだと言われている。しかし、“観光資源”にもなる蒸気機関車の運行をやめることはできないだろう。技術開発が進めば、ボディーは蒸気機関車でも、動力はハイブリット方式か、蓄電池で走るようにすれば、地球環境の保護につながるだろう。  

JRに変わった時は運賃、ダイヤは国鉄時代を継承。その前年の昭和61年(1986年)秋に運賃値上げを実施しているが、JR東日本、JR東海、JR西日本の本州3社については消費税の制定と税率アップ以外、まだ値上げをしたことがない。そのあいだ、並行する私鉄は運賃値上げが相次ぎ、利用客がJR本州3社に流れたことが運賃据え置きになっているようだ。  

私は汽車旅をする時、JRは移動手段として欠かせない存在だが、“温度差”を感じることがある。まずはそれを紹介しよう。

①JR北海道  

JR北海道は車窓からの大自然は魅力で、上野と大阪発の寝台特急は豪華を売りものとしている(食堂車の夜は予約制によるフランス料理)。また、新千歳空港から札幌へのアクセスが充実しており、ヒコーキを敵視せず、共存している。  

しかし、青函トンネルを通るのは貨物列車と特急・急行だけとなり、快速〈海峡〉を切り捨てたのは大いに不便で、ビンボー人や青春18きっぷユーザーにとって“北海道は遠くなりにけり”の状況(蟹田―木古内間は青春18きっぷで、特急〈白鳥〉〈スーパー白鳥〉の自由席に乗ることができるものの、青森―蟹田間、木古内―函館間の鈍行接続時間にバラつきがある)。また、青函トンネルも北海道新幹線の工事が本格化しつつあり、開業すると、新幹線と貨物列車だけの運行になることが予想されるため、青春18きっぷで青函トンネルを渡ることが不可能になるだろう。

②JR東日本  

首都圏では国鉄形の電車が大量に置き換えられており、JRグループの中では、資金源が潤沢であると言えるだろう。首都圏の電車のほとんどは乗り降りしやすいよう、4ドア化を進め、湘南新宿ラインのグリーン車連結により、上野発の東北本線、高崎線、常磐線にも普及した。また、なにかを仕掛けると爆発的に普及するイメージがあり、最近では遅延証明を自社のホームページでもできるようになった。広大なネットワークゆえ、遅延証明を発券しない駅もあるのだろうが、他社に普及するかどうかが今後の注目点となるだろう。そして、2005年12月25日(日曜日)に発生した羽越本線脱線事故を教訓に強風対策も進めており、やる時は徹底的にやるようだ。  

冒頭で首都圏の電車は国鉄形が置き換えられていると述べたが、JR他社に比べ、グレードが低い印象を受ける。ラッシュ輸送を重視しているのだろうが、普通電車、快速のグリーン車連結は、グレードの低さをカバーしようという施策なのだろう。また、エキナカショッピングや普通電車・快速のグリーン車連結は、少子高齢化による減収を避ける目的もあるのではないかと思う。


③JR東海  

東海道新幹線がここの代名詞であるが、〈のぞみ〉が登場してからは食堂車や2階建て新幹線を切り捨て、16両編成かつ定員1323人を基準としたため、ビジネス輸送を重視しているような傾向にある。

2007年7月1日(日曜日)にデビューする新型車両(N700系)は、グリーン車全席、自由席、指定席の窓側とデッキ寄りの席にコンセントを設ける。これにより、長時間、ノートパソコンが使えるようになるため、ますますビジネス色が特化。ゆとりが重視されていないため、新幹線の旅をよりいっそう、つまらないものになるだろう(〈のぞみ〉に乗ると、張り詰めた空気を感じる)。また、将来は車内でもインターネットが楽しめるようにするという(2009年春に実現)。そして、リニア新幹線は2025年に開業する見込みである(その後、延期になる可能性があることを示唆している)。

在来線のほうは、東海道本線の快速系統が長らく4両編成で、昼間の混雑はひどかったが、6両編成となり、緩和されているものの、静岡地区ではボックスシートのある車両を切り捨てたため、青春18きっぷユーザーには不評のようである。

余談だが、JR東海は「JR Central Japan Railway Company」と英訳しており、“カン違いがはなはだしい、鼻が高いんじゃないか”と疑問である(東海道新幹線がなければ、単にローマ字としているだろう)。また、融通がきかない面があり、2003年8月16日(土曜日)、在来線が悪天候で運転を見合わせている時、東海道新幹線が平常通りの運行となっているにもかかわらず、振替輸送を固辞(駅員や乗務員はひとごとのようにしか聞かず、態度が悪かった)。そのおかげで帰京が1日遅れ、無駄な出費やスケジュールの変更を余儀なくされたことがある。


④JR西日本  

接客態度がよく、関西の快速系統は快適な座席で運行しているため、評価が1番高いのだが、2005年4月25日(月曜日)に発生した福知山線の脱線事故により、全国的にイメージダウンになってしまったのは残念である。それでも私は信頼して利用している。 

東京ではバッタバッタと国鉄の電車を切り捨てているが、大阪では共存しており、車内を改装して継続使用している。同じ日本、同じJRグループなのに、あまりの違いに“ひと昔前に来てしまったのでは?!”と錯覚することがある。

そのウラにはJR東日本ほどの資金がないこともあるらしく、山陽新幹線もすでに東海道新幹線から撤退している車両が4・6両という短い編成だが、色を変えて継続運行をしている。しかし、初代の車両は新型車両の投入により、2007年6月末で走らなくなるというウワサがある(その後、0系は2008年12月14日で、44年にわたる歴史に幕を閉じた)。  

理解できないのは福知山線脱線事故の補償は進んでいない中、大阪駅の改良工事が順調に進んでいること。やるべき順序が違っているのではないか。それとSuicaとICOCAの相互利用は鉄道利用時に限られており、双方が直営するコンビニにも対応して欲しいところ(現在は双方のICカードに対応しているお店がある)。将来はSuicaで、関西の私鉄や地下鉄、ICOCAで関東の私鉄や地下鉄が利用できるよう、ICカードの全国共通化をJR東日本共々、目指して欲しい。


⑤JR四国  

JR旅客6社の中では規模が小さく、瀬戸大橋が頼みの綱のようである。また、『アンパンマン』の装飾をした列車もあるため、遊び心で利用客の掘り起こしに一生けんめいの様子だ。  

JR四国は自動改札がなく、オレンジカードのみの対応となっており、ICカードが導入される気配もない(現在は自動改札を設置しているものの、ICカード導入は未定)。会社の基盤が小さいこともあり、苦戦をしいられているようだ。ちなみにJR北海道、JR四国、JR九州の3社は運賃値上げをしたことがある。

⑥JR九州  

JR九州は車両がド派手な印象があり、“SHOW by ショーバイ!!”をモットーとしているようだ。また、自社の方針ですべての列車にトイレがついたため、利便性が向上した。  

現在、九州新幹線の全通に向けて、鋭意工事中だが、山陽新幹線と直通運転するという。ヒコーキ嫌いの私にとっては東京直通を希望したいが、JR東海の欄で述べたように柔軟な対応ができないため、新幹線のレールはつながっても、無理らしい。  

九州新幹線はできることなら、琉球まで延ばして欲しいという願望がある。しかし、鹿児島中央から那覇までは700キロ以上もあることや海底トンネルを掘るにしても、工事費は1兆円以上になり、開通するまで100年かかることは確実である。もし、海底トンネルを掘るとしたら、鹿児島の離島で一旦地上にあがるだろうが、線路を敷設できる用地があるかどうか。また、台風の直撃率が高いため、雨が海底トンネルに溜まって運行できないことが予想される。  

以上が旅人の立場から見たJR旅客鉄道6社だが、皆様はどうお考えだろうか?  

さて、ここ数年、鉄道を利用して気になるのは床に荷物を置くお客が多いような印象を受ける。どうして、荷棚に置かないのかが理解できないが、これは立派な迷惑行為で、座席に坐れないお客の足場を奪うことにもなる。荷物はひざの上に載せるか、網棚に置いて欲しい。また、ベビーカーを折りたたまずに乗ってくるお客もいるが、“車椅子と同じ”というふうに思っていないだろうか。それにベビーカーに乗っている子供を見ていると、赤ん坊ではなく、立つことができる子もいる。交通機関を利用する時、ベビーカーは折りたたむ、あるいは車内に持ち込まず、抱っこやおんぶをするべきではないだろうか。この2つは日本人のマナー低下を物語る光景である。  

最後に何度も言っていることだが、「優先席付近では電源OFF、それ以外はマナーモードで通話は御遠慮」という案内はいいかげんにやめろ。車内の通話は断固として罰金を取る。あるいは携帯電話の電波をシャットアウトする車両を開発して、静かな環境を作るべきではないのか。吊り革をオレンジにしたって、なんの効果もないんだよ。無駄な出費をするな!!  日常や汽車旅で鉄道を利用する時は気持ちよく過ごしたい。そして、ほかのお客の迷惑にならないよう、知らない人でもお互いに注意しあうことも大切だろう。

公共の場は個人やグループの場ではなく、みんなの場という意識が今の時代、欠落しているから、日本人の人間性が低下しているのだ。

こういうことが続く以上、便利な世の中が進まないことを願っている。

★備考  

今回の記事は、2007年5月に執筆したもので、一部修正しています。
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政治2010 [らりるレビュー]

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「民主党を再生してゆくために、とことんクリーンな民主党に戻そうではありませんか」  

2010年6月2日(水曜日)、民主党の鳩山由紀夫総理大臣の演説で発した言葉である。もともと、民主党は“クリーン”をウリにしているはずなのだが……  

2010年6月2日(水曜日)、鳩山総理大臣が辞任を表明した。自由民主党(通称、「自民党」)政権時代で大きな問題点だった“政治とカネ”が民主党政権にも“継承”してしまい、アメリカ軍の普天間飛行場移設問題で、国外にすることができなかったことが主な原因だ。同日、同党の小沢一郎幹事長も辞任を表明したが、これは鳩山総理大臣が半ば斬ったことによる。  

思えば、2009年8月30日(日曜日)に行なわれた衆議院解散総選挙で、私を含め、多くの国民は民主党を支持し、長年うんざりしていた自民党政権は終わりを告げた(再び政権を握る可能性はあるけども)。小泉純一郎がまいた種は、国民の生活をおかしくさせた。「構造改革」といいながら、悪い方向へズルズルと進んでいった。もし、いい方向へ進んでいたら、自殺者が11年連続で年間3万人以上になることはなかったのではないだろうか。  

2009年9月16日(水曜日)に民主党政権が発足し、鳩山総理大臣への期待が高かった。しかし、前原誠司国土交通大臣が群馬県の八ッ場ダム建設中止問題で、早くも国民とのあいだに溝ができてしまった。八ッ場ダムのほか、道路やJR東日本吾妻線の代替ルートの建設が進んでいる。また、建設費用のうち、半分以上を消費しており、“中止にさせるのはムダ”という風潮が生まれた。  

昭和27年(1952年)に八ッ場ダムの構想をあげ、地元住民は長年反対してきたが、平成4年(1992年)にようやく合意した。しかし、長年にわたる交渉のあいだ、洪水対策が進んだ。特に埼玉県春日部市では地下に神殿を思わせる貯水場が作られ、大雨による川の増水を防いでいる。八ッ場ダムは洪水対策の一環でもあるのだ。  

地元住民が40年以上にわたり、八ッ場ダムに反対していたのは、当然といえる。ダムを作ると、町が水没してしまい、故郷をなくしてしまうのだ。今まで、そういうことが幾度もあり、鉄道でもJR北海道根室本線の一部区間では、代替ルートを作っている。ダムは国民の命にかかわる大事業だ。  

八ッ場ダムを「皮切り」に言葉を使うのは、不謹慎であることを承知の上だが、前原国土交通大臣の“迷走”が続き、民主党のマニフェストで、高速道路を無料化することを明確にしているのに、2010年4月に高速道路新料金制度を打ち出した。しかし、ドライバーにとっては利用区間によって、値上げになることや、鉄道、バス、船舶といった交通事業者に不快感を与え、高速道路新料金制度の実行を見合わせている。  

実を言うと、私は高速道路無料化賛成という立場をとっている。

これは東名高速が開業した際、40年後に無料化するということだった。しかし、田中角栄が制度を変えたことにより、高速道路は永年有料になってしまう。当初、将来は無料化することを言っているのだから、“約束破りはよくない。言ったとおりにしてもらわなければ困る”というのが私の持論だ。ちなみに、私は19歳で普通自動車の運転免許を取得した。  

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前原国土交通大臣の“究極の迷走”といえば、東海道新幹線東京国際空港(通称、「羽田空港」)延伸だろう。回送線を延伸して、羽田空港へ直結させるという「奇想天外」といえばいいのか、「奇抜」といえばいいのか、言葉の選択に迷うが、当然のことながら、JR東海は拒否をしている。

前原国土交通大臣は、あきらめるつもりがなく、今後も交渉を続けるというが、東京モノレールや京浜急行電鉄というアクセスルートがあるのに、なぜ東海道新幹線に白羽の矢を立てるのかが理解できない。もし、東海道新幹線が羽田空港に足を伸ばしたとしても、料金が割高なのが目に見えているのだから。 本人にとっては、新しい滑走路で再び国際線を離着陸させるつもりのようで、羽田空港の「ハブ空港化」を明言している。ちなみに、それに腹を立てた森田健作千葉県知事は、成田国際空港を「マングース」と発言したが、ウケなかったようだ。  

前原国土交通大臣の“暴走、迷走、妄想”が原因なのかどうかは定かではないが、民主党政権は結束力に欠けてしまい、いつしか鳩山総理大臣は、世間から「リーダーシップがない」と指摘されるようになる。  

鳩山総理大臣自身も、母親から“おこづかい”をもらったことを発端に、支持率低下が顕著になり、普天間飛行場問題では回復不能に追い込まれた。本人は5月末決着を明言していたが、果たして、アメリカはそれを望んでいたのだろうか? 6月でも7月でも1年後に決めてもよかったのではないだろうか。早急に決着をつけなければ、わずか8か月で内閣総理大臣を辞めることはなかっただろう。  

沖縄県にアメリカ軍基地があるのは、長年の問題だった。普天間飛行場のすぐ近くに小学校があり、離着陸の音で授業が中断されることもしばしばだという。以前、テレビ朝日の『ビートたけしのTVタックル』で、ビートたけしは、「普天間に住んでいる人が移ったほうがいい」と発言し、激怒する視聴者もいたという。  

鳩山総理大臣は、「最低でも国外」と発言し、沖縄県民はそうあることを信じた。しかし、海兵隊の重要性に気づき、鹿児島県徳之島の移転を示唆。すると、徳之島の住民らが怒り、泥沼と化した。そして、大多数の「反対」の声に耳を貸さず、2010年5月28日(金曜日)に行なわれた日米共同声明では、民意無視で「辺野古」と明記した。これで多くの国民は民主党に失望したといっていいだろう。  

普天間飛行場は辺野古へ移転することが決まった。しかし、決まったことを白紙にさせる方法を考えなければならない。今回の移転について、同意しているのはアメリカだけである。アメリカは国内移転に反対する住民の様子を知っているのだろうか? おそらく、アメリカだけではなく、外国の多くの人々は、「日本時間の2010年6月2日(水曜日)に、鳩山由紀夫が内閣総理大臣を辞めた」ことしか知らないだろう。  

ここで多くの政治家や日本国民に提案したい。バラク・オバマ大統領に“「反対」という名の民意”を陳情することだ。「さいわい」といえばいいのか、オバマ大統領はTwitterをしている。おそらく、この記事を読んでいるTwitterユーザーの方は、「140文字でなにができるんだ」と言いたくなるかもしれない。確かに140文字で伝えきるのは難しいだろう。しかし、日本の現状と実情を直言しなければ、オバマ大統領の心を動かすことができないと思う。はっきりいえば、奇跡を信じるしかない。日本人は奇跡が起こることを信じるしかないのだ。  

辺野古移転の時期は、まだ決まっていない。少なくとも辺野古の海や陸に杭が打たれる前に、日米共同声明を白紙にして、国外移転または国内の無人島に移転することを再検討してほしい。あきらめるのは、まだ早いんだよ。“メークレジェンド”が起こることを信じようよ。  

ここまで、民主党のマニフェストが実現したのは、こども手当て、高校教育無償化だろう。いずれも永遠に続けるためには、財源の確保が最大の焦点になる。これまで事業仕分けをして、多くのムダを省いているが、すべてを斬ったとは考えづらい。また、喫煙者の数が減り、煙草の売り上げが落ちているのだから、煙草税の税収が減るのは当然だ。  

私は煙草税に代わり、携帯電話税を新設するべきだと考えているが、実現するには、課題がある。  

まず、煙草税は煙草1箱にかけられているが、携帯電話税になると、1日分にかけるのか、1か月分にかけるのかだろう。たとえば、携帯電話税を一律5%にする場合、1日の通話料(または通信料)からにすると、当然のことながら、携帯電話1か月分の料金が割高になるのは間違いない。だからといって、1か月分の基本料金に携帯電話税5%をかけると、現状の煙草の売り上げよりも減少する恐れがある。携帯電話税が実現した場合、財源が確保できるメリットがあるので、検討に値する議題だと思う。  

2010年7月11日(日曜日)に参議院選挙が行なわれる予定だ。今回はタレント候補が乱立し、柔道の谷亮子選手が民主党から出馬することに驚いた人は少なくないだろう。果たして、柔道選手と政治家を両立することができるのだろうか? また、谷選手は2010年3月31日(水曜日)付で勤務先のトヨタ自動車を退職しており、どこで練習をしているのかが気になる。当選すると、“税金で柔道の稽古に励み、ロンドンオリンピックに出るのか?”と疑問を持つ国民も少なくないと思う。  

現役アスリートが国会議員を目指すのは、記憶にある限り、大相撲の旭道山(鹿児島県徳之島出身)以来である。旭道山は現役バリバリの小兵力士だったが、当初は出馬を機に角界から身を引くつもりでいた。しかし、二子山理事長(第45代横綱初代若乃花)が落選を恐れて慰留した。そして、旭道山が当選したため、廃業届を提出し、受理された。これを機に二子山理事長は、「廃業」の呼称を廃止し、「引退」「退職」に改めている。  

鳩山総理大臣は、日本に革命を起こしたが、その一方で、この国を立て直すことができなかった。志半ばで総理大臣の職を辞すことを決めたのかもしれないが、次の衆議院選挙には出馬せず、政界を引退するという、野党時代に発した言葉を実行したのは、素晴らしいことである。自民党の元総理大臣の現役政治家も、そのような潔さを実行してほしい。辞めたあとも政界に残って、高みの見物をしているようでは、この国の混迷は、ますます深まってしまうだろう。

★備考

バラク・オバマ大統領のTwitter

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大相撲2007 [らりるレビュー]

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「再発防止検討委員会」  

時津風部屋新弟子の死を機に設置されたもので、2007年は大相撲がクローズアップされた1年だと思う。  

まず第68代横綱朝青龍が無断でモンゴルへ帰国し、サッカーをしていた問題だ。  

2007年8月1日(水曜日)、“松坂世代”の1人でもある第68代横綱朝青龍は秋・九州場所の出場停止、4か月に及ぶ30パーセントの減給と謹慎処分を発表している。  

朝青龍は名古屋場所で21回目の優勝を果たしたあと、三重県の病院で診察を受け、腰と左ひじの故障で全治6週間と診断され、夏巡業の休場届を出していた。

ここ数年、巡業は相撲ブームが去ったことによる人気低下により、縮小の傾向にあった。収入減をカバーしようとしたのか、力士のCM出演が急増した結果、2007年の夏巡業は相撲ブーム時の日数を確保することができた(当方の推測による)。  

ところが、朝青龍はモンゴル政府の依頼で、無断帰国し、イベントでサッカーをやっていたことに親方衆、巡業勧進元などが激怒。モンゴル政府などは財団法人日本相撲協会に謝罪したものの、門前払いをするかのように朝青龍の厳罰処分が決定したのである。  

ここ1年、力士の出場処分が3件発生している。 1人目は露鵬がカメラマンの暴行で、2006年名古屋場所では3日間の出場停止(その場所、8勝4敗3休と勝ち越し)。2人目は旭天鵬で現役力士の自動車運転が禁止されているにもかかわらず、事故を起こして2007年夏場所は出場停止となり、次の名古屋場所では十両に陥落したが、格の違いを魅せつけた。

3人目は朝青龍ということになるが、社会的な責任は1番軽いほうだ。むしろ、問題にする範囲ではないだろう。しかし、何度もモンゴルへ無断帰国したうえ、横綱の品格をたびたび損ねたものだから、厳罰かつ激辛な処分となったのである。サッカーは“リハビリの一環”として、とらえることもできたのだろうが、度重なる無断帰国や問題行動が積もっていたため、こういう展開になってしまった。

夏巡業を休場するというのにサッカーをしていたことで、1場所ではなく、2場所の出場停止になった。全治6週間というケガは秋場所の休場が予想される。1場所の出場停止になると、“普通の休場”と変わりないため、2場所になったものと思われる。

白鵬が第69代横綱に推挙されたとき、至るところから「尊敬される横綱を」という声が多かった。しかし、それは違うのではないか。もし、横綱を尊敬する力士がいたら、絶対に横綱戦で勝つことはないだろう。「尊敬する」というのは、“私はその人を超えることができない存在です”と言っているようなもの。現役スポーツ選手で「尊敬」は禁句だと思う。

私は尊敬する人がいる。それは大変お世話になり、その人を超えることはできないからで、また、いろいろと救われたからだ。私は心が広い性格じゃないから、尊敬されることはないだろうが、そういう方々を手本にしたいと思っているけど、なかなかうまくいかない。

「尊敬」という言葉を使うのは個人の自由だが、どんな言葉にもオモテとウラがあることを考えたほうがいい。だから、軽々しく、「尊敬」という言葉は使って欲しくない。私にとって、「尊敬」は重みのある言葉なのだ。

話を元に戻すが、尊敬しなければ、その人を超えることが可能だと思っている。尊敬するぐらいなら、「打倒横綱」と宣言する力士がいてもいいだろう。しかし、財団法人日本相撲協会は「横綱に対して、失礼だ」と言うだろう。横綱は財団法人日本相撲協会の看板であり、シンボルでもあるが、いつまでも古いしきたりや伝統ばかりにかまけては、相撲道の発展はない。「打倒巨人」はよくて、「打倒横綱」はダメというのはおかしい。

横綱は番付最上位だから、注目される。常に優勝戦線にいなければならない重圧がある。「模範」は横綱に限らず、世界中すべての人間が身につけなければならないことで、綱の品格はいささか過剰な要求をしているように思える部分がある。また、師匠の高砂親方(元大関4代目朝潮)も4か月の減給処分となっているが、無断帰国を「知らなかった」と言っていることから、師匠と弟子はすでに溝ができて、修復不可能に近いことを物語っているのかもしれない。

朝青龍の件で、気になるのは2つあった。

1つ目は三重県と東京都の病院では、見解が違っていること。三重県の病院では左ひじの手術が必要という診断だったが、東京都の病院では入院の必要はなく、通院で充分だということだ。処分を決める前に三重県の病院で診察した医師に事情聴取をする必要性があったのではないか。

2つ目は格闘技団体が朝青龍に目をつけている可能性が大いにあるということ。もし、格闘技の世界に転身すれば、すぐにでも試合に出られるだろう。第64代横綱曙は引退して2年近くたってから、格闘家に転身したこともあり、勝てない試合が多い。格闘技団体は絶対的なエースの存在と新たなファンの開拓に燃えているのではないだろうか。

朝青龍はその後、解離性障害により、モンゴルへ帰国して、治療することが認められ、3か月滞在。九州場所終了後に現在の住まいである日本へ戻り、謝罪の記者会見を開き、その後、巡業に参加して、ファンを沸かせた。

謹慎に耐えたかどうかはわからないが、2008年はどう巻き返すかが注目される。朝青龍が出られなかった秋・九州場所は第69代横綱白鵬が連覇をしており、2008年の大相撲は主役が交代するかどうかが明確になる1年になるだろう。

余談だが、日本国籍でなければ、引退後も親方として、角界に残ることはできず、朝青龍の場合、すでに自国人の妻子がいるため、帰化することは考えにくい(白鵬は日本人女性と結婚しているため、帰化することが考えられる)。 

さて、名古屋場所前に時津風部屋の17歳の新弟子が急死。その後、愛知県警が捜査を継続していることが公表されると、日本中に激震が走った。 

更に当時、時津風親方だった元小結双津竜がビール瓶で殴ったこと、兄弟子が暴行に関与していたことも明らかになった。元小結双津竜の態度を見ていると、“日常茶飯事”のようにしか思えず、財団法人日本相撲協会は緊急理事会を開くハメになった。  

元小結双津竜はクビになり、本来は部屋の経営者がいないと消滅して、ほかへ移籍しない限り、力士が土俵にあがれなくなってしまうのだが、お情けにより、4日間の猶予を与え、時津風部屋の後継者は現役幕内歴史、時津海が引退して継承することになった。

おそらく、この展開に納得のいかない人、疑問に思う人も多いだろう。元小結双津竜が要請して引き受けたカタチとなったが、時津海本人は苦渋の決断だったと思う。33歳とはいえ、秋場所は負け越しに終わったので、九州場所で巻き返しをする意気込みでいたと思うからだ。  

思えば2005年九州場所中、琴ノ若が引退して、年寄佐渡ケ嶽を襲名したことは驚いた。当時、37歳の大ベテランで、余力のあるうちに引退したが、内心はボロボロになるまでやりたかったのではないだろうか。  

最後の一番には家族がかけつけたことにただならぬものを感じていたが、翌日に引退。この日は先代の佐渡ケ嶽親方が65歳の誕生日となり、定年退職なのである。

琴ノ若は先代佐渡ケ嶽親方の娘さんと結婚し、婿養子になり、それと同時に佐渡ケ嶽部屋の後継者に任命された。 琴ノ若が現役を続けていたため、私は特例措置として、“力士兼任親方”か、別の親方が“中継ぎ”で佐渡ケ嶽部屋を継承するものと思っていた。  

本人は翌場所にNHKの大相撲中継に出演し、現役に未練を感じなかったようなので、ホッとしたが、継承後は琴光喜や琴奨菊の相撲に磨きをかけている。そして、琴光喜は大関に昇進。それを見届けた先代佐渡ケ嶽親方は1か月もたたぬうちに66歳で天に召された。

時津海が引退して、すぐさま師匠となったが、現役に未練はなかったのだろうか? また、当初、時津風部屋を継承するとみられていた某親方はどういう心中だったのだろう?  

親方としての第一歩は、亡くなった17歳力士の遺族へ謝罪。その後、部屋の力士に胸を出している。  

大相撲は太り、なおかつ稽古が激しいため、ぶつかり稽古をすると、脈拍は倍になるという。だから、心臓に負担がかかるのであろう。昔は定年退職する前に亡くなる親方が多かった。  

今回の時津風部屋の件は角界の伝統を重んじる姿勢に問題がある。思えば、KONISHIKIが高砂部屋に入門した頃、親御さんから送られた手紙を兄弟子らが勝手に処分されたという話があり、陰湿なイジメを受けていた。これは25年も前から問題にしなければならなかったのだ。

元時津海の時津風が遺族宅へ謝罪に訪れた数日後、北の湖理事長らも訪れている。だが、遺族は納得がいかない様子で、怒り心頭だ。

北の湖理事長は「思います」が口グセのようなイメージがある。30代の頃、NHKの大相撲解説者を務めていたが、「思います」が多く、2006年名古屋場所中に発生した露鵬の出場停止でも、報道陣の「厳しい処分なんですか?」の問いに、「思います」と回答。平成に入ってから、どこのテレビ局も「したいと思います」、「聞きたいと思います」というフレーズが目立ち、腹立たしく感じるのだが、「思います」は言い切っていない言葉なのだ。厳罰や厳正な処分なら、なおさら使ってはいけない言葉なのだ。

今後は心臓に負担のかかるぶつかり稽古を禁止し、くだらない伝統にとらわれない時代を作る必要がある。

愛知県警は今も捜査中で、元小結双津竜や関与した兄弟子はどうなるのか、12月の時点でも不明である。仮に傷害致死罪でパクッたとしても、親御さんは殺人罪でパクッてもらうことを望んでいるのではないだろうか。

大相撲九州場所は“背水の陣”的な場所になり、満員御礼なしの日が圧倒的に多く、空席だらけが多かった。九州場所はここ数年、空席の多さが気になるのだが、角界の信用性、信頼性が低下したということだろう。しかし、この場所、カド番で背水の陣だった福岡県直方市出身の大関魁皇には、空席だらけとは思えないほどの大歓声が飛んでいたし、更に大分県大分市出身の大関千代大海も千秋楽まで優勝争いをして、なんだかんだ言われたあとの九州場所を盛り上げた(千秋楽の休場は残念だった)。現役力士が2007年の騒動をかき消したい一心だったと思う。

私が懸念しているのは、時津風部屋の一件を“どこの部屋もそうなんだ”という受け取り方だけはして欲しくないことだ。私自身、相撲ファンなだけに今後、力士の不幸が起こらないよう、伝統を払拭した様々な角度から改革して欲しいと願っている。

さて、再発防止検討委員会が設置され、日本体育大学元学長の塔尾武夫氏や、漫画家のやくみつる氏といった、外部の有識者も入り、今後の角界のあり方を模索している。まず、けいこ内容や生活環境に関するアンケートを実施。その後、2008年3月までの予定で、53の相撲部屋をまわることになっている。

2008年は大相撲がクリーンな環境になり、隆盛の復活を願っている。


★備考

①今回の記事は、2007年12月に執筆したものです。

②第68代横綱朝青龍は、2009年名古屋場所前に離婚したことを発表しました。

③元小結双津竜(元時津風親方)の山本順一は、その後、傷害致死容疑で逮捕。起訴されたものの、判決を不服として、控訴しています。また、当時、事件に関与していた弟子3人は、判決後、財団法人日本相撲協会は解雇処分を言い渡しました。

④露鵬は、2008年8月に大麻疑惑で解雇されています(弟の白露山とも、尿検査に引っかかっており、解雇にした)。また、これにより、北の湖親方は理事長を辞任しました。

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⑤千代大海は、2009年初場所4日目に引退を発表しました。

★おまけ



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 [らりるレビュー]

「御冥福をお祈りします」  

自殺した者に対して、使ってはいけない言葉である(病死、事故死といった“不慮の死”に対して、使う言葉であると俺は認識している)。  

2006年10月は自殺のニュースが多い。三輪中学校のイジメ自殺が発端で、相次いだような恰好だが、悲しい。どうして、親から授かった大切な命をみずから絶ってしまうのだろう? それに世の中には生きたくても、生きられない人が世界中にたくさんいるのに自殺というのは、“バチ当たり”な行為で、人生最大の親不孝ではないだろうか。

疑問なのはニュース番組だ。どこもかしこも、ただ“伝えるだけ”が多く、「自殺をしてはいけません。多くの人々を裏切り、迷惑をかけ、悲しむことにもなります」と自殺を考える人たちを思いとどまらせ、“生きろ!!”というエールを贈るべきではないのか。報道のあり方を見直す必要がある。  

2005年11月6日(日曜日)、歌手の本田美奈子.さん(2004年11月、芸名を31画にするため、「.」をつけた)が白血病のため、亡くなっている。この時、『アメイジング・グレイス』がひんぱんに流れ、脳裏に焼きついているが、フジテレビは闘病の様子を取材していた。重病でも“必ず復帰する”という、病室で笑顔を見せながら、強い信念で立ち向かっていたが、血液型がO型からA型に変わってしまうほどで、壮絶な闘病生活だった。  

本田さんはデビュー時から知ってはいるものの、アイドル時代のことはなぜか記憶にない。ヒット曲は出したというけど、曲名がほとんどわからない(田村正和主演で放送していたTBSの『パパはニュースキャスター』の主題歌しか知らない)。また、意外なことに『NHK紅白歌合戦』に出場したことがない。  

やがて、歌手から舞台のミュージカルに活躍の場を移したが、30歳を過ぎてから、うらやましいほどの魅力を感じるようになった。なぜなら、“年齢のワリには若い”からである。  

私は“トシを感じさせないタカとユージのような若々しさ”を目標としているが、本田さんをテレビで見る機会は日本テレビで放送していた『速報! 歌の大辞10』で、過去のヒット曲が紹介された時、白血病にかかるまで欠かさずVTRでコメントを寄せていただけだ。  

見るたびに若々しさを感じるようになり、“40歳、50歳を過ぎたら、どういう若さを魅せるのだろう?”と私は思い、心待ちにしていたが、残念ながらその姿を見ることはなくなってしまったものの、ホームページとファンクラブは永久に不滅である。 2005年11月7日(月曜日)、こんな会話があった。

「本田美奈子.、死んじゃったね」

「ムゴイですよ」  

と40代九州男児が軽々しく話し掛けてきたことにムッとして、すぐさま返した。九州男児は私の語気の強さに驚いたようで、ことの重大さを認識したようだった。ファンではないが、復帰すると信じていたから、そのような口調になったのだろう。  

私が「死」を意識するようになったのは、平成5年(1993年)12月25日(土曜日)である。  

覚えている方も多く、私みたいに“一生忘れてはならない”という意識を持つ方も多いと思うが、逸見政孝さんがどこかへ旅立ってしまったことである。復帰すると信じていただけに、生まれ初めて、“理不尽な世の中、残酷な世の中”を思い知らされた。それ以来、“死ぬことは怖いけど、生きているほうがもっと怖い”と思うようになった。煙草や酒をやらずとも、大病にかかって死んでしまうことがあるという現実を思い知らされたからである。  

私は今も逸見さんが亡くなったという現実を受け止められずにいる。今もそうだが、苦しいとき、つらいとき、逸見さんの著書、『新版魔法のまじめがね ブラウン管は思いやり発信局』(文藝春秋刊行)を読み返し、己を奮い立たせている(人生のバイブルなのかもしれない)。

年齢を重ねてくると、眠れない日が多くなってきた。「死」を恐れて眠れないのだ。2006年5月に検査で引っ掛かって、胃カメラを飲むハメになったことにより、健康面の不安を医者に露呈されたからということもあるが、あと十数年で48歳になるので、独身であることの不安、死を意識するようになってから、“100パーセント、人生を楽しむことができなくなった”という本心がそうさせているのかもしれない。また、“寝てしまったら、一生起き上がれないのではないか”という不安もある。

だが、私は死ぬわけにはいかない。死を前提とした生命保険に加入する気はないし、生きる以上は100歳でも200歳でも長く生きたい。そして、最後まで死を否定するような生き方をしたい。重病でも“常に生還するんだ”という意識と気迫を持つ。

冒頭で「2006年10月は自殺のニュースが多い」と述べたが、イジメでみずから命を絶ったのは、それでしか訴えることができないからかもしれない。結局、イジメというものは「パワーハラスメント(権力いやがらせ)」に当てはまるのではないだろうか。イジメているヤツにもリーダー格がいるだろうし、三輪中学校の件は教師が原因という見方が強いのだから。

2006年10月27日(金曜日)放送、日本テレビの『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』で、太田光総理大臣はこう述べている。


「自殺しちゃう子と言うのは、まっすぐなんだと思うんですよね。イジメているヤツはずるいのに、自分はズルいことはできないんだけどね。もうちょっとね、悪賢くなってもいいと思うのね。自分の命を助けるためならば、その程度のことぐらいは許されると思うし」  

イジメている人間に言いたいのは、いつかはシッペ返しされる時が来る可能性があることだ。以前、フジテレビの『奇跡体験アンビリバボー!』で、中学時代にイジメられたことを根に持ち、同窓会で復讐しようと綿密な計画を練ったものの、母親にカンづかれてしまった。このため、大量殺人はまぬがれたものの、息子は警察にパクられる出来事があった(実は1991年にテレビ朝日の『代表取締役刑事』で、同じような事件を放送していた)。 

いずれにせよ、イジメは悲劇を起こす可能性があるのだ。イジメという問題を深刻に考え、生徒もそうだが、学校や教育委員会は「信用」や「名誉」を守るための隠蔽体質をなくさなければ、同じことを繰り返すだけだ。教師たちはなんのために教師という職業を選んだのか。初心に戻るべきではないだろうか。これは生徒にも言えることだ。常に入学式や転校した初日を思い出して欲しい。生徒は初日から「イジメ」なんて考えていないだろうし、緊張や不安でいっぱいだったはずだ。あの頃に戻れよ。イジメているということは天狗になっていることと同じことだ。

★備考

本田美奈子オフィシャルサイト 

②今回の記事は、2006年11月に執筆したものです。

岸田法眼のRailway Blog.「自殺」

岸田法眼のRailway Blog.「12月25日」

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大相撲2005 [らりるレビュー]

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「伝統」  

私が1番嫌いな言葉で、よく使われているのは大相撲だと思う。  

大相撲は日本の代表的な国技で、スポーツの歴史としても古いからだが、昔は上位陣(横綱と大関)の多くは北海道出身が多く、次いで青森県出身の力士が屋台骨を支えており、“北の力士は強い男が多い”という印象だった。また、ハワイ出身の高見山(現在の東関親方で、高見盛はその部屋に所属している)や小錦(引退後は佐ノ山親方となったが、その後、「KONISHIKI」というタレントに転身)が“刺客”のような役割を持っていた。 

ところが、近年は外国人力士の勢いが増し、モンゴル出身で“松坂世代”でもある第68代横綱朝青龍が角界を引っ張り、ブルガリア出身の琴欧州が大関に昇進するなど、「日本人力士の奮起を」と言う声が聞かれる。  

財団法人日本相撲協会は外国人力士を各部屋1人のみという、ヘンな規約がある(大島部屋や高砂部屋は規約制定以前に外国人力士は複数在籍しているので、問題ない)。おそらく、日本の国技を守ろうとする意識があるのではないかと思うが、一部の部屋では“日本人以外は入門させない”方針のため、誰かが引退しない限り、入門できないのが実情だ。  

外国人力士が飛躍する1つの理由として、日本は少子高齢化に悩まされているからであろう。有能な力士が発掘しにくくなり、外国人希望者を受け入れざるを得ないのかもしれない。 

これは大相撲に限らず、プロ野球の1軍の外国人枠(1軍は4人まで。ちなみに2軍は無制限)を拡大する可能性があるだろうし、オリンピックといった世界的な行事でも、日本がメダルを1つもGETできない大会があるかもしれない。  

さて、話を大相撲に戻すが、今までいくつかの国で公演をやっているというのに、“外国人は部屋に1人だけ”というのは勝手過ぎる。それだったら、どこかの親方が“外国人限定部屋”を設けたほうがよっぽどいい。複数の国から集まるのだから、おしゃべりは、すべて日本語になるはずだからだ。最初は通訳をつけなければならず、コミュニケーションに手間取るだろうが、気長に根気よくいかないと、部屋はなりたっていけない気がする。  

2003年初場所に第65代横綱2代目貴乃花が引退してから、人気は急降下し、2005年九州場所では、今まで見たことがないほど空席だらけの日が多く、親の代からの大相撲ファンである私はショックだった。  

2004年九州場所は地元、福岡県直方市出身の大関魁皇の綱取りで盛り上がり、それ以前だと第58代横綱千代の富士が無類の強さを発揮して、8年連続優勝(通算9回優勝)という、地方場所では絶対に破られない記録がある。  

それだけに2005年九州場所の空席が多い日々は信じられない光景だったのである。さいわい、終盤に盛り返したが、この調子だと、今後も観客動員数の減少が目に見えてくる。そのせいか、昔は“御法度”だった力士のCM出演がやたらと多く、人気回復の特効薬と言うより、財団法人日本相撲協会の財政がよくないことを露呈しているようなものである(CM収入の大半は財団法人日本相撲協会に渡ると言われているが……)  

財政の悪化は観客動員数の減少もあるが、準年寄制度(横綱以外の関取経験者は引退後、3年間は力士名で財団法人日本相撲協会に残れ、そのあいだに年寄名跡を取得しなくてはならない)を設けたため、給料を支払う人数が増えたこともあるのだろう。そのため、巡業の興行日数を削減して、カバーしている。  

今後、本場所の時間をずらし、平日に限り、結びの1番を20時45分頃にしたらどうだろう。いつまでも「伝統」という言葉に振り回されているようでは発展しないし、勤め人にとっては、『大相撲幕内の全取組』というダイジェスト番組よりも、リアルタイムで見たいのではないだろうか。  

次に入場料金をデパートの駐車場と同じように時間制、すなわち、番付制にしたらどうだろう。序の口から結びの1番まで、長時間もやるわけだから。それに見たい取組は幕内だけとは限らないはずで、幕下以下でも御当地力士や、ごひいき力士の声援ためだけに入るお客もいるだろう。  

番付制料金だと、当然ながら幕内が1番高くなるワケだが、序の口は100円、序二段は200円、三段目は300円、十両力士の土俵入りが行なわれるまでの幕下なら500円均一にして、どこでも坐れるようにしたらどうだろうか。それ以降は座席指定制にして、今まで通りの料金を適用すればいいと思う。  

1番疑問なのは横綱審議委員会の存在。大相撲ファンの著名人が集まって、あれこれ言いたい放題な印象を受ける。  

かつては平成6年(1994年)秋場所に優勝して、財団法人日本相撲協会が進めようとした2代目貴ノ花(次の九州場所から2代目「貴乃花」に改名)の横綱昇進に待ったをかけ、平成11年(1999年)秋場所で7勝8敗という、不名誉な皆勤負け越しをした第66代横綱3代目若乃花(引退後は藤島親方となったが、現在はスポーツキャスターに転身し、本名の花田勝として活躍)に休場勧告をするなど、土俵にあがったことがないくせに、重役みたいなことを言っている。  

横綱審議委員会は理想像ばかり言っており、朝青龍が横綱に昇進した当初は「品がない」といい、NHK大相撲解説者の北の富士勝昭が放送中に「いい青年」と擁護。その結果、北の富士の言い分通りだったが、今度は“左手の手刀”にイチャモンをつけた。  

朝青龍はサウスポーで、利き腕をムリヤリ矯正されると、自分の持っている力が発揮できない恐れがある。さいわい、当の本人にそんな影響はなかったからいいようなものの、人の特性と持ち味、右利きと左利きを尊重しないようでは横綱審議委員会はいらない。  

私が注目する力士は朝青龍と同じ、“松坂世代”の普天王で、御存知の方も多いと思うが、『現役力士「普天王」どすこい大相撲日記』というブログを持っており、たまにアクセスしている。  

場所中は自分の取組の感想(解説もしているのかな?)を書いており、2005年秋場所所初日に朝青龍を撃破して、金星をあげた時はコメントが殺到していた。ほかにいろんなことを書いているが、休場時などは代理人が記事を載せている。  

普天王は大相撲ファンの拡大に努めるためにブログを開設しており、みずから“ナマの情報”をお届けするのは大賛成だ。師匠の出羽海親方(元関脇鷲羽山)もかつて、日本テレビの『SPORTSうるぐす』で、競馬の予想をはずした海外出張中の作家、高橋源一郎に代わって、“ざんげ”をした経験もあり、ブログ活動を理解しているのだろう。「伝統」という言葉を打ち破って欲しいものである。  

最後にJR九州は魁皇本人と財団法人日本相撲協会の快諾を得て、特急〈かいおう〉という電車を運行している。地元の直方と博多を結んでいるが、“「永久に不滅」という名の一代年寄”であることを願っている。

★備考

①今回の記事は、2005年12月に執筆したものです。

②現役力士「普天王」どすこい大相撲日記は、
こちらへどうぞ

③琴欧州は、2006年大相撲九州場所の番付から、四股名を「琴欧洲」に改めました。

④魁皇関は2009年11月17日(火曜日)に、幕内通算800勝を達成しました。おめでとうございます。

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つくばエクスプレス [らりるレビュー]


「TX」

これは2005年8月24日(水曜日)に開幕した、つくばエクスプレスの略称である。  

開幕前から沿線住民の関心は高く、“首都圏最後の通勤路線”として、全国ニュースに取り上げられるほどである。こういうのは“業界カンケイ者”しか興味がないものと思ったが、そうでもないようで、開業からしばらくは“お祭り騒ぎ”と言わんばかりの大フィーバーが続いた。  

私は開幕当日、数日後に乗る都合上、“顔見せ”程度で乗ったが、起点の秋葉原では券売機が大行列となり、係員が駅のハンコを押した白紙の臨時きっぷ(下車駅で精算)を作成するほどの盛況ぶり。また、テロ対策なのか、警備員の数が多かった。  

当初、「常磐新線」という名で、常磐線の北千住に“将来の夢”として、大きな立てカンバンが建っていた。てっきり、JR東日本が常磐線のバイパスとして建設し、電車は2階建てのイエローボディーだったので、そうなるものと思っていたが、実際は首都圏新都市鉄道という会社が建設。また、電車は宇宙人のようなツラをした通勤電車で、2階建て車両は存在せず、ガッカリした。しかし、当初から公約のように掲げられていた130㎞/h運転は実行している。  

常磐線の混雑緩和や鉄道のない、つくば市に敷設することを主目的としており、6両という首都圏では短い編成で走るので、ラッシュ時における“積み残し”が起こらないかどうかが心配だったが、今のところは足りているようである。  

つくばエクスプレスは踏切が1つもなく、すべての駅や車両の設備を共通化することにより、使いやすいのが特長であるが、最大の武器と迷惑なのはトンネルや地下でも携帯電話の電波が圏外でないことである。  

これは車内でもインターネットができるよう、配慮したものだが、トンネルでメールを受信した時はビックリした。メールならまだいいが、地下やトンネル内の通話が増えるものと思われる。いくら、「優先席付近では電源OFF、ほかではマナーモードにして通話は御遠慮下さい」と注意放送を全国的に流しているとはいえ、守る奴なんて誰もいないからだ、車内を通り抜けする時、優先席付近になると携帯電話の電源を切り、それを突破したら再び電源ONにする律儀な客はいないだろう。  

全区間インターネットができることをウリにするのならば、“インターネットカフェ車両”を作って、ほかは携帯電話の電波をシャットアウトするようにしたらどうだろうか。何度も声を大にして言っていることだが、携帯電話の電波をシャットアウトする車両を開発して、苦情の撲滅を目指すべきではないのか。それができなければ、強制的に留守番電話扱いとなる「ドライブモードにして下さい」と注意放送を変えるべきである。  

つくばエクスプレスで、もう1つ理解しにくいのは浅草の存在。東武線、都営浅草線、銀座線の駅とは600メートルも離れており、乗換駅ではない。さいわい、乗り換えの放送を流しておらず、駅の券売機では注意をうながす案内を掲示しているが、ここは「はなやしき前」か「新浅草」にしたほうがよかったのではないか。再考を望む。  さて、開業して6日後の2005年8月30日(火曜日)、私は『つくばエクスプレス開業記念 一日乗車券』を使って、あちこちの駅を利用して、散策した。その目的はゆうちょ(郵便貯金)で、駅から遠かったり、近かったりと様々であった。ちなみに『つくばエクスプレス開業記念 一日乗車券』は開幕前、期間限定で販売していたもので、お値段は500円という破格の安さ。秋葉原-つくば間は1150円なので、かなりおトクである。  

すべての駅を利用したわけではないが、武蔵野線が走っている南流山でも既設道路が舗装し直したことに驚いた。つくばエクスプレス駅の建設により、タクシーやバスの量が増えると見込んで、新装したのであろう。利用した駅のほとんどは舗装し直していたし、マンションやショッピング施設を建設中のところが多かった。5年ぐらいたつと、草っぱの車窓が住宅密集地に変貌してゆくことになるだろう。そうなると、6両ではパンク状態になるかもしれない。  

各駅停車は守谷止まりなので、確実に坐れたが、快速や区間快速になると、つくばへ行くため、途中駅から乗っても坐れる可能性が低いほど盛況。130㎞/h運転は新幹線を思わせるほどの速さを感じ、乗り心地もいい。 

終点つくばに到着しても、盛況ぶりはヒートアップ!! 臨時精算所を設けて、乗り越し等に対応していた。  

地上に出ると、つくばセンターというバスターミナルに直結。路線バスは行列ができているものの、高速バスはガラガラ。この日、首都高速の一部区間で通行止めが発生していたため、ダイヤは大幅に乱れていたが、周囲を見渡すと、今まで鉄道のない地域だとは思えないほど、都会的な雰囲気がある。  

高速バスは東京駅や羽田空港へ向かう便が多く、前者のほうは料金をつくばエクスプレスと同額に値下げして、“顧客”の流出を防いでいる。また、常磐線も2005年7月9日(土曜日)にダイヤ改正をして、こちらも“顧客”の流出を防ごうといささか躍起になっているようだ。つくばエクスプレスの開幕は同業他社にとっては脅威の存在なのだ。  

秋葉原を起点にしている、つくばエクスプレスだが、将来は東京延伸を構想しているという。  しかし、東京延伸には1800億円という巨額の費用が必要だとか。地下を100メートル掘るだけでも1億円以上はかかるのだから、カンタンには決められないことで、地上に建設すれば費用を抑えることは可能だが、ビルがボコボコある現状ではムリだ。  

東京延伸が実現した場合、問題なのはホームが相当、深い位置に作らなければならないことである。これはあちこちの鉄道や地下商店街、水道管やガス管などが存在するためで、都営大江戸線の六本木みたいに“乗り換えに時間がかかり過ぎる”ことになるだろう。それをカバーするには、横浜ランドマークタワーのような高速エレベーターが必要不可欠となる。また、京葉線のように相当歩くほど、位置が離れることのないようにして欲しい。  

一方、JR東日本でも東北本線、高崎線、常磐線を東京に直通させる野望があり、一部区間では東北新幹線の上に重層高架を建設する構想があるという。しかし、神田近辺の商店街や住民は反対している。それに個人的なことだが、このところ、大きな地震が発生しているので、ムリヤリ重層高架を作るより、現状の上野終点でよいのではないかと思う。重層高架が事故や地震などでつぶれれば、下を走る東北新幹線、京浜東北線、山手線などは長期不通という影響を与えるし、復旧費用はバカにならない。それにすべての電車が東京に直通できるわけがないのだから、現状で充分だろう。東京直通は“新幹線利用客へのサービス”というふうに位置づけたほうがいいと思う(常磐線は除く)。

つくばエクスプレスの開幕により、既存の路線はおそらく利用客が減少して、通勤ラッシュは多少ラクになったのではないだろうか。鉄道会社にとっては収入が減るワケで、頭が痛いだろうが、“競合かつ協調”で、それぞれがいい方向に発展すればいいと思う。  

例えば、つくばセンターから土浦駅へ向かう路線バスがあるので、行きと帰りで違った車窓を楽しむのもいいし、水戸方面へ向かう途中、つくばエクスプレスで“寄り道”をして、土浦から常磐線に乗るのもいいだろう。但し、おカネと時間に余裕がある方に限るが……

★備考

①今回の記事は2005年9月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

②東京駅-つくばバスセンター間の高速バスは、つくばエクスプレスの影響を受け、2階建てバスの運行をやめているものの、一部の便は筑波大学まで行くため、路線は存続している。

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プロ野球2005 [らりるレビュー]

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「改革元年」  

2005年のプロ野球はこう呼ばれている。  

2004年はオリックスブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併問題が発端で、新規参入の話し合いがこじれ、史上初のストライキを敢行するなど、大いにクローズアップされた。その結果、プロ野球12球団は維持され、東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生。また、メジャーリーグでも開催している交流戦が日本でも開催。さらに萩本欽一監督ひきいる“欽ちゃん球団”こと、茨城ゴールデンゴールズというクラブチームの誕生や、プロ野球選手を目指す登竜門のような四国アイランドリーグが発足するなど、2005年はプロでもアマチュアでも野球の話題は満載である。  

東北楽天ゴールデンイーグルスは開幕第2戦(相手は千葉ロッテマリーンズ)で、26失点の完封負けをしてから、歯車が狂って最下位を驀進し、サッカーのほうも新しく迎えた監督を2人続けて解任するなど、“「勝利」という名の好景気”に恵まれていない。  

サッカーは成績が悪いと、どこもかしこも監督を解任する習性があるのは残念でならない。J1という日本プロサッカーの最高峰で、15位と最下位になってしまうと、自動的にJ2という“次点リーグ”に転落することを恐れているからだろうが、長い目で見てもらいたい。なんせ、Jリーグの監督はライセンスがないと、なれない決まりになっているのだから。  

2005年は低反発球により、チーム打率が落ちているせいか、不調の巨人はキャンプからファンサービス向上のため、いろいろと改革を打ち出しているが、一部の日曜日の試合を17時開始に改めたのは疑問だ。そんな時間にやるぐらいなら、デーゲームでいいのではないか。ここ数年の巨人を見ると、主催ゲームはナイターばっかりで、新鮮味がない。せめて、開幕戦は土曜日のデーゲームでお願いしたいものである。東京ドームの屋根は白く、晴天の昼間は球場の雰囲気が違うからである。  

相変わらずと言っていいが、調子があがらないと必ずと言っていいほど、外国人選手を獲得しているも、今までそれが起爆剤となって優勝したシーズンはほとんどない。何度同じ失敗をしたら、気が済むのだろう? また、現在のスターティングメンバーのままだと3年持つとは考えづらい。かつての“熊工コンビ(井上真二と緒方孝一)”みたいにフレッシュな起爆剤の台頭を願う。あと、歴代の巨人の正捕手は青いキャッチャーミットを使っているので、阿部捕手も常時使って欲しい(日によって、キャッチャーミットの色が異なる)。なぜならば、青いキャッチャーミットはストライクが入りやすいからである。

プロ野球改革の目玉はセリーグとパリーグが激突する交流戦で、私は悲観的な考えを3つもっていた。  

1つ目はオープン戦で対戦しているのに、“なんで今さら”ということ。2つ目は日本シリーズやオールスターの興味を半減させるのではないかということ。3つ目は1リーグ制案の再浮上だったが、時間の経過と共に、その不安は打ち消されていった。  

共同通信社によると、2005年6月18・19日(土・日曜日)、全国電話世論調査を実施。プロ野球交流戦について、63.9%が「面白いと思った」と回答したという。私も後半あたりから、面白いと思った。なんせ、直接対決をしていないのにリーグの順位が変わるのだから。また、普段は巨人戦を中継しないテレビ東京が3試合放送するなど、新鮮だった。そして、あることに気づいた。  

それはテレビ局が「ナイター中継」という言葉を使っていないことである。どうやら、死語になっているようだ。  

日本テレビは『一球の緊張感THE LIVE 2005』、TBSは『野球烈闘』、フジテレビは『BASEBALL L!VE 2005』、テレビ朝日は『SUPER BASEBALL プロ野球完全燃焼主義』、NHKは『NHKプロ野球』、テレビ東京は『全力闘球2005』と「ナイター」の文字は1つもない。一方、ラジオはニッポン放送だと『ショウアップナイター』、ラジオ日本だと『ジャイアンツナイター』と案内しており、こちらは健在だ。  野球中継は各局とも様々だが、日本テレビとTBSはコンピュターグラフィックを使いまくっている印象を受ける。実際に球場に足を運んだら、ガッカリする人が多いのではないかと懸念する(つまり錯覚)。両局は“21世紀の野球中継のスタイル”をアピールしているのだろう。  

日本テレビだと実況アナウンサーはファンと一体となって、スタジアムの興奮をお茶の間に届けているが、失礼ながらTBSの野球中継は音声をニッポン放送で聴いている。  

ところが、おかしなことに生中継でありながら、TBSは1秒遅いのである。  

映像ではキャッチャーミットがボールに収まる前に、ラジオではストライクかボールの判定、あるいは打者が打っているのである。試合終了後のヒーローインタビューではテレビの音声もつけているが、1秒遅いから、“やまびこ状態”になっており、皆様もTBSの“トリビア中継”を味わってみてはいかがだろうか。  

TBSで理解できないのは、横浜ベイスターズという球団を所有しているにもかかわらず、中継は相変わらず巨人戦主体であること。特にラジオは“巨人主義”なので、横浜ベイスターズを追いかけまわし、新しいファンの開拓をはかったほうがいいのではないか。ちなみに以前、取り上げた「プロ野球2004Ⅱ」で、横浜ベイスターズの2軍、湘南シーレックスは2005年からウエスタンリーグにまわることを予想していたが、現在もイースタンリーグである。つまり、イースタン7球団、ウエスタンリーグ5球団でチームの優勝及び、1軍昇格を目指し、戦っている。  

フジテレビとテレビ朝日は解説者を多く起用し、いたるところにバラまき、多角的に中継しているのが特長だ。フジテレビは冷静に中継しているのに対し、テレビ朝日は熱血中継と対照的だが、グラウンドの興奮を高めている。ちなみにテレビ朝日は日本テレビ以外の民放では初めて、東京ドーム巨人戦(日本ハムとの交流戦)を中継した。すごく新鮮味があって、面白かった。今後も中継があることを願っている。  

なお、テレビ朝日といえども、甲子園球場の中継は申し訳ないが、音声はニッポン放送で聴いている。  

テレビ東京は巨人の交流戦を3試合中継。ここの局らしく、オーソドックスなつくりだったが、かえって新鮮だった。特にサッカーの無観客試合が行なわれた日のロッテ戦、19時台は子供向けの番組があって、それを優先し、中継を20時スタートとしたのは勇気のいる決断だっただろう。“大人の都合”を理由に番組を休止させては子供たちも納得しないはず(私が子供のころ、野球嫌いだったため、そうだった)。ちなみに翌日の中継は19時からで、“ポケモン”は放送休止だったが、これも難しい決断だったのでは?  

テレビ東京の中継で印象に残ったのは、放送する試合数が少なく、“必要最小限”というせいか、解説者が同じ顔ぶれだったことである。私は“解説者も視聴者の1人”という目でとらえている。つまり、常時見ているから、巨人だけに限定されるが、調子のイイ悪いがわかるからで、解説しやすいのであろう。  

NHKは土曜日に中継することが多く、18時10分から放送を開始するのはいいとして、なんで18時45分から19時30分まで、ニュースで中断されるのかが大いなる不満だ。そんにやりたければ、中継終了後、30分間のニュース番組を作ればよい。また、声を大にして言っているが、ニュースの延長みたいな実況が気に食わず、いつもラジオの音声で楽しんでいる。大相撲中継のアナウンサーがプロ野球の実況をしたら、盛り上がるような気がする(大相撲イズムをプロ野球に取り入れてくれればね)。  

2005年は千葉ロッテマリーンズが大旋風を巻き起こし、パリーグはきっと盛り上がっているはずだ。巨人戦では“「背番号26」という名の応援団”がウサギのようにピョンピョンはねる姿や、元チームメイトのシコースキー投手がマウンドにあがると温かい歓声を贈るなど、印象に残った。個人的に2005年のパリーグはぜひとも千葉ロッテマリーンズに優勝してもらい、日本一の栄冠に輝いて欲しいと思う。  

さて、2005年9月14日(水曜日)、明治神宮野球場(次からは「神宮球場」と記す)の最寄り駅、銀座線外苑前へ。駅ナンバリングは「G-03」で、“ミスターステーション”と言いたくなるが、観戦したのは巨人戦ではなく、広島東洋カープ戦である。  

外苑前で下車するのは初めてで、いきなり道を間違えるヘマをしてしまったが、18時30分頃に到着。  

驚いたことに東京ドームとは違い、手荷物検査がなく、スンナリ入れたこと。売店に立ち食いそば屋があったことで、都会ながらも“庶民的”な感じ。さすがは学生野球の聖地である。
 

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すでに広島は1点先制していたが、1回ウラ、ヤクルト真中選手が同点タイムリー安打のあと、城石選手が打席に舘、いや、立ち、広島先発デイビー投手が投げて、打った時、ファールボールは私が坐る1塁側に急接近!! 目の前には白球がハッキリ見えた!! 私は中学2年の秋、球技大会のソフトボールで、右打席(2年後、左打ちに転向)に立ったとき、気がついたら大きなボールがぐわーんと近づいて、見事な死球で出塁したら、大逆転サヨナラ勝ちという結末を思い出したが、今回はさすがによけた。  

ファールボールは私の席を通過したあと、うしろの空席に直撃!! 九死に一生をえた。  

その直後、ファールボールは私の座席下へコロコロリン。“俺がもらうんだ!!”と躍起になり、GET!! さいわい、“ライバル”は誰もいなかった。

「大丈夫ですか?」  

と球場係員があわてて私のもとへ駆けつけたが、ケガはしておらず、無傷。ファールボールは肌身離さず!!  

余談だが、チケットのウラにはケガした場合、応急処置はするものの、あとのことは自己負担になるとか。また、明記していないが、カメラ等が壊れても、球場側は弁償しないので、御注意あれ(よけたのは最初からわかっていたからだ)。

初めての神宮球場は驚きの連続で、イニングの合間に係員がゴミ収集に訪れ、ヤクルトの選手は相手チームが3アウトChangeになると、ボールを1塁側の観客席に投げて贈呈するなど、選手・係員共にサービスがよく、“巨人も見習って欲しいな”と思う。  

6回表無死1塁で広島2番山崎選手がバントをせず、凡退した時点で、ヤクルトの勝ちを確信。そのウラ、ヤクルトは追加点をあげ、9回表に広島の新井選手が抑えの石井投手から40号本塁打をはなつも、万事休す。ヤクルトの圧勝で、ニッポン放送のアナウンサーが館山投手にヒーローインタビュー。  

今回、初めて巨人戦じゃない試合を観戦したが、これは誘い主が新聞の懸賞に当たり、私に“白羽の矢”をたてたからである。私がG党であることを知っているにもかかわらず、誘うとはずいぶん度胸のある方だと思うが、神宮球場に行ったことがないことやタダで見られるのが引き受けた大きな理由。ちなみに巨人戦とは違い、客観的に見ることができるので、ストレスは感じなかった。


「ファールボール取ったんだって?」

翌日(2005年9月15日)、誘い主の知り合いが私に声をかけ、ビックリした。ちなみにそのボールは大切に保管し、誘い主夫妻とその知り合いと共に2006年4月7日(木曜日)、東京ドームで行なわれた、北海道日本ハムファイターズ VS 福岡ソフトバンクホークスの内野自由席で見せた。小さいビニール袋に入れたままだったが、初めてプロ野球公式球を見る同僚と誘い主夫人は興味津々だった。

★備考

①今回の記事は2005年7月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

②巨人の17時試合開始のナイターは2005年のみの施策だった。

③2005年は千葉ロッテマリーンズが日本一になった。

④岸田法眼のRailway Blog.「プロ野球2004Ⅱ」は
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女性 [らりるレビュー]

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「女性専用車」  

2005年5月9日(月曜日)、関東地方の鉄道数社は、朝ラッシュ時に導入した。これは国土交通省が2005年3月に設置した『女性等に配慮した車両の導入促進に関する協議会』で、鉄道各社に検討を指示していたためである。近年は痴漢事件が増加しており、その対策として、踏み切ったようである。

女性専用車というのは、今に始まったことではなく、十数年前から夜汽車や夜行バスに設置されており、1両すべて、あるいは一部のスペースに設けている“ささやかな設備”で、気に留めなかった。ところが、2001年3月から通勤電車としては初めて、京王電鉄の終電近くの時間帯に導入。その後、JR東日本埼京線にも終電近くの時間帯に導入され、2002年から関西に飛び火。関西では女性専用車の導入が爆発的に進み、朝夕ラッシュ時の2段階導入や平日終日制に加え、その車両だけド派手な車体カラーにして、容易に識別できるところがあるなど、尋常ではない。  

関東地方は最後部に設定(一部、先頭車や中間車にある)。これは車掌が“監視役”として見張ることができるからと考えられるが、関西地方は中間の車両に設けている。これは“改札口に近い階段等に電車が停まるから”という利便性を重視したものと考えられる。ちなみにどちらとも、小学生以下や身障者なら、男性でも女性専用車に乗ることができる。また、女性専用車の拡大にともない、関東地方では痴漢逮捕協力者にも遅延証明書を発行するという。

実際に痴漢事件の現場に何度か遭遇したことがあるけど、ヤルほうも悪いが、ヤラれるほうにも問題があるのではないだろうか。  

それは昔に比べ、派手な格好をして、露出が目立つ服装をした女性が増加しているからだ。これでは「ヤッてください」と誘発させているようなもので、痴漢増加の原因だろう。また、服装が地味な女性も痴漢の被害にあうという。これは“抵抗しないだろう”と男の身勝手な想像かつ妄想で手を出すらしい。

痴漢の問題点としてあげられるのは、女性は“思い込み”で痴漢をしていない男性に詰めより、駆けつけた警察官は逮捕。しかし、裁判では証拠不十分で無罪となり、“「誤認逮捕」という名の冤罪”というケースがあることだ。これは、痴漢は現行犯逮捕というのが原則のようで、物的証拠になると“盗撮”になってしまう可能性があるため、状況証拠しか頼れない。証人がいない限り、今後も冤罪を招く可能性はあるだろう。  

街を歩くと、ファッション雑誌さながらのブランドモノを着る女性もいるが、私が見る限り、似合っていないのがほとんどだ。  

なぜならば、ファッション雑誌の表紙を飾る有名人の大半は品格が身についているから、なにを着ても似合うのであり、また、服装はすべてスタイリストなどが用意したもので、本人の私服ではない。ちなみにブーツは納豆以上の臭気があり、水虫の原因にもなるので、やめたほうがいい。  

個人的にこういう“飾った女性”は好みのタイプではなく、“飾らずに私は私のままで”といった、謙虚でカネをかけなさそうな感じのほうに好感が持てる。ちなみに結婚式等は“お呼ばれメイク”とか“お呼ばれドレス”でオシャレしなければならず、通常の日よりチークをたっぷり塗っておかないと浮いた存在になってしまうらしい。塗り過ぎも浮いた存在になるので、その加減が難しいところだろう。  

女性専用車は好意的な意見が多いものの、私は反対だ。男をバカにしているという印象を受けることもあるが、日本国憲法では「人は法のもとにおいて平等である」ことに反している。昔は“男尊女卑”という世の中だったが、今では男女平等ではなく、女性が優遇されている。  

1番の例が劇場(「映画館」のこと)の毎週水曜日(一部の劇場は異なるらしい)で、「レディースデー」と銘打ち、当日料金1000円で鑑賞できる。男が当日料金1000円で鑑賞できるのはシニア料金と『釣りバカ日誌』シリーズだけ(すべて男女共通)。また、一部のインターネットカフェでは女性のみ100円で利用できる。しかし、夜遅い時間帯に幼児を連れてゆく母親もおり、好ましいサービスとは言えず、客を選ぶべきだろう。  

話は変わり、女性といえば出産だが、出生率は年々減少し、過去最低記録を毎年更新中の状況だ。「晩婚化」と言われ続けられているが、近年はアルバイトやニート(働く意志がない大人)という身分の人間が男女問わず多いという指摘もある。多くの企業がパソコンの導入やリストラを進めたから、こんなふうになっているのだろう。また、以前にも述べたが、アルバイトを社員に昇格させない企業が多いことも要因だ。  

それと晩婚化や出生率の低下のもう1つとして挙げられるのは、女性は好きな男性に熱い想いを打ち明けず、告白されるのを待っていることである。  

昔から男性が告白するのが当たり前みたいな風習になっているようで、女性が正々堂々と打ち明けることができるのは、バレンタインデーというありさまだ。  

これは一般論だが、好きな男性に気づいて欲しいことをアピールするため、ズボンをめったにはかないスカートに変えたり、髪形をちょっと変えてみたり、じーっと見つめていたり、ムリヤリ笑顔をつくったり、今まで見たことのない嬉しそうな“まぶしい笑顔”を振りまいて、引き寄せようとしたり、積極的にアイサツして声をかけたり、夏だとサンダルをはいて、わざと靴音を高くして自分の存在を訴えようとしていることが多い。  

もし、男性がそう気づいたとしても、なかなか言えるものではないだろう。考えられる理由は次の通り。  

1つ目は“自分の思い過ごしではないか?”と自信が持てず、確信して問いただすことができない。2つ目は“変わった奴”とか“ストーカー”というふうにしか思えない。3つ目は“好かれている”のはわかっていても、好みのタイプではないから、手を出す気はない。  

好きな異性に自分の素直な気持ちを打ち明けないことには、相手も対応のしようがない。女性はただ待って、下手なアクションを起こすよりも勇気を出して、打ち明けてみてはどうだろうか。男も勇気を出して、打ち明けているのだから。  

1つ言えるのは、好きな人の年齢が離れている場合、自然体で迷いもなく、「変わらないじゃないですか」と言われたら、“おそらく、愛されている”と察知したほうがいいだろう。  

私は年齢差が離れているほど気にするほうで、物事の考えがピタリと合ってないと、“ウマくやっていけないのではないか?”と不安になる。もし、年下の女の子に愛されていたら、「俺を若くしてくれよ!!」と言うのかもしれない。

★備考

今回の記事は2005年6月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

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戦後64年 [らりるレビュー]

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「憲法第9条を守りましょう!!」  

これは日本共産党が神保町交差点で、とある男性議員が訴えていた言葉である。 

日本共産党は神保町交差点がお好きなようで、やらない週もあるが、毎週金曜日の昼休み、熱心な演説をして、しんぶん赤旗を無料配布している。しかし、道ゆく人々は聞く耳持たず、通過してゆく。社会人らは腹ペコであることや、政治に興味がないのだろう。  

憲法第9条は「戦争の放棄」であるが、自衛隊のイラク派遣で政治家たちは揺らいでいる。異国で生活して、命がけの仕事をしているのだから、親族や友人の気苦労は相当なものだろう。  

個人的な見解だが、自衛隊は武装し、戦車も所有しているので、“いつでも戦争に参加できる態勢”がある印象を受ける。さいわい、日本の場合は憲法第22条「職業選択の自由」があるので、強制入所されることはないが、ある国では男性がある年齢に達すると、徴兵を受けて、2年間はそこで鍛えなければならない法律が存在する。日本の男はしあわせである。  

憲法第9条の存在があやうい理由として、私が挙げたいのは“平和意識”が低下しているのではないかと思う。  

昔に比べると、今の世の中は便利になり過ぎている。インターネットで情報はカンタンに手に入り、親の甘やかしで自分のカネで買えないはずの携帯電話を持つ未成年者があとを絶たない。その結果、ハングリー精神が失われ、「平和」が当たり前になっているから、そんな意識は最初から頭にないのではないかと思うからだ。また、“死ぬまで倒す”といったテレビゲームのバトル系も助長している。

昭和20年(1945年)8月15日(水曜日)、昭和天皇がラジオで終戦(日本の敗北宣言)を告げてから、2005年で60年の月日が流れる。毎年、8月になると戦争に関するドキュメンタリー番組やドラマを放送。高校野球の甲子園大会は8月15日の正午にサイレンを流し、1分間の黙祷で、戦没者の御冥福を祈っている。  

それから3年後の昭和23年(1948年)、日本国憲法を定め、憲法第9条「戦争の放棄」を制定。以来、外国では戦争が起こっても、日本はいっさい手を出さず、平和主義を一意専心で貫いている。ちなみに現在の和暦、「平成」は“世界中の平和が達成できますように”という願いが込められている。  戦争の特別番組で気になるのはくりかえし、同じフイルムを再生しているため、擦り切れて、見られなくなるのではないかということである。今後も同じことを放送するのなら、DVDにダビングして、いつまでも色あせずに平和と命の尊さを訴えて欲しいが、果たして、特別番組で平和の願いは今も若者に伝わるのだろうか?  

私は小学6年生の時、修学旅行で広島へ行き、被爆した老練の男性の話を耳にした。いわゆる講演というものだが、迫真の体験談にみんなは凍りついていた。平和記念講演にある博物館では曲がった爪が痛々しく展示していた。  

この当時、遠出なんてすることはなかったため、見るものすべてが新鮮で、もの珍しかった。貸し切りの路面電車に乗って、フェリーで宮島に渡り、みんな楽しい思いをしたため、「平和」に対する意識は刻み込まれていなかったような気がする。  

それから3年たった中学3年生の時、私はある2人の教師に出会った。  

1人は30代なかばの女性教師で、私の担任だった。広島出身で、戦後生まれなのに、親御さんが被爆したため、被爆手帳を持っているという。当時の教室の情景は忘れたが、言葉は覚えている。  

もう1人は30歳の男性教師で、私の副担任だった。長崎出身で、そのあとは先ほども記した通りだが、衝撃的だった。  

まさか中学校というところで、“戦争”を肌で感じるとは想像もしていなかった。いずれの教師も平和に対する思いは、私より上である。  

そして、私が“平和意識”を完全に植えつけたのは以前にも述べたが、平成5年(1993年)12月25日(土曜日)に逸見政孝さんがどこかへ旅立ってしまった時で、“戦争をくりかえしてはならない”という意味が初めてわかった。そして、私は平和意識を完全に植えつけたのだ。  

私はこう言いたい。

「ガンとエイズと戦争は絶対に撲滅しなければならない。そして、煙草と核兵器は絶滅させなければならない」  

2001年10月、再び広島の地に足を踏み入れ、修学旅行以来、原爆ドームを見た。あの当時と情景は変わらなかったが、身が引き締まる思いがした。そして、2002年8月に再訪した時には平和記念公園の地下に『国立広島原爆死没者平和祈念館』がオープンしていた。  

入場無料ということで、入ってみると、ハイテクを駆使したところだった。入口にあるパンフレットを差し込めば、被災者の証言がVTRで昨日の出来事のように平和への思い、原爆の恐ろしさを語っていた。“2度とこんな経験をしたくない”という思いが伝わってくる。あれだけのハイテクを駆使して、入場無料というのも、これからの若い世代に“平和意識”を持って欲しいというメッセージなのだ。  

この時、私は“大人になれば感性が変わってくるのかな?”と思い、帰京した。できれば、式典に立ち会いたかったが、日程の都合で行けなかったのは残念で、いつかはその場にいたい。そして、多くの若者に勧めたい。  これから何年もたつと、戦争を経験した人々は天に召されることになり、“平和意識”の欠如が増えていくのではないかと懸念する。今、戦争を経験していない我々としては自分から平和を学ぶことが大切になってゆく。図書館で調べ、特別番組を録画して、永久保存をするのもいいだろう。  

私としては、実際に現地へ足を運んで、肌で感じたほうがいいのではないかと思う。広島や長崎の平和記念公園、琉球の糸満にある平和祈念公園で、命の尊さや平和のありがたみを実感したほうがいい。  

さて、この時期になると、なにかと話題になるのは総理大臣の靖国神社参拝である。  

総理大臣が参拝をすると、中国や韓国などから批判の声があがっており、日本でも賛否両論だ。

私は賛成も反対もしないが、1番の疑問はなぜ、神社の参拝をいちいち報道しなければならないのかである。また、平和祈願の目的なら、靖国神社にこだわる必要はない。どこでもできるはず。  

靖国神社奉納大相撲を行なうほど、由緒ある靖国神社で平和祈願の参拝をして、本当に全世界が平和になり、しあわせに暮らせる確証があるならば、その意味はわかるが、そうでないのなら、よその神社や日本中にある「平和」の名のついた公園で、祈願するべきだと思う。  

余談だが、靖国神社には『遊就館』があり、実際に使用された兵器や蒸気機関車などを展示している。入場無料ゾーンと有料ゾーンがあり、展示物を見ていると、ものすごく痛々しく、“戦争は2度と起こしてはならない”ことを改めて実感した。

★備考

①今回の記事は2005年8月に執筆したもので、一部、タイトルと本文を加筆・修正しております。

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踏切 [らりるレビュー]



「いつか事故が起きると思っていた」  

2005年3月15日(水曜日)16時50分頃、東武鉄道伊勢崎線(通称、「東武線」)竹ノ塚付近の手動式踏切で、遮断機を上げた直後に準急浅草行きが通過し、4人がはねられ、2人が死亡する事故が発生した。  

竹ノ塚というところは築30年以上のマンションが多い団地で、駅の利用客数も多く、東武線は北千住-北越谷間を複々線にして、多くの乗客を運んでいる。  

事故の原因は踏切保安係(当時52歳)が安全確認を怠ったとされ、翌日には逮捕。さらに東武鉄道本社も捜査のメスが入り、多くの踏切係員は、マニュアルを怠っていたことが浮き彫りとなった。踏切は列車の乗務員や乗客、渡ろうとしている人々、双方の命を守らなければならない使命があるだけに、基本的なことが欠如していたことは残念でならない。そして、車内では、車掌が「深くお詫びいたします」と言う放送をひんぱんに流し、駅でもポスターサイズの紙にお詫びの文書を掲示した。  

竹ノ塚付近には踏切が2か所あり、いずれも手動式。人や車両の横断は多く、事故翌日からは係員を1人増員して、安全対策を強化しているものの、なぜ踏切は手動式なのだろうか? 人が多いところならば、一般的な自動式にするべきではなかったのか?
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踏切は自動式が一般的だが、中には遮断機がなく、警報機さえも存在しないところがあるなど、規格は統一されておらず、安全対策は万全とは言えない。また、都会の踏切は“開かずの踏切”と言われており、高架化や地下化を求める声も多いと聞く。  

東武線の複々線で踏切があるのは竹ノ塚付近の2か所だけで、高架化されていない。これは近辺に各駅停車の折り返し設備や他社の東京メトロ日比谷線の車両基地があるからで、今さらそういう要望が出たとしても建設できるスペースがないため、踏切の自動化が求められるだろう。  

実は竹ノ塚近辺で事故が起こる可能性があるとにらんでいた。踏切事故ではなく、日比谷線の車両基地から本線の進入や、その逆も“綱渡り”をしなければならず、下り電車(越谷・春日部方面)に衝突するのではないかと懸念していた。  

私の沿線も踏切があり、間近に立って電車が通過すると、恐怖を感じる。人が遮断機のすぐ近くにいても、飛び出さない限り、急ブレーキをかけることはない。もし、新幹線に踏切があったら、待っているだけでも飛ばされそうな感じだ。  

今回の事故は「事件」と言っても過言ではなく、踏切の安全性が問われてゆくことになった。安全対策の強化はもちろんのこと、まずは踏切の規格を統一すべきだろう。例えば、山形新幹線などでは一部の踏切を廃止し、遠くからでも見えるよう、高い位置に点滅ランプを設置して、事故防止に努めているという。しかし、1番大事なことはドライバーや歩行者がイラつかず、気長に列車の通過を見届けてから渡ることや警報機が鳴ったら、すみやかに渡らないなど、“基本に忠実”であるべきだろう。

最後にお詫び放送を流すのはいいが、ひんぱんにやっていると、携帯電話マナーのような“定型文放送”となってしまい、心がこもっていないような言い方がする時もある。心から詫びるならば、1日限りで充分だろう。

★備考

①今回の記事は2005年4月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

②その後、竹ノ塚の踏切は自動式に変わったものの、踏切係員は引き続き常駐。また、エレベーターつきの歩道橋を設置して、安全の確保に努めている。

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日本国憲法第9条 [らりるレビュー]

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「作らず、持たず、持ち込ませず」

御存知、非核3原則だ。

2006年最大の出来事は、北朝鮮のミサイルと核兵器の実験ではないだろうか。世界を震撼させる大きな出来事で、北朝鮮を「北」と略すことが定着するほどである。

安倍晋三総理大臣(当時)は、ただちに経済制裁を表明しているが、北朝鮮は核兵器の実験を続ける模様である。

それと共に憲法第9条の見直しをめぐる論争も活発であったように思う。昭和22年(1947年)5月3日(土曜日・憲法記念日)に日本国憲法を施行しているが、憲法9条は民主主義社会のシンボルとして、光り輝いている。その条文を御紹介しよう。

①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


日本は世界で唯一の被爆国で、同じことを繰り返さないために戦争の参加を放棄した。これも世界で唯一の戦争に参加しない国である。

その憲法第9条が見直されてしまうと、戦争に参加することになってしまう。自衛隊だけが派遣されるとは限らず、庶民や大富豪といった一般人も強制的に招集されるだろう。そして、今まで広島と長崎で行なわれてきた原爆の式典の積み重ねがムダになってしまう。国民、特に原爆を落とされた広島と長崎の人々の想いを粉々にする。私は憲法9条改悪に反対だ。

憲法第9条を変えようとしているのは、政治家の大半は戦争を経験していないことから、そう言うのだ。そして、北朝鮮への経済制裁を含め、防衛庁を防衛省に格上げすることにより、憲法9条改悪のステップとしていくに違いない。また、非核3原則を破って、核兵器を日本の自衛隊に持ち込む可能性もあるだろう。

憲法9条の改正が関心を集めているのは、日本国民に対する警告ではないかと思う。

まず、平和意識が低下していること。若い世代にとって、“平和は当たり前”で、熟年の世代は“平和はかけがいのない宝物”という感覚の違いがあるのではないかと思う。また、若い世代はゲームをやる。特に格闘技といったファイターものにハマると、命の尊さというものを忘れがちになってしまうのではないかと懸念する。それに日本国民の大半は戦争経験がない。戦争の恐ろしさというものを肌で感じていないから、実感がわかないのではないだろうか。

教育の現場も平和意識の低下を防ぐべく、とある中学校では平和教育に力を注いだという。いくら教師が熱弁をふるっても、生徒が身につかなければ、学んだことにもならず、憲法9条の改悪に拍車がかかるだろう。戦争の恐ろしさ、平和の尊さはいつでも学ばなければならないし、憲法9条には常に感謝の心を持つことも大切だ。

憲法9条改悪のきっかけは、2001年9月11日(火曜日)に発生したアメリカの同時多発テロだろう。これによって、日本はテロを警戒し、鉄道の駅はゴミ箱を撤去。また、警官や警備員を増員するほど、神経質になった。

そして、北朝鮮がミサイルや核実験をしたのも、あのテロは“アメリカの弱さを見た”という感覚ではないだろうか。“俺の国はアメリカよりも強い”ということを魅せつけたかったのではないだろうか。

すべての政治家に言いたいのは、憲法9条を改悪する以前に、「憲法9条」を日本だけではなく、すべての国に提案して広めて欲しい。平成という和暦は“世界中の平和が達成できますように”という願いを込められているのだ。もう1度、初心に戻って考え直してもらいたい。

憲法9条を改悪するのなら、広島と長崎の式典に参列しなくていいし、「平成」という和暦も改めるべきだと考えている。

★備考

①今回の記事は2006年12月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

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タグ:社会評論
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修学旅行 [らりるレビュー]

「修学旅行はお泊まり保育だ!!」  

高校2年の頃、私は修学旅行を批判した。

「その通り!!」

「そこまで言うか!!」

「あんた、いいこと言うねぇー」  

と周囲の反響は大きかった。  

ある日、東海道新幹線のホームでは、修学旅行の生徒であふれていた。  

高校生らしき私服の修学旅行生がたらふく現れ、口ぶりからみて、名古屋か大阪の人だろう。  

豪勢なことに大半が東京ディズニーランド20周年の大きな袋を持っていた。関東だとユニバーサル・スタジオ・ジャパンだろう。  

私は冷房の効いた待合室で、涼んでいた時、教師を失望させる光景を目にした。 

教師は生徒に指示を出し、新幹線のドアが開くまで、地ベタに坐らせた。なぜ、普通に待てないのだろうか?  若者のマナーの悪さが目立つ現代、教師がこれでは教育をする資格はない。私の頃はちゃんと立って、電車やバスを待っていたものだ。  

次に制服の中学生を見かけた。こちらはちゃんと立って待っていたものの、車内では3人掛けを向かい合わせにしたり、リクライニングを深くしてくつろいだり、はしゃぐといった、子供っぽさありありの生徒や疲れて眠る生徒もいた。  

若者のマナー低下は学校教育緩和(ゆとり教育)が拍車をかけているだろう。  

今の時代、大人になりきれない子供が多いように思う。修学旅行と言いながら、東京ディズニーランドで遊んでいるようでは、修学旅行ではなく、もはや“仲良しクラブ”と言っても過言ではない。  

ある現役教師に聞いた話だが、今の若者、1人だとまったく問題には感じないが、集団になると、目に余る行動が目立ち、学校教育にも問題は多少あるけど、基本的には、家庭のしつけ(それも幼少時期)が大きいのではないかとのこと。また、学校にはいろんな家庭事情をもった生徒がいて、性格も様々。落ち着きのない生徒の多い学校ならば、電車を待つのに立っていると、フラフラとどこかへ行く場合もあり、坐らせたほうがほかのお客さんの迷惑にならないこともあるそうだ。そして、中高生はいろいろあって当たり前。まだまだ成長途中なのだから、温かい目で見守って欲しいとのこと。

修学旅行は10代で2~3回行くけど、本当に必要なのだろうか? ただ遊ばせているだけに過ぎないのではないかと思う。私は3回行ったが、修学した記憶がない。  

10代の頃、広島へ行った。初めて見る広島の街はもの珍しく、原爆記念公園に着いた時も“ここかぁー”という程度だった。  

あれから十数年、再び足を踏み入れ、オープンしたばかりのハイテクを駆使した祈念館に入り、資料や映像を見た時の衝撃に胸が痛んだ。年齢によって、同じ場所でも感性が違うものだと痛感した。

広島は2005年3月まで、4回中3回、原爆記念公園に足を踏み入れ、平和への想いを新たにしている。  

いつかは式典に立ち合いたいと思う。もちろん、長崎も。

★備考

①今回の記事は2005年3月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

②2006年8月6日(日曜日)、広島の式典へ行きました。

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学校教育 [らりるレビュー]

「ゆとり教育」  

この言葉を聞いた時、失敗するものと確信していた。  

2002年に施行した、ゆとり教育だが、①IT学習の推進。②授業時間の短縮。③公立学校の週休2日制などは予想通り、裏目となった。  

このうち、IT学習の推進は2004年6月、長崎県佐世保市でホームページに誹謗中傷の書き込みをされ、注意しても、聞く耳持たない小学校6年生の女子生徒を同級生が殺害するという事件があった。  

仲良しだったというのに、なぜ殺害に及んだのだろう? 『バトルロワイヤル』という映画を見て、衝撃を覚えたという見方もあるが、何度注意しても意に介さないのなら、普通は絶縁すれば片づくのではないか。学校という場ゆえ、教師陣はそんなやり方でことを解決したくないはずだが、小学校6年生といえば、思春期を迎えてもおかしくないような年齢だ。教師陣も“大人のやり方”というものを生徒に身につけさせてもいいような気がする。  

近年は小学生でもホームページがカンタンに作れるようで、もはやインターネットは“大人の世界”ではなくなってきている。どこのホームページも不特定多数が見ているので、知らないうちに子供が大人の世界へ入り込んでしまっているようだ。  

Railway Blogは子供向けではないが、実際に立ち寄って書き込んでいる人もいる。未成年者は言葉づかいに問題があると注意したことがあり、“大人の世界はこういうものだ”と教えた。おそらく、普段、敬語を使っているのは生徒の先輩だけで、私が経験した限り、ほとんどの生徒は教師に対してもタメグチを使っていたように思う。  

私は刑事ドラマなどを見ていたせいか、目上に対して敬語(言わば、“ていねい口調”)を使うことは自然と身についていたので、記憶にある限りでは中学生から使っていたように思う。今思うと、ナマイキなタメグチで学校や親に注意された記憶がない。ただ、高校を卒業してからは意気投合した者や“ヤナ奴”などに対しては、平気でタメグチを使っている。まぁー、これは大人同士のやりとりで、初対面は普通に敬語を使ってしゃべっているのだから、非常識にはあたらないだろう。  今後は将来、社会人として、エチケットやマナーを身につけさせる一環として、言葉づかいの指導は徹底的に行なうべきだろう。授業時間の短縮による学力低下と共に言葉づかいの悪い若者が増えているのではないかと思う。もちろん、これは家庭でしっかり親御さんが指導しなければならないのだが…  

公立学校の週休2日制だが、これは一般企業の多くはそうなのだから、いいと思う。しかし、現実は部活動とかで休日がないということに変わりはなく、休みを利用して学習塾に通う子供もいるのだから、“休養日”になっていないことは確かだ。また、公立・私立とも、始業時間が早過ぎることに変わりはなく、9時始業というわけにはいかないのだろうか?  

これからは、ゆとり教育を完全に見直し、授業時間を増加させるとのことだが、小・中学校は義務教育で、授業料はタダなのだから、“学習塾に行かせない環境づくり”が急務であろう。補習授業を増やし、定年退職した教師を嘱託雇用して、その任務を行なうのも1つの手である。  

教師は勉強を教えることだけが仕事ではなく、まれに職員会議をやって、今後の学校のあり方について論議しているだろうし、中学担当は3者面談も行なうので、補習授業に手が回らないと私はシュミレーションする。  

それがムリならば、学校と学習塾を合併して、1本化することだ。  

話は変わり、教育の変革と共に、教師にも改革の嵐がふいている。  

横浜市を例にあげてみると、3学期制から前期・後期へ。これは全国の学校がそのような傾向であるが、意外にも教師のほうがついていけないという。親御さんは不信感を持つかもしれないが、教師もしょせんはタダの人の子である。  

ほかにFA制度(自由によその学校へ移籍できる制度)、TA制度(学校がこんな教員が欲しいと公募する制度)を新設。プロ野球がやっていることを教職の世界にも導入することだが、そういう制度を設けても、うまくいくとは思わない。将来は生徒にFA制度やTA制度をなんて導入するのではないかと懸念する。例えば、イジメられっ子がFA宣言して、よその学校へ移籍しても、イジメられない保証はなに1つもないし、有能な生徒を引き抜いたとしても、かえって負担がかかって、ノイローゼになるだけだろう。  

このほかにも、教員が1つの学校に勤続できる期間を最長6年、クルマ通勤を禁止などが実施される。  

教員の学校勤続最長6年は常に人事異動を活発することによって、モチベーションを高めようとしているのだろうか? 校長はたいてい2年しかいないのに、モチベーションを高めるどころか、教育の荒廃に拍車がかかる可能性がある。また、クルマ通勤の禁止だが、学校は駅から数分ではなく、バス停から数分のところが多いのだから、厳しいものがある。バスは電車ほどボコボコ走っているわけではなく、交通渋滞や人身事故に車両故障等で遅刻する教師が急増する可能性がある。これでは授業にならないのではないか。特に災害の場合は休校であっても、出勤するのだから、クルマ通勤の禁止は疑問だ。  

最後に提案を1つ。2004年4月1日(火曜日)から琉球で施行している『ちゅらうちなー安全なまちづくり条例』を全国展開すること。これは沖縄県、事業者、ウチナンチュー、学校、警察が一体となった取り組みで、犯罪のない安心・安全なまちづくりを目指しているもの。2004年11月に奈良県で発生した小学1年生女子殺害という、卑劣な事件を再発させないためにも、“連携プレー”の強化を望みたい。 『ちゅらうちなー安全なまちづくり条例』の概要は次の通り。  

①推進会議を設置して、この条例を推進する。  

②道路・公園・駐車場・共同生活の防犯性の向上をはかる。  

③学校や通学路等での安全対策を促進する。  

④観光客の安全対策を促進する。  

⑤犯罪被害者等が平穏生活できるように支援する。

また、『ちゅらうちなー安全なまちづくり条例』と併せて、『ちゅらさん運動』も推進しており、次はスローガンを紹介しよう。

①ちゅらびとづくり  

これは地域防犯リーダーの育成、地域あいさつ運動の励行、少年の健全育成、少年が被害に遭わないための活動、少年の居場所づくりを推進。琉球の将来を担う、子供たちの健全な育成をはかることが目的である。

②ちゅらまちづくり  

学校、通学路、道路、公園、駐車場、共同住宅、特定小売店舗における防犯対策を強化し、安全・安心な環境を確保するのが目的。

③ちゅらゆいづくり  

推進体制の整備、犯罪情報の提供、安全マップの作成、防犯パトロールの実施、犯罪被害者等に対する支援をはかり、地域の連帯とユイマールを取り戻すのが目的。ちなみに「ユイマール」の意味は“人々の結びつき”である。  

全盛期の『暴れん坊将軍』は江戸庶民のユイマールが描かれているように思う。今の時代、私もそうだが、近所付き合いが消滅の方向に向かっており、犯罪の凶悪化や未成年者の逮捕増加などで、危機感を感じているのだろう。  

沖縄県教育委員会のホームページによると、『ちゅらうちなー安全なまちづくり条例』『ちゅらさん運動』の一環として、2004年9月3日(金曜日)、琉球すべての小学校において、“親子ふれあい下校”を実施。世に言う“集団下校”の1種だと思うが(その現場に立ち会っていないので、推測せざるをえない)、“子供を守るのは大人の務め”ということを再認識する意味でやったものと私は受け止めている。

残念なことに2005年1月10日(月曜日・成人の日)、新成人が大暴れして警察ザタになってしまい、数日後には子供の虐待で母親がパクられる出来事があった。浸透するまで、まだまだ時間がかかりそうであるが、私はこの取り組みに賛同し、応援してゆきたい。

★備考

今回の記事は2005年1月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

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少子高齢化 [らりるレビュー]

「1.29」  

2004年6月10日(木曜日)、厚生労働省は1人の女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)が発表され、前年の1.32を下回り、1.29に。東京都に限っては0.9987となり、少子化が急速に進んでいる。  

出生率低下の理由として、結婚件数の減少と女性の出産年齢が上昇しているなどがある。結婚の晩婚化や豊かな暮らしが、こういう問題を引き起こしているのは明らかだろう。  

私は若い頃から周囲に、「結婚適齢期は23~26歳だよ」と言ってきた。人生で1番バラ色になる時は結婚であると私は信じており、早くその時を迎え、しあわせになって欲しいと願っていた。しかし、私は“結婚適齢期”に結婚するはおろか、運命の出会いさえもなく、情けない。その上、周囲は結婚し、“「2世」という名の子供”を授かったところもあり、取り残された気分で、さびしさがつのるばかりだ。  

1990年代に入ってから、若者のだらしなさが顕著になってきた。自分を認めて欲しいのか、目立ちたいのかはわからないが、染髪やピアスをしており、ブランド商品に手を出して、己を飾る行為をする者が目立つ。しかし、これは間違いだ。ほとんどの若者は人間性がまったく追いついていないのに、そんなモノに手を出すとはあきれるばかりだ。どうして、自然体になれないのだろう? ありのままの姿をさらけ出せば、見方も違っていただろうに。  

最近(と言っても、かなり前だが)は、そういうナリをした外見と人間の中身を違う人を見かけることもある。見慣れてしまえば、普通に接するが、性格の悪い人間はひと目で見抜ける性分は変わらない。  

女性の晩婚化や出生率が減ったのも、だらしない若者のほかに職業の選択肢が増えたこともある。1番目立つのは鉄道やバスの乗務員で、今までは“女人禁制”と思われがちな職種だったが、社会進出により、電車を撮影する女性の姿も見かけるようになった。次に目立つのは派遣社員で、最近は男性も増えているようである。  

私が思うには、この2つの職業は結婚や産休が取りづらいのかもしれない。派遣社員の場合は交通費が出ないありさまで、派遣先企業の社員と同じ仕事をこなしているワリにはボーナスも支給されず、アルバイトなみの冷遇だという。  

鉄道やバスの乗務員は運転士という立場で産休を取ると、カンを取り戻すのに時間がかかるのではないかと懸念する。鉄道の場合は車掌として雇っていることが多いが、実際は運転士も数人いる。男の場合は年中運転しているから、休職以外はカンを取り戻すような事態になることはないが、女性は職場復帰あけ直後に事故が起こってしまったら、会社側の過失はまぬがれないだろう。クルマの運転とはワケが違うのだから。  

少子化が進むと、今度は日本人が減少する問題が発生する。  

2004年10月27日(水曜日)放送の『トリビアの泉』によると、2003年の出生率と死亡率が年中変わらない場合、3000年には日本人が27人に減り、3200年までに絶滅するという。笑いごとではすまされない大問題だ。  

出生率の低下と共に20代の女性の喫煙率が増加しているのも問題で、真剣に子供を産む気があるのだろうか? そりゃ、人によっては子供を産みたいけど、煙草も吸いたい女がいるだろう。しかし、それでは未熟児や障害児を産んでしまう可能性は高いし、禁煙社会が世界的に進んでいるのだから、煙草の売買を禁止するべきだ。  

少子高齢化や日本人減少を食い止めるために、1つ提案したいのは“独身定年制度”である。 これは強制的な制度となってしまい、民主主義に反することだが、25歳になれば強制的にお見合いをさせるなり、付き合っている異性がいれば、自動的に結婚させ、離婚は永久に認めない。その代わり、出産費用や養育費などは国や役所が負担するなど、第3次ベビーブームを作らせる制度だ。  

これは昔、中国では人口を抑えるために“ひとりっこ政策”を行なっており、それを参考に提案したことだが、当然ながら批判が続発し、実現しないだろう。だが、我々がこの世からいなくなり、日本に日本人がいなくなってしまえば、外国になってしまうおそれがある。

少子高齢化は“世の中が便利になり過ぎた代償”と言える。もし、日本人が減少してしまったら、経済大国から“砂漠の国”と化し、人々は飢えるだろう。だって、国民の娯楽が消える可能性があるんだよ。そして、政治的な地位が低下することにもなるので、食料とかの輸入が打ち切られる可能性もある。  

私自身、結婚できるかどうかという不安もあるし、子供を授かることになれば、出産費用や教育方針などで悩むことも多くなるだろう。実を言うと、子孫が生まれなければ、岸田家が絶滅する危機にあるので、大いにあせっている。

★備考

今回の記事は2004年11月に執筆したもので、一部、加筆・修正しております。

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第21回参議院選挙 [らりるレビュー]

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「ダメな総理大臣は国民投票でクビにします」

「選挙で過半数を得られなかった内閣は総辞職を義務化します」  

いずれも、日本テレビで放送された『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』で太田総理が可決したマニフェストである(前者は2006年6月23日、後者は2007年8月3日放送)。  

第21回参議院選挙は国会の会期延長にともない、当初の予定より、1週間遅れての実施となったが、自由民主党(通称、「自民党」)が歴史的な大敗と報道され、民主党が躍進した。ただ、自民党が歴史的大敗と報道しても、ほかの政党と無所属の当選者数がひとケタのため、「歴史的」という言葉を使うのは違うのではないだろうか。  

今回、民主党は初めて参議院第1党となったわけだが、候補者を告示する前から、テレビのCMを積極的に放映し、“国民が暮らしやすい政治づくり”を公約していた。以前は民主党のトップ3が荒波に飲まれながら、船のかじとりをする内容で、真剣さがちっとも伝わらない内容だった。「そうはい神崎」以来の駄作政治CMだったわけだが、方針転換をしたことが成功につながったようだ。また、小沢一郎代表が参議院選挙の結果次第では政治家を辞めることを示唆しており、大バクチではあるものの、早めに仕掛けたことが今回の参議院第1党につながったと見ている。

但し、CMでは流していなかったが、憲法9条改正(改悪)することに賛成している立場のため、国民の理解を完全に得ることができるかどうかが、気になるところである。

自民党は「成長を実感に」というキャッチフレーズで、安倍晋三総理大臣(次からは「安倍首相」と記す)は自信ありげに「改革実行力、自民党」と声高らかで、圧勝することを確信しているかのような笑みをCMで浮かべていたが、結果は惨敗。また、大物議員の落選が相次いだ。

安倍首相は北朝鮮に拉致された日本人の一部を帰国させることに成功し、すべての被害者を救出することを全面にかかげて、小泉内閣のあとを継いだが、郵政造反組の大半の元自民党議員を復党させてから、支持率が落ち、さらに大臣が相次いで自殺や辞任に追い込まれ、“消えた年金”が2006年12月にわかっていながら、2007年6月まで公表しなかったことで、急落。第21回参議院選挙では“落ち目を実感”する展開になったものの、退陣せずに続投という、多くの国民や議員にとっては、“ダダをこねる”あるいは“わがまま”というイメージがあるだろう。

本人にとっては、“闘う政治家”と名乗り、先祖代々の政治家一家というプライドがある。そして、テレビのCMで「改革実行力」を宣伝しているのだから、それを国民に証明するまでは続ける意思があるのだろう。これは第21回参議院選挙前から、退陣しないことは予想できたことである。しかし、7月の党首会談では“爆弾発言”をしている。

「私(Watakushi)と小沢さん、どちらが首相にふさわしいか、ということについてもですね、国民の皆様のお考えをうかがっていくということにもなるわけでございます」

と言いながら、みずから“強行採決”するとは自分の言動に責任感がなく、これではいくら続けても、支持率は上がらないだろう。また、一部の自民党議員は解散総選挙まで、安倍政権でいく意向があることを2007年8月3日(金曜日)放送の『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』で、しゃべったものの、太田総理は“その議員の本音”でないと見ている。

本来ならば、参議院第1党の民主党が政権を握ればいいのだが、小沢代表が首相になるのか、あるいは鳩山由紀夫氏、菅直人氏のどちらかが就くのかはわからない。いずれにせよ、民主党が政権を握った際に首相になるのは、この3人のどちらかになるのは確実であろう。

今後、衆議院選挙、参議院選挙では総理大臣の信任投票も行なうべきではないだろうか。信任は○、不信任は×をつけ、明確にさせるのだ(裁判長の信任投票と同じやり方)。無作為に行なう世論調査とは違い、国民の声がしっかりと伝わることになる。  

今回、参議院第1党となった民主党は年金手帳の交付を提案している。これにより、消えた年金をなくすことにつながるとしているが、私みたいに整理整頓が下手な人には余計なモノが増えるだけのような不安があるし、管理しきれないだろう(実は年金手帳をどこにしまったのかわからない)。また、年金通帳を発行するよりも、住民基本台帳(住基ネット)と一体化したほうがよりわかりやすいのではないかと思うが、住基ネットの番号がわからず、いちいち役所に行って問い合わせをしなければならない難点があるなど、年金問題は課題が山積の状態だ。

こうならないためにも、国民及び厚生年金を廃止、社会保険庁も解体して、銀行や郵便局による“金融機関年金制度”に変えたほうがいいだろう。

これは20歳まで、銀行か郵便局の口座を開設することを義務化。20歳になれば、年金を振り込む、あるいは通帳から年金口座にまわす。年金口座はもらえる年齢になるまでは、1円たりとも引き出すことはできないようにする。また、引き出せる例外措置はもらえる年齢になるまで亡くなられた場合のみとする(葬儀費用またはユニセフへ寄付とするが、自殺は対象外)。

一般的にいえば、“貯金の延長”みたいなものだが、社会保険庁が大バカモノだらけで、国民が支払った年金で様々な不正を働いたあげく、逮捕者が出ないのだから、もはや年金どころか現金そのものを自分自身で守るしかないのだ。その上、キータッチ5000回で休憩というのもバカバカしい。毎日、ワードでキータッチを5000回以上も入力している者にとっては腹立たしい限りだ。社会保険庁や一般企業よりも俺はキータッチしているのだから。 私は政治家に期待することはなにもない。政治家や大富豪は庶民よりも税金を多く払い、暮らしを豊かにする。そして、国民も政治家の手腕に甘えることなく、よりよい日本を作り出す責任があるだろう。 今後は国民がマニフェストを国会に突きつける世の中にして欲しいと、私は願っている。  

さて、私は選挙の演説に遭遇したことが2回ある。  

1回目は2003年10月25日(土曜日)、所用で千葉県柏市へ。  

所用が終わり、都内へ移動しようとしたさい、JR東日本常磐線及び、東武鉄道野田線柏駅東口では桜田義孝議員の応援演説に小泉純一郎総理大臣(当時)が参上!!



「構造改革必要だ、がんばーれぇーっ、小泉っ!!」  

と力説していた。ちなみに私は千葉県民ではないので、桜田議員が当選したかどうかは知らない。また、小泉総理大臣によると、高速道路の非常電話は40萬で設置できるそうだが、実際は税金のムダづかいで1台240萬もかかるとのこと。これも構造改革の1つだとか。

 

それが終わって、ノドがかわき、ふと西口へ出たら、今度は麻倉未稀ミニライブ!!

「いやぁー、さっきまで純ちゃんがいましたねぇー」  

と代名詞『HERO』を熱唱したあと、麻倉未稀はそうコメントしていた。 

近辺に有名人が2か所で大暴れとは初めての経験である。ちなみに桜田議員は当選した。  

2回目は2007年7月22日(日曜日)、所用で埼玉県春日部市にいた私は帰宅する途中、東武鉄道伊勢崎線・野田線春日部駅では、人が高齢者を中心に集まっていた。バスやタクシーなどが通るロータリーには選挙カーが3台止まっている。「たしかな野党」をキャッチフレーズとする日本共産党だった。

日本共産党は住民税、消費税といった増税ストップ、緊急福祉1兆円プランというマニフェストがあり、比例代表№1を狙っている。

住民なのか、党の仲間か、ペーパー横断幕を広げた。その内容は憲法9条改悪反対や増税反対といった庶民の声である。 選挙カーの上に司会の女性、埼玉県知事選挙に出馬予定の吉川春子氏が登場。タイミングがいいことに路線バスが発車していった。

18時30分、日本共産党の選挙運動が始まり、まずは吉川氏の演説。現在の埼玉県政は政府のやらないことには一切やらない方針らしく、吉川氏はそれに不満を持っている。思えば、石原慎太郎東京都知事が初当選した時のスローガンは「東京から日本を変えてゆく」、「NOと言える東京を」だった。また、吉川氏は平成19年新潟県中越沖地震が発生した2007年7月16日(月曜日・海の日)当日に柏崎市へ飛んでゆき、惨状を見てきたという。この日、安倍首相はヘリコプターで乗り込んでいるものの、すぐさま帰京したとか。

平成19年新潟県中越沖地震では、東京電力の原子力発電所が火災及び、放射能漏れを起こしているが、それも批判。消火体制の整備がされていないことに憤りを見せていた。そして、いい主張はラッパのようなもので吹く人もいた。 吉川氏の怒りの主張は収まらず、埼玉県知事は河川に関する予算も放棄したとか。そのあいだ、選挙カーの上には綾部澄子候補、小池晃(Akira Koike)政策委員長が現れた。

「私の演説を終わりにしたいと思います」  

と言い、締めくくったものの、「思います」という言葉が引っ掛かる。「終わりにします」が正当な表現である。  

18時43分、今度は綾部候補にバトンタッチ。日本共産党は平成19年新潟県中越沖地震の募金活動をしているという。  

安倍首相は消費税の増税を予定しているらしいが、民主党の鳩山由紀夫氏は「仕方がない」と思っているそうだ。これに綾部候補は待ったをかけ、住民税共々、増税に反対。男だったら、「庶民からこれ以上、税金をふっかけるな!!」と言っているかもしれない。ほかにサービス残業廃止、正社員の増加も訴えている。会社側も安易にアルバイトや派遣社員を使うから、こうなるもので、私は以前から、「非正社員の雇用禁止」を全面に打ち出している。  

憲法9条改悪は自民党、公明党、民主党が変えようとしている。日本共産党は全員一致の団結力で、憲法9条を守るかまえでいる。それは社会民主党(通称、「社民党」)も同じことである。  

18時51分、大トリは小池政策委員長。ストップ増税、ストップ貧困、憲法9条改悪反対を改めて打ち出した。そして、安倍内閣を「欠陥車」と猛烈に批判!! そして、次々と言いたいことを国民に訴えてゆく。

「みなさん、欠陥車は修理を終えたら、また火を噴き出す(大臣の辞任で交代しても、不審な展開が続くという意味)」

「自民党の片山虎之助さんは気が動転していたと言いました」

「汚れた政治の大掃除、みなさん、やろうじゃありませんか」

「ダムを逆さに読むとムダ」

「難民がいるようでは“美しい国”とは言えないのではないでしょうか」  

小池政策委員長は実際にインターネットカフェへ足を運び、カフェ(のみもの)はセルフサービスであることに驚いたという。個室は狭い空間で、リクライニングシートで「く」の字になって寝る。本人はナイトパックをとったのかどうかは知らないが、店によってはマットタイプの個室もあり、横になれる。  小池政策委員長はかなりの名調子で、時たま民の爆笑を誘っていたが、“これを『ビートたけしのTVタックル』で発揮してくれたらなぁー”と思う民も多かったことだろう。  

19時10分過ぎ、日本共産党の演説は終了した。  

綾部候補と司会者は選挙カーを降りた。綾部候補は民の面々に握手をして、1票を呼びかける。中には久しぶりに会う民もいたようだが、私も握手をしてもらった。  

政治家は電車賃がタダというものの、綾部候補と女性(秘書だと思われる)はあらかじめ、乗車券を購入しており、伊勢崎線の急行中央林間行きに乗った。この電車は東京地下鉄半蔵門線に直通するため、永田町へ向かったのだろうか。  

電車に乗ったところまではよかったものの、女性は車内で携帯電話の通話をしていたのはいただけない。これでは、せっかくの綾部候補の熱弁をダイナシにすることにもなりかねない。  

電車内で女性が携帯電話の通話をしていたことの大きく影響したのか、綾部候補は落選。小池政策委員長が批判した片山候補も民主党の“お姫様”にやられて落選。さらに埼玉県知事選挙に出馬した吉川氏も落選した。  

そして、2007年8月27日(月曜日)、世間の冷たい風を浴びながらも“じっちゃんの名にかけて”と言わんばかりに安倍首相は内閣改造を断行。背水の陣で国民の信頼を回復しようとしているが、大臣のほとんどは自民党で、参議院第1党の民主党からは誰も選ばれなかった。


「美しい国づくり、新しい国づくり」  

と安倍首相はまたも“愛国心”を強調するような発言をしたが、日本人にとって、日本で生まれたということは、“祖国”であることに変わりはない。だが、そこまで日本を愛していたら、野球やサッカーのスター選手が外国へプレーすることはないと思う。  

最後に2007年8月10・11日(金・土曜日)、フジテレビで『はだしのゲン』を放送したが、“「日本が戦争に負ける」と思えば非国民”という世の中だった。日本が戦争に勝つことが“愛国心”の証だったのだ。 もし、“愛国心がなければ、原爆が落とされる前にポツダム宣言を受諾し、あの惨劇は起こらなかったのではないか”と頭をよぎった。

★備考

①今回の記事は2007年8月に執筆したもので、一部、加筆・修正をしております。

②2009年7月18日(土曜日)時点、首相は安倍氏から福田康夫、麻生太郎の両氏にバトンタッチされており、民主党の代表も鳩山由紀夫氏に代わっております。

③今回の記事は、2009年8月30日(日曜日)に衆議院解散総選挙が行なわれる予定であることをにらみ、掲載いたしました。

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  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
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プロ野球2004Ⅱ [らりるレビュー]

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プロ野球2004(2009年5月31日掲載)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31

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「オリックスバファローズ」


2005年、オリックスと近鉄が合併した球団の名前がこれだが、多くのファンが反対して、日本プロ野球選手会は合併や1リーグ制反対の署名運動をしたにもかかわらず、経営者側は問答無用と言わんばかりに押し進め、2004年9月18・19日(土・日曜日)にストライキを敢行する展開になってしまった。  

近鉄が大赤字で球団経営が困難なため、2004年6月13日(日曜日)、オリックスとの合併を発表。8月27日(金曜日)にオリックス本社、近畿日本鉄道、オリックス野球クラブ、大阪近鉄バファローズの4社間で統合契約を締結した。  

近鉄側は統合後の3年間、毎年10億円を上限に球団経営の赤字を負担したのち、球界から撤退する方向で、オリックス1本の球団に戻ることになる。  

近鉄がこんなことになってしまったのは、本拠地を藤井寺球場から大阪ドームに移転したことが理由の1つであろう。  

藤井寺球場は近鉄沿線にあり、試合のある日は“稼ぎ時”であったが、大阪ドームはJR西日本と大阪市営地下鉄の沿線にあるため、当然ながら近鉄の収入は減るワケである。また、大阪ドームや藤井寺球場は近鉄球団が所有しているところではないため、球場使用料を払わなければならない。これはこちらの想像だが、球場使用料は設備がいいはずの大阪ドームが高いだろう。残念ながら、近鉄戦より、巨人戦のほうが集客率は上。近鉄戦で大入り満員はタフィー・ローズ選手のシーズン55本塁打、リーグ優勝決定試合と日本シリーズ(いずれも2001年)ぐらいしか記憶にない。  

個人的な見解だが、関西は阪神ファンが主流で、近鉄ファンが地味な印象を受ける。ちなみに近鉄以外の電鉄球団は阪神と西武だが、いずれも本拠地はその沿線にある。

余談だが、阪神の本拠地、甲子園球場は創立80年を迎え、老朽化による改修工事を行なうという。私はシーズンオフの短い期間よりも、時間をかけてゆっくりやったほうがいいと思う。代替本拠地として、オリックスブルーウエーブの本拠地だった、ヤフーBBスタジアム(以前は「グリーンスタジアム神戸」だった)でプレーする手があるも、高校野球と電鉄の収入維持及び向上を目指すことが、それを許してくれないのだろう。

プロ野球の労使交渉で、ストライキを敢行する事態となってしまったが、日本プロ野球選手会はなぜ、「合併の1年間凍結」を要求したのだろう? 「断固反対!!」を打ち出すべきではなかったのか。また、経営者側も労使交渉をする以前に日本プロ野球選手会と話す機会を設けなかったのだろうか? オールスター前後の数日は試合がないから、そういう場が持てたはずで、充分な話し合いがあれば、ストライキは実施されなかったのではないか。  

経営者側は今まで、プロ野球選手を“将棋の駒”みたいな感覚でしか、人を見ていないように思う。私の経験上、どこの企業もそうだが、出世すればするほど、人間としての心を忘れ、“機械”という目でしか見なくなる。そして、自分の名誉と利益、プライドだけを重視し、態度も悪くなる。  

私の心を突き刺した5つの不朽の名作のうち、『水戸黄門』『暴れん坊将軍』『ちゅらさん』が人々の心に残るのは、どんな立場になっても、けっしてエラぶることなく、庶民の心に胸を打たれ、悪党を退治する姿は見ていて気分爽快だ。今の日本人には“心ない人間”が多いように思えてならないし、日頃から、そういう心がけを持つべきだと、自分自身、注意している。

プロ野球のストライキで、小泉純一郎総理大臣から非難されるなど、経営者側は窮地に立たされ、日本プロ野球選手会の会長を務める古田敦也ヤクルトスワローズ捕手の株が急上昇。他球団のファンからも温かい声援を送った結果、経営者側は歩み寄り、ストライキの原因となった球団の新規参入問題も2005年のシーズンから受け入れることになった。 もし、経営者側が断固な姿勢をとり続け、ストライキが続いたら、「しもじもの声に聞く耳持たないてめぇーらは人間失格だ!!」と声を大にして、言っていただろう。個人的には「合併するぐらいなら、2つとも球団経営から身を引くべきではないか」と突きつけて欲しかった。これは新規参入を目指すところが2社あるためだ。

1つ目は近鉄買収に乗り出していたライブドア。堀江貴文社長は昭和47年(1972年)生まれの32歳で、Tシャツ姿が目に焼きつく人々も多いだろう。一部では“社会人らしからぬ服装”という批判もあるようだが、私は“堅苦しくない会社”であることをアピールしているように思う。ちなみに日テレの『真相報道バンキシャ!』で、ライブドアのオフィスのVTRを流していたが、ほかの社員は普通に背広を着て、仕事をしていた。  

堀江社長はホリエモンという競走馬を所有している。デビュー戦は惨敗となったが、競走馬は1頭100萬以上、かかる(『SPORTSうるぐす』の「夢競馬」で、私の記憶が確かならば、ファーストゴシップという馬を購入した時の価格がそのくらい)。ほかにエサ代など、クルマでいう“維持費”もけっこうかかるようだ。  

2つ目は楽天で、三木谷浩社長の生年月日は古田捕手の奥さん(中井美穂)と同じ昭和40年(1965年)3月11日。過去にJリーグのヴィッセル神戸を買収した実績がある。当初、本拠地をヤフーBBスタジアムや長野オリンピックスタジアムが候補にあげられたが…  

共に六本木ヒルズに本社があり、マスコミ等に姿を見せるファッションを見る限り、楽天社長は“紳士”ならば、ライブドア社長は“やんちゃ”な印象を受ける。プロ野球チームの本拠地も仙台宮城球場を指名するなど、火花を散らしている。間違いなく、パリーグに所属する球団になるが、2つ承認すると7球団になり、試合日程がややこしくなるため、1社しか採用されないことになるだろう。

楽天は次々に構想を公表しており、攻めの姿勢が見受けられる。ヴィッセル神戸を買収した自信があるのだろう。ライブドアはすでに書類を日本プロフェッショナル野球組織に提出しており、“あとは見てのお楽しみ(承認されればの話)”というような感じだ。  

共に本拠地として予定している仙台宮城球場は昭和25年(1950年)から使われているが、老朽化により、大規模な改修工事が必須な状況。東北地方にプロ野球チームが誕生あとは、ファーム(2軍のこと)のイースタンリーグとウエスタンリーグの再編が余儀なくされるだろう。この場合、横浜ベイスターズのファームチーム、湘南シーレックスがウエスタンリーグにまわることが予想される。

今後はオリックスバファローズの誕生により、オリックスと近鉄の選手たちをどうするかが注目される。おそらく、それぞれの“超1流選手”とファームのレギュラーの一部をオリックスバファローズが優先的に引き取るだろう。それ以外は選択性になるかもしれないが、東北新球団に譲渡させたほうがよい。また、戦力過剰気味で2004年のセリーグ優勝を逃した巨人も一部の選手を新球団に移籍させて、生え抜きの育成にあてるべきだろう。カネの力で、なんでもかんでも他球団から有望選手を取ればいいというものではない。  

2004年はプロ野球が大いにクローズアップされた年であるだろう。近鉄の命名権売却騒動から始まり、合併問題。そして、新規参入問題。課題・難題は山積みで、プロ野球の半分以上は赤字であることも発覚した。また、巨人戦の視聴率低下を象徴するように、球場も空席が目立っていた。売れ残りもあるだろうが、ダフ屋の買い占め、金券屋の買い取りにより、正規の値段より大幅に高く売っているのが大きな問題であろう。  

東京都の場合、ダフ屋から買えば、条例違反により、パクられるが、金券屋の購入は違法ではないものの、正規の値段の半額にするぐらいのサービスをしてもいいのではないか。新幹線のきっぷは若干安い値段で販売しているのに、プロ野球が大幅に高いとは気に食わない。

余談だが、2004年のセリーグは中日ドラゴンズが優勝した。過去16年間、中日が優勝した翌年は巨人が優勝している。

「2005年は巨人が優勝する」  

と、この場で予言しておこう。


★備考

①プロ野球新規参入は楽天に決定し、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の名でスタートした。

②2005年のセリーグは阪神タイガースが優勝した。また、湘南シーレックスはイースタンリーグのままとなった。

③「ライブドアフェニックス」の夢が破れた“ホリエモン”は2006年1月、粉飾決済の罪により、パクられている。

④今回の記事は2004年10月に執筆したもので、一部修正しております。

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 [らりるレビュー]

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「夏休み」  

日本人にとって、1番楽しみなことではないだろうか。学生時代は長期に休めるから、学校にしばられることはなく、イヤな野郎に会うこともなかったので、せいせいしていた。  

社会を生きる今は1週間程度に縮小されたが、よっぽどのことがない限り、休日変更権を行使されることはないので、1年で1番強気に休みが取れる。  

私は秋以外、旅をすることが多く、いつしかホームページや活字でその魅力を紹介したいと思っていたが、2003年に実現した。あとはプロのフリーライターとなって、活字で紹介したい(世間体を理由に、鉄道抜きのホームページを5年間やっていたが、3萬人しか入らず、2008年で閉めた。そして、『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』で活字デビューを果たす)。  

旅の魅力はなんと言っても、非日常の雰囲気が味わえることだろう。関西方面はよく行くので、半日常的な光景と化しているが、住んでいるわけではないから、あきない。ちなみに東京の生活から離れられないのは、私が関東地方出身であることと、プロのフリーライターは他の地方を拠点にすることは無理だからである。出版社の大半は東京にあるからだ。  

諸国漫遊を始めたのは平成8年(1996年)3月9日(土曜日)で、静岡に行ったのが始まり。最初は“無”の状態から始まったが、平成10年(1998年)に青春18きっぷを使うことが多くなり、年1回ペースから、数回に増加。夏には郵便貯金を始め、旅先の郵便局で窓口貯金をするようになった。旅好きのあいだでは“旅行貯金”と呼ばれているが、日本の郵便局完全制覇を果たしたという話は今まで聞いたことがない。  

21世紀に入ってからか、郵便貯金の通帳が銀行と同じ様式となり、主務者印を押すスペースが消えてしまい、一部の郵便局では押印拒否され、トラブルになるケースが多数発生していると某雑誌に掲載されていた。  

その後、郵便局は“真っ向サービス”をキャッチフレーズに日本郵政公社となったが、旧式通帳の復活をしないどころか、2005年3月13日(月曜日)から主務者印の押印を拒否するという暴挙に出た。どこが“真っ向サービス”なんだ。サービスダウンであり、ユーザーの心を裏切る行為ではないか。  

郵便貯金の通帳に主務者印が押せない理由は次の通りである。  

①主務者印は故障等により、窓口端末機やATM等での取り扱いができなかった場合の手作業による郵便貯金の取り扱いや、非課税貯金の申し込みの取り扱いをするための証印であり、それ以外に押捺することができないため。  

②通常郵便貯金通帳については端末機故障時の取り扱いを除いて、取り扱いの都度、主務者印を押捺することを不要としており、押印欄を設けていないため。  

③主務者印の幅は通常郵便貯金通帳の行間隔より広く、金額欄に主務者印を押捺した場合、印字内容を誤読したり、次のお取り扱い内容が見えにくくなったりするおそれがあるため。  

2005年4月、日本郵政公社のホームページに苦情を申し立てたところ、このような返答が来たものの、言い訳に過ぎない。こんな調子では「日本郵便」という民間会社になっても、郵政民営化は成功しないだろう。  

話を元に戻し、青春18きっぷを武器に諸国漫遊を数多くこなし、近年は“帰京の方程式”を確立。これは大阪、京都、名古屋から電車に乗り継ぎ、静岡で晩メシ購入のため、一旦下車。戻ったら、19時34分発の普通電車東京行きに乗るというパターンだ。  

この電車は特急形の車両で運行するので、快適。そのため、ユーザーの人気も高く、終点東京まで、有意義な3時間を過ごしている。  

青春18きっぷばかり使っているように思われるが、たまに新幹線で帰京することもある。安いきっぷもあるため、グリーン車で帰ることが多い。  

なぜならば、私の大のヒコーキ嫌いで、博多から東京まで乗り通すのだから、ゆったり過ごしたいという願望があるからだ。グリーン車は何度か利用しているけど、トイレ以外は坐ってばかりいるので、退屈な気分になってしまう。  

グリーン車に乗って、1番困るのは家族連れが乗っていることだ。特に小さな子供を車内ではしゃぎ回らせ、監督をする親御さんは注意や怒声もしないため、気分をそこねる。私は気が短いので、怒鳴りたくなることもしばしばだ。車掌も遠慮なく怒鳴りつけてもいいだろう(1番肝心なのは親御さんのしつけで、子供は窓側の席に“閉じ込める”べきだ)。また、グリーン料金は大人・子供同額。JR側も未青年の利用を禁止するなどして、グリーン車の格調の高さを示すべきだ。お客の立場として、快適に有意義に過ごしたい。グリーン車とは“報酬を得た大人が乗る車両”である。  

移動は鉄道を使っていることが多いため、“食事は駅弁”と思う人もいるようだが、高いので利用しない。基本的に駅弁は『峠の釜めし』といったメジャーなヤツしか買わず、コンビニエンスストアで購入することが圧倒的に多い。私の旅はいつも“節制”と“ハードスケジュール”に追われており、ゆとりがない。  

鉄道以外の交通機関についても述べよう。  

まず、高速バスは安いのが魅力だが、渋滞すると大幅に遅れる難点があるため、利用したことがないものの、地元の路線バスは何度か乗っている。しかし、両替しなければならない路線バスが多く、不便。おつりが出るぐらいのサービスは必須としてもらわなければ困る。  

次にタクシー。今まで3回利用しているが、おカネを払ったのは1回だけ(2005年以降は1人だろうが、複数だろうが払っている)。払わなかった2回はフェリーで意気投合したお客と相乗りしたからであるが、そのうち1回は相乗りの人が帰宅するため、途中の別の相乗り客と共に青森駅で降り、もう1回は最初から相手が料金を払う姿勢がミエミエだったため、いずれも1円も払わなかった。すなわち、料金が高いので、非常時以外は使わないことになる。  

ヒコーキは速いことや、大幅な割り引き料金が設定されているメリットがあるものの、墜落する、ニアミスする、ハイジャックにあう、テロの道具に使われるなど、デメリットが多い。  

フェリーは夜行便を使うケースが多く、効率よく旅をしている。基本的に安い2等船室を利用しているが、なるべく1番乗りして、コンセントのあるスペースを狙っている。なぜならば、携帯電話の充電ができるからである。  

旅先でいつも悩ませるのが携帯電話の充電。ドコモショップに行けば、充電してもらえるが、諸国をまわる私にとっては無理な話。コンセントのあるところなら、どこでも充電するクセがある。  

最近はコンセントに「携帯電話の充電禁止」というシールの貼り紙も出現しているが、勝手に充電等をやると、窃盗罪にあたるそうである。また、首都圏のJR東日本の電車は1両に2か所ほど、コンセントがついており、便利。昼間は1日中、グルグル回り続ける山手線なら、携帯電話やノートパソコンの充電に重宝するだろう。ただ、コンセントを設置しているのは、お客様サービスではなく、車両基地で掃除機を使って清掃するからではないかと思われる。  

さて、この夏、私は琉球へ渡ることができれば、諸国漫遊を始めて8年5か月で、日本完全制覇を果たすが、今までそれを何人成し遂げたのかはまったくわからない。スポーツや政界ならば、史上最年少とか史上最年長の記録がつくけど、旅の業界は何もない。そこで私は“旅をスポーツ化”したい。  

旅にもいろんなジャンルがあるだろう。日本完全制覇のほか、日本の鉄道完全制覇、日本のバス完全制覇、日本のフェリー完全制覇、日本の郵便局完全制覇、日本の高速道路完全制覇、日本の国道完全制覇など、いろんな部門を設ける。そして、達成年月日及び年齢の記録は自己申告制でいいだろう。年齢や期間とかで勝ち負けをつけるつもりはなく、もっと旅に親しみ、海外に目を向けがちな日本を見つめ直し、日本の旅を活性化させて、“第2次ディスカバリージャパンブーム”を作ってゆきたいと考えている。

★備考

①特急形車両を使った静岡発の普通電車東京行きはダイヤが若干、変わっているので御利用の際は最新の時刻表を御覧ください。

②2004年8月22日(日曜日)21時14分、琉球に足を踏み入れ、“日本完全制覇”を達成した。

③今回の記事は2004年8月に執筆したものです(一部、加筆しております)。

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プロ野球2004 [らりるレビュー]

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「まだベテランに頼るつもりなの?」

2004年6月24・25日(木・金曜日)に放送(途中で日付が変わったため、そのように記した)された『SPORTS MAX』で、元巨人の左腕投手、宮本和知(Kazutomo Miyamoto)キャスターが怒りをあらわにした。

2004年6月22~24日(火~木曜日)に巨人は年に1度の北海道シリーズ、札幌ドームで中日ドラゴンズを相手に3タテをくらうという、不名誉な“歴史的大敗”をしでかしたからで、先発した木佐貫洋、高橋尚成、林昌範の各投手のふがいなさに苦言を呈した。  

私自身も北海道シリーズの3連敗は腹立たしかった。私が北海道好きになったキッカケは巨人の存在で、当時、札幌ドームはなく、旭川スタルヒン球場や札幌円山球場で試合をしていたが、大自然の中で試合をするという独特の雰囲気が衝撃的で、今も開幕戦の次に“見たい”試合が北海道シリーズである。ちなみに札幌ドームができるまで、学生時代は期末試験中をいいことにテレビ観戦。社会に進出してからも仕事を休んででも見ていたが、当時は巨人唯一のデーゲームだったので、いつみても新鮮だった。今は札幌ドームに変わり、ナイターができれば、オープン戦もできるようになったが、新鮮味は薄れた。  

北海道シリーズで3連敗した翌週、甲子園球場での阪神タイガース戦でも同じことをやってしまい、私の怒りも頂点に達した。見ていて腹立たしい。  

2004年の巨人は球団創立70周年で、堀内恒夫新監督を迎え、さらに他球団から強力な選手を集め、長嶋茂雄終身名誉監督が“史上最強打線”と命名。これだけコマをそろえたから、優勝は確実視されていた。  

ところが、フタをあけてみると、巨人はブッチギリの首位とはいかず、他球団と優勝争いをしている状態。また、打力中心のチームに変貌してから、リリーフ投手が打たれることが目立ち、過去にシーズン途中で外人投手を獲得してきたが、ほとんどは役に立っておらず、裏目だ。

平成5年(1993年)、キャリアをつんだ選手が移籍の自由を認めるフリーエージェント制度が始まり、巨人は積極的に獲得してきた。それと同時にドラフト制度も変わり、社会人と大学生は意中の球団を指名できる制度ができ、現在の自由獲得枠へとなっているが、高校生はいまだに意中の球団を言えず、高校野球連盟からも“口止め”されている。プロ野球はれっきとした職業なのだから、“逆指名制度”を与えてもいいはずである(「未成年」というのが逆指名できない理由なのだろうか?)。  

ドラフト革命とフリーエージェントで、巨人はカネを武器に次々と有能な選手を移籍させることに成功したが、その反面、ドラフト3位以下で指名した、いわゆる“生え抜き”の選手が育ちにくい難点もある。  

巨人で活躍している選手の半分は移籍組みと逆指名を行使した選手で、代表的な“真の生え抜き”は林投手、清水隆行選手、村田善則捕手など。ファーム(2軍)で活躍している選手がゴロゴロいるのに、1軍にあがれないとは“選手層の厚さ”を象徴するのだろうが、実際は名前だけで1軍にいる選手が多いのではないかと思う。あれだけの戦力だと代打の機会も少ないだろうから、意外と薄いような気がする。  

私が見たい巨人は1つ目に、生え抜きの選手だけで日本一になること。優勝戦線にからむ機会は少ないが、広島東洋カープは生え抜きの選手が多い。巨人と違って、カネがないからだが、自前の選手をたたきあげる姿勢はほかの球団には負けないだろう。また、昭和54年(1979年)秋に巨人は“地獄の伊東キャンプ”を開催。当時、秋にキャンプをやるとは異例だったが、長嶋監督は若手を1人前に育てようと少数精鋭で、朝から晩まで徹底的にシゴいた。のちに江川卓投手、中畑清選手、鹿取義隆投手などがその成果を発揮し、巨人の主力として活躍することになる。

2つ目は外人選手はいらない。今の巨人を見る限り、外人選手がいなくても充分に勝てるはず。優勝に必要不可欠な戦力だろうが、かえって、若手選手の芽を花として咲かせられなくなってしまう可能性がある。ちなみに昭和40年(1965年)から昭和48年(1973年)まで、巨人は「V9」といって、9年連続日本一というプロ野球に輝く栄誉を築いているが、外人選手は1人もいなかった。  

おそらく、今後も巨人は強力な選手を獲得して、日本一を目指すのだろうが、もう“中古車”を買うのはやめて、自前の戦力という“新車”で新時代を築いてもらいたいものだ。みなさんはいかがだろうか?  

さて、シーズン前に命名権売却騒動でひんしゅくを買った大阪近鉄バファローズだが、6月にオリックスブルーウエーブと合併することを明らかにし、世間を騒がせている。  

親会社は近畿日本鉄道という私鉄だが、JR東海・JR西日本の猛攻や少子高齢化により、利用客は減少。これにより、特急は本数を減らし、車内販売をやめるなど、経営はかなり厳しいようだ。ちなみに2004年6月30日(水曜日)放送の『トリビアの泉』で、電車を忍者の顔に塗装されているVTRがあったが、赤字打破の一環もあるだろう。  

もし、大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウエーブの合併が成立すれば、パリーグは5球団に減り、試合日程に大きく影響する。将来は1リーグ化のウワサもあるが、そうなってしまえば、日本シリーズやオールスターはどうなるのだろう? 野球ファンが急激に減ることも考えられる。  

合併問題で気になるのは選手の気持ちで考えていないこと。倒産したくないもんだから、自分とこの利益でしか考えていない。両球団のファンが合併に反対するのも当たり前だ。それに合併しても、強いチームになれるという保証はどこにもない。

2004年6月が終わりに近づく頃、ライブドアという業者が大阪近鉄バファローズを買収する報道があったが、近鉄側は却下したという。選手は「バファローズ」の名前が残るのだから、大歓迎をしていたそうだが、フロントは現場(選手とファン)の気持ちを理解していないことが明確となったことは言うまでもないだろう。 ライブドアはなんで今になって、買収に乗り出したのだろうか? もし、そうするのならば、命名権売却騒動が終わった直後に乗り出すべきだっただろう。それに31歳の社長はプロ野球をどれだけ理解しているのかが気になる。  

私としては、ライブドアが買収するか、あるいは新球団として作る。いずれにせよ、パリーグに『ライブドアバファローズ』の誕生を願っている。  

本拠地は大阪ドームにせず、四国の松山坊ちゃんスタジアムにして、地域密着をかかげる。これにより、パリーグは北海道、四国、九州に球団があることになり、大半が都市に本拠地を置くセリーグに対抗して、新しい色と風を出してくれるだろう。


★備考

①今回の記事は2004年7月に執筆したものです。

②本文にある「電車を忍者の顔に塗装」ですが、現在は近畿日本鉄道伊賀線ではなく、伊賀鉄道に引き継がれております。

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②私が動画のアップロード及び公開に利用しているeyeVioですが、2009年5月29日(金曜日)の正午(12時00分)をもって、SONYの運営を終了。その後、株式会社スプラシアに移行するため、6月1日(月曜日)まで公開が休止されることになりました。

私も数多くの動画をアップロードしておりますが、一部はスプラシア移行後、公開不能になるものが発生する可能性がございますので、あらかじめ御了承ください。こちらもなにかしらの対策を考えたほうがよさそうなのかもしれません。

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政治2009 [らりるレビュー]

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「政治不信」

と言われて、いったい、何年になるのだろうか? 

年金問題が発覚した2007年以降、国民の政治不信は頂点に達している。政治イコール自民党不信を物語るかのように、2007年7月29日(日曜日)に行なわれた第21回参議院選挙は、民主党が第1党となったものの、衆議院第1党は自民党のままであるがゆえ、“ねじれ国会”という現象が生まれている。

それ以前には憲法第9条の問題がある。この憲法によって、我が国は戦争の参加を放棄し、昭和20年(1945年)8月15日(水曜日)に敗戦を認めたことにより、2年後の昭和22年(1947年)5月3日(土曜日)、日本国憲法に改訂し、現在に至っている。しかし、この日本国憲法はアメリカが持ち込んだものといわれている。そして、憲法第9条により、日本は“平和ボケ”と化している弊害もある。それは認めざるを得ない事実であろう。

昭和30年(1955年)11月15日(金曜日)、「自民党」の略称でおなじみ、自由民主党が発足。その後、ほとんどの内閣総理大臣は自民党の人間が就任している。自民党は高度経済成長期の原動力の一員になったことは確かなんだろうけど、人間の質をダメにしてしまい、少子高齢化に結びついてしまう世の中にしてしまった原因ともいえるだろう。それは「高度経済成長期」という言葉に甘えてしまった我々、日本人の責任でもある。

ところで、一部の政治家(おもに国会議員)がテレビに出演している姿を見るが、その理由の1つとして、「国民との距離を縮めていきたい」からだという。しかし、庶民と政治家は生活が違うし、考えも違う。金銭感覚も違う。これでは国民の距離を縮めても、庶民の暮らしぶりはわからないだろう。たとえ、テレビで政治家と庶民が話をしてもいても、番組としてはキレイごとにしたがるように思える。それに国民との距離を縮めたとしても、それは芸能人であり、困窮に苦しむ庶民ではない。それで「縮めた」といえるのか。

近年は政治家がブログをやる方もいる。でも、これが果たして、国民に伝わっているかどうかである。政治家がブログをやっているのも、国民との距離を近づけたいんでしょ? それともあれか、毎回の選挙で勝ち続けるために知名度を得たいのか? ブログを開設する理由がよくわからない。また、私は一部の国会議員や市町村議員とマイミクの関係にあるけど、そこへアクセスしても、「ログイン3日以上」が多い。忙しいんだろうけど、せめて、1日1回はログインしてほしい。これでは国民の声が届いても、手遅れになる危険性がある。

政治家ブログの場合、コメント欄を設けていないところが多いようだ(もちろん、コメント欄のある政治家ブログもある)。俺はRailway Blogをやっているから、政治家ブログにトラックバック欄があれば、問答無用にやっているだろう。読んでもらわないと困るからだ。

私は26歳を過ぎてから、鉄道を書く気はそんなになかった。鉄道というジャンルは万人ウケしないということもあり、万人ウケする分野のほうで勝負をしたかった。それでも知人には鉄道の話題、汽車旅のメールは送っていた。かつては鉄道抜きのホームページを5年間運営していたことがあるのだけど、ウケなかった(5年間で3萬人しか集客できなかった)。たまたま、“鉄道もやりたいな”と思うようになり、ホームページ開設の2年後にRailway Blogを開設。気ままにやっていくはずが、ウケるという大誤算にあう。

実は万人ウケしない分野が大ウケすることにしばらく悩んだ末、Railway Blog1本で勝負しようという気になった。その結果、昨年は『モハようございます。あの人はなぜハマるのか?』がきっかけで、様々な方とお近づき、お知り合いになる好運を得た。さらに雑誌や地方新聞で執筆する機会もあり、少々の知名度がついた。

2008年夏以降、汽車旅に関しては車中と立ち寄り先を1つに統合したが、それ以前は分けていた。そして、2008年12月より、再び時事問題で勝負したいと思うようになり、ウケずに閉鎖したホームページの原稿を引っ張り出して、旅の空でいるあいだを中心に掲載している。

さて、話には大いにそれたが、政治家というのは国民の声を本当に聞いているのかどうかが疑わしいと思うんだよね。自分の立場が悪くなると、話をそらして、ごまかそうとする印象を受ける。近年は『ビートたけしのTVタックル』や『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』といった番組で、政治に対する関心が高まっている。とくに後者はマニフェストが可決したら、本当の国会に陳情することになっているのだが、実はまったくと言っていいほど、新しい法として、実行されていない。

最近、政治で話題になっているのは「天下り」と「世襲議員」だ。いずれも太田総理の出したマニフェストで、前者は可決、後者は否決されている。

世襲議員について思うのは、政治家というのは「職人」なのかということだ。たんなる家の名を汚したくないから、わざわざ政治家という道をあえて選んでいるのかもしれない。でも、政治家というのは、とても家業とは思えない。もし、家業とするならば、選挙に出る必要なんかないでしょ。世襲議員の影響で、カネがなくても選挙に出たいのに、政治家になれない者が多いはずだ。この国にそういう人はたくさんいるはずだよ。1番大切なことはカネのかからない選挙のマニュアルを策定することではないのか。以前、青島幸男は東京都知事選に出馬した際、表立った選挙活動はせず、マスコミを逆に利用したやり方で当選しており、費用はかかっていないのだ。

そして、天下り。太田総理は「天下りをした者は自給500円にします」というマニフェストを出して、可決させている。自民党も太田総理の怒りを受け入れたように思える。天下りを受け入れる余裕のある会社は求職中の人々を続々と雇えるはずだ。そういった発想がないから、平和ボケになってしまうんだよ。不況から抜け出せねぇーんだよ。

俺は国民に言いたいのは「政治家に対して、常に厳しい目を向けろ」ということだ。国民は政治家(とくに国会議員)を「国民の代表」とこれからも言い続けるのならば、期待するのではなく、結果を求め、結果を出してから期待してほしい。どうも日本人は「期待」という言葉の使い方を間違っている。なんでもかんでも初対面、初当選だけで「期待」すればいいということではないし、その言葉を安易に使ってはいけない。そりゃ俺だって、政治家ではないけれど、全国に名の知られるような商売をしているのだから、厳しい目を向けられるのは宿命だし、それを承知でこの世界に飛び込んだのだ。政治家もモノ書きも、常に地獄と隣り合わせである。

政治家、とくに野党に言いたいのは国民に己のココロをつかみたいのなら、「政権を取れ」ということだ。ゴールデンウィーク中、上野で平和憲法を守ることを訴えていたらしいが、ある議員さんの手記(「パソ記」と言ったほうがいいのかな?)を見ると、情熱が伝わってこないんだよね。「ただ、しました」という感じで、思いはあっても、力が伝わってこない。それはただ、訴えるだけじゃ人々のココロに届かないでしょ。よく、都内で日本共産党が週に1回、演説をしているけど、みんな通り過ぎるだけで、ほとんど伝わらない。新聞赤旗を配っても、受け取らない人が多い。それは政治に関心がないこともあるんだろうけど、何年か前の選挙で「確かな野党」という寝ぼけたことを言っているからだ。野党を自慢するな。そんなに人々の心をつかみたいのであれば、政権取れよ。そのくらいの気持ちでやれよ。でなけりゃ、いつ、その想いが国民に届くんだよ。

平和憲法を守る話に戻すけど、俺は「平和憲法を守る」だけでは人々の心は伝わらないと思うんだよね。俺は上野に行ったわけじゃないから、当日の様子はわからないけど、「守る」のは大事なことだよ。でも、「守る」に加えて、「攻める」ことも大事なんじゃないかな。守りつつ、向上、発展させて、強固たるものにするのだ。そうでなければ、国民は安心して暮らせないのではないだろうか。

そういえば、4月のある日だったか、橋下徹(Tohru Hashimoto)大阪府知事が30代校長先生案を打ち出しているという。私もそれには賛成だ。小学生の頃から定年間近な男性を学校長にすえることに疑問を持っていたが、どうやら大阪府の場合、年齢制限があるという。それに50代校長がコロコロ交代しているようでは、学校の教育方針もコロコロ変わることになり、教育姿勢というものが定着しない。これは政治でも同じことだ。

俺が政治で疑問なのは、知っている歴代の内閣総理大臣が50代以上ばかりで、30・40代がちっとも現れないことだ。参考までにアメリカのバラク・オバマ大統領は1961年8月4日(金曜日)生まれの47歳だ。どうして、日本の内閣総理大臣に30・40代が選ばれないのだろうか(20代でもいいだろう)。

おそらく、多くの人々は「経験豊富」とか、なんとか言うのだろうが、30・40代を「若い」と言って、軽蔑して見下ろすこともあるだろう。俺なんか、そう言われたら、「年寄りはすっこんでろ!!」って、返すけどね。

30・40代を内閣総理大臣に起用するメリットは「長期政権」である。就任して種をまき、大輪の花を咲かせるには時間はかかるだろう。短時間で済めばいいけど、そうでない場合のほうが多いのだから、長期政権によって、国の方向性が決まってゆくだろう。日本のようにコロコロ変わっているようでは混乱を招くだけだ。

解散総選挙がいつ行なわれるのかはまだわからない状況であるが、国民はどれだけ政治に関心を持ち、投票に行くかがカギになりそうだ。そして、どの政党、どの候補者を見極めるか、国民にとって、前にも増して、責任が重い選挙になるだろう。  

国民は政治家に噛みつけ!! そして、政治家は就職内定を取り消した企業をとっちめろ!! 理由にならない理由で内定を取り消したら、無効にすればよい。  

世界的な大不況、そして、新型インフルエンザの猛威で、経済面以外でも人々の生活は窮地に追いやられているところが多い。これは政治家の腕が問われることになりそうだが、信頼される国、任せられる国にするためにも、この惨状を切り抜け、世界すべての国々が発展、躍進、向上されることを願っている。

★備考

①竹中一郎 活動ブログ「新山口駅ターミナルパーク整備促進議員協議会」はこちらにクリック!!

②カテゴリーの「らりるレビュー」は2008年2月以来の新作です(Railway Blogでは初の新作となります)。また、今回の記事はmixi日記で掲載したものを加筆、修正しております。

③岸田法眼のRailway Blog.「2008年の汽車旅4-15」は
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④岸田法眼のRailway Blog.「観客動員数176日連続1日4ケタで、合計76萬人突破!!」はこちらにクリック!!

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JR東日本 [らりるレビュー]

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「山手線」  

昔から日本人で、この路線を知らない人はほとんどいないだろう。  

山手線が全国的に知られている大きな理由はグルグルと何周もまわっているからで、ビジネス客も多く利用することもある。まさに“ドル箱路線”である。ちなみに車内に1~2か所、コンセントがあり、物理的には充電もやろうと思えばできる。ただし、コンセントは車内清掃や整備用であり、乗客が自由に使うのは禁止されているという。私はグリーン車の平屋でコンセントにつないで、パソコンワークするビジネスマンを何度か見ているが、グリーンアテンダントは気に留めていないようだ。  

しかし、山手線がダウンすると大きな混乱を招き、これが全国的なニュースとして、報道されてしまう“宿命”があり、この1年のあいだで3回も起こっている。  

1回目は2005年11月17日(月曜日)8時15分頃、有楽町-神田間で架線がたるむアクシデントが発生し、13時過ぎまで運転を見合わせ。京浜東北線も巻き添えを食った。  

2回目は2006年2月20日(月曜日)7時過ぎ、新橋-浜松町間で線路の下の道路工事終了後、レールが2センチ沈んでいたことが発覚し、外回り(東京から品川、渋谷、新宿、池袋、上野を経て、東京に戻るルート)は11時まで運転見合わせ。  

3回目は2006年4月24日(月曜日)10時30分過ぎ、高田馬場付近で道路工事を行なっており、線路下にコンクリートを流し込んでいたが、なぜか膨れ上がり、レールが最大5センチも盛り上がったため、山手線と並行している湘南新宿ラインの運転士が急停車。山手線は16時過ぎ、並行の埼京線は18時過ぎまで運転見合わせ。埼京線と同じ線路を走る湘南新宿ラインはこの日の運行をとりやめる事態となってしまった。

JR東日本は2005年12月25日(日曜日)、特急〈いなほ14号〉新潟行きで突風による脱線横転事故が発生し、5人の犠牲者を出しているが、トラブルが多過ぎるような印象を受ける。脱線横転事故は予測のできない事態だったかもしれないが、気象警報が発令されているにもかかわらず、運転見合わせ(あるいは運転打ち切り)などといった安全策をたてていなかったことに疑問を感じる。定刻より1時間も遅れていれば、回復することはないのだから。  

さて、JR東日本だが、なにかを仕掛けると、全国的に広まる印象がある。今回はそれを検証してみたい。


①自動改札機の普及  

時代が平成に入ると、有人改札から自動改札機に切り換えた。元々、自動改札は関西の私鉄で普及していたというが、JR東日本が導入してからは都市を中心に爆発的に進んだ。今では“都会的なところ”は必ずついている。  

また、自動改札機に直接入れることができるプリペイドカードを開発。「イオカード」という名でスタートし、関西の私鉄では「スルッとKANSAI」、関東の私鉄では「パスネット」という総称で、“よその鉄道会社でも利用できる”という、共通化も進められた。しかし、イオカードはすでに販売と自動改札機の利用を打ち切り、パスネットも2007年で生産を終える予定。

②優先席の普及  

平成9年(1997年)春からシルバーシートを「優先席」に改めた。  

今まで、シルバーシートはお年寄りや体の不自由な方に限定されていたが、これを妊娠中や子連れのお客にも拡大したもの。また、首都圏の電車は各編成に1~2両しかないのがほとんどだったが、これを各車両に拡大した。  

これも全国的に広まり、今ではシルバーシートが死語になっていて、意味のわからない子供も多いだろう。また、2003年9月から「優先席付近では電源をお切りいただき、それ以外はマナーモードにして、通話は御遠慮下さい」という注意放送が始まり、全国的に広まった。これはよその会社が独自にやっていたことで、JR東日本を含む関東の鉄道数社が一致団結したもの。なにはともあれ、JR東日本が加わると、全国的に爆発的に広まることに変わりはない。  

但し、女性専用車は関東で火がついたものの、関西で爆発。関東では“再構築”を余儀なくされたため、JR東日本は火つけ役になることはなかった。

③ICカードの普及  

2001年秋からICカード乗車券、Suicaが登場(定期券とイオカードの2種類)。機能については、らりるレビュー「Suica」で紹介したので省略するが、これも普及しつつある。  

2003年からJR西日本が「ICOCA」、関西の私鉄は共通利用の総称として、「PiTaPa」を導入(JR西日本のICOCAと相互利用できるようになった)。また、2006年秋からJR東海の「TOICA」、2007年からJR北海道(カード名未定)と関東の私鉄では「PASMO(共通利用の総称で、JR東日本でも相互利用できるようになる見込み)」を導入し、プリペイドカードが死語になる日も遠くはなさそうだ。  

2005年は鉄道の安全性が問われ、2006年4月25日(火曜日)放送の『ズームイン!! SUPER』で福知山線脱線事故から1年たち、負傷や、遺族の補償交渉があんまり進展していないことを知った。JR西日本は「事故調査委員会の報告待ち」と逃げ腰の様子だという。  

そして、2006年2月1日(水曜日)からJR西日本は新社長になったが、電車通勤をして、まれに運転席に乗り込んでいるという。  

新社長は若手運転士にあれこれきいていたが、「ブレーキがちょっと…」と弱音をはいていた。だいたい運転席のうしろにお客がいるというのに、そんなことを言っていいのか。こんなようでは“客離れ”や信用回復を遠ざけることになりうる。そういう弱音はお客のいないところでやってもらいたい。  

新社長は現場の声を反映したいと言っていたが、どこの企業もそうあって欲しいものである。  

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あの事故後、JR西日本は何度か諸国漫遊で利用しているが、気になるのは大阪駅の改良工事が進んでいることと、山手線みたいに液晶モニターを装備した電車が走り始めたということである。  

おそらく、事故の前から決まっていたことなのだろうが、補償交渉が完全に終えてからやるべきだろう。こんなようではいつまでたっても、補償交渉に進展はあるまい。だいいち、事故調査委員会が発表するまでもなく、非はJR西日本にあることは明白なのだから。  

そして、JR西日本の労働組合が日勤教育の苦痛により、本社を訴えた。今まで報道でズサンな日勤教育の実態が明らかにされているのだから、労働組合が勝つだろう。


★備考

①UZ's View「あれから4年」はこちらへどうぞ!!

②今回の記事は2006年5月に執筆したもので、一部、修正しております。

③岸田法眼のRailway Blog.「Suica」は
こちらへどうぞ!!

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Suica [らりるレビュー]

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「Super Urban Intelligent Card」  

これを略したのがJR東日本のICカード、Suicaである。  

2001年11月18日(日曜日)、“スイスイ行ける”という「タッチ&ゴー」をキャッチフレーズにSuicaが登場。もともとは高速道路のETC(ノンストップ料金収受システム)みたいにタッチせず、かざすタイプにしたかったのだが、実験がうまくいかず、このようなカタチになったという(実際にかざすことはできるものの、ほんの数センチ程度だとか)。  

それまでは券売機で乗車券を購入するオレンジカード、自動改札機に直接入れることができるイオカードといった磁気式が主流で、前者は全国のJRで共通使用でき、イオカードはJR東日本のオリジナルだった。

首都圏の券売機や精算機はオレンジカードが引き続き使えるものの、イオカードは2005年3月31日(木曜日)で販売が終了し、2006年2月11日(土曜日・建国記念日)の1時過ぎをもって、自動改札機の使用にピリオドが打たれた。但し、券売機と精算機では引き続き利用できるものの、JR東日本でしか利用できないため、先は長くないだろう。  

Suicaは2種類あって、Suica定期券とSuicaイオカードの2種類がある。  

Suica定期券は券売機でチャージ(入金)しておけば、Suicaイオカードの機能も持つスグレモノで、充分な額があれば、乗り越し精算は自動改札で済むことができる。また、定期券の有効期限が切れても、Suicaイオカードとして継続使用できる。また、定期券の更新も同じカードでできるため、磁気式とは違い、新たに発行されることはない。  

Suicaイオカードは磁気タイプを継承しているものの、発売額は2000円に統一されているが、購入時の乗車券利用額は1500円しかない。これはデポジットという預かり金500円が含まれており、Suica定期券も同様。みどりの窓口で返却する時に500円が帰ってくる仕組み。記念にとっておきたい場合は“500円で購入”することになる。  

当初は首都圏の在来線のみ利用可能だったが、のちに東北・上越新幹線の一部区間(Suica定期券のみ)、仙台・新潟地区、他社のJR西日本ICOCAエリア、東京モノレール、りんかい線にも拡大。また、“エキナナショッピング”の拡大により、電子マネーのついた“2代目Suica”やビュースイカというクレジットカードが登場し、初代Suicaは券売機やみどりの窓口で交換できるようにした。おまけに首都圏のみであるが、ファミリーマートというコンビニでも使えるようになり、普通電車や快速などのグリーン車自由席でもSuicaで購入して、座席の頭上にタッチすれば車内検札を省略(「グリーン車Suicaシステム」という)するなど、利用範囲は徐々に拡大していった。  

更に2006年1月28日(土曜日)からモバイルSuicaも登場。4時から申し込みができるようになり、ドコモやauで“エキナカPR”している姿を見かけたが、肝心のJR東日本は2月中旬までパンフレット等にとどめていた。おそらく、2005年12月25日(日曜日)に羽越本線北余目(North-Amarume)-砂越(Sagoshi)間で発生した特急〈いなほ14号〉新潟行きの脱線事故で、CMを自粛していたのだろう。5人死亡、32人重軽傷という惨事だったが、2005年は鉄道の安全性が問われる1年であった。  

モバイルSuicaは“おサイフケータイ”の開発時から注目されていた機能だが、フタを開けると、ビューカード及びビュースイカの会員でなければ申し込めないので、使い勝手が悪い。おまけに将来は年会費をとる予定なのだという。だいたいビューカード及びビュースイカで年会費500円を払っているというのに、更にいただくのはいかがなものだろう。また、ドコモはすべてのおサイフケータイに対応していないのが疑問である。  

メリットは券売機に並ばなくても、チャージやグリーン車Suicaシステムが使え、カードタイプと違ってデポジットはなく、Suica定期券、Suicaイオカードと同様の使い方ができ、利用できるエリアも同一である。但し、電池が“ガス欠”になってしまえばSuicaの機能が働かなくなる可能性があり、現金精算が余儀なくされるというので、フル充電してからお出かけすることをオススメする。
 

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一方、関東の私鉄・地下鉄20社は2000年にパスネットが登場し、互換性が向上。その後、2社増えたが、2007年にICカード、PASMOが登場し、路線バスの会社及びSuicaと共通利用できるようになるという。また、JR東日本は今までなかった子供用Suicaも登場して、万全の態勢をはかる。ちなみにPASMOの由来はパスネットのPASSと「もっと」のMOREをかけ合わせたもの。  

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関西では2006年1月21日(土曜日)より、JR西日本のICOCA(「IC Operating Card」の略称)と、私鉄・地下鉄のPiTaPa(「Postpay IC for Touch and Pay」の略称)が相互利用できるようになった。

ICOCAは“SuicaのJR西日本バージョン”で、先ほども記したが、JR東日本でも使えるものの、ショッピングやグリーン車Suicaシステムは使えず、互換性が完全ではない難点がある。また、JR西日本の子供用ICOCAもJR東日本では使えないが、先ほども記した通り、2007年に登場するので、しばらく待つことになるだろう。  

PiTaPaは鉄道や路線バス以外でも、東京(有楽町)から琉球(那覇、宮古島、石垣島)まで、2006年2月5日(日曜日)の時点で、約2,500店舗で広範囲に使えるのが魅力だが、JR東日本では使えない。ちなみに『PiTaPa倶楽部』というホームページがあるので、くわしく知りたい方は
http://www.pitapa.comへどうぞ。  

おそらく、2010年までには公共の交通機関でICカードが共通化されるだろうが、全国どこでも使えるようにして欲しい。ショッピングはもちろんのことだが、JR東日本・JR西日本は地域ではなく、全域にも広げて欲しい。そして、電子マネーのライバル、Edyと共通利用できるようにして欲しい。  

例えば、ローカル線はワンマンカーが当たり前のようになっているが、整理券発行機と運賃箱にICカード対応をプラスしてもいいだろう。運賃箱はチャージ機能もつけることができるはずだ。また、ICカードとは関係ないが、鉄道のワンマンカーで腹が立つのは釣り銭がなく、両替をしいられていることだ。いいかげんに改良してくれなければ困る。  

あと、ICカードはくりかえし使える利点はあるものの、磁気式とは違い、“デザインモノ”はほとんどなく、“単調”なのが難点である。せめて、ドコモの一部機種に存在する“着せ替えケータイ”みたいにシールでもいいから、つけはずしがカンタンにできるモノが欲しいところ。例えば、東京メトロ銀座駅などはお気に入りの写真やイラストをパスネットにしてくれるところがあり。将来は“あなただけのオリジナルPASMOやSuica”ができるだろう。  

ICカードは普及しているように思え、最近では銀行でも導入しているところがあり、将来は預金通帳がなくなるのかもしれない。また、ドコモは「iD」という携帯電話クレジットカードシステムが登場し、私は大いに期待している。  

なぜならば、おサイフケータイはいちいちコンビニのレジで入金してもらう、バカバカしさがあるからだ(モバイルSuicaを除く)。そんなんだったら、最初から買いものをしたほうがよっぽどいいからだが、今後はすべてのおサイフケータイをiD化し、利便性を高めて欲しいものである。但し、使い過ぎには注意したい。

★備考

①JR東海は2006年秋からICカード、TOICAの導入を発表。ちなみにTOICAは「TOkai Ic Card」の略だとか。

②その後、SuicaとEdyは将来、共通利用できるよう、準備を進めている。

③今回の記事は2006年2月に執筆したものです。

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私も数多くの動画をアップロードしておりますが、一部はスプラシア移行後、公開不能になるものが発生する可能性がございますので、あらかじめ御了承ください。こちらもなにかしらの対策を考えたほうがよさそうなのかもしれません。

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JR西日本 [らりるレビュー]



「JR史上最悪の事故」
 

2005年4月25日(月曜日)9時18分、JR西日本福知山線塚口-尼崎間のカーブで、快速同志社前行きが脱線して、マンションに激突。発生時から懸念していたが、100人以上(107人)が犠牲となり、外国にまで伝わってしまった。多くの国は定刻通りに走る日本の姿勢に疑問を抱いている。  

その日の昼間、インターネットでその事故を知ったが、スピードの出し過ぎか置き石のどちらであると確信(その後、置き石された可能性は完全になくなった)。私は福知山線を何度か利用しており、事故の背景には尼崎で電車の接続があるから、運転士があせったのだろうと確信していたが、平成3年(1991年)5月14日(火曜日)に信楽高原鉄道の正面衝突事故はJR西日本もかかわっていたため、“またか…”という思いだった。日にちをハッキリ覚えているのは、その夜に第58代横綱千代の富士が引退を声明したからである。  

事故原因は伊丹で40メートルもオーバーランし、1分30秒の遅れを回復するため、108㎞/hでカーブを曲がりきろうとしたが、スピードの出し過ぎに気づいて、あわてて非常ブレーキをかけたことにより、内側の車輪が浮いてしまい、外側の車輪だけ走行して、マンションに激突したとされている(2005年5月2日時点)。運転士が道を把握していたら、カーブの手前の直線で減速をしているはずだ。  

運転士(23歳)が殉職したので、真相は闇となってしまったが、“スピード違反”の背景には定刻通りのダイヤを厳命。その上、オーバーランをしてしまったため、日勤教育が頭をかすめたからではないかと言われ、そのひどさをベテランの現役運転士が告発。更に過密ダイヤも原因の1つではないかと指摘されているが、東京もそのようなダイヤのはずである。  

東京の場合、乗降に手間取って、定刻通りに運行できないことが多く、遅れがひどい時は遅延証明書を発行するほど。JR西日本との決定的な違いは尼崎みたいに他線の接続をまったく考慮していないダイヤ構成だからだろう(私の推測)。都心はすぐさま電車がやって来るので、事故や故障でストップしない限り、終電以外、気にする必要はまったくないのだ。大阪もそのはず。  

ニュースでも報道されているとおり、JR西日本は同業他社を多く抱え、勝つために電車のスピードアップと増発が過密ダイヤになったと言われている。数年前、「速くて便利なJRをお選び下さい」と選挙活動をするかのような案内放送を耳にしたことがある。  

旅人の視点から言うと、複々線で電車の同時到着と発車(乗り換え時間をかからせたくないのだろう)は何度か見ているので、「過密ダイヤ」と言われてしまうのは仕方ないのかもしれない。また、改札係員や車掌のキビキビした態度は礼をして、「ありがとうございます」と言うので、“お客様への感謝の気持ち”が伝わってくる。東京の場合、JR東日本だと改札係員は淡々としており、車内精算で車掌が現れることがあるものの、車両を通り抜けるドアの開閉がザツで、西と東の“温度差”を感じる。  

現在、車内での携帯電話に関する放送は全国共通化(優先席付近では電源を切り、それ以外はマナーモードにして、通話はNO)されてしまったが、昔のJR西日本は具体的なことを言っていた。

「車内での携帯電話による会話やメール交換は、心臓ペースメーカーに影響を与えるほか、ほかのお客様の御迷惑となりますので、電源をお切り下さい」  

これほどキメ細かく説明する交通機関はないだろう。また、今となってはJR西日本の運転士が日勤教育の恐怖を裏付けることになるが、2003年12月、夜汽車が雪による遅れで、あらかじめ指定席券を買っていた電車に乗れなくなるアクシデントが発生した。  

途中駅のみどりの窓口で別の便に変更してもらったのだが、当事者でもないのに係員は「申し訳ありません」と謝っていた。しかも、遅れた夜汽車はJR西日本エリアではなく、JR東海エリアなのだ。少々の天候不順で遅れるのは仕方がないことで、接続する電車は待ってくれないだろう、となかば思っていた。  

JR西日本が優位に立てたのはスピードアップによる所要時間短縮もそうだろうが、接客態度のよさもあると私は見ている。ただ、運転に関してはジェットコースターのようなスリリングさを何度か体感しており、“定刻通りの運転”にはかなり敏感だったようだ。それが今回の事故を招いてしまったのかもしれない。  

事故後、連日のようにオーバーランや脱線事故など、鉄道トラブルが続発。全国の鉄道運転士は緊張の糸が途切れてしまった感じで、電車に乗っても、利用客の会話は「先頭車はあぶないですね」とかが多く、全国的に鉄道の安全性、信頼性が問われている(利用客の会話は先頭車が多かった)。  

特に事故直後、JR西日本の記者会見で、安全推進部長は「133㎞/h以上のスピードなければ脱線しない」という、寝ぼけたことを言ったから、国民に余計な不安を招いているのだ。しかも、「お客が誰も乗っていない場合」だと言うのだから、無責任に等しく、責任逃れとしか思えない。また、「お詫びしたいと思います」など、「思います」を使っているのも気に食わない。「思います」というのは言い切っていない表現で、「お詫びします」とハッキリ言わないところを見ると、トップに立つ人間どもの体質に問題があり、現場のことはなんにもわかっていない印象を受ける。  

後日、事故の快速同志社前行きに客として、乗り合わせていたJR西日本の運転士2人は無傷であるにもかかわらず、人命救助を放棄し、職場へ直行したことに関しては「お詫びいたします」と言い切っていたが、「お詫びしたいと思います」という言葉に批判の怒号を多く受けたのだろう。運転士2人の逃亡についても、“日勤教育を受けたくない”という思いがそうさせてしまったのだろうか? 近所や近隣の会社も業務を中断してまで、レスキュー隊に混じって救助活動を行なったのに、なにを考えているのだろう。  

それを象徴するかのように、JR西日本の社長(当時、在任中の男)は事故直後、「辞任することは考えていない」と強気に言っていたが、日がたつにつれて、事の重大さに弱々しくなっている。遺族の怒号を何十回、何百回も浴びせられ、2005年5月3日(火曜日・憲法記念日)、献花台に花をたむけた時に言った「申し訳ありません」の言葉は忘れられないが、日がたってからの献花に憤りを感じる人も多かったようだ。もし、事故直後にさっさと辞任していたら、「責任逃れ」という批判を浴びていただろう。社長業を続けている今も批判を浴びているのだが…  

国土交通省は旧型のATSを新型に変えない限り、運行再開は認めない方針を示した。これは当然のことで、JR東海とJR東日本の首都圏は設置を完了しているという。また、JR西日本は福知山線の運行ダイヤを見直す可能性があることを明らかにしているが、減らすことは可能なのだろうか?  

今回の事故で、負傷者や犠牲者に対する治療費ならびに補償金(定期券や乗車券の払い戻しも含まれるだろう)、廃車になった電車の代車製造費、線路等の復旧費用に加え、激突されたマンション住人の引っ越し費用及び新居(賃貸マンションの模様)の家賃(当面のあいだ)を負担するというが、2005年5月4日(水曜日・国民の休日)放送の『ズームイン!! SUPER』によると、話し合いはうまく進んでいない様子で、費用を出したがらないJR西日本社員の録音テープを流していた。  

私の想像だが、JR西日本が支払う補償金や復旧費用の総額は100億円以上になるだろうとにらんでいる。また、激突されたマンションの買い取りも求められており、電車につぶされたマイカーも当然、ガソリン代を含めて補償されるだろう。話がこじれて訴訟ザタにならないことを願う。  

こういう悲惨な事故は2度と起こって欲しくない。JR西日本に再発防止策を求めるなら、日勤教育の撤廃。ニュース番組ではあまりの過酷さに自殺した運転士がいたというスクープがある。それに人間は誰もが間違いを犯す。運転があまりにもひどい場合は免停か免許取り消しにすればよく、道路交通法を鉄道にも導入すべきだろう。再教育するにしろ、『電車でGO!』みたいな設備はあるはずで、そこで再教習に専念させたほうがよいのではないか。  

事故を起こして殉職した23歳の運転士は鉄道運転歴11か月で、今後はクルマと同じように1年以内の乗務員は若葉マークをつけるべきだろう。バス、ヒコーキ、船、タクシーといった交通機関もそのように改めたほうがいい。それを拒むのであれば、1~2年はベテラン乗務員を指導員として乗せ、安全性の確保に努めるべきだ。  

国土交通省は鉄道車両の強度の基準を見直すことも検討しているという。これは私の意見だが、脱線防止ガードを全線に敷設。運転席や客室にエアバックを装備することを検討して欲しい。  

2005年8月7日(日曜日)、私は福知山線の脱線事故現場に足を運んだ。  

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2005年6月19日(日曜日)に不通区間の運行が再開され、踏切付近の右側には渦中のマンション、エフュージョン尼崎があり、綺麗な建物だが、電車が突っ込んだ日から誰も住まなくなった。代わりに男性警備員が3人ほど、門番の如く、見張っている。ちなみにエフュージョン尼崎の向かい側、つまり私が歩いている道路の左側は尼崎市中央卸売市場北門である。  

道路を渡って、右折。そこは道路で、脱線した前から3両目の車両が突っ込んだ場所である。交通量は少なく、ドライバーや歩行者が巻き添えを喰うことはなかった。  

そこを少し歩くと、エフュージョン尼崎の献花台があり、白い花が沢山たむけられていることに気づいた。“物見遊山”でその地へ足を向けたわけではないから、そこへ行くのが礼儀というものだが、近辺に花屋は見当たらない。  

道ゆく人々の一部は事故現場に目を移す。クルマを運転している人も一瞬のワキミをしてしまうほどだ。もしかしたら、あの惨劇をまのあたりにしたのだろう。電車に乗っている人も気にしており、落ち着く日は訪れないのかもしれない。  

付近には小さな工業工場が6つあり、仕事を中断して救助作業にあたっていた。東京だったら、「なにサボッてんだ!!」と言われかねないが、こういうのは関西人のなせるワザなのかもしれない。  

何回か電車が事故現場を通過するが、ゆっくり走っている。宝塚方面はレールと車輪の摩擦音をきしませ、尼崎方面はゴォーっとかなり速度を落としている感じだ。  

カーブはゆるやかなように思えるが、営団地下鉄(2004年4月1日から「東京メトロ」に改称)日比谷線の脱線事故でクローズアップされた脱線防止ガードはつけていない。こういう惨劇を2度と起こさないためにはスピードを落とすだけでは物足りない。常に“万全・磐石の態勢”でなければ困る。  

9時18分、あの事故が起こった時刻、快速がゆっくり通過すると、人々は現場にクギづけで、特に落ち着きがない様子。車掌は惨劇を思い出したくないせいか、目をそむけ、私エフュージョン尼崎に向けて、手を合わせた。  

その直後、対向のエル特急〈北近畿3号〉城崎温泉行きが通過。私のうしろにある踏切で、運転士の判断及び歩行者が非常ボタンを押さなければ、もっと大惨事になっていた。  

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その踏切に戻ると。さっきは何気なく渡ったが、サクが朱色になっていることや小さなお地蔵さんがあることに気づく。そして、風雨に耐えられるよう、ビニールでガードした短歌と折り鶴が数え切れないというか、数えること自体が失礼なほどある。  

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遺族や負傷者の方が無念を短歌に託したと思うが、“風化させたくない”という切実な思いが強いのだろう。あの事故は外国にも伝わり、日本の定時運行のあり方に疑問を持つ国も多かったようだ。その国は「定時運行より安全優先」と言いたいのか、「定時運行を宿命付けられているようでは息がつまる」と言いたいのだろう。  

最近では営団地下鉄が東京メトロに名称が変わると、混雑による少々の遅れでも「深くお詫びいたします」と車掌が放送することが多く、大げさだと思う。他社線の相互直通運転が多いこともあるのだろうが、そういう放送は故障か事故だけにしてもらいたいものだ。  

さて、話を元に戻し、エフュージョン尼崎に立っている男性警備員に「私は旅の者ですが…」とおそるおそる花屋の所在をきくが、やっぱりなかった。しかし、意外な言葉が耳に入った。

「なくても入れますよ」  

と言うので、入り、駐車場付近にある献花台へ向かった。  

警備員計5人、JR西日本社員1人(すべて男性)がかなり深々と一礼したのは本当に恐縮したが、献花台で私はお線香とお焼香をして、志なかばで亡くなられた、運転士を含む、107人の御冥福をお祈りした。  

隣りの塚口駅まで歩き、各駅停車高槻行きに乗り、先頭車の最前部に陣取る。  加速して、名神高速をくぐった時にブレーキをかけ、あの現場を無事に通過するのを見届けた。そして、尼崎へは神戸方面からの各駅停車に合流し、ほぼ同時に到着した。これは乗り換え時間や所要時間を増大させないJR西日本の“お家芸”である(何度も乗っているから、わかる)。  

さて、JR西日本は2006年2月1日(水曜日)から社長と会長をチェンジ。また、3月18日(土曜日)から新快速や特急などは停車時間や所要時間を見直し、“ゆとりのあるダイヤ”が完了した(2005年秋に一部の路線でダイヤを見直した)。けっして、スピード重視から方向転換をしたということではないが、定時運行の宿命を変えずに乗務員の負担を少し軽減したということだ。  

不慮の事故でお亡くなりになられた方々には御冥福をお祈りいたします。また、負傷者の方にはお見舞い申し上げ、1日も早い回復を願っております。


★備考

①激突されたマンション、エフュージョン尼崎の住民との補償交渉が終了した。  

2006年12月22日(金曜日)のJR西日本ホームページによると、マンションの住民に対しては、事故直後より仮住まいを提供し、心のケアを含めた対応をして、2005年6月に、マンション全体を買い取る形で補償することを提案。住民たちと話し合いを進めていたという。  

なお、事故現場及び、エフュージョン尼崎の今後は遺族や被害者の御意見、御要望を聞きながら、慎重に検討するという。しかし、2009年に入ると、遺族や事故の電車に乗務していた車掌はJR西日本首脳陣へ訴訟を起こしており、恐れていた展開が現実のものになってしまった。

②福知山線の尼崎-篠山口間は今でも「JR宝塚線」と案内している。近隣に阪急電鉄宝塚線があり、なおかつ、あの事故で福知山線は全国区になってしまったため、「JR宝塚線」と名乗り続けるのは見苦しい。これは現実逃避をしているも同然の行為で、今すぐやめるべきだ。

③2005年8月7日(日曜日)に現地へ足を運んだ模様はRailway Blogではなく、別の原稿から転用した。

④今回の記事は2005年5月、2006年2月に執筆した。

⑤岸田法眼のRailway Blog.「2005年の汽車旅4-3」は
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⑥岸田法眼のRailway Blog.「2008年の汽車旅3-5(まだまだ221系丹波路快速)」は
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私が動画のアップロード及び公開に利用しているeyeVioですが、2009年5月29日(金曜日)の正午(12時00分)をもって、SONYの運営を終了。その後、株式会社スプラシアに移行するため、6月1日(月曜日)まで公開が休止されることになりました。

私も数多くの動画をアップロードしておりますが、一部はスプラシア移行後、公開不能になるものが発生する可能性がございますので、あらかじめ御了承ください。こちらもなにかしらの対策を考えたほうがよさそうなのかもしれません。

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地下鉄 [らりるレビュー]

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「ココロも動かす地下鉄へ」  

2004年4月1日(木曜日)、営団地下鉄は民営化を機に「東京メトロ」へ名称を変更した時のキャッチフレーズであるが、パスネット(関東の私鉄21社で使える共通プリペイドカード)が使えるのに、今まで特殊法人会社だったのが不思議に思え、今でもピンとこない。 

地下鉄のことを英語では「サブウェイ」、フランス語では「メトロ」と言い、後者を選択したカタチとなったが、“「東京サブウェイ」にしなかったのは、サンドイッチ屋と間違える人が多いから”というような説もあるらしい(?!)。  

それはともかく、2004年3月下旬から井川遥と山田孝之を起用して、東京メトロのCM(たぶん、関東地方でしか流れていないと思う)を流し、大々的にアピールするなど、かなり意気込んでいる様子だ(2005年3月まで出演)。私は普段から利用しているので、大げさな印象を受けたが、見慣れた鋭いSから「ハートM」と称する新しいマークに違和感を持った。 

車内放送もずいぶん変わり、今まで起点と終点以外は到着前に「まもなくx、x。y線はお乗り換えです」と簡潔に流していたが、東京メトロになってからは次の通りだ。

「次はπです。乗り換えの御案内です。r線はお乗り換え下さい」 

駅を発車すると、このような放送を流し、到着前になると、次の通りだ。

「足元に御注意下さい。出口はz側です」  

と駅を発車したあとと、次の駅に到着する前という、ごく一般的な案内へ変わったが、到着前の駅名を省略しているのは気に入らない。日常利用客ならともかく、乗りなれていないお客にとっては、わかりづらいだろう。たまに車掌が駅名を告げているけど、こんな案内では「元に戻してくれ」と言いたい。  

駅は大手町や銀座などは新しい方式の案内板に変えて、乗り換えのホームや改札口までの距離を付加するなど、わかりやすくなった。銀座はともかく、大手町はホームの位置がバラバラで、一旦、自動改札を出ないと乗り換えられない路線もあり、迷路ゲームをしているような感覚だ。特に池袋はわかりにくい。  

目玉と言ってよさそうなのは、都営地下鉄と共に駅ナンバリングという、路線名に数字を組み合わせたものを導入。例えば、銀座線渋谷は「G-1」と競馬ファンにとっては、たまらない駅ナンバリングだろう。また、Gは巨人の頭文字なので、“銀座線ジャイアンツライン”という呼び名が普及するかもしれない。ちなみに駅ナンバリング導入の背景には、“外国人にもわかりやすいように”という配慮もあるという。  

駅ナンバリングは横浜市営地下鉄が始まりで(こちらでは「駅番号」と言う)、2004年秋からは名古屋の地下鉄等でも開始。2005年8月24日(水曜日)に開幕した、つくばエクスプレスも採用するなど、地下鉄を中心に広がっている。今までどういう効果(例えば、忘れ物の数が減ったとか、降り間違える駅が減ったとか)が発揮されているかはわからないが、今後はこれが事件解決の決め手(私みたいに小説を作れる人はヒントになるだろう)になることもありうる。 

日本の地下鉄は昭和2年(1927年)12月30日(金曜日)に上野-浅草間が開幕したのが始まりで、これが今の銀座線になるワケだが、初期の地下鉄のせいか、地下部分は浅く、利用しやすい。古風あふれる駅も多く、不潔や暗い感じもしないので、その光景が好きだ。  

これに対し、都営大江戸線は既存路線の下を掘らなければならなかったため、ホームから地上に出るまで時間がかかる駅が多く、特に六本木は日比谷線の乗り換え時間がかなりかかるという。駅自体は近代的で、明るいのだが、今まで何度乗っても、空席が多く、建設する必要性があったのかどうか疑問に思う。また、都営三田線は一部区間を南北線と共用しているが、駅施設が南北線(東京メトロ)仕様のため、違和感がある。  

東京の地下鉄は東京メトロと都営地下鉄の2つあり、乗り換えると少し割り引きになるが、トータルの運賃がベラボーに高く、普段は前者を利用している。ということは、都営地下鉄の駅があっても、東京メトロの乗り換え駅であれば、使う必要はないということなのだ。また、運賃は東京メトロが日本の地下鉄としては驚くほど安い。  

もうそろそろ、都営側も経営を都営バスに専念させて、都営地下鉄の路線を東京メトロに譲渡したらどうだろうか。これにより、運賃も安くなり、利便性が増し、利用客も増加するだろう。  

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私はよく旅をするので、その地の地下鉄に乗ることもあるが、大阪の御堂筋線は梅田や淀屋橋などは地下なのに天井はドーム状で空間が広く、デザインの雄大さに圧倒される。ちなみに関東地方だと、横浜の“港署”管内を走る、みなとみらい線元町・中華街駅に相当する。また、関東地方と違って、大半の電車は各車両に車椅子スペースを設けるなど、交通弱者に対する思いやりがいい。  

関東地方の場合は1編成に1~2か所しかなく、時々、車椅子利用客を乗せる駅員の姿を見るが、すべて車椅子スペースのない車両に乗せており、役に立っていない。人であふれる大都市であるゆえ、車椅子スペースは混雑緩和にひと役買っている印象を受ける。  

札幌の地下鉄にも乗ったが、駅構内に喫煙所があったことに怒り心頭だったことを思い出す。火事になれば、ほとんど逃げ場がないだけに無神経さにあきれた。その数年前に地下鉄サリン事件、その数年後に韓国で地下鉄の火災事件が発生し、いずれも大惨事となったが、トンネルや地下で惨劇が起こると、無傷で助かることは奇跡に近い。  

公共の交通機関で、ヒコーキの次に落命する危険性が高い乗りものは地下鉄なのかもしれない。火災設備は万全だとしても、駅以外で大規模な火災が発生した場合、消火器だけで役不足なのは明らかなのだから。  

名古屋の地下鉄では駅での撮影は禁止になっているという。  

これは運行上の安全確保や利用客のプライバシー(「肖像権」とでも言いたいのだろう)などが理由で、職員立ち会い以外は撮影できないとのこと。しかし、駅構内や車内放送で「撮影禁止」という言葉を聞いたことがなく、トラブルの発生が懸念される。  

どこの地下鉄でもそうだが、駅が暗いため、ストロボ撮影をする人が多いようだ。運転中にそういうことをやると、業務に支障が出るというのは聞いたことがある。しかし、安全に万全を期して撮影をする人もいるのだし、子供が夢中で追いかける電車が撮れないとなると、“ファンサービス”を無視する規約ではないだろうか。ファンサービスというのはどこの世界や業界においても大切なことではないか。  

余談だが、私はメールを打つ時、東京メトロを“東メト”と略している。これは東スポ(東京スポーツ)や東急(東京急行電鉄)を参考にしたからだが、しばらくたったら、「東メト」と人々は略すことが当たり前になってくる日が来るだろう。

★備考  

①今回の記事は2004年6月に執筆したものです。

②札幌市営地下鉄の駅は現在、禁煙になったかどうかは知りません。情報がございましたら、お寄せいただければ、さいわいです。

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自殺 [らりるレビュー]

「命(Nuchi)どぅ宝」 

この言葉を御存知だろうか? 

これは琉球の言葉で、“今、生きている命を大切にしなさい”という意味である。私はこの言葉を重く受け止めているし、命の尊さもわかっているつもりだ。 

命の尊さを知るきっかけとなったのは、昭和59年(1984年)秋、私のクラスメートの男子が病死したからである。  

朝、教室に入ると、彼の机には過敏に花が数本立っており、“なにかあったのかな?”と疑問を感じていた。そして、担任の教師が前夜に亡くなったことを告げると、みな、無言。言葉が出なかった。  

あくる日、ほかのクラスは午前中で授業を切り上げ、私のクラスと教師陣は葬儀へ参列することになった。私が初めて参列した葬儀で、同い年のクラスメートになるとは想像すらしていなかった。天候は晴天で、足取りは重い。  

彼の変わり果てた姿と面会することはなかったが、遺影のモノクロ写真が悲しみを深くさせる。大人たちは焼香をあげているが、当時は子供だったせいか、我々はただじっとしているだけ。クラスを代表して、別の男子が最後のあいさつをした以外、みんなうつむきっぱなしだった。  

葬儀が終わり、小学校へ戻る。ローカル線の踏切を渡った時、天候が曇っていることに気づいた。あの日のことは一生忘れることはない。私の人生において、初めて、世の中の残酷さを味わったのだから。  

あれから20年、生きている時間よりも、あの世にいる時間のほうが、はるかに長くなった。時が進むのは早いものである。  

余談だが、2001年に『ちゅらさん総集編』を初めて見た時、上村文也の兄、和也が中学1年生という若さで、病気のため、小浜島で亡くなるシーンを見て、あの時のことが頭をよぎった。  

前置きが長くなったが、ここ数年、毎年3萬人以上が自殺で人生の幕切れをしている。深刻な社会問題で、一時は国民の平均寿命を下げてしまうほどだ。  

原因の大半はリストラにより、次の職場が見つからないことによる精神的苦痛(「ノイローゼ」と言うのだろう)。「リストラ」は10年以上も前から大人たちを襲わせている“病気”で、特効薬がないところをみると、“不治の病”と言わざるをえない。  

“リストラ自殺”の以前は中学生がイジメを苦による自殺が相次いでいた。平成6年(1994年)のことで、大半の学校は「イジメの事実を知らなかった」と答えた。無責任にも思える回答で、批判が多かったような記憶がある。この頃から学校教育も荒廃の道をゆくばかりで、キレる生徒、未成年の凶悪犯罪者増加。大人になれば“荒れる成人式”になるなど、日本はどんどんどんどんダメになってゆく。  

なぜ、イジメを苦に自殺という道を選択しなければならないのだろう? これではイジメている側の思うツボで、負け犬ではないか。

「闘争心を出せ!! 負けず嫌いになれ!! やられたら、やり返せ!!」  

と私は言いたい。度を越えない限り、イジメているやつを殴ったり、蹴ったりするのは悪いことではないはずだ。しかし、教師やPTAなどはあっさり暴力と受け止める姿勢は疑問で、なんでもかんでも話し合いによる解決に導こうとしているのは、私には理解できない。  

実は私自身、命の尊さをわかっているにもかかわらず、自殺を考えたことがある。  

それは平成11年(1999年)、仕事が見つからない日々が続いていた。原稿を出版社に持ち込んでも、使ってくれないし、生活資金を確保するため、フリーライターとは無縁の仕事を探しても、雇ってくれない。はっきり言えば、雇ってくれない側にも問題がある。「わざわざ来てやったのに、なんで雇わないんだ!!」と怒りをあらわにしたいことも何度かあったが、いつしか疲れに変わる。そして、仕事を探す気力もなくなる。1人暮らしで、伴侶(Hanryo)がいないゆえ、支えもいない。心身はボロボロだった。  

自殺するにせよ、どうすればいいのか、わからない。電車に飛び込めば、遺族に多額の賠償金が請求されることも知っているから、できない。また、高所恐怖症なので、ビルの屋上からも飛び下りられない。更に首を吊ろうとしても、吊る場所がない。  

自殺をしなかった最大の理由は周囲に気づかれてしまったことである。その後、期間限定ながら、3か月の仕事が決まったのはいいが、終わると、失業者に戻り、仕事も見つからない日々が続いた。夜も眠れず、気がついたら朝になっていた。生活のリズムも狂い、朝寝て昼起きることもあった。  

それを矯正すべく、街へ行くまではよかったが、東西線という地下鉄に乗ったら、中野-西船橋間を1往復熟睡し、気がついたら駅の係員に起こされ、都内の図書館に立ち寄れば、読書中に居眠りをして、職員に起こされるなど、邪魔者扱いされ(当時はそういうふうにしか思えなかった)、生きてゆくことに自信がなくなり、“これから先、必要としてくれることはあるのだろうか?”と考えると、つらくなった。  

この頃、池袋と下関で、無職の男がムシャクシャしていることを理由に通り魔事件を起こし、いずれも殺人容疑で逮捕されたが、正直言って、ウサを晴らせる人がうらやましかった。もちろん、犯罪とわかっているから、やらなかった。なぜならば、犯罪をやってしまえば、私を支えた方々を裏切ることにもなるからだ。  

私には相談できる相手はいる。しかし、場所は遠いし、自分の実情を知られたくない思いから、閉じこもりっぱなしのまま、秋を迎え、やっとの思いで雇われたが、順風満帆に生きている人には、たぶん私の苦しみはわからないだろう。  

そのおかげで、どうにか生きているが、いつリストラされるかわからないし、このまま安住するつもりもなく、プロのフリーライターとして、一生を過ごすつもりでいる。未知の世界で年収はどれだけなのか、はっきり言ってわからないが、皆様の御支援や私自身が失態をおかさなければ、まだ所帯は持ってないけど、妻子を養っていけるだけの稼ぎができるのではないかと思う。

ある番組でみたが、自殺をするぐらいなら、自己破産をしたほうがはるかにいいという。費用は3萬近くかかるが、自殺をすると、デメリットが多く、住んでいたアパートなどは遺族に家賃を請求することもあるという。自己破産なら、ブラックリストにのり、クレジットカードが10年間、新規作成できないことぐらいで済む。  

自殺を考えたことのある私が言う権利や資格はないかもしれないが、世の中には生きたくても生きられない人々が沢山いる。長生きしたくても、できない人々も沢山いるのだ。健康でいられる私たちは、しあわせであると共に、そういう人々の分まで、長く生きなければならない使命があるのではないか。また、喫煙は長い時間をかけて、自殺行為に走っているようなもの。近年は女性喫煙者の増加、患者の命を預かる医療関係者も煙草をふかしていると聞く。医療ミスの多い現代、このような医者が多いと、患者側にとっては安心して治療できないだろう。

「生きてるって、楽しいさぁー」  

これは『ちゅらさん2』最終回のラストシーンで、“えりぃー”が言っていた言葉だ。世界中のすべての人々が心から、そのセリフが言えるような環境をみんなで作り合い、自殺のない世の中を目指してゆきたいものである。 

★備考  

今回の記事は2004年5月に執筆したものです。

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青春18きっぷ [らりるレビュー]

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「つばめ、翔ぶ。」

2004年3月13日(土曜日)に開幕した九州新幹線のキャッチフレーズである。  

九州新幹線新八代-鹿児島中央間が開業し、ニュースや新聞記事を見ている限り、祝賀ムード一色に包まれている。薩摩がグーンと近くなり、東京の大手町駅でも、鹿児島をアピールする観光業者のカンバンがかかげられているなど、経済効果も期待されている。  

九州新幹線は開幕したが、素直に喜べない人も多い。なぜならば、並行する在来線の八代-川内(Sendai)間はJR線から、肥薩おれんじ鉄道という第3セクター鉄道に経営が変わってしまったからだ。ここ数年、新幹線の新規及び延伸開業が3件起きているが、いずれも並行する在来線はすべて第3セクター鉄道に経営を譲渡している。  

これは整備新幹線法に基づくもので、どういう法案なのかは私自身、わからない部分が多いので、ここでは触れないが、こんなやり方で困るのは地元の人と、青春18きっぷユーザーである。  

青春18きっぷは春・夏・冬休みシーズンに発売し、JR全線乗り放題だが、新幹線、特急、急行、グリーン車、寝台車は利用できない。つまり、各駅停車と快速だけしか乗れない。しかし、1枚5回分11500円(1日2300円でモトがとれる)なので、人気は高い。ちなみに青春18きっぷに年齢制限はないが、大人・子供同額になっているので、小学生以下向きではない。  

私が諸国漫遊できるのも、青春18きっぷがあるおかげだ。このきっぷにより、琉球を除く、すべての都道府県にあしあとを残してきた。また、乗り放題かつ降り放題なので、あちこちの郵便局で旅行貯金ができる。もし、これが特急だと下車するたびに特急券を買い直さなければならないから(無論、実際にやったことはない)、リーズナブルなきっぷと言えよう。また、そのシーズンになると、夜汽車も多数設定されており、指定席券代を払えば、移動中に一夜を明かすことができるのだから、節約派にはもってこいなのだ。  

しかし、先ほども述べたように新幹線の開業と引き換えに在来線は経営譲渡という方針は納得できない。しかも、目的地への最短ルートが新幹線の開業で別料金扱いとなってしまっている。もし、JR線から経営転換した第3セクター鉄道に乗りたくないのであれば、遠回りをすることとなる。  

1番ひどかったのは2002年12月1日(日曜日)、東北新幹線盛岡-八戸間が延伸し、在来線は第3セクター鉄道に転換したあげく、津軽海峡線と呼ばれる青森-函館間の快速〈海峡〉が消滅。更に函館-札幌間の夜汽車、臨時快速〈ミッドナイト〉も切り捨て、北海道の道が遠くなりにけりとなってしまったことである。旅人にとっては大きな打撃で、スケジュールが組みづらくなった。ちなみに津軽海峡線のうち、蟹田-木古内間は普通乗車券や青春18きっぷでも利用できることになっているが、鈍行の接続は良好ではない。  

そんな不満を解消すべく、JR東日本とJR北海道は共同で、青春18きっぷの新バージョンと言える、『北海道&東日本パス』という企画きっぷが登場した。  

このきっぷのメリットは、青春18きっぷでは別料金の青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行や急行〈はまなす〉自由席が乗れる。また、2004年春から青森-函館間は自由席特急券をプラスすれば、『北海道&東日本パス』でも乗れるようになった。更にJR東日本とJR北海道エリア内のユースホステルも会員価格で泊まれ、有効期間は青春18きっぷより長めとなっている。値段も大人・子供同額の1萬となっており、小学生以下向きのきっぷではないが、1日2000円でモトがとれる。  

デメリットは5日間連続利用と、ほかのJR各社で販売していないこと。春シーズンで5日間連続利用できるのは無職、学生、新婚旅行などに限られてくるだろう。  

私は2003年12月に『北海道&東日本パス』を使った。東北新幹線が八戸へ延びてから、初めての北海道だったが、青春18きっぷと同じような感覚で使えた。特に自動改札が通れるのは大きな武器(青春18きっぷは自動改札に対応していない)だ。また、別料金扱いとなってしまった青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道にも乗れるから、余計な出費がなくていい。ちなみに『北海道&東日本パス』ユーザーは思ったより、多かった。  

現在、東北新幹線は八戸-新青森間、九州新幹線は博多-新八代間、北陸新幹線は長野-金沢間の工事を進めており、並行する在来線の第3セクター鉄道化はさけられないようだ。青春18きっぷユーザーにとって、これからの新幹線は“悪魔”のような存在になるだろう。  

新幹線の建設は青春18きっぷ利用区間の縮小につながることが予想され、不満を噴出ユーザーも増加するに違いない。もし、新幹線全盛の時代になれば、青春18きっぷが消滅することも考えられる。  

小泉純一郎総理大臣が“構造改革”をかかげ、消費税込価格の義務化や郵政の民営化に力を注いでいるが、整備新幹線開業による並行在来線の第3セクター鉄道化を見直して欲しい。どうも今の政治家というのは庶民の立場になって、政(Matsurigoto)を行なっていないのではないだろうか? これではいつまでたっても、不況から脱出しないように思える。


★備考

①私は2004年8月22日(日曜日)、今まで日本で立ち寄ったことのなかった都道府県、琉球に渡ったことにより、“日本完全制覇”を達成した。

②今回の記事は2004年4月に執筆したものです。


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第3世代携帯電話戦争 [らりるレビュー]

「900i FOMA×i-mode」  

2004年2月6日(金曜日)、ドコモの第3世代携帯電話FOMA900iシリーズを発売。キャッチフレーズは上の通りである。  

ドコモの意気込みは相当なもので、2月11日(水曜日・建国記念日)の時点では富士通製のF900iだけ発売しているが、4月までに5社がそろうことになる。  

FOMAは第3世代携帯電話の先陣を切り、2001年10月にデビューしたが、当時は関東地方しか使えず、電池が持たないなど、普及しなかった。その後、エリアの拡大、第2世代携帯電話movaと共用できるデュアルネットワークサービス、通信料金の安さなどで、ユーザーは200萬人を突破したが、3,800萬人は第2世代携帯電話movaなのが現状である。打率に換算すると、FOMAユーザーは0割5部0厘である。また、movaも506iシリーズの開発に取りかかっており、しばらくは共存しつつも、いずれはFOMAに乗り換えさせる方向のようだ。  

ドコモが第3世代携帯電話の先陣を切りながら、売り上げはauのCDMA 1Xが逆転し、2003年の携帯電話売り上げナンバー1に輝いた。横綱のドコモが失礼ながら、平幕のauに金星を献上したようなもので、2004年は関脇に昇格し、年内にも大関に昇格して、写メールで名をはせたボーダフォンと肩を並べる存在になるだろう。  

auの第3世代携帯電話CDMA 1Xのユーザーは1,117萬人(2003年11月の時点)で、2002年4月にスタートしてからはドコモより安い割引制度やEZナビウォーク、EZ着うたを積極的に、攻撃的に導入した効果が表れている。また、基本料金はドコモのmovaと遜色がないことも魅力であろう。もし、FOMAの基本料金がmovaと同一ならば、もっと普及してゆくと思われる。  

2003年秋には定額料金でメールやEZwebが気兼ねなく楽しめるCDMA 1XのWINが登場し、最近では街で歩きながら、EZナビウォークで道を探したり、EZチャンネルなどを閲覧する若者の姿を見かけるので、好評のようだ。2004年はこれで第3世代携帯電話の王者死守を狙うだろう。ただ、WINのカメラは31萬画素なのが難点である。  

auの第3世代携帯電話CDMA 1Xが売れているもう1つの理由として、第2世代携帯電話以下の生産を打ち切ったことである。これだけ徹底すれば、ドコモを追い越すことがわかる。  

ボーダフォンの第3世代携帯電話ボーダフォングローバルスタンダードは、2002年12月にスタート。当時はJ-PHONEという会社名だったので、たぶん第3世代携帯電話の名称も違っていただろうが、ユーザーはまだ10萬人(2003年11月の時点)を突破していない。  

ボーダフォンは2003年10月1日(水曜日)にJ-PHONEを吸収したもので、ワールドワイド(真の本社は外国にある)なのが特長。第3世代携帯電話ボーダフォングローバルスタンダートは、どこの国に行っても使えるという広大なネットワークが大きな武器だが、普及は思うように進んでいないようだ。最近は第2世代携帯電話だが、テレビ番組が見れるケータイが注目を集めている。 Tu-Kaは“通話とメールだけ”にこだわっているせいか、第3世代携帯電話が現れることは当分なさそうだが、なぜかカメラつきケータイはあるものの、画素はよくない。  

ドコモがFOMA900iシリーズを発売したことにより、今後の主力として、全面に押し出してゆくようだ。新幹線にたとえると、FOMAは〈のぞみ〉、movaの50Xシリーズは〈ひかり〉、それ以外は〈こだま〉という位置づけができる。

最近のケータイユーザーは定額通信料を求める声が多いようだ。ついで、割引料金の充実などだが、今のケータイ会社は第3世代携帯電話の開発や売買に力を注ぎ過ぎで、ユーザーのニーズに追いついていないような気がする。実際、私の周囲のほとんどは第3世代携帯電話に興味はなく、「高い」「電池が持たない」「エリアがせまい」といったイメージがつきまとっているようだ。結局、ケータイユーザーの大半はメールと通話で充分なのが多いのではないだろうか。また、iアプリとかいったゲーム機能もプレイ中に通信料がかかる難点があり、サイトからダウンロードした以上、通信料は無料にすべきである。

私はドコモを持っているが、ケータイで通話することはなく、1パーセント未満と言っていい。90パーセントはメールで使い、2パーセントはインターネット、残りの6パーセントはカメラで撮影する。時には動画も撮る。ただ、画像を送ることはあっても、動画は130円もかかるので、ほとんど送ることはないし、そうしたとしても、15秒程度しかメールに添付できないので、伝えたいことを伝えきるのは難しいように思う。  

この夏からFelica(電子マネー)機能を搭載したケータイがドコモから出る予定で、JR東日本のSuicaやJR西日本のICOCAにも使えるという。これにより、ケータイでも自動改札機にタッチできるようになるが、かえって本体を傷めて、寿命が縮むのではないかと懸念する。それにJR東日本はView Suicaというクレジッドカードがあるので、それで充分ではないかと思う。あくまでも、JR東日本のエリアに住んでいる者にとってはとなるが。  

さて、2004年2月16日(月曜日)より、関西の鉄道20社が車内のケータイ放送を関東地方の多数の鉄道会社と同じように、「優先席付近では電源OFF、それ以外はマナーモードで通話は御遠慮下さい」というふうになるが、マナーモードでも通話をする不届き者が多いことに変わりはないのだから、役に立たないだろう。車内通話を阻止できるのは、マナーモードではなく、ドライブモードである。どうも、ケータイユーザーはドライブモードに対する認識が低いのが残念なところである。

★備考

①今回は携帯電話3社の冊子、ソフトバンクパブリッシング刊行の『ケータイBEST』Vol.17・18と『iモードSTYLE』2004年3月号を参考資料として、使用した。

②ドコモのiモーションが902iシリーズ以降は撮影時間15秒以上でも送信できる。

③2006年10月からボーダフォンはSoftbankに変わった。

④2007年2月11日(日曜日・建国記念日)時点、auのWIN機種のカメラ機能は大幅に向上している。

⑤今回の記事は2004年2月に執筆したものです。


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◆世界の国旗クイズ第15問

『世界の国旗クイズ』はホンモノの世界の国旗が出ることはよほどのことがない限り、まったくありません。鉄道車両を国旗に見立てたもので、それを皆様に当てていただくものです。  

第15問はこちらです。これはどこの“国旗”なのでしょうか?

世界の国旗クイズ第15問.JPG

さぁー、みんなで考えよう!!

ヒントは赤のボディーカラーを見て、なにを思い浮かべますか? そして、2007年の流行語は覚えておりますでしょうか? また、「手の用心」という言葉を知っていますか? さらに2008年秋、Railway Blogに掲載しておりますので、おのずとわかりますよ。

答えは観客動員数110萬人突破時に発表する予定ですので、ドシドシお寄せ下さい。コメントの際、御解答いただければ、さいわいです(何度も言っておりますが、次に進めません。ヤマカンで解答してくださいね)。

なお、原則として、1人でも参加していただかない限り、正解は発表しませんので、御了承下さい。

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地方出身者 [らりるレビュー]

「私は誰に対しても、特別扱いはしない」  

私が持つ信念である。 

突然だが、花田景子さんという方を御存知だろうか?  

ピンとこない方のために申し上げると、第65代横綱2代目貴乃花婦人で、婚約を発表した当時、8歳年上の姉さん女房で話題となった。親父も兄貴も姉さん女房がお好きなようで、“花田家の伝統”かもしれない(親父のほうは離婚した)。そういえば、プロ野球選手も“姉さん女房”が多い。  

第65代横綱2代目貴乃花夫人は結婚前、フリーのアナウンサー(1994年にフジテレビを退社して、フリーになった)で、かつてはフジテレビに在籍し、“女子アナブーム”の火付け役(実際は露木茂氏がバラエティー番組のプロデューサーに売り込んだのがキッカケだった)となり、現在では女子アナは重要なポディションと化している。  

その第65代横綱2代目貴乃花夫人は女子大生時代にフジテレビで面接を受け、合格したのだが、面接官に標準語のアクセントの悪さを厳しく指摘されていたという。宮崎県出身なので、九州ナマリが目立っていたワケだ。ちなみに厳しく指摘した面接官はのちにフリーとなって、人気司会者としてお茶の間を楽しませた逸見政孝さんである。  

逸見さんは大阪出身で、会話はバリバリの関西弁だったが、東京のテレビ局でアナウンサーになって、フラれた彼女を見返そうと一念発起し、上京。4年間の大学生活はアクセント時点がボロボロになるまで、標準語のマスターに明け暮れていたという。そのかいあって、フジテレビに入社できた。そして、関西弁はみずから封印した。たとえ、帰省しても関西弁は使わず、標準語で通した。

私は関西人に対して、いい印象をもっていなかった。どこでも関西弁を使い、それで押し通そうとする姿勢が気に食わなかったが、逸見さんだけは違った。関西弁にドップリつかった人間でもやればできることを証明したからだ。  

しかし、関西人がどこでも関西弁や関西ナマリを使い、それで押し通そうとする姿勢が多いのは困ったもので、東京の人間も注意や指摘をせず、受け入れている。これは特別扱いしている証拠で、私はそういうワガママな姿勢の人間は相手にしない。東京で生活をする以上はおクニ言葉やナマリを捨てて、きちっとした標準語のアクセントを身につけてくれないと困る。標準語をマスターしないことには東京の生活は100パーセント成功しないと言っておく。  

虫のいどころが悪ければ、「いったい何しに上京したんだ!!」とか、「荷物まとめて田舎へ帰れ!!」と怒鳴りつけているだろうし、いわれたくなければ、最初から上京しなければよい。くれぐれも地方の言葉はその土地だけで使っていただきたいものである。特にドラマでは関西出身者に対して、セリフも関西弁にするというのは気に入らない。プロの役者なら、標準語で挑んで欲しいし、脚本家もちゃんと書いて欲しい。ちなみに私は諸国漫遊で関西に立ち寄ることが多いが、現地で関西弁を不快に思ったことは1度もない。また、コンビニやデパートもちゃんとした標準語を話せる店員が多く、関西弁独占のところでもないようだ。  

大相撲の世界(これを「角界」という)も特別扱いは許されていない。  

2004年初場所から本割りで重傷をおった力士に適用される公傷制度(翌場所休場しても、その次の場所は番付が据え置きになる制度)をなくしたことは知られているが、近年は外国出身の力士が増えている。

第64代横綱曙が元関脇高見山の東関部屋に入門した時のこと。東関親方はハワイ出身で、かわいい後輩が入門して、喜んだが、けっして特別扱いはしなかったという。会話はすべて日本語で通し、英語をしゃべろうとはしなかった。日本語やその意味がわからない曙を容赦なく怒鳴りつけたこともある。つまり、日本語のマスターなくして、関取になれないということだ(もちろん、普段から稽古しなくては関取になれない)。

私は標準語を流暢に話しているので、東京出身と間違えられることもしばしばあるが、完全な田舎者である。東京出身でないことに意外と思われているが、不断の努力をおこたると、東京の生活はリタイアしているだろう。  

最近、あるテレビ番組で知ったのだが、関東ではマクドナルドを“マック”と略すのに対し、関西では“マクド”と略しているそうだ。また、エスカレーターの立つ位置など、違う。個人的には言葉や風習を日本全国標準化して、戸惑わずにすむようにしたらどうだろう。  

P1380811.JPG


※画像はイメージです。

これから上京を目指す方、標準語は必ずマスターすることが大前提だ。東京は“あこがれの街”であると同時に“甘くない街”でもあり、“冷たい街”でもある。

★備考

①今回の記事は2003年12月に執筆したものです。

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答えは観客動員数110萬人突破時に発表する予定ですので、ドシドシお寄せ下さい。コメントの際、御解答いただければ、さいわいです(何度も言っておりますが、次に進めません。ヤマカンで解答してくださいね)。

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