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221系総集編2007 [汽車旅2007番外編]

今回のRailway Blogは2007年に乗った221系を振り返ります。

なお、本文の一部は加筆・修正しております。また、乗車車両編成表はカットしておりますので、あ らかじめ御了承ください。


◆2007年3月2日(金曜日)

大垣2番線にまわり、普通電車(高槻―明石間は快速)神戸方面加古川行き (1号車クハ221-45:弱冷車)に乗り換え。221系6両編成は1・4~6号車の車番の下2ケタは同じ数字 なので、わかりやすい。転換クロスシートには坐れなかったものの、前面展望を楽しむ。

7時00分に発車すると、進行方向左側には113系2000番代が留置されて いた。どうやら、戦力外通告を受けたようである。

関ケ原は雪の姿は まったくなく、想像するほど、めったに降らないようだ。また、313系8両編成の新快速豊橋行きが始発電車として、発車を待っていた。車内の保温維持のため、中央のドア以外を閉めている。

この時間帯は117系にすれ違うことが多く、いずれも8両編成。快速で使われている。117系は出番が少ない分、車体に傷みや老朽化は見受けられず、まだまだ戦力になりそ うだ。

「次は終点の米原。失礼しました、次は米原…」

醒ヶ井を発車すると、車掌は誤った放送を流した。昼間の大垣―米原間の普通電車で乗務していることが多いのだろう。

7 時34分、JR西日本米原2番のりばに到着した。

◆2007年4月7日(土曜日)

奈良で下車し、旧駅舎は移転されて保存はしているものの、一般公開はされない模様だ。栄誉ある駅 舎を大切に守るためなのだろう。それとも高架化されたら、なんらかのカタチで再オープンをするの だろうか?

散策中に雨が激しくなり、奈良に戻って2番のりばへ。関西本線16時29分発の区間快速JR難波行き(6号車クモハ221-15)に乗る。

奈良発車時、車掌は翌日に行なわれる奈良県知事選挙の投票をお願いする放送を流す。

王子到着目前、進行方向右側にはSLのD51が静態保存。上屋があるの で、保存状態はよさそうだ。ちなみに王子では103系の始発、各駅停車JR難波行きに接続をとる。

王子発車後、先頭6号車の乗務員室では、進行方向右側のワイパーも動かしていた。たいてい、雨の日は運転士側しかワイパーを使わないもので、立ちんぼではあるが、 前面展望客へのサービスなのだろう。

久宝寺で201系体質改善車の各駅停車JR難波行きに接続。区間快速JR難波行きとは対照的に各駅停車JR難波行きはガラガラ。ちなみに関西本線に移籍した201系体質改善車は車内に号車札(シールだけど)が設けられた。

久宝寺発車後、車掌は翌日に行なわれる大阪府知事選挙の投票お願い放送を流す 。投票開始時刻の7時を「ななじ」と言っており、違和感がある。「しちじ」が正当なのだが、地方に よって流儀が違うのだろうか。

東部市場前を通過すると、ノロノロ運転に。そして、高架を下りると、阪和線直通ルートをもう1本増やして複線化するのかどうかはわから ないが、工事をしていた。

新今宮では、「地下鉄線はお乗り換えです」と案内していたが、これは大阪市営地下鉄動物園前のことである。また、今宮までは大阪環状線と並 行している。ちなみに区間快速のJR難波行きは通過するが、大阪方面天王寺行きは停まる。これは新今宮から大阪環状線に入るからである。

区間快速は大和路快速と停車駅の数に差がないだけに、今後は大和路快速の加茂―王子間を途中、木津、奈良にしぼり、各駅停車を奈良線直通運転に改めて、速達性を強調したほうがいいと思う。ただ、長年、113系時代から停車駅を変えていないことや福知山線脱 線事故があるだけに難しいのかもしれない。

地下へもぐり、17時12分 、終点JR難波2番のりばに到着した。

京都5番のりばへまわり、普通電車(高槻―明石間は快速)姫路行き(1号車クハ221-69:弱冷車。大阪から女性運転士乗務)に乗り換え。221系なのはラッキーで、22時56分に発車する。

大阪到着前には保線作業員が白いライトを点灯させて、 保線工事。大阪の改良工事が進んでいることを物語る光景だ。

大阪で 一気に乗り込み、ラッシュのような雰囲気に。尼崎ではJR東西線から福知山線に直通する快速新三田 行きに接続をとり、先に発車される。これは立花―甲子園口間の踏切で、クルマが立往生したため。安全確認のため、2分遅れて尼崎を発車した。

◆2007年4月8日(日曜日)

快速(明石から普通電車)姫路行きは三ノ宮に到着。下車して、一夜を明かす。

京橋駅に到着し、大阪環状線へ。103系体質改善車の各駅停車大阪・西九条方面行きが到着するものの 、乗らない。次の電車は各駅停車(大阪から大和路快速)奈良方面加茂行きだからであるが、大阪環状線のオレンジ電車は201系体質改善車に統一するものかと思いきや、103系も続投。JR西日本の103系は高運転台タイプが意外と少なく、低い運転台タイプは古くささを感じる。

反対側のホームには201系体質改善車の各駅停車鶴橋・天王寺方面行きが到着。こちらも撮影し、オレンジ201系の本家、JR東日本と“共演”させてみよう(画像上段はJR東日本、画像下段はJR西日本)。



11時55分発の各駅停車(大阪から大和路快速)奈良方面加茂行き(1号車クハ221-62:弱冷車)に乗り、大阪1番のりばに着いた。種別幕は「普通」から「大和路快速」に変えて、快走する。

◆2007年9月3日(月曜日)

大垣2番線へまわり、普通電車(高槻―明石間は快速)神戸方面加古川行き(6号車クモハ221-50)に乗り換え。学生の夏休みシーズンが終わったからかどうかはわからないが、ゆうゆう坐れた。ちなみに大垣―米原間の下りは立ちんぼが多く、上りは1度だけ坐れなかったことがあるものの、それ以外は坐っ ている(221系に関しては、大阪から乗っているため、上り着席率100パーセント)。



私が2番線に到着した時は全車空席だらけ で、1号車でも差しさわりはないものの、あえて6号車にした。これにはある理由がある。

683系2000番代の〈ホームライナー大垣2号〉名古屋行きにワンテンポ遅れ、普通電車(高槻―明石間は快速)神戸方面加古川行きは発車。久 しぶりにアーバンネットワークのエース、221系で朝食をとる。

221系で朝食をとるのは 新快速姫路行き以来だが、1998年か2000年のどちらなのかは忘れた。ちなみに汽車旅の朝食は某社の “バランス栄養食”と“午前のミルクティー”である。

近江長岡で通勤・通学客が乗り込 み、相席になったサラリーマンが目視する日本経済新聞を見ると、安倍改造内閣が発足して、まだ1週間しかたっていないのに早くも農林水産大臣が辞任。安倍内閣は農林水産大臣がウィークポイントの ようである。

7時34分、米原に到着した。

◆2007年9月7日(金曜日)



東海道本線8番のりばから20時38分発、221系の快速(高槻から普通電車)京都方面野 洲行き(6号車サハ221-55)へ。この日、唯一のJR利用で、次の新大阪で下車した。

◆2007年9月8日(土曜日)

天王寺でJR西日本大阪環状線に乗り換え。12番のりばへ向かうと、高架の阪和線では紀勢本線、広島色、湘南色という“3色電車”がホームに滑り込んだ。朝晩の阪和線は“混色国鉄近郊形電車”がレー ルファンの注目を集めているようだ。体質改善車も入ることがあるので、面白いことは確かだろうが 、快速だと221系を最優先に関空快速&紀州路快速は“妥協”といったところ(りんくうタウン、関西空港は関空快速でないと行けないので、妥協どころではない)。



12番のりばから10時21分に発車する各駅停車(大阪から大和路快速)奈良方面加茂行き(1号車クハ221-34:弱冷車)へ。

車番記入してから、誰も坐っていない転換クロスシートの向きを変えるが、自分から向きを 変える者、向きが変えられるのにガマンして逆向きに坐る人など様々。ちなみに私は1号車の転換クロ スシートの向きをすべて変えたが、清掃のオバサンはゴミ集めに専念しており、早くしないとお客が 続々と乗ってくるのだから、仕方ない。また、車掌によっては折り返し時間に転換クロスシートの向きを変えて、“お客様を気持ちよく迎える”姿勢の人もいる。

先ほどの御堂筋線10系では吊り革広告について述べたが、221系にはない。インテリアがいいだけにやって欲しくないが、多くの鉄道に“吊り革広告”というのはない。

大阪1番のりばに到着し、ここから大和路快速奈良方面加茂行きへ。



西九条ではド派手な夢塗装車、桜島線の各駅停車ユニバーサルシティ方面桜島行きに遭遇。また、乗務員は乗務員室に便乗していた1人、車内から1人がここで降りた。



弁天町を発車すると、アップルパイの化石みたいな印象を持つ、京セラドーム大阪を横切る。最寄り駅は通過となる大正。京セラドーム大阪もより駅は大正のほか、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎、中央線の九条もそうだし、2009年開業予定の阪神電気鉄道阪神なんば線にもドーム 前という駅ができるので、アクセスは充実する。また、西九条―奈良間は阪神なんば線と近畿日本鉄道と競合することになるが、双方とも転換クロスシートの車両は投入しない予定なので、居住性がいい221系に軍配があがるのではないだろうか。三宮―尼崎間であれば、東海道本線からの転移は可能で あるように思える。

新今宮から関西本線に入り、天王寺16番のりばに到着し、1周。意外と利用客は少なく、10時57分に発車。阪和線へのアプローチ線を単線から複線にする工事が完成に近づいている。すでにあるアプローチ線は大阪方面専用となり、増設したものは阪和線に突入するものと思われる。

東部市場前を通過。大阪市東住吉区にある駅で、進行方向左側はコンテナ が点在する。ちなみに開業日は平成元年(1989年)11月11日(土曜日)で、パチンコで言うところの “フィーバー”である。

俊敏に走ると、突如、高架が姿を現し、関西本線に合流。2008年3月開業する予定のおおさか東線である(久宝寺―放出間の暫定開業)。使用車両は片町線207系か関西本線の103系・201系のどちらかになるのかが注目されるが、すでに試運転が行なわれており、どうやら前者になる模様。放出―新大阪間が全通すれば近郊形電車が走り、快速の運行も考えられる。

久宝寺で201系体質改善車の各駅停車奈良行きに接続。国鉄時代に244両投入された201系は321系の入団により、大阪環状線にコンバート。当初は関西本線に投入する意向はな かったのだが、大阪環状線は8両編成のため、組み替えると余剰車が発生することを恐れたのだろうか 、予定変更で投入した。中間車の先頭車化改造も行なわない方針のようである。



奈良県に入ると、日差しがキツークなり、11時29分、奈良4番のりばに到着した。5番のりばには221系6両編成が到着し、種別幕が「新快速」という表示に心が躍るものの、それはほんの一瞬で、快速〈みやこ路快速〉京都行き(1号車クハ221-24:弱冷車)だった。 どうやら奈良で種別幕は回送に変わるようで、確信は持てないが、“221系新快速”が撮れる可能性がある。



11時39分に発車するが、初めて6両編成の快速〈みやこ路快速〉に乗る(通常は4両編 成)。普段から6両編成で走ればいいような気がするが、大和路快速と快速〈みやこ路快速〉を合体した“けいなはん快速”にしたほうがいいだろう。木津―加茂間は気動車を引っ張ってくるか、関西本線に207系が転入すれば、7両編成のうち、4両車はJR難波―京都間、3両車は2つつなげてJR難波―加茂間の運用をすればいいだろう。

余談だが、この日、関西本線加茂―亀山間は線路保守点検作業のため、日中時間帯は運休。しかも、代行バスも用意しないという不親切のありさまだ。JR西日本は2001年3月からツキイチの割合で実施しているが、6年たっても代行輸送を整備しないとはあきれるばかりだ。ローカル線の客離れが進むだろうが。



木津から奈良線へ入り 、単線に。棚倉では快速〈みやこ路快速〉奈良行きと行き違うため、運転停車。単線の悲しい性で、 奈良線全線複線化のメドはたっていない。

玉水で各駅停車奈良行きと待ち合わせ、新田 (Shinden)から複線となり、快走するものの、宇治から再び単線になると、通過駅は減速を余儀なく される。木津―新田間は1線スルー化されている駅が多かったのに対し、こちらはそのまま。将来、複 線化になることを視野に入れて、あえて1線スルー化していないのであろう。

JR藤森 (JR-Fujinomori)から再び複線へ。ほどなくして、京阪電気鉄道京阪本線と合流し、東福寺へ。京都 の中心部は京阪本線が便利で、JR線をくぐると地下にもぐる。

京阪本線と別れ、東海道新幹線(JR東海)、東海道本線に合流すると、12時26分、終点京都10番のりばに到着した。



昼食後、東海道本線2番のりばから12時50分発、普通電車野洲行き(6号車クモハ221- 24)に乗り換え。発車すると、快速〈みやこ路快速〉奈良行きと並走する。



草津で草津線の普通電車柘植行きを見る。113系7000番代体質改善車だが、転換クロスシートがピンクになっていた。どうやら、本来の体質改善車カラーに塗り替えた元小浜線用らしい。2005年4月25日(月曜日)に発生した福知山線の脱線事故以来、保安装置の都合上、117系300番代が運用できなくなり、小浜線用の113系7000番代体質改善車を充当させていたが、湖西線永原―近江塩津間及び、北陸本線長浜―敦賀間の直流電化転向にともない、アーバンネットワークに正式転入となったようだ。

13時22分、終点野洲2番のりばに到着した。近年、221系は野洲―米原・長浜間の運用が減少している。


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