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気になる日比谷線03系 [鉄道評論]

御存知の通り、2012年の予定で東京急行電鉄(以下、「東急」)東横線が東京地下鉄(以下、「東京メトロ」)副都心線、東武鉄道(以下、「東武」)東上本線、西武鉄道西武有楽町線、池袋線との大規模相互直通運転が始まる予定である。これに伴い、東横線は一部区間を地下化する。実は副都心線の渋谷は東急管理駅で、「現時点、東横線のホームが2か所ある」と言ってもいい。  

大規模相互直通運転が始まると、JR東日本湘南新宿ラインとの競争が激化するものと考えられるが、私は1つ気になる点がある。  

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それは東横線と相互直通運転を行なっている東京メトロ日比谷線だ。大規模相互直通運転が始まると、日比谷線の直通を打ち切る可能性があるからである。  

日比谷線は東横線のほか、東武伊勢崎線(以下、「東武線」)と相互直通運転を行なっている。しかし、東武線直通は日中10分間隔に対し、東横線直通は日中30分間隔である。以前の東横線直通は15分間隔だったが、東急目黒線と帝都高速度交通営団(以下、「営団地下鉄」。現・東京メトロ)南北線、東京都交通局都営三田線との相互直通運転による新たな通勤ルートの開拓や、東横特急の運転開始により、本数が縮小されているのだ(注、目黒線は目黒―田園調布間の路線で、田園調布―日吉間は案内上の名称)。  

日比谷線の車両は18メートル3ドア車(一部の1・2・7・8号車は5ドア車)に統一されている。当時、相互直通運転を前提に日比谷線が開業する際、東武側は20メートル車、東急側は18メートル車を希望したところ、営団地下鉄は後者案を採用した。しかし、営団地下鉄は東西線以降、東武と東急はくしくも「8000系」から一部の車両を除き、20メートル4ドア車を標準としている。ちなみに、日比谷線を20メートル車に換算すると7.2両分に相当する。  

現状の日比谷線は20メートル車を走らせるのが困難らしく、曲線が多いことやホームの延伸が難しい状況で、同線にアクシデントが発生すると、東武線は北千住1階ホーム、東横線は渋谷にそれぞれ迂回して折り返している。しかし、大規模相互直通運転が始まると、東横線渋谷は地下ホームに20メートル4ドア車用の可動式ホーム柵を設置しているため、18メートル車の乗り入れができなくなるのだ。そして、将来は東横線全駅に可動式ホーム柵を設置する予定のため、18メートル車は肩身が狭い存在になってしまう。  

日比谷線の立場が不利であるせいなのか、東京メトロ03系、東武20000系、20050系、20070系、東急1000系は、いまだリニューアル車両が登場していない。仮に東京メトロ日比谷線3代目車両、13000系が20メートル車で登場するのならば、東武、東急両社はそれに対応した車両を開発しなければならなくなるのが目に見えてくる。  

仮に日比谷線電車の東横線直通が打ち切りになると、東武線との“蜜月関係”が続くものと思われるが、さすがに相互直通運転区間の拡大(東武動物公園―久喜・南栗橋間)はなさそうだ(ただし、上り1本のみ、東武車両による南栗橋発中目黒行きの各駅停車がある)。

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