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『波瀾万丈の車両』、2018年9月7日(金曜日)発売!!

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ときわ路パス2008-中編- [汽車旅2008番外編]

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昼食後、水戸7・8番線へ。ホームにはE653系をモデルとしたkiyoskがあるのだが、PASMOのほか、JR西日本のICOCAを取り扱っている。今までSuicaとICOCAは鉄道利用時のみ、共通利用できるだけにとどまっていたが、どうやら物販販売も相互利用できるようになったようだ。今後も増えて欲しい。

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7番線は特急ホームで、12時27分発の特急〈スーパーひたち30号〉上野行きを待つ人がポロポロいる。ホームの地面は乗車口の表示があるものの、面白いことにLEDが点滅した場合、グリーンだと指定席、オレンジは自由席を表示している。夜は暗いからわかりやすのだろうが、昼間はどうなのだろう? なにはともあれ、利用客は常連様かどうなのかはわからないが、迷うことなく乗車口に並んでいる。

余談だが、隣りの6番線はE531系の普通電車(取手から快速)上野行きが12時32分の発車を待っているものの、4・5号車のグリーン車はガラガラ。E653系はグリーン車がないので、連結の要望が殺到するのではないかと思っていたが、所要時間の面が大きく影響しているのか、現時点では連結の予定はないものの、“E531系グリーン車不要論”を言う利用客がいると聞いたことがある。ラッシュの時間帯、取手-上野間はE231系通勤形タイプの4・5号車は誰でも乗れるのに対し、E531系はグリーン券がないと乗れないので、3・6号車に移動しなければならず、混雑が集中するらしい。

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8番線に第3セクター、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の各駅停車大洗行き(2号車7002)が入線。車両は7000形『マリンライナーはなます』である。

すぐに乗りたいところだが、お客が全員降りると、一旦、ドアが閉まる。車掌や運転士はリクライニングシートの向きを進行方向に変え、再びドアが開く。

7000形『マリンライナーはなます』は平成4年(1992年)、茨城県に入団。

「はいーっ?」

警視庁特命係の杉下右京警部でなくても、そう言う人は多いと思うが、これは電力移出県等交付金により、誕生した車両のため、鹿島臨海鉄道の所属ではないのだ。

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特別料金不要の車両ではかなりのハイグレードで、車内はリクライニングシートを採用。読書灯、足のせがついており、乗車券だけで乗れるのだから、すごい大盤振る舞いぶりだ。

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乗務員室のうしろ6人分は展望サロンとなっており、息抜きの場にちょうどいい。ソファーもどっしりとしており、坐り心地はよさそうだ。

1号車にはトイレと洗面所もある。トイレは車椅子対応の広々としたスペースで、できることなら水戸-鹿島神宮間で運行して欲しいところだ。

当初は快速〈マリンライナーはなます〉で運行されていたが、利用率がよくなかったのか、現在は不定期運行となっている。

各駅停車大洗行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
大洗27002なし
水戸17001なし
 
12時32分に発車。常磐線と並走し、踏切1本渡ったあと、高架へ。単線のスラブ軌道高架を快走し、東水戸で6000形の各駅停車水戸行きワンマンカーと行き違う。水戸は8番線しか使えないため、東水戸で行き違うのは日常茶飯事のようである。

展望サロンは未成年のアベックがちょっとイチャイチャ。ケータイのカメラで撮りまくり。リクライニングシートではくつろげないほど、おあついようなので、まぁーいいか。人に迷惑をかけているわけではないのだから。

リクライニングシートのかけ心地はよく、ゆったりしている。“E231系・E531系グリーン車よりイイんじゃないの”って思うほど。これで鹿島神宮まで行けたら、最高によかったのだが、12時46分、終点大洗1番線に到着した。

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あわただしく、2・3番線へ。3番線に気動車がやって来たものの、なんと大洗止まり!! 2番線の各駅停車水戸行きワンマンカー(6015)へ。12時50分に発車すると、留置線は6000形が止まっているが、フェイスがちょっと変わっている。ボディーの赤味が増し、ブラックフェイスをやめたものや夢塗装車(Mutosoh Car)も存在する。ちなみに大洗鹿島線は水戸-大洗間の区間運転が多い。
 
各駅停車水戸行き
ワンマンカー編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
水戸なし6016なし
大洗なし6015なし

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13時06分、終点水戸8番線に到着し、常磐線3番線へ。13時30分発の普通電車いわき行きを待つ。隣りの2番線は水郡線の普通列車郡山行き(常陸大子からワンマンカー)だが、うしろ2両は常陸大子止まりとはいえ、鈍行気動車の4両編成は電車の10両編成に相当するような雄大さを感じる。また、水郡線もキハE130系の投入が進み、キハ110系が東北の大地で国鉄産気動車を置き換えてゆく。おそらく、水郡線はすべてキハE130系になったのかもしれない。



13時15分、普通列車郡山行き(常陸大子からワンマンカー)が発車。ちょうど入れ替わるように3番線にE501系付属編成の普通電車いわき行き(15号車クハE501-1002)が入線した。



2007年3月18日(日曜日)のダイヤ改正で、E501系の運用区間が変更され、基本編成と付属編成は分離されている。基本編成は直流区間に乗り入れることは営業運転上、なくなり、直流機器を撤去すれば、「E703系」になりそう。しかし、方向幕をチェンジしても、「上野」のコマも入っているため、わずかな可能性が残されている。

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一方、付属編成は号車表示も11~15号車のままで、直流区間を走るのは水戸線小山近辺と大幅に縮小されている。入団当初はこのような運用はまったく想定していないため、運用区間変更により、トイレをつけた。
 
普通電車いわき行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
勝田15クハE501-1002なし
 14サハE501-5弱冷房車
 13モハE501-4なし
 12モハE500-4なし
水戸11クハE500-2なし

4番線にE531系の普通電車勝田行きが到着。こちらが先に発車するものの、私はE501系を選ぶ。今や首都圏では乗ることができなくなってしまったことやE531系の車番チェックが面倒だってこともある。

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E501系は車内の広告が大幅に減ったため、実にスッキリしている。また、優先席付近の吊り革がオレンジに変わっているが、E531系と同じ形状にチェンジ。従来の吊り革と混在しているので、落ち着かない。かと言って、すべての吊り革をチェンジするのはコストがかかる。

13時30分に発車。特急〈スーパーひたち〉〈フレッシュひたち〉は130㎞/hでカッ飛ばすのに普通電車は100㎞/hで頭打ち。これはE531系も同様で、どうやら415系1500番台に足並みを合わせたようである。

遅れている特急〈スーパーひたち34号〉上野行きとすれ違い、13時36分、勝田4番線に到着。

「ハァーン」  

と突然、停車中に運転士が電気笛を鳴らした。いったい、なにごとかと思ったら、ベンチで寝ているおばさんを目覚まし時計の代わりに起こしたのだ。すると、おばさんは目が覚め、あわてて普通電車いわき行きに乗り込み、無事に発車。停車時間が短いため、運転士はホームに降りて、声をかけるわけにはいかなかったようだ。



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余談だが、この日、勝田の留置線では“豪華ラインナップ”がお昼寝をしていた。 

勝田で第3セクター、ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え。2008年4月1日(火曜日)から、茨城交通を分社化というカタチで引き継いだが、JR東日本は乗り換えの放送や券売機では、「ひたちなか海浜鉄道」の声や文字がこの時点では“お目見え”していない。ちなみにE501系の自動放送では「湊線はお乗り換えです」と案内していた。更に今回のときわ路パスでは「海浜鉄道」と印字されており、そこだけ対応できたことになる。買った駅が勝田ではないということもあるのかもしれない。

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1番線には阿字ヶ浦行き(キハ3710-02)が入線している。ひたちなか海浜鉄道になってから1か月経過したが、開業記念のヘッドマークは健在。新規路線ではなく、引き継ぎ路線のため、「開業」という表現を使うことに疑問はあるものの、新生湊線を猛アピールしている。ホームはノボリがたっくさんあるのだから。

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「日、出づる道。」  

ひたちなか海浜鉄道のキャッチフレーズで、車体にロゴマークを貼っている。終点阿字ヶ浦は太平洋に近いことから、日の出があがる地点までレールを延ばすイラストが印象的だ。それだけ常にウナギノボリの経営をして、湊線を永久に不滅のローカル線にしたいという願望、熱望があるのだ。 また、これは個人的なことだが、元旦には初日の出の1番列車の大幅な繰り上げ運転が欲しいところだ。
 
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ところで、茨城交通から、ひたちなか海浜鉄道に変わったことにより、バス・鉄道共通定期券は湊線の利用ができなくなり、バスのみ有効。また、茨交漫遊パスも湊線の利用ができなくなるなど、影響も出ている。茨城交通のバスは存続しているため、会社がなくなったわけではない。

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13時54分に発車。常磐線と別れ、左へ曲がる。利用客は満席になるほどでもないが、車内に注意案内があり、運行中の撮影は認められているものの、業務のさまたげにならないよう、呼びかけている。また、フラッシュ撮影や走行中の運転席を撮ることは厳禁である。

 
阿字ヶ浦行き(ワンマン運転)編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
勝田→阿字ヶ浦なしキハ3710-02なし

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ひたちなか海浜鉄道の制服はまるでSLの運転士みたいな軽装で、金上(Kane-age)-那珂湊(Nakaminato)間は水田が多く、警報機や遮断機のない踏切が多く、これから渡ろうかという農家のおじさんにタイフォンを鳴らす。1年ぶりに乗ったら、警報機や遮断機のない踏切が多いことに驚いた。畑仕事用の踏切なのかもしれないが、事故が起こらないことを願う。1番いいのはすべての踏切に警報機や遮断機をつけることだが、それだけの資金があるかどうか。これからのローカル線は踏切の改善が必要になるだろう。  

那珂湊で国鉄色の勝田行き(ワンマン運転)と行き違い。どうやら車両は現状維持のようだ。茨城交通時代、ベテランの気動車3両を国鉄色に塗り替え、レールファンを呼び寄せるイベントも行なわれた。しかし、ひたちなか海浜鉄道はド派手な“3重連イベント”は行なわれない予定のようだ。私はてっきり、キハ3710形・キハ37100形に統一するのかと思ったが、ラッシュ時は2両運転もあるため、旧式タイプも残したようだ。  

那珂湊を発車すると、勾配を登り、ローカル線にしては珍しく、PC枕木(コンクリート枕木)を使っているが、雑草が多いのが気になる。これもローカル線の風情と言えるのだが、草むしりをしたほうが綺麗に整備されて気持ちよいものだと思う。

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勾配を登り終え、14時20分、終点阿字ヶ浦に到着。ひたちなか海浜鉄道としての湊線全線完乗を達成した。

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さて、ボロボロの廃車はまだ“展示”されているが、茶色の気動車、キハ22 1はホームの反対側の車体は落書きをされているし、キハ201はなぜか「女」の文字があることが気になる。ボロボロ過ぎる車両に男子禁制はあるまい。誰だって入りたがらないだろう。おまけに乗務員室ドアが開いており、入れる。とても入る気にはなれないが、これだとここで野宿をする人が現れる可能性があるので、早いところ解体処分してもらったほうがいい。
 
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阿字ヶ浦の海岸へゆき、太平洋を見る。ゴールデンウィーク最終日はこれまでのウップンを晴らすような快晴で、波はおだやかだった。



★備考

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②鹿島臨海鉄道ホームページは
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③フリー百科事典『Wikipedia「鹿島臨海鉄道」』はこちらにクリック!!

④ひたちなか海浜鉄道ホームページ(仮サイト)はこちらにクリック!!

⑤鉄道ジャーナル社刊行の『旅と鉄道2008年6月号』、『鉄道ジャーナル2008年7月号』にひたちなか海浜鉄道の記事がございます。

⑥岸田法眼のRailway Blog.「ときわ路パス2007-2」は
こちらにクリック!!

⑦岸田法眼のRailway Blog.「ときわ路パス2008-後編-」はこちらにクリック!!



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コメント 11

鉄道美術館館長♪

水戸駅にE653系型の売店があるんですね!
湘南の方にあるのと似たような感じですかね…(汗
最近は大手町(外)に小田急60000形の売店が出来ましたね!
by 鉄道美術館館長♪ (2008-05-26 12:06) 

岸田法眼

鉄道美術館館長♪、本日2度のコメント、ありがとうございます。

湘南電車は藤沢かどこかですね。そこんところの記憶がハッキリしておりませんが…

但し、E653系売店は入場券、特急券、鹿島臨海鉄道の乗車券のいずれかをお持ちでないと御利用できないので、御注意下さい。

大手町にMSEの売店ですか。期間限定というような気もしますが、時間があったら、探してみることにします。
by 岸田法眼 (2008-05-26 21:23) 

ネオ・アッキー

 岸田法眼さんこんばんは。
すごい豪華な鉄道ですね。 この路線知らない訳ではなかったのですがこんな素晴らしい車両が走っている事は知りませんでした。
茨城交通も色々会社体制が変化したのですね。 
とても綺麗な海の写真、ムービーとても癒されます!
by ネオ・アッキー (2008-05-26 22:48) 

岸田法眼

ネオ・アッキーさん、こんばんは。どうもありがとうございます。

鹿島臨海鉄道の7000形は乗車券のみで乗れますので、破格の車両といえますね。但し、毎日運行されているわけではありませんので、事前に調べたほうがいいでしょう。

茨城交通は前々から湊線を手放すウワサがあり、地元の熱意で第3セクター方式による存続にこぎつけましたが、乗っていただかないことにはせっかくの苦労も水の泡になります。

終点阿字ヶ浦でそのまま折り返すのは気がひけますので、太平洋へ行きました。昨年も行っておりますが…

なお、後編の更新は木曜日以降の予定です。
by 岸田法眼 (2008-05-27 00:59) 

schnitzer

マリンライナーの展望席って良いですね。乗ってみたいです。
by schnitzer (2008-05-28 20:41) 

schnitzer

コメントが入りません!!
なぜでしょう。
by schnitzer (2008-05-28 20:44) 

住吉人

こんばんは。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線7000形「マリンライナーはなます」の正面顔を拝見しますと、大阪市交新20系シリーズを連想してしまいました。
よく似ていますね。
車内は、かなり豪華な装いですね。
by 住吉人 (2008-05-28 21:03) 

岸田法眼

schnitzerさん、どうもありがとうございます。

そうですね。いこいの場の展望席ですが、リクライニングシートの最前列でも可能です。

ただ、いつ運行されているのかわからないので、鹿島臨海鉄道のホームページを定期的に御覧になることをオススメします。

なお、Railway Blogはso-net blogのリニューアルを機にコメントやトラックバックは承認制になっておりますので、すぐには表示されません。御了承下さい。
by 岸田法眼 (2008-05-28 22:06) 

岸田法眼

住吉人さん、こんばんは。どうもありがとうございます。

確かに新20系に似ておりますね。貫通扉をつければ、気動車版になっちゃいそうです。

車内は乗車券だけで乗れるとは思えないほどの大盤ぶる舞いですね。でも、昨年は水戸-鹿島神宮間の運行だっただけに区間運行は残念です。
by 岸田法眼 (2008-05-28 22:10) 

うたに

マリンライナーはまなす、これって特別料金不要なんですか! すごいですね~。
でも、普段は走ってないのですね。ちょっともったいないような・・・。
by うたに (2008-05-29 13:00) 

岸田法眼

うたにさん、どうもありがとうございます。

そうなんですよ、乗車券のみで乗れるすっごーい列車なんですよ。「どうして、鹿島神宮まで行ってくれないのよ!!」と叫びたくなりますね。たった16分しか乗れないのですから、もったいないですよねぇー。

これ、乗車整理券300円の通勤ライナーに使ってもいいように思います。
by 岸田法眼 (2008-05-29 22:15) 

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